第29回東京国際映画祭でキンゴジ4Kを楽しもう! #キングコング対ゴジラ #tiff #日本映画専門チャンネル [映画大好き!]
第29回東京国際映画祭
もう29回になってるんですね。。。
東京に住んでいた頃は何度か行きましたけどね。
今となっては会社休んで全作品観る勢いで楽しんでおけばよかったと。。。
この手の映画祭を楽しむには少しばかり住処が遠くなってしまいました。
前回はまだ渋谷BUNKAMURAで開催していた頃。。。
スピルバーグ&トム・クルーズのマイノリティーレポートとか,ハリソン・フォードのK-19とかの上映があった時だったと思います。
もう少し前に会場入りしていればトムとかスピルバーグのサイン貰えそうだったんですけどね。。。
残念です。。。
さて,今回は何年ぶりだか忘れたくらいにこの映画祭に出向きます!
【今やメイン会場は六本木ヒルズ!】
【ずいぶんとインテリジェンスな映画祭になったものです】
【上映作品も増えましたよね!】
【関係者用のラウンジなんかもあるみたいですね。。。】
【スケジュールはびっしり!】
各作品の上映は,ヒルズ周辺のいくつかの会場に分かれての上映となるようです。
【ヒルズ向かいのEXシアター】
【今日はこちらで作品を楽しみます!】
今回はいつもケーブルテレビで楽しんでる日本映画専門チャンネルさんのご招待で,日本映画クラシックスと名うった企画のこちらを鑑賞に来ました!
マニアの方は知ってますけどね。
こちらの作品は長い間オリジナルフィルムがどっかいっちゃってまして。。。
チャンピオンまつり等に使われていた短縮版が出回って居た感じなんですけど,こいつのほぼオリジナル版を4Kデジタル修復した作品として作り直した作品となります。
既に日本映画専門チャンネルさんでは放映されていたり,年末に向けても放映予定があったりしますけど,劇場スクリーンでの上映は,記憶の限りだと試写会を含めて2回目くらいでないですかね?
そして上映後にはお楽しみにトークショーもあるとのこと!
ワクワクで都会に出てまいりました!
【まもなく開場!キンゴジテーマの生演奏で迎えてくれます】
【記念にトートバッグ買っちゃった。割と良い出来!】
【こんなシアター!】
まもなく上映!
キングコング対ゴジラ(4Kデジタルリマスター版)
個人的にはキングコングとゴジラの活劇である以上に,有島一郎さんの活躍と言うか味わいが大好きな作品でしてね。
キングコング対ゴジラ対たこ部長(有島一郎)ってタイトルにしたいくらいでしたな。
以前劇場でみたキンゴジはフィルム版でしたからね。。。
それなりに傷んでいた映像でしたかね。。。
修復時の見比べ映像を番組で観た感じでは,デジタル修復でかなりキレイに・・・
傷が無くなるだけでなく,発色だったり,観えてはいけないものを消したり,その逆だったり・・・
随分手間をかけた仕事だったと思われます。
さて,上映後はお楽しみのトークショー!
【トークショーの始まり!】
トークショーはフジテレビの笠井アナウンサーの司会のもと,本作の撮影時にも特殊技術で参加していた中野昭慶監督を招き,さらには映画評論家の町山智浩さんがトークに華を咲かせてくれます!
