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ワイハでアロハ ~冒険の海~ [ハワイへ行こう!]

ワイハでアロハ 〜冒険の海〜

 おはよーございます。
 飲みすぎた次の日も朝は容赦なく訪れます。。。遠慮なしに・・・


 【ワイキキビーチ】

 本日も朝7:30ホテルピックアップでお遊びに出発です!
 どこに行くのかって?

 ふっふっふ。
 それはね,コチラです!!

ノースショア
 シャーク・アドベンチャー!


 【シャークアドベンチャー!】

 読んで字の如くサメと格闘する(ウソウソ)ツアーです。
 いえいえ,映画「ジョーズ」の如く,サメ用(人間用かな?)のスチールゲージに入り,周りを取り囲むサメ,サメ,サメ・・・をウォッチングするというツアーでございます。

 あ,ジョーズだとシャークケージはサメに壊されちゃうんでしたっけ?
 ハッハッハッハ・・・(^_^;)

 ツアーの主催は「ノースショア・シャーク・アドベンチャーズ」さん
 HPはこちら
 →http://www.samehawaii.com/

 スタッフの中に日本人のいくよさんがいらっしゃいますので事前の相談とかはメールでバッチリですね!
 シーズンによってディスカウントサービスもあるようで,ちょっとお徳に楽しめることができました。

 さて,ピックアップタイムにお迎えに来るのはこんなかっちょいい4WD!
 シャークのペインティングがその気にさせますよね!
 高級4WDですがウェットスーツのシートカバーで覆われてますので,往復は水着のままでOKです。


 【かっちょいいシャークが描かれたお迎えの車】

 船のあるハレイワの港までは50分くらいですかね。。。
 車中ではシャークアドベンチャーやノースショアの海のDVDを見せてくれます。
 ま,大体寝ちゃってますけど・・・
 オアフの道はまだ全く頭に入っていないのですが,なんか通ったことある気がするなぁ~って思ってたら,ドール・プランテーションの前を通過していきますた。。。
 ハレイワの港までそれこそドール・プランテーションから10~15分位ですかね。
 ドールさんもかなり北の方にあるんですね。。。

シャーク・アドベンチャー(ハレイワ港)

 あ,ワイキキ周辺からの送迎は別料金になっておりまして,送迎つきで参加できるツアータイムも決まっております。
 今回利用した送迎付きだと,概ね7:30頃ワイキキ周辺のホテルでピックアップ,8:30頃にハレイワに着いて9:00出航のボートでエンジョイ!!
 10:30過ぎに港帰ってきて11:00にお帰り,ホテルにはお昼前には到着。って感じですかね。

 レンタカーとかでいける方でしたら朝7:00~11:00の1時間ごとにツアーボートが出航しています。
 えっ,上の時間とスケジュール合わないだろうって?
 ご心配なく。2艘のボートで交互に運行しております。

 ハレイワ港にはトイレとかありますから出航前に用足しを・・・
 ちょっとした着替えくらいは出来ますが,まあ水着にTシャツ着てくるくらいがベストですね。
 マスクやシュノーケルは無料で貸してくれますから基本的にはタオルの1つもあればあとは荷物要りませんね。
 自分で車で来た方々は,ボート近くの適当な空いている所に車停めてOKみたいです。


  【ハレイワ港】 【ボートの所にツアー看板があります】

 この辺りはノースショアと呼ばれる地域で,サーファーさんには有名なところらしいです。
 今回はハレイワの港しか来ていないのですが,途中ののどかな町並みの中にサーフショップがあったり,車中から眺めるビーチの様はまさにまじめにサーフィンやる雰囲気って感じでしたね!
 日差しがあり,浜辺があり,風があり,そして波がある・・・
 いやそれ以上のものはいらない雰囲気っていうんですかね。。。

 観光客の雑踏のない違う顔のハワイ。。。
 通の方たちはこの辺にくるんですかね。。。
 えぇ,おとうはど初心者ですから・・・・グスン

 今回のボートのガイドはキャプテン・ジャスティン(たぶん)とキャプテン・ジョン(違ったかな?),お二人とも日に焼けた身体が眩しいナイスガイって感じですね。
 かっちょいい外人さんをお求めの貴方!お薦めです。


