カウンター7席のお寿司屋さん ~すし・和食 久~ [おとうの独り言/グルメ系]
自家用車通勤の毎日だと,大通り以外のお店を訪れることはなかなかないんですが・・・
少し前に入院生活してから少し街中を歩く時間を増やしてたんですよね。
そんな中,見つけて暖簾をくぐりたいと思ったお店の一つでございます。
すし・和食 久
【ユニオン通りの西エリアに3年くらい前にできたお店でございます】
~ 夜のコース ~
まずは夜のコース(5200円)をご紹介しましょう!
【こちらに4人,角向こうに3人の7人でいっぱいのカウンターだけの店内】
程よい高さ,奥行のカウンターに大人7人がゆったりと座れる間隔ですね!
所謂ショーケース的にネタが陳列されるお店ではなく,仕込みを済ませたネタは木製の木箱の中に収められております。
保温・保湿に優れたおひつに入ったシャリも,大将の傍らに寄り添うように鎮座しております。
炙りモノ,吸い物系のコンロなど,つけ場の全てが大将の手の届く範囲に置いてあるのが,小気味よいお仕事を観れる舞台を造りあげているようでもあります。
それを囲うスペースがちょうど7人分であったというのが席数に由来してそうな感じですかね?
【まずは先付・・・焼小茄子が上手いのよ!これが!】
アップで撮ってないっすけどね。
この小茄子にもいっぱい包丁が入ってます。
これから紹介する寿司ネタの数々も,サクからおろし握られる前に一手間,二手間包丁が入っております。
この手間によりネタの口融けというか,シャリと共に舌の上でほどける感じというか・・・
そーゆー絶妙な感じが,とてもとても大好きなのです!
では,そんな作品を一つ一つご紹介しましょう!
あ,こちらのお店ではげたに握りを置く前に大将が程よく醤油やつめを塗ってくれます。
ネタによっては振り塩で出してくれますので,出されたそのまま食べればOKです!
あとね。。。
握りのシャリは何酢って言うのかな?
そんなにグルメでないので知識がないのですけど,所謂真っ白な酢飯ではなくむしろ少し黒みがかってるシャリとなっております。
赤酢?黒酢?使ってるものは何かわかりませんが,食べなれないこの見た目(色)のシャリは,所謂酢っ気を感じず優しくネタとごはんの調和をとってくれるのです!
これだけでナイスプレー!って叫びたくなるほど!
【最初は,東京湾の鱸から。。。】
結構筋肉質なお魚だったかと思いますが,食事の最初にふさわしく優しくスタートをきってくれますね!
【島根のしろいか(塩)】
見ればわかりますけど,細かく包丁が入ってます。
いかを塩で。。。
うめぇ~っすよ。
いか大好きっす!
【めばち鮪(赤身)】
しっとりとっぷり!って感じで,赤身らしい鮪のうま味を十二分に味わえます。
鮪の身が弾けそうな張りがありますよね!
そしてしゃりと一体化しているかのようなビジュアルが完成度の高さを感じさせる気がします。←なんの完成度かわからんけど
【ほたて!】
笑っちゃうくらい立派なほたて!
いつも食べてるのアサリじゃないかな?
【蛸の炊き物,奥:ハタ,左前:めばる,右前:あま鯛】
蛸たまらんす!
例えがおかしいけど,ジューシーで脂身のない焼豚喰ってる感じするっす!←もちろん蛸です
柔らかくて柔らかくて・・・そして歯切れよく,噛めば噛むだけ旨味が滲みだしてくる感じ!
あぁ,酒飲みたい!←飲んじゃいけない人
あ,お酒のレパートリーも結構揃っております。
ネタはその日によって変わりますから,好みで大将に相談すると良いもの出してくれるかも?
お造りは魚によって厚さも切り口も包丁の入れ方も盛り方も全部違うんよね!
【かんぱちぃ~!】
これも程よく脂乗ってて美味しゅうございます。
一貫づつ食べてくとこーゆー脂の乗りのステップアップも楽しめますよね!
【八丈の石鯛!】
これまた身がしっかりしてますね!
生命力を感じる白身です!←意味不明
【長崎本鮪中トロ!】
うむ!
頷いて食べてしまう思わず納得の逸品!
ひたすら『まぐろ』を下の上で愛でることができます。←さっさと飲みこめ!
【宮崎の養殖鯖!これが最高!】
正直言いまして・・・
おとうは生の青魚は得意でありません。
煮たり焼いたり火の通った奴は大好物なのですが,生系は〆モノを含めてなにか魚臭さをもろに感じて好きでないんですよね。。。
でもね!これちがいます!
