対決列島!川越 菓子屋横町 [水曜どうでしょうバカな家族]
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃ ちゃららら~ん♪
ちゃ〜ん♪ ちゃらららら〜ん♬
【水曜どうでしょうバカな家族】
皆さんこんばんは!
水曜どうでしょうバカな家族の時間でございます。
小江戸川越。
そんな風情ある呼び名のある川越の街の一角にある菓子屋横丁。。。
そこが今回の目的地であります。
なぜかって?
あーた。それは言うまでもない!
「水曜どうでしょう
対決列島 第6夜:関東大会」
の聖地であるからに他なりません。
ま,実のところはちょっと近くに用があって出向いたのでついでに寄っただけなんですけどね。。。
とりあえずはせっかく川越まで来たのです。
小江戸の町をちょっとだけ散策してみましょう。
【川越城下町の案内板】
ぶらりなんとか旅とかの系列で,なんとなく川越が小江戸と呼ばれている事,趣ある昔の街並みを残していることは記憶の片隅には残っていたのですが,実際に行って見ると・・・
【道の両側に見事な街並みが・・・】
いやびっくり!
てっきりちょこっとだけそんな一角があるだけなのかと思っておりましたら,全体的にこんな感じ。
ノスタルジックなセピア色の街並みながらも活気ある商店街が並んでおります。
【お土産屋さんだけでなく普通の商店もいっぱい】
もちろんお土産屋さんや食べ物屋さんも多いのですが,普通に生活するために必要な商店や一般のおウチもこれらの街並みの中にたたずんでいるのです。
【こちらは資料館】 【川越 蔵造りの模型】
資料館には川越の歴史や伝統的な建物の造り,瓦などが展示してあります。
【現役の銀行?の建物】 【なに屋さんだったかな?】
思いのほかこういう街中の近くにもコインパーキングなんかも多くて車で行っても大丈夫なんですけど,多くのジジババさん達は路線バスを利用されておりました。
歩くには遠いいですが,小江戸・川越の最寄の駅は幾つかあり,これらから頻繁にバスが出ているようです。
写真の街並みもそうしたバス路線の通りですので,電車の方が渋滞などを考えれば良い交通手段のような気がしますね。
【櫓が見えます】 【足元はこんな感じ】
この櫓もいい感じですよね。。。
実はおとうの母上の田舎の家もこんな感じの家でして,陸前高田ではそれなりに風情あるおウチとして紹介されてたりしております。
ですからなんかこの街の色合い・雰囲気ってとても懐かしさを感じます。
【墓石でなくポスト】
なんか色形だけで判断すると墓石みたいですけどれっきとしたポストです。
黒いポストってすごいよね。
街並みの景観を大事にしていることがわかります。
【郵便局全景】
郵便局の全体を見てもどこも赤くない・・・
近くまで来て看板見ないとそこに郵便局があることさえ分かりません。
さらに!
【クロネコヤマトもおしゃれ!】
黄色い看板や幟でおなじみのクロネコヤマトさんも黒いのれんに木製の看板!
これもパッと見た目で気がつきませんがかっちょいい!
さて,街並みを楽しんだところで本題の「菓子屋横丁」に向かいましょう!
「菓子屋横丁」への道案内も洒落た看板がついています。
【門前横丁から菓子屋横丁へ】
路地を入るとよろずやさんのような佇まいのコーヒー屋さんが・・・
飲んでないけどこだわりのコーヒーが出てきそうな感じのよさそうなお店です。
【コーヒー屋さんです】
菓子屋横丁へ行く途中にある鰻屋さん。
路地を流れる水路にきれいな鯉が涼しげです。
【鰻屋さんには小橋を渡って】【鯉も日陰で涼んでます】
菓子屋横丁の入口まで来ました。
ここを左に折れると菓子屋横丁です。
【菓子屋横丁入口の看板】
どれどれ早速横丁に入っていきましょう!
【3丁目の夕日みたいな感じ】
菓子屋横丁の味マップはありました。
いろんな昔懐かしい菓子を売っていますね。
【菓子屋横丁味マップ】
菓子屋横丁のど真ん中くらいまでいくとこんな感じになります。
いーでしょ~。
なんかランニングに短パンのいがぐり頭の子供が走り回ってそうです。
【菓子屋横丁中心部】
横丁を通り抜けた反対側から振り返るとこんな感じになります。
角に立つ味のある電柱がまたランドマークのようでよろしい。
【横丁出口から振り返るとこんな感じ】
そしてそして!
今回の最終目的地となるお店はこの電柱の下,ちょうど横丁ど真ん中の曲がり角にございますこのお店でございます。
【松睦さんだったかな】
そう!対決列島でその対決食材として用意された菓子の数々はコチラのお店で購入されたものなのです!
店頭にはその時の写真(テレビ画面かな?)が飾ってございます。
【対決材料を求める大泉先生】
そしてこちらが対決のメインディッシュ!
日本一なが~いふ菓子でございます。
お店のおばちゃんが後ろに貼った大泉さんの写真を指差し,
水曜どうでしょうで対決に使ったのはこれだよ!