【これから乗り込むボート】 【後ろにシャークケージが見えます】

 最初に受付ですが,ツアー代理店で申し込んだ方はバウチャーを渡せばOK!
 おとうのように直接申込みの方は現金またはクレジットカードでのお支払いとなります。
 ただし!
 こちらのシャーク・アドベンチャーさん,「サメが見れなかったらお金は返します!」ってサメ保証をうたって営業しておりまして,お支払いはツアー終了後ってことになっております。

 さあ,出航です!
 ちょうどハレイワの港を出たくらいのところで陸地には広大なドールのパイナップル畑(たぶん)が広がっているのが見えるようになります。
 シルエット的には富士の裾野をみるイメージですかね・・・


  【海からみる広大なプランテーション】

 そしてしばらく走ると沖合いからイルカの群れが歓迎!!


 【イルカの群れ~!!写真写ってるかな・・・・】

 シャッターチャンスをうまく捉えられなかったんだけど,ジャンプしてくれたりとかサービス満点でしたね。。。野生のイルカでも芸達者なのね。

 さーてさて,10分位走ったところでしょうか?
 ポイントに到着です。
 ちょうど前の時間帯の方々のボートがプカプカしておりますね。。。
 お客さんの定員は10名,3,4名づつケージに入ってサメと戯れることとなります。


【ポイントにはおちゃめなサメ?のブイが・・・】【前の時間帯のボート】

 まずは海に飛び込む前に注意事項を・・・
(全部英語なのでなんとなくそう聞こえたってことで・・・)

・ケージに入るときはデッキとの間に足を挟まないように気をつける。
・上り下りはケージの内側のステップに足をかけて慎重に,マークの付いていないところを握ると船が揺れたときに指が挟まれるので気をつけること。
・ケージをまたぐ時などは浮きに足をかけると楽,あと上がってきたときもふらつくのでしっかりとボートの策に掴まること。
・ケージに入ったら手足・首は外側に出さないこと(エサになる)
・ケージを握ることはOK。
・船にケージを寄せるときは挟まれないよう船と反対側に身を寄せること。

 そんなところでしたかね。。。
 では早速ケージを下ろしましょう。。


   【ケージを海に下ろす作業中】

 最初は外人のお客さん3人組が入ります。
 そろ~っとシャークケージを船から離していくと,1匹・・・また1匹・・・とサメが集まってきます。
 エサを撒き始めるとさらにその影は増えてきます。
 をぉ~!サメの映画みたいだぁ~!!


  【シャークケージに集まるサメさん達】

 もともとこの辺は地元の漁師さんが残りのエサとかを捨てていたらしく,それを嗅ぎ付けたサメがボートの音とかで寄ってくるようになったんだそうです。
 なんか気がついたら結構ウヨウヨしてますねぇ~。
 エサとか撒くとちょっと興奮気味になるのでしょうか?

 さあ,1グループ15~20分位でしょうか?
 交代しておとう親子のトライです。
 誰ですか?
 ケージの中にセイウチが混じってるとか言ってるの!
 聞こえましたよ!!


 【シャークケージに降りる1号・2号】

 飛び込んだ海は・・・あったかいっすね。
 もうケージの中に入った瞬間からまわりにはウヨウヨ泳いでおります。
 身体から海に溶け出る脂身エキスがサメを呼ぶのでしょうか・・・
 エサなど投げ込む必要はなさそうです。


  【泳ぎ回るサメさん達 ウジャウジャ・・・】

 シャークケージですが,側面の水面から60cm位の部分は強化ガラスがはめてあるようで,鉄格子はありません。
 素通しです。クリアです。良く見えます。

 海の透明度は想像以上にクリアで,かなり先まで見えますね。
 えぇ遠くから近づいてくるサメまでバッチリです。
 おとうは立ち泳ぎというよりかは水面にシュノーケルだけ出してあとは立った姿勢でぷかりと浮いたままでおります(セイウチでないよ)が,子供は姿勢をとれずにバタついておりますね・・・


