かつお食堂 ~劇場型鰹道修得食堂~ #かつお食堂 [おとうの独り言/グルメ系]
渋谷に以前から行きたいお店がありましてね。。。
ただ営業時間が大体平日の朝~お昼くらいなので,なかなか行けるタイミングがなくて。。。
ようやく行けるタイミングができたので行ってまいりました!
かつお食堂
夜にはバー営業となるカウンターだけのお店を午前中だけシェアして営業しているところなのです。
渋谷の宮益坂上くらいの路地裏,ビルの1階にございます。
【かつお食堂看板】
かつおを扱うお店らしい看板がビル前に掲げてあります。
【本日(いつも?)のメニュー】
この日は数日前にテレビで紹介されたばかりだったそうで,大変な人気ぶり!
営業開始時間の30分くらい前にお店に行ったのですが,もう待ってる方が結構いらっしゃいますね。
少し前倒しで開店したものの,一度に入れるのは8人!
えっと。。。
三巡目にならないと入れそうにないですね。
ちょうど入口の前で待つことになったので,店内の様子がうかがえます。
【ガラス張りのバー店舗のカウンター】
カウンター内で一生懸命お客さんのお世話をしているのはたった一人の女性"かつおちゃん"
彼女のお話は「かつお食堂」で検索するといくらでも出てくるのでそちらをご参照くださいな。
とにかく愛する「かつお」の素晴らしさを伝えるため,お食事提供の合間も休む間もなく鰹道をお客さんに伝え続けています。
ガラス越しではあるものの,時折聞こえるかつおちゃんの声や,一生懸命な姿から,かつおちゃんの熱意がビンビン伝わってきます!
【ガラス越しのかつおちゃん】
概ね席に座ってから食事を頂き,お店を出てくるまで大体30,40分くらいかかる感じですかね?
でも店内の様子を覗けている間は全然飽きませんね!
例えればそうですね。。。
テーマパークのアトラクションの順番を待ってるようなイメージでしょうか?
テーマパークって待ち客を飽きさせないように,めいっぱいその世界を作り上げますよね!
かつお食堂も店内に入るとそういう「かつおのテーマパーク」感をもたせるような造りになってるようですし・・・
なによりかつおちゃんがテーマパークのキャストのごとく,お客さんを"かつお愛"で包む心意気がものすごいです!
さて,なんだかんだで1時間ちょっとまって入店!
もちろん「かつお食堂ごはん」を注文!生卵トッピングも忘れておりません。
まず目についたのはこちら。。。
【かつおシアター!】
カツオ漁船のDVDが常時流れております。
黒田プロダクション作品
ラインナップとしては「黒田プロダクション」のかつお・まぐろ漁業に関するDVDがたぶんフルセットでございまして・・・
制作された黒田輝彦さんの偉業を含め,まずはこれを観てくださいと勧められます!
かつては海の漢(潜る方だけど)でしたおとうの心もくすぐられますね。。。
あ,かつお一本釣りの漁師さん募集のお手伝いもしてるようです。
【本気の方,いかがでしょうか?】
続いてこれ!
カツオ解体君!
【かつおの解体ぬいぐるみ!】
これ普通に売ってるんですね!
それも鰹節で有名なにんべんさんが食育教材で売ってるんです!
【なかなか可愛らしかったりする】
買っちゃいそう!
かつおのオブジェもどんと卓上でお出迎えしてくれます。。。
【若干顔がなまずっぽい気がする。。。】
さらに本日(今月)の鰹節を作られている西伊豆・田子のカネサ鰹節商店さんのお店の紹介!
【今月の鰹節はカネサ鰹節商店】
お店のご主人,息子さんの紹介から,お店の鰹節にかける気持ちを語ってくれます。
鰹節づくりの大事な点も,わかりやすく,そして本当に熱く熱く伝えてくれます。
今日,初めての来店(『初がつお』と言います)したおとうがしっかりと記憶に刻み込んだキーワード!