ウチの店で買っていったんだ!と・・・
誇らしげに語ってくれます。
【日本一なが~いふ菓子】
そしてラムネと花丸せんべい,梅ジャムです。
ちゃんと一箇所にまとまっているのがポイントです。
【ラムネと花丸せんべい,梅ジャム】
アップで撮るとこんな感じ。
【ラムネはストロー付】 【花丸せんべいもジャム付】
ミスター大好き?の梅ジャムです。
5袋入りパック!
【梅ジャムは5袋入】
店のおばば曰く,
ふ菓子は長さは一般卸販売のモノと比べ15cm程度長い(実測値97.8cmでした)のだけど,使用している黒砂糖は普通の倍使ってるからね!
他には卸していないからね!
と宣伝していました。
【プレミアム?なふ菓子】
そうそう,梅干しと試合開始のピーヒョロ笛も確認していたんですけどね・・・
買い忘れました。。。
【川越ベーカリー楽楽】
しゃれた建物に店内もグッド!
お店の横にはちょっとした休憩所も用意してあり,ここで焼きたてのパンを頬張ることもできます。
どのパンもおいしそうです。
【建築法も凝ってるらしい】 【おいしげなパン達】
国産小麦や天然酵母といったこだわりの食材とお店の方の愛情がいっぱいこもっていそうなパンですね。
なんか「どっちの料理ショー」かなにかで取り上げられたこともあるそうで,その品物がこちら!
フレンチトーストでございます。
【メロンパンのようなフレンチトースト】
食べた感じはメロンパンの生地をトーストにのっけて焼き上げたような感じでしょうか。
一気にバクついてしまいますね。
お菓子買いに来たつもりでしたけどなんかパン屋さんに大満足でございました。
よろしければ皆さんも是非いらしてくださいね!
ミルクせんべいは重ねれば重なるほど
旨くなると信じていたあの頃にもどりたひ
by だらだらの中の人 (2008-08-20 19:40)
川越ですか....小生のクラブ、つまりライフルチーム・スターチスの射手「い」さんの生息地です。いえ、ただそれだけのことですが..(曖昧な笑”
「い」さんとは?ライフル伏射(大口径、小口径とも)の名人です。SKBのトラップ・ガンも所持しています。トラップ歴は古いのですが、小生同様下手のもようです。静岡藤枝や長瀞の射場に、ベンツで乗りつける射手です(*^_^*)
by スタMasa (2008-08-20 21:56)
で・・・・・・、
ふ菓子の早食い&大食い選手権は・・・・
どっちが買ったのよ?
1号?2号?それとも『だがね』さん??
by ToT (2008-08-20 23:56)
川越は以前、某銃砲店の若旦那に案内された覚えがございます。。
その時は大通りしか見なかったんですが、路地に入るとたくさんあるんですね~、、
お土産に買ってきた芋羊羹は絶品でしたね。。
by JUN (2008-08-21 09:46)
おぉ~凄い取材力でございます。川越の蔵の街大好きで、バイクで小京都まで。。って感じで行く事ありますよぉ。 とても深堀りできているのですが、1記事では勿体無い感じ。。
梅ジャムは、私の地元A区の製品ですよぉ。たんとご賞味下さい日暮里もこんな駄菓子屋街を残して欲しかったなぁ~。
by ぽりぽり (2008-08-21 15:59)
うりゃたん
おとうは世の中で一番うまいものはチューブチョコだと信じておりました。
いや今でもかも・・・
by おとうたま (2008-08-21 17:54)
スタMasaさん
なるほどなるほど。
かの地はスタ「い」さんがいらっさるのですね。。。
なんだろう,深い意味があるのかといろいろと深読みをしてしまいます。
いつか笑みの秘密をお話くださいまし。
by おとうたま (2008-08-21 17:56)
Tの字
ふ菓子はね。。。
おとうの圧勝ですよ!
ふ菓子には絶対の自信があります。
国体レベルです。(←そんな競技はない)
by おとうたま (2008-08-21 17:57)
JUNさん
あ,某銃砲店さんてあの辺でしたっけ?
今回さまよったあたりは川越の駅近くではなくそこからちょっと上に行ったあたり(ドッチが上だ?)になります。
普通の商店街があれ?っというまにこういう街並みに変わってるんですよね。
いつかまた某銃砲店を訪れた折にでも散策してくださいまし。
家族連れでも散策できるところですよ。
by おとうたま (2008-08-21 18:01)
ぽりぽりさん
実は記事にしたのはごく一部でございまして,本気でこちらを紹介しようと思ったらもっと膨大になりますね。。。
特にお店を1軒1軒紹介したくなる感じのところが多いですよね。
その辺はぽりぽりさんの方にお任せしますよ。
梅ジャムのお話は確かにそうですよね!
以前テレビで作っているところを紹介していたのを見た記憶があります。
これも記事にしてくださいな。
by おとうたま (2008-08-21 18:05)