 【それなりに潜って楽しむ1号・2号】

 迫力のサメさん達はぐる~りぐるりとケージを取り囲んで泳ぎ回り,エサが投げ込まれるたびにフィーバーしてますね。。。


 【エサに喜ぶサメさん達】

 そうそう,おとうは水中撮影可能なデジカメ持って行ったので問題ありませんが,もしお持ちでない場合,ボートで15ドルでしたっけ?水中使い捨てカメラ売ってます。
 ま,これでしたらツアー行く前に街中のABCストアで買ったほうが安いかもしれませんが・・・

 お薦めはこちら!DVD撮影!
ボート乗ってからキャプテンにお願いすればDVDを撮ってくれます。
 自分で水中撮影可能なヤツを持ってる方はもちろん泳いでいるサメを撮る事は可能ですが,サメがうようよ周りを泳いでいるケージの中にいる自分たちをケージの外から撮ってくれるのです。
 これは自分で撮ろうと思っても撮れませんからねぇ~。(喰われますから)

 で,どーやって撮るかっていうと,棒の先にDVDカメラの水中ハウジングを固定した道具がこしらえてありましてね。
 これをザブン!と海に漬けこんで撮るわけですよ。


  【カメラ突っ込んでサメ撮ってますね!】

 撮ってもらったんですけどね。
 エサをカメラの前に落として目の前で食わしたりとか,釣り上げたサメの口のアップとか撮影してくれたりとか至れり尽くせりでしたね。。。
 迫力映像が家に帰ってからも楽しめますよン!


 【釣り上げた鮫の口のアップを撮ってくれてます
            /サービスショットかな?】

 あ,撮影したDVDはそのまま帰りにホイっとくれます。
 両面録画タイプのミニDVD-RWディスクで,片側に今回の自分たちのシャークアドベンチャーぶりが収められ,もう片面にはコマーシャルムービーとして製作したものが記録されています。
 リージョンコードとか関係無しでそのまま家で再生できましたね。Goodです!

 撮影の時間も含んであるためか,少々長めにサメとの共泳?を楽しむと,次のチームとバトンタッチです。
 あー面白かった!!
 このシャーク・アドベンチャー!日本人は参加者少ないんですかね。。。
 問い合わせや申込は上で書いたように日本語でメールでできますし,現地でも電話で日本語で確認もできます。
 ただし,ボート乗ってからは基本的にEnglish(日本語説明ファイルは有)ですので敬遠されるのかもしれません。
 でも,大丈夫ですよ!みんな来ましょう!!

 ハレイワ港に戻ってからはツアーフィーの清算です。
 クレジットカードの支払いどうやるのかな?って思ってましたら無線タイプのクレジット清算機でチャカチャカチャ~ってできましたね!おもしろい。。。
 あ,それとチップを入れるビンがありまして,良かったら(と~ってもエンジョイできたら)サメのエサ代の足しになるから入れてね!みたいなお話があったのですが,最初から現金もってかなかったのでそのまま帰ってきちゃいました。
 ま,しょうがないということで・・・

 それとシャークアドベンチャーのTシャツも販売してくれます。
 デザインは3種類。子供用はありませんが大人用のS~XXLまで揃えてあります。
 1枚20ドル。いかがかな?

 帰り道は爆睡しながら気がついたらホテルへ。。。
 さて,午後のイベントに出動準備です。
 本日は1日中,父子チームと嫁だがねの2班編成となっておりまして,嫁だがねはハワイで有名なロミロミマッサージだかモミモミマッサージだかをしに行くとかで行方を眩ましております。
 結局半日くらいなんかやってたらしいんですが,後で「結局いくらかかったの?」って聞いたら,「あ,支払ってないかも・・・」って返事が・・・
 サイテーの日本人ですね。。。

 午後の父子コースは潜水艦!
 そう!おとうの大好きな潜水艦です。

アトランティス潜水艦ツアー!

 アトランティス潜水艦のHPはこちら
  →http://www.atlantisadventures.jp/submarine/index.html

アトランティスサブマリン

 ハワイのオプショナルツアーの鉄板的な潜水艦ですが,潜水艦好きなおとう,ましてや初めて乗れる潜水艦と思えばおのぼりだろうがこのぼりだろうが関係ありません!
 行きたいものには行くのです!