宮﨑の養殖の「ひむか鯖」って言われた気がするんですけど,違ったかもしれません。
この身のほぐれ具合と脂のバランスわかります?
何よりこれで青魚臭がまったくないのよ!
今までちゃんとしたお寿司屋さんとか魚やさんで食べたことなかったのかもしれませんが,鯖を観る目が変わりましたね!
【卵焼き(カステラ焼き)】
コントラストがきれいな卵焼き!
甘過ぎず。。。モグモグモグ。。。幸せになれます。
【焼き物:いなだ(ダッタカナ?)のしょっつるで仕込んだ焼き物!】
めちゃめちゃ大好きな焼き物っす!
皮身も香ばしく頂けます!
【お食事:いくら小丼!】
おとう・・・生の青魚に負けず劣らずして魚卵系も結構苦手な部類なのですが・・・
やっぱり今までろくなもの食べてなかったんでしょうね。。。
喰えます!イヤ,うまいっす!
塩漬けいくらかな?
【あなごぉ~】
カリッと表面に焦げ目もついてて香ばしい!
本来はコースのお食事ものはここまでで終わりですが,追加で巻きものを一つお願いしました。
【かんぴょう巻!】
かなりしっかりとした味付けのかんぴょうです!
ある意味,今どきらしからぬ濃い味の田舎味!
おばあちゃんが味付した煮物そのものですかね。
食べて安心できる一品です。
さあ,最後はこちらでほっこりと。。。
【冬瓜と鱧の吸いもの。。。】
蕪のスプラウトがアクセントになっております!
【鱧がでかいのよ!】
こちらの鱧も目の前で骨きりしておりましたので,シャリシャリ切ってる音が,耳に美味しく響いておりました。
軽く焦げ目を付けて椀に入った身がまた立派!立派!
家族4人で全員大満足な一時を過ごせました。。。
【大将,ありがとうね!】
また季節が変わって旬のネタの変わった頃に何か食べに行きたいですね!
で・・・・
夜ではなくて,昼のメニューがまたお薦めなので,こちらもご紹介しちゃいましょう!
実は元々はお昼の食事を一人でこっそり行ってきて,家族を連れていきたいと思ったので上の次第となったわけで。。。
~ お昼のおかませ ~
あ,お昼は12時~(概ね14時過ぎまで)
むしろランチタイムの方が人気で,できれば予約しておくか事前に電話で確認してから行った方が良いかも。。。
時間に余裕がなくて飛び込みで行った時に2回くらい満席だったことがあります。
【お昼のお品書きはこんな感じ】
では,昼おまかせ(握り十三貫)をご紹介しましょう!
【ん。今気づいたけど昼はげたが小さいのかな?】
【しば漬け入りレタス】
最初はサラダから。。。
いやいやシンプルに美味しゅうございます。
【山口のひらまさ】
表面の艶めかしい輝きが程よい脂乗りを示してますよね!
【福井の赤いか(塩)】
へっへっへ。。。
おとういか大好きでしてね!
特に身の厚いイカが大好きなんで,これ喰えただけでもかなりの満足!
【塩釜の天然まぐろ(赤身)】
もうね。。。
まぐろの身の厚さが嬉しいですよね!
あんだけ深く包丁入っててなお身が残ってる!
しっかりと鮪味わえます!
【山口のやがら!】
をぉ!やがら喰ったの初めてっす!
くせのない淡白・・・イヤ,ちょっと舌に味わいが残る白身っす!
美味い!
【青森のほたて】
UFOですな!UFO!
【天草の本まぐろ中とろ】
これぞ中とろ!って中トロっす!
これだけガツガツ食えても良いな。。。
あ,まぐろ丼ってメニューあったな。。。
【たまごカステラ焼き】
甘みはかなり控えめの卵焼き!
中トロからの味の変化の一休みですかね?
【海老!】
すげぇ~~立派なエビっす!
例えが悪いけど,尻尾のところまできちっと身が揃って蛹のように美しく整っておりますな!
海老も大好物なんすよ!
【御前崎の金目鯛(塩)】
今回のイチネタと思っております!
ナニ?これナニ?って言いたいほどのこの身の美しさ!
金目ですからね。
もちろん身はしっかりとしておりますが,包丁のおかげで口に放り込むとものすごく良い感じでシャリと絡んでいきます!
濃厚!
この一言に尽きます!
【三重のしまあじ】
しまあじってこんなに分厚かったでしたっけ?
元々良いもの食べてなかったので,出るものすべてがビックリもんに美味しいです。
【冬瓜と鱧の吸い物】
ここで椀ものを頂きました!