【フォトセッション!】
【ゴジラポーズのリクエストに応えて・・・】
さて,トークショーの話題はかなりあちこちに飛んでましたよね。。。
まずはデジタル修復のお話ですかね。。。
中野監督がおっしゃってましたけど,フィルム作品は出来上がった瞬間から風化していく宿命をもっているもので。。。
それが今までの作品の運命で,当たり前のことだったわけで。。。
でも最近の作品であったり,こうしてデジタル修復された作品は,改めて作った時そのものの輝きを持ち続けることができるのですよね。。。
作品として産まれた後,人生と同じように老化していく映画作品が,今は老化しないものになってしまったのですね。
嬉しいような,寂しいような。。。
同様にゴジラもシン・ゴジラからは着ぐるみではないデジタルゴジラに。。。
良いとか悪いとかではなく,以前の特撮とは違う世代になったということですよね。。。
うんうん。。。
色々想いをはせてしまいます。。。
着ぐるみゴジラと言えば,ゴジラのスーツアクターとして有名な中島さんのお話が盛り上がっておりましたね。
【以前お会いしたゴジラアクターの中島春雄さん!】
中島さん当初はキンゴジでは,キングコングに入っていたそうですが,動きがどうにもゴジラだったそうで・・・
結論ゴジラにコンバートされたそうで。。。
作品の最後をご存知の方はわかると思いますが,ラストでキングコングとゴジラはもつれあったまま熱海の海に落ちていきます。。。
『この時にゴジラが上になっていたのでオレの勝ちだ!』
中野さんの名言だそうです。。。
でも撮影時はゴジラが重くてどうしても下になって落ちてしまうため,最後はゴジラの尻尾を中野監督が抑えながら落したそうで・・・
苦労話ですね。。。
スーツと言えばキングコングのスーツ。。。
これまたみればすぐにわかりますけど,腕の長さが。。。
アレですよね。。。
ま,これもこだわりの味って事で。。。
あと中野監督がお話されてた円谷英二さんのこだわり!ってのが面白かったですね!
撮りたかったのはゴジラでもキングコングでもなく・・・
タコだったと。。。
あ,有島一郎さんではないですよ。
ファロー島に出てくる方の大ダコです。
これまたみればすぐにわかりますけど,これはモノホンのタコでして。。。
これを大ダコに見立てるために,いけすのタコを全て買い占めて,さらにはいけすの近くにセットを作って撮影を実施したそうで!
それでも演技しないタコ(アタリマエ)に苦労したお話が大笑いでしたね。
トークショーも終わった後,監督との握手会がありました。
結構な人数のお客さんが並んでおりましたが,一人一人に受け答えをしながら握手をされる監督が印象的でしたね。。。
またどこかで楽しいお話を聞かせてもらいたいものです。
さて,本題に戻りますが・・・
映画祭。。。
いいっすよね。。。
普段観に行かないような作品もいっぱい上映されております。
ってか,日本で配給されない映画もいっぱい上映されます。
こーゆー機会だからこそ,可能な限り全ての作品を観に行きたいものですよね。
映画好きであればこそ,そんな贅沢な映画三昧をしてみたい。。。
退職したら一回くらいそんなことしてみようかな。。。
もう29回になってるんですね。。。
東京に住んでいた頃は何度か行きましたけどね。
今となっては会社休んで全作品観る勢いで楽しんでおけばよかったと。。。
この手の映画祭を楽しむには少しばかり住処が遠くなってしまいました。
前回はまだ渋谷BUNKAMURAで開催していた頃。。。
スピルバーグ&トム・クルーズのマイノリティーレポートとか,ハリソン・フォードのK-19とかの上映があった時だったと思います。
もう少し前に会場入りしていればトムとかスピルバーグのサイン貰えそうだったんですけどね。。。
残念です。。。
さて,今回は何年ぶりだか忘れたくらいにこの映画祭に出向きます!
【今やメイン会場は六本木ヒルズ!】
【ずいぶんとインテリジェンスな映画祭になったものです】
【上映作品も増えましたよね!】
【関係者用のラウンジなんかもあるみたいですね。。。】
【スケジュールはびっしり!】
各作品の上映は,ヒルズ周辺のいくつかの会場に分かれての上映となるようです。
【ヒルズ向かいのEXシアター】
【今日はこちらで作品を楽しみます!】
今回はいつもケーブルテレビで楽しんでる日本映画専門チャンネルさんのご招待で,日本映画クラシックスと名うった企画のこちらを鑑賞に来ました!
マニアの方は知ってますけどね。
こちらの作品は長い間オリジナルフィルムがどっかいっちゃってまして。。。
チャンピオンまつり等に使われていた短縮版が出回って居た感じなんですけど,こいつのほぼオリジナル版を4Kデジタル修復した作品として作り直した作品となります。
既に日本映画専門チャンネルさんでは放映されていたり,年末に向けても放映予定があったりしますけど,劇場スクリーンでの上映は,記憶の限りだと試写会を含めて2回目くらいでないですかね?
そして上映後にはお楽しみにトークショーもあるとのこと!
ワクワクで都会に出てまいりました!
【まもなく開場!キンゴジテーマの生演奏で迎えてくれます】
【記念にトートバッグ買っちゃった。割と良い出来!】
【こんなシアター!】
まもなく上映!