 でも例によってツアーの申込みは一番安かったAlan1.netさんにお願いしました。
 (潜水艦HPでもディスカウントしてましたよ)

 Alan1.netさんのHPはこちら
  →http://www.alan1.net/

 Alan1.netさんはハワイだけでなく海外各地のオプショナルツアーを手広くやっておるようです。
 今回手配していただいたハワイの潜水艦も,オアフだけでなくハワイ島など他島のももありますし,それこそクアロア牧場もやってます。
 いろいろなキャンペーンで割引サービスとか激安ツアーなんかもやってますから一度は見てみると良いかもしれませんね。

 さて,またピックアップですが,今回は15:00乗船コースでピックアップは14:20くらいとなっております。
 やってくるのはアトランティス潜水艦ツアー専用送迎トロリー!!
 横っ腹に潜水艦がペインティングされている目立つやつですね。


 【アトランティス潜水艦送迎トロリー】

 こいつに乗って潜水艦の搭乗券ももらいます。
 オアフでは2艘の潜水艦が運航しているのですが,時間帯によっては同じ時間となっているため搭乗券の色で区別しているそうです。
 我が家はイエローチケットね!(乗るのはイエローサブマリンでないよ)


【15:00の回の搭乗券を貰いました】

 ホテルを転々とピックアップして回り,着いたところはヒルトンホテルのロータリー!
 潜水艦の受付・搭乗桟橋はヒルトンホテルの海側のところにあるようです。

 ヒルトン前のビーチはワイキキのメインのところよりも広く,ワイキキホテル街とダイヤモンドヘッドが絶妙の位置関係で見ることができます。
 多くのハワイのビーチの写真って大体ここから撮ってる気がしますね。


【ヒルトン前ビーチからの風景】

 さて,潜水艦にはビーチからいきなりまたいで乗るわけにはいきません。(当たり前です)
 まずは搭乗桟橋から連絡用のクルーザーに乗り換えます。
 結構かっこいいのよね,このボートも。


【潜水艦連絡ボート】

 ボートの中ではスナックや飲物,お土産品などを売っておりまして,潜水艦搭乗までのちょっとした時間も過ごせるようになっています。
 気になったのは売店でサンダーバード4号のおもちゃ売ってたことですね。。。

 あ,このボートに乗ってスグに注意事項を説明するビデオが上映されます。
 ボートの中で何かがあったときの救命胴衣の位置,そして潜水艦で何かがあったときの救命胴衣のお話など・・・なにかあっては困りますが,ちゃんと聞いておきましょうね。
 ちなみに潜水艦では飛行機と同じタイプの救命胴衣が用意されているそうです。
 スチュワーデスさんがふぅー!ふぅー!ってするアレですね。

 それととっても大事なことが一つ!
 潜水艦にはトイレありませんからボートで全てを済ませておきましょう!
 万が一の時もちょっと窓開けて・・・ってことは出来ませんからね!

 潜水艦とランデブーするまではホノルル沖をクルーズってことになります。
 クルーゾーではありません。えらいことになりますから・・・
 展望デッキから見る風景も格別!
 海から眺めるワイキキホテル街やダイヤモンドヘッドもびゅーちほーです。
 あっ,適当に撮った2枚がうまくパノラマりました。。。(偶然)


  【ワイキキホテル群】  【だいやもんど頭】

 さて,搭乗海域?に到着です!
 館内アナウンスで右舷に注目!!みたいな放送が入りまして,そっちをみると白く長く海中から泡の出ている辺りが・・・
 それが見る見るうちに白い船影に変わり一気に浮上してまいりました!!
 かっちょいぃ~~!!


 【浮上も魅せるね!アトランティス!】

 さてさて,潜水艦にボートを接舷して搭乗準備OKです。
 まずは乗っていた前の回のお客さんが降りてきます。(ん,上がってくるのかな?)
 そしていよいよイエローチケット組の搭乗です。
 今回乗船するのはちょっと大きいタイプの方の潜水艦「アトランティスⅩⅣ号」ですね。


【ボートに接舷したアトランティスⅩⅣ号】

 搭乗口は前と後ろに2箇所あります。
 最初の何人かが前のハッチに案内され,おとう父子の番になったら後ろのハッチに行けと指示されました・・・
 あ~ん,一番前の操縦席に近いところが良かったのに~!!
 って思いながらもしぶしぶ後部ハッチのハシゴを降りますと・・・