【三重鳥羽の鰺】
しかしどの握りもこうした包丁の入りで,口に入れた際のネタのほぐれが最良のバランスになる気がします。
この辺が大将の技量ではないかと!←スイマセン,素人の戯言です
【塩漬けいくら】
塩漬けなので,かなりいくらが立ってます!
これはありですね!
【カリッと焼いた穴子】
【〆はかっぱで!】
すっきりと最後はかっぱ巻きで〆となります。
これで一通り終了なのですが,最後にお薦めを一貫追加いたしました!
【追加:北海道のはっかく!】
はっかく(八角)って知ってます?
ちょっとグロ系に見える魚ですかね?ホウボウみたいな感じかな?
食べるのは初めてです!
比較的脂の乗りの良い白身ですね!
なんて言えばよいのでしょう。。。
身のコクを感じる味わいでした!
おまかせ+八角でかなりのボリュームでございましたが,質ネタ共に十二分なお昼となりました!
これで家族で夜来よう!って決意した次第で。。。
~ お昼のまぐろ丼 ~
実は最後にご紹介するこいつが一番のお薦めです!
【もちろんサラダと椀ものは付いてきます!】
【青物と鰹?和えてるサラダです】
何って言われたっけな?
すいません忘れました。
舌も肥えてないのでなんだかわかってません。←モッタイナイヤツ
【これがまぐろ丼だ!】
なんか生け花を飾るように鮪が彩られて出てきました!
見た目でビックリ!
【奥から赤身,中トロ,大トロだったかな?】
右手にはカステラ卵焼きと大葉の下にかんぴょうが控えております!
このかんぴょうが侮れない!
最初に紹介した夜のコースでも追加でかんぴょう巻頼んだのは,この時食べたかんぴょうが忘れられなかったからでして・・・
とは言え,主役はやはりまぐろっすね!鮪!
【どこの鮪か聞いたけど忘れました・・・】
赤身,中トロ,大トロとも,産地は違う場所だった気がします。
一切れ一切れのまぐろの厚みもさることながら,美味しくまぐろが熟成されてるように感じます。
トロ系は当たり前として,赤身でも舌にまとわりつくような旨味を感じさせてくれるのは何故でしょう?
お値段3400円はお高いと言えば高いのですが,食べればわかる充実感があります!
むしろ安く感じますけどね!
今までまぐろ丼って,おとうにとっては魅力ある一品ではなかったのですけど,これからはちょっと順位付けを変えなければいけません!
少し前に入院生活してから少し街中を歩く時間を増やしてたんですよね。
そんな中,見つけて暖簾をくぐりたいと思ったお店の一つでございます。
すし・和食 久
【ユニオン通りの西エリアに3年くらい前にできたお店でございます】
~ 夜のコース ~
まずは夜のコース(5200円)をご紹介しましょう!
【こちらに4人,角向こうに3人の7人でいっぱいのカウンターだけの店内】
程よい高さ,奥行のカウンターに大人7人がゆったりと座れる間隔ですね!
所謂ショーケース的にネタが陳列されるお店ではなく,仕込みを済ませたネタは木製の木箱の中に収められております。
保温・保湿に優れたおひつに入ったシャリも,大将の傍らに寄り添うように鎮座しております。
炙りモノ,吸い物系のコンロなど,つけ場の全てが大将の手の届く範囲に置いてあるのが,小気味よいお仕事を観れる舞台を造りあげているようでもあります。
それを囲うスペースがちょうど7人分であったというのが席数に由来してそうな感じですかね?
【まずは先付・・・焼小茄子が上手いのよ!これが!】
アップで撮ってないっすけどね。
この小茄子にもいっぱい包丁が入ってます。
これから紹介する寿司ネタの数々も,サクからおろし握られる前に一手間,二手間包丁が入っております。
この手間によりネタの口融けというか,シャリと共に舌の上でほどける感じというか・・・
そーゆー絶妙な感じが,とてもとても大好きなのです!
では,そんな作品を一つ一つご紹介しましょう!
あ,こちらのお店ではげたに握りを置く前に大将が程よく醤油やつめを塗ってくれます。
ネタによっては振り塩で出してくれますので,出されたそのまま食べればOKです!
あとね。。。
握りのシャリは何酢って言うのかな?
そんなにグルメでないので知識がないのですけど,所謂真っ白な酢飯ではなくむしろ少し黒みがかってるシャリとなっております。
赤酢?黒酢?使ってるものは何かわかりませんが,食べなれないこの見た目(色)のシャリは,所謂酢っ気を感じず優しくネタとごはんの調和をとってくれるのです!
これだけでナイスプレー!って叫びたくなるほど!