キングコング対ゴジラ(4Kデジタルリマスター版)
個人的にはキングコングとゴジラの活劇である以上に,有島一郎さんの活躍と言うか味わいが大好きな作品でしてね。
キングコング対ゴジラ対たこ部長(有島一郎)ってタイトルにしたいくらいでしたな。
以前劇場でみたキンゴジはフィルム版でしたからね。。。
それなりに傷んでいた映像でしたかね。。。
修復時の見比べ映像を番組で観た感じでは,デジタル修復でかなりキレイに・・・
傷が無くなるだけでなく,発色だったり,観えてはいけないものを消したり,その逆だったり・・・
随分手間をかけた仕事だったと思われます。
さて,上映後はお楽しみのトークショー!
【トークショーの始まり!】
トークショーはフジテレビの笠井アナウンサーの司会のもと,本作の撮影時にも特殊技術で参加していた中野昭慶監督を招き,さらには映画評論家の町山智浩さんがトークに華を咲かせてくれます!
【フォトセッション!】
【ゴジラポーズのリクエストに応えて・・・】
さて,トークショーの話題はかなりあちこちに飛んでましたよね。。。
まずはデジタル修復のお話ですかね。。。
中野監督がおっしゃってましたけど,フィルム作品は出来上がった瞬間から風化していく宿命をもっているもので。。。
それが今までの作品の運命で,当たり前のことだったわけで。。。
でも最近の作品であったり,こうしてデジタル修復された作品は,改めて作った時そのものの輝きを持ち続けることができるのですよね。。。
作品として産まれた後,人生と同じように老化していく映画作品が,今は老化しないものになってしまったのですね。
嬉しいような,寂しいような。。。
同様にゴジラもシン・ゴジラからは着ぐるみではないデジタルゴジラに。。。
良いとか悪いとかではなく,以前の特撮とは違う世代になったということですよね。。。
うんうん。。。
色々想いをはせてしまいます。。。
着ぐるみゴジラと言えば,ゴジラのスーツアクターとして有名な中島さんのお話が盛り上がっておりましたね。
【以前お会いしたゴジラアクターの中島春雄さん!】
中島さん当初はキンゴジでは,キングコングに入っていたそうですが,動きがどうにもゴジラだったそうで・・・
結論ゴジラにコンバートされたそうで。。。
作品の最後をご存知の方はわかると思いますが,ラストでキングコングとゴジラはもつれあったまま熱海の海に落ちていきます。。。
『この時にゴジラが上になっていたのでオレの勝ちだ!』
中野さんの名言だそうです。。。
でも撮影時はゴジラが重くてどうしても下になって落ちてしまうため,最後はゴジラの尻尾を中野監督が抑えながら落したそうで・・・
苦労話ですね。。。
スーツと言えばキングコングのスーツ。。。
これまたみればすぐにわかりますけど,腕の長さが。。。
アレですよね。。。
ま,これもこだわりの味って事で。。。
あと中野監督がお話されてた円谷英二さんのこだわり!ってのが面白かったですね!
撮りたかったのはゴジラでもキングコングでもなく・・・
タコだったと。。。
あ,有島一郎さんではないですよ。
ファロー島に出てくる方の大ダコです。
これまたみればすぐにわかりますけど,これはモノホンのタコでして。。。
これを大ダコに見立てるために,いけすのタコを全て買い占めて,さらにはいけすの近くにセットを作って撮影を実施したそうで!
それでも演技しないタコ(アタリマエ)に苦労したお話が大笑いでしたね。
トークショーも終わった後,監督との握手会がありました。
結構な人数のお客さんが並んでおりましたが,一人一人に受け答えをしながら握手をされる監督が印象的でしたね。。。
またどこかで楽しいお話を聞かせてもらいたいものです。
さて,本題に戻りますが・・・
映画祭。。。
いいっすよね。。。
普段観に行かないような作品もいっぱい上映されております。
ってか,日本で配給されない映画もいっぱい上映されます。
こーゆー機会だからこそ,可能な限り全ての作品を観に行きたいものですよね。
映画好きであればこそ,そんな贅沢な映画三昧をしてみたい。。。
退職したら一回くらいそんなことしてみようかな。。。
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