  【後部ハッチから乗船開始します】

 降りた最後部から前に向かって移動し,最前部から詰めて座ってください!ってご指示が!
 ラッキー!ラッキー!ラッキー!!
 操縦席ガブリ寄りのシートをゲットです。
 結局後部ハッチからの最初のお客さんと前部ハッチからの最後のお客さんが操縦席スグ後ろのスペシャルシート!(ハッチを閉めてからセットされる最前部のシート左右3席)に座ることが出来ます。
 これからアトランティス乗りに行く人,ここがポイントだよ~!!

 いやーもう潜水艦のっただけで大興奮ですよ!!(←おとうのみ)
 あっちこっち写真とりまくりで・・・


【前部ハッチを閉めるクルー】

 あぁ憧れの潜水艦操縦席・・・
 あのボタンを押したい!
 あのレバーを動かしたい!
 操縦桿をひねりたい!
 潜望鏡を出したい!(たぶん付いてない?)
 魚雷を発射したい!(武器無し!)
 艦首ドリルを回したい!(海底軍艦でない)


 【憧れの潜水艦操縦シート】


 【最前部から見た艦内の様子】

 潜水開始とともに水深計(ft表示)の数字が上がっていきます。


 【水深深くなっていきます】 【今回の最深部112ftですね】

 さて,このアトランティス潜水艦。
 観光用の潜水艦としては世界初のものだったそうで,操縦師さんと副操縦士さん,そして案内役の方の3人のクルーで運行されております。
 ツアーでの最大水深は100ft(約30m),約40分くらいをかけてワイキキ沖の海中をまわってくるようになっています。

 たぶん魚影の濃さとか透明度とかでは他島の潜水艦の方が上回っているのでしょうが,オアフの潜水艦は大きなホテル街のスグ傍からいけるのがメリットですかね。。。

 さて,それではツアーのスタートです。

 最初のポイントはピラミッド。
 アトランティス・サブマリンとハワイ大学との共同プロジェクトで,魚が繁殖する場として作った人口漁礁だそうです。


 【ピラミッド】

 続きまして,旭化成人口さんご礁。
 日本の旭化成が設計した人工漁礁だそうで,多くのサンゴがつき、海洋動物たちの住みかとなっているそうです。


 【旭化成人口さんご礁】

 次は飛行機ですね。
 古い飛行機 2機が沈められているそうで,ツアー中最深部になります。


  【飛行機の残骸】

 そして最後に沈船です。
 1989年に沈められたアメリカ海軍のタンカーYO-257と1996年に沈められた大型漁船セント・ペドロの2隻の船が沈められてるらしいです。
 とても多くの魚や海洋動物がいますね。
 ウミガメもひらひらとやって来ました。


  【沈船(ウミガメが泳いでいます)】

 楽しい海中散歩も過ごしてみるとあっという間。
 う~ん,潜水艦!いーなー!
 こーゆーのに乗れる仕事に転職したいなぁ・・・
 サンダーバード4号のパイロット募集してないかなぁ~(ナイナイ)
 なんだったら海底軍艦の轟天でも・・・(モットナイナイ)

 楽しき海の冒険の1日もこれで終わり,またもやディナータイムでございます!(こればっか!)
 食べ物にお金をかける習慣はあまりないのですが,なんかせっかくなので有名どころに行って見ようかと・・・

 で,行きましたところがこちら!

「田中 オブ 東京(Tanaka of Tokyo)」

田中オブ東京(イースト)

 名前的にはもの凄くハワイでありがちなあやしーネーミングです。
 ネーミングの怪しさでは「ToT」といい勝負ですね。

 でもハワイ雑誌の広告欄にはまず間違いなく載っておりますね。
 で,なにが有名かと申しますと鉄板焼きでございます。
 ただ鉄板でジュージューして食べるだけでなく,専任の方がナイフ,フォーク,塩,胡椒を変幻自在に振り回し,素晴らしいパフォーマンスを目の前で見せてくれるってアレですね。
 結構テレビとかでもやってたんで見たことある人も多いでしょう。