【最初は,東京湾の鱸から。。。】
結構筋肉質なお魚だったかと思いますが,食事の最初にふさわしく優しくスタートをきってくれますね!
【島根のしろいか(塩)】
見ればわかりますけど,細かく包丁が入ってます。
いかを塩で。。。
うめぇ~っすよ。
いか大好きっす!
【めばち鮪(赤身)】
しっとりとっぷり!って感じで,赤身らしい鮪のうま味を十二分に味わえます。
鮪の身が弾けそうな張りがありますよね!
そしてしゃりと一体化しているかのようなビジュアルが完成度の高さを感じさせる気がします。←なんの完成度かわからんけど
【ほたて!】
笑っちゃうくらい立派なほたて!
いつも食べてるのアサリじゃないかな?
【蛸の炊き物,奥:ハタ,左前:めばる,右前:あま鯛】
蛸たまらんす!
例えがおかしいけど,ジューシーで脂身のない焼豚喰ってる感じするっす!←もちろん蛸です
柔らかくて柔らかくて・・・そして歯切れよく,噛めば噛むだけ旨味が滲みだしてくる感じ!
あぁ,酒飲みたい!←飲んじゃいけない人
あ,お酒のレパートリーも結構揃っております。
ネタはその日によって変わりますから,好みで大将に相談すると良いもの出してくれるかも?
お造りは魚によって厚さも切り口も包丁の入れ方も盛り方も全部違うんよね!
【かんぱちぃ~!】
これも程よく脂乗ってて美味しゅうございます。
一貫づつ食べてくとこーゆー脂の乗りのステップアップも楽しめますよね!
【八丈の石鯛!】
これまた身がしっかりしてますね!
生命力を感じる白身です!←意味不明
【長崎本鮪中トロ!】
うむ!
頷いて食べてしまう思わず納得の逸品!
ひたすら『まぐろ』を下の上で愛でることができます。←さっさと飲みこめ!
【宮崎の養殖鯖!これが最高!】
正直言いまして・・・
おとうは生の青魚は得意でありません。
煮たり焼いたり火の通った奴は大好物なのですが,生系は〆モノを含めてなにか魚臭さをもろに感じて好きでないんですよね。。。
でもね!これちがいます!
宮﨑の養殖の「ひむか鯖」って言われた気がするんですけど,違ったかもしれません。
この身のほぐれ具合と脂のバランスわかります?
何よりこれで青魚臭がまったくないのよ!
今までちゃんとしたお寿司屋さんとか魚やさんで食べたことなかったのかもしれませんが,鯖を観る目が変わりましたね!
【卵焼き(カステラ焼き)】
コントラストがきれいな卵焼き!
甘過ぎず。。。モグモグモグ。。。幸せになれます。
【焼き物:いなだ(ダッタカナ?)のしょっつるで仕込んだ焼き物!】
めちゃめちゃ大好きな焼き物っす!
皮身も香ばしく頂けます!
【お食事:いくら小丼!】
おとう・・・生の青魚に負けず劣らずして魚卵系も結構苦手な部類なのですが・・・
やっぱり今までろくなもの食べてなかったんでしょうね。。。
喰えます!イヤ,うまいっす!
塩漬けいくらかな?
【あなごぉ~】
カリッと表面に焦げ目もついてて香ばしい!
本来はコースのお食事ものはここまでで終わりですが,追加で巻きものを一つお願いしました。
【かんぴょう巻!】
かなりしっかりとした味付けのかんぴょうです!
ある意味,今どきらしからぬ濃い味の田舎味!
おばあちゃんが味付した煮物そのものですかね。
食べて安心できる一品です。
さあ,最後はこちらでほっこりと。。。
【冬瓜と鱧の吸いもの。。。】
蕪のスプラウトがアクセントになっております!
【鱧がでかいのよ!】
こちらの鱧も目の前で骨きりしておりましたので,シャリシャリ切ってる音が,耳に美味しく響いておりました。
軽く焦げ目を付けて椀に入った身がまた立派!立派!
家族4人で全員大満足な一時を過ごせました。。。
【大将,ありがとうね!】
また季節が変わって旬のネタの変わった頃に何か食べに行きたいですね!
で・・・・
夜ではなくて,昼のメニューがまたお薦めなので,こちらもご紹介しちゃいましょう!
実は元々はお昼の食事を一人でこっそり行ってきて,家族を連れていきたいと思ったので上の次第となったわけで。。。
~ お昼のおかませ ~
あ,お昼は12時~(概ね14時過ぎまで)
むしろランチタイムの方が人気で,できれば予約しておくか事前に電話で確認してから行った方が良いかも。。。
時間に余裕がなくて飛び込みで行った時に2回くらい満席だったことがあります。
【お昼のお品書きはこんな感じ】
では,昼おまかせ(握り十三貫)をご紹介しましょう!