 ハワイには店舗が幾つかあるらしいんですが,そのうちの一つが泊まってるホテルのすぐ傍だったんで,予約してないけど行ってみっぺ!ダメならサブウェイのサンドでい~や!って感じで出かけてみました。
 えぇもちろん10%ディスカウントクーポンは握り締めて・・・

 で,時間帯が早かったせいか,テーブルにもサササって案内されましてね。
 お薦めはコチラのコースです。って案内されたんですけど,どーせコースだと割高になっちゃう(飲むのがメインの親二人)ので,肉・イカ・サーモン・ホタテ・炒飯なんぞをバラで注文いたしました。
 あ,あとビールいっぱいね!

 しばらくたって出てまいりましたのがコチラの方。
 お名前をBarryさんと申します。


【ファイティングポーズをリクエストしたらこうなった】

 Barryさん,結構なパフォーマンスをお持ちです。
 この日にいた他のテーブルのシェフ?の腕前をいろいろ見比べていたのですが,少なくともこの店舗では3本の指に入るほどの腕前です。
 もちろんパフォーマンスの腕前です。

 酔っ払っていたので素晴らしい芸を写真に全く収めていなかったのですが,Barry曰く「エビ。スティンアライブ!」,「ディスイズマイディナー!」の妙技はおとうのどツボにはまっておりましたよ。。。(字だけじゃわかんねーよ)

 もちろん肉・魚をカットする!鉄板を叩く!ナイフ・フォークでチャカチャカチャーン!と決める!いずれも素晴らしいものでございます。
 時折「ショーガソース,エビトヤサイ」,「コッチノタレ,ニク」とかと空気を読んだ間の獲り方などはまさにエンターティナー!

 喰いながら気がつきましたけど,注文してないけど出てきた子供のご飯・味噌汁・お新香と最初に出てきたエビと野菜炒めはサービスなんですかね。。。
 伝票にもチャージされてなかったし・・・

 あ,ついでにもう1丁!
 全部焼き終わってBarryが「マタノゴライテンヲマッテマス。スグアシタキテネ。」と締めの言葉を言って立ち去ろうとしたときに,「まだ炒飯でてないよ!」って言ったら慌ててウエイターさんに材料持って来させて作ってくれましてね。
 それはそれはおいしゅうございましたよ。。。

 でね,この炒飯も伝票に書いてなかったんだけど・・・
 ま,いっか!
 結局4人で飲んで喰って90ドル位ででしたかね。。。
 楽しめて喰えて!コストパフォーマンス高かったですね!(←一部払ってねーし)

 お薦めはサーモンです!
 すげー美味かった!
 ビールにも合うしネ。


・・・・・最終章・空編に続く。


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メトロンちゃん(ブルーウォーター)

おおっ。
さすがは、スキューバダイビング歴20年。結婚歴15年のおとうたま。
ハワイで、サメと一緒に優雅なヒトトキを。
さらにサメでは飽き足らず、こともあろうに潜水艦を。これでもかと。

潜水艦の舷側にナイフでヤマトと刻んだり、
パイロットをネモ艦長!と呼んだりは、もちろん抜かりアリマセンね?

あ。奥様。
先日はども。いつもあなたのおそばに。メトロンちゃんでっす。
ささ。サメ相手にお疲れでしょう。タオルをどうぞ。
おとうたまは…。まだケージのガラスの底にへばりついてる。
それは良うございました。
では、奥様はぼっちゃまたちとお先にホテルへ。
おとうたまは、ワタクシが責任持って、持ち帰ります。
重いですけど。
いえいえ、お気になさらずに。
ワタクシ、おとうたまをいつもいつもかいがいしくお世話させていただいております。
ええ、もう。コメントもこうして真っ先に。
おみやげはチョコとTシャツ。元払いで。
by メトロンちゃん(ブルーウォーター) (2007-09-01 09:03) 

NO NAME

シャーク・アドベンチャー乙!
潜水艦 乙!

田中 オブ 東京、、、女房と記事みてて思わず「なつかしーねー」なんて言っちゃいました。。
日本風の名前に惹かれて入る日本人が多いですが、そこはアメリカン。
楽しめて喰えての代表格のレストランですね。。

あ"~ 行きてーよマジ。。

『田中 オブ 東京』の東京店ってないのかな? ←なんか表現が変
by NO NAME (2007-09-01 09:04) 

ぶw

「潜水艦なんざ、ぼったくりだ!ぼったくり!
砂埃で何にも見えないし、逝かなくていいんだYO!」

と、通ぶって乗らなかった俺が来ましたよ。

。。。あああああああああ乗ればよがっだぁ

「田中オブ東京ぉぉぅ!?ばっかじゃねーの?
ホテルでひとり80ドルのコンチネンタルブレックファースト食べる次に愚かな行為だYO! 連中包丁くるくる回してばっかでサイコロステーキ3切れくらいしか放ってよこさないしな!」

と、通ぶって逝かなかった俺がきましたよ。

。。。。おとう、さすがにそれはタダ飯値段だゾ。
by ぶw (2007-09-01 12:44) 

ぐ

ノーネームになっちまった。

『阿Q オブ 矢板』のコックさんの中華鍋さばきも、金とれるな。。
by ぐ (2007-09-01 14:41) 

ToT

Tanaka of Tokyoですか・・・・・・。
向こうがネイティブなのでしょうが、文法的にも??引っ掛かります。

2年間、爪に火を灯す思いで、貯蓄に励み、
嫁だっちゃとワイハに逝った時には、
『どっちが、本物なのか』白黒付けて来たいと思います。

PS
ベタな感想で申し訳無いのですが、ハワイの海って青いんですね。
僕の知っている海って言えば、僕の煩悩なみに薄汚れた濃紺かグレーですよ。
本物見てみたいな。

↑嫁だっちゃとの争いに全面敗訴した模様・・・・・
by ToT (2007-09-01 17:36) 

おとうたま

よいしょのメトロンちゃん
えぇ,ダイビングは20年位前からやっていましたが,この10年は陸に上がったカッパ状態です。
間違ってもトドやセイウチではありません。

さて,ここ数回の懸案事項となっておりますチョコ&Tシャツについてですが・・・
チョコ→食べきりました。
Tシャツ→あほみたいに身長長い人用は買ってません。(太い人用は買ってある)

ということでした。。。
残念!
by おとうたま (2007-09-02 08:59) 

おとうたま

OLIOLIから落ちたご夫婦
そーですか。
ほとんどぐの字の跡をたどった旅になっているのですね・・・
どーりで店の前に「ぐの字お断り」って張り紙があったわけだ。

確かに客の95%くらいは日本人でしたね。。。
隣の方々はシアトルから来た日本人家族6人組みでしたけど。。。
by おとうたま (2007-09-02 09:02) 

おとうたま

意地っぱりのぶぇ
確かにね,潜水艦もToT(本家略号)も観光客相手のぼったくりかな?って第1印象はもっちゃいますよね。。。

でも,へんな意地張ってなかなかこれないところのお楽しみをエンジョイできないのもいやだなって思って,自分の行きたい欲求に正直に答えて行ってきました。

ショボかったらショボかったでそれもまた旅のお楽しみと思ってたのですが,想像以上に面白かったですね!両方とも。
まあ,最終的にどう思うかは個人の趣味でしょうがチャレンジせねば!!

そーそー,チャレンジといえば,やっぱり日本語で「大人の・・・」とか看板掲げたお店ありますね。。。
ぶぇのチャレンジレポート待っております。
by おとうたま (2007-09-02 09:08) 

おとうたま

偽ToTさん
青いでしたね。。。
正直それはおとうも思いました。
日差しの強さがそう思わせるのでしょうが,海の青さ、空の青さは写真撮る人にはたまらん青さに思えましたね。。。

まあ,海だけで言ったら沖縄とか小笠原とか日本でも自慢できるところもあるのでしょうが,海外って気分がなお青さを増して見せるのでしょう。

追伸
嫁だっちゃさま
ご旅行決定おめでとうございます。
万が一,野郎が約束を破るようであれば遠慮なく警察に駆け込み!ドメスティックバイオレンスを訴え,所持許可抹消へ踏み出してやってください。。。
応援してますから・・・
by おとうたま (2007-09-02 09:14) 

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