【ん。今気づいたけど昼はげたが小さいのかな?】
【しば漬け入りレタス】
最初はサラダから。。。
いやいやシンプルに美味しゅうございます。
【山口のひらまさ】
表面の艶めかしい輝きが程よい脂乗りを示してますよね!
【福井の赤いか(塩)】
へっへっへ。。。
おとういか大好きでしてね!
特に身の厚いイカが大好きなんで,これ喰えただけでもかなりの満足!
【塩釜の天然まぐろ(赤身)】
もうね。。。
まぐろの身の厚さが嬉しいですよね!
あんだけ深く包丁入っててなお身が残ってる!
しっかりと鮪味わえます!
【山口のやがら!】
をぉ!やがら喰ったの初めてっす!
くせのない淡白・・・イヤ,ちょっと舌に味わいが残る白身っす!
美味い!
【青森のほたて】
UFOですな!UFO!
【天草の本まぐろ中とろ】
これぞ中とろ!って中トロっす!
これだけガツガツ食えても良いな。。。
あ,まぐろ丼ってメニューあったな。。。
【たまごカステラ焼き】
甘みはかなり控えめの卵焼き!
中トロからの味の変化の一休みですかね?
【海老!】
すげぇ~~立派なエビっす!
例えが悪いけど,尻尾のところまできちっと身が揃って蛹のように美しく整っておりますな!
海老も大好物なんすよ!
【御前崎の金目鯛(塩)】
今回のイチネタと思っております!
ナニ?これナニ?って言いたいほどのこの身の美しさ!
金目ですからね。
もちろん身はしっかりとしておりますが,包丁のおかげで口に放り込むとものすごく良い感じでシャリと絡んでいきます!
濃厚!
この一言に尽きます!
【三重のしまあじ】
しまあじってこんなに分厚かったでしたっけ?
元々良いもの食べてなかったので,出るものすべてがビックリもんに美味しいです。
【冬瓜と鱧の吸い物】
ここで椀ものを頂きました!
【三重鳥羽の鰺】
しかしどの握りもこうした包丁の入りで,口に入れた際のネタのほぐれが最良のバランスになる気がします。
この辺が大将の技量ではないかと!←スイマセン,素人の戯言です
【塩漬けいくら】
塩漬けなので,かなりいくらが立ってます!
これはありですね!
【カリッと焼いた穴子】
【〆はかっぱで!】
すっきりと最後はかっぱ巻きで〆となります。
これで一通り終了なのですが,最後にお薦めを一貫追加いたしました!
【追加:北海道のはっかく!】
はっかく(八角)って知ってます?
ちょっとグロ系に見える魚ですかね?ホウボウみたいな感じかな?
食べるのは初めてです!
比較的脂の乗りの良い白身ですね!
なんて言えばよいのでしょう。。。
身のコクを感じる味わいでした!
おまかせ+八角でかなりのボリュームでございましたが,質ネタ共に十二分なお昼となりました!
これで家族で夜来よう!って決意した次第で。。。
~ お昼のまぐろ丼 ~
実は最後にご紹介するこいつが一番のお薦めです!
【もちろんサラダと椀ものは付いてきます!】
【青物と鰹?和えてるサラダです】
何って言われたっけな?
すいません忘れました。
舌も肥えてないのでなんだかわかってません。←モッタイナイヤツ
【これがまぐろ丼だ!】
なんか生け花を飾るように鮪が彩られて出てきました!
見た目でビックリ!
【奥から赤身,中トロ,大トロだったかな?】
右手にはカステラ卵焼きと大葉の下にかんぴょうが控えております!
このかんぴょうが侮れない!
最初に紹介した夜のコースでも追加でかんぴょう巻頼んだのは,この時食べたかんぴょうが忘れられなかったからでして・・・
とは言え,主役はやはりまぐろっすね!鮪!
【どこの鮪か聞いたけど忘れました・・・】
赤身,中トロ,大トロとも,産地は違う場所だった気がします。
一切れ一切れのまぐろの厚みもさることながら,美味しくまぐろが熟成されてるように感じます。
トロ系は当たり前として,赤身でも舌にまとわりつくような旨味を感じさせてくれるのは何故でしょう?
お値段3400円はお高いと言えば高いのですが,食べればわかる充実感があります!
むしろ安く感じますけどね!
今までまぐろ丼って,おとうにとっては魅力ある一品ではなかったのですけど,これからはちょっと順位付けを変えなければいけません!
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