『手火山式ばいかん(焙乾)』
カネサ鰹節商店さんとこのHPにもご案内がありましたのでリンク貼っときました。
【手火山式ばいかん】
コレです!
【ものづくり絵本(写真本)で熱弁するかつおちゃん】
あぁ,もう忘れません。
しっかり覚えました!
まだまだ紹介しきれませんが,これ以上の『鰹道伝道活動』を休む間もなく語り続けながら,食事の準備もちゃんとしています。
えぇ,忘れてましたけどグルメレポートでございました。
まずはメインの『かつおぶしめし』
まずは熱々ご飯をおひつから大きめ茶わんに盛り込みます。
ふんわりよそってくれてますね!
生卵トッピングはこの時点でごはんの頂点に。。。
そして特製出汁醤油をちょい垂らし・・・
ここからがかつお食堂の見せ場です!
劇場型鰹節飯食堂の真骨頂でございますので動画でどうぞ!
出来た!
【かつおぶしめし】
削りたての鰹節は生き物のようにご飯の熱気でゆらめき,「おいしいよぉ~!」って手招きしてるように見えます。
そして鰹節がもっとも鰹節らしい香りを振りまいてくれる瞬間が今です!
溢れんばかりのアミノ酸が食欲をそそってくれますね!
さらには削り節の美しさ・・・
薄く削られた鰹節の表面は,仕上げらてた檜木材のごとくきれいなグラデーションを描いてくれています。
目でも美味しいですね!
ご飯といっしょにかきこむ前に,まずは単品で味わってみましょうかね。。。
じんわりと懐かしい味が舌に沁みてきます。
日本人であることを心から実感する味ですよね。
ではがっつりとかきこみますぞ!!
うん!
うんうんうん!!!
美味いよ。。。
しみじみと美味いよ。。。
ごはんとかつお節と出汁醤油と。。。
そして柔らかく遠巻きにそれらをまとめてくれる卵!
なんかこう泣けちゃう美味さだね!
お店空いてたら何杯でもお代わりお願いしちゃいたいくらい!
(お店の外に何十人も待たれたので我慢しました)
あ,じわじわ味わってたらおかずも出てきました。
【たまごやきとお漬物】
このたまごやきもいつ焼いてるんだい!って言いたいくらいですけど,ちゃんと一つ一つタイミングをみて焼いてるんですよ!
かつおちゃん一人仕事の中で・・・
ましてやあんだけしゃべり続けてる中でよく焼けるな!ってのが驚愕です!
でもそれもかつおちゃんのおもてなしのこだわりなんでしょうね。
口にすると出し汁がジューシーにこぼれ出てくるたまご焼です。
あぁ,これもまた幸せ感に包まれる一品ですね。
それと熱々の汁物。。。
まじ熱いっす。。。
【かつお食堂ごはん オールラインナップ】
かつお節はお代わり自由!
タイミングをみて「追いがつお,お願いします!」って言うと・・・
【追いがつお分,削ります♡】
さらに削り足してごはんにのっけてくれます。
【追いがつお頂きました】
素晴らしい!
かつお節が美味いってのもありますけどね。
一番素晴らしいと思ったのはやっぱりかつおちゃんの鰹道を語る一途な姿勢ですかね。
今の世の中,心底打ち込めるものを持ち,それに没頭出来てる人ってどれだけいるんでしょうかね?
自分も含めてですけど,自信をもってそれが出来てる人ってそんなに居ないですよね。
『私はかつおの良さを皆に知ってもらいたい!』
かつおちゃんの原動力はこれに尽きるのでしょうね。。。
かつおの旨味とかつおちゃんの強い意志に完敗なお店訪問でございました。
ごちそうさまでお会計をするときには元気よく「ありがつお!」のお言葉で見送られました。
毎月,生産地の違う鰹節を用意してくれているそうです。
渋谷に朝に来れる機会はそうそうは無いのですが,チャンスがあればまた違う鰹節を味わいに・・・
そしてその鰹節についての説法を頂きにかつお食堂に「戻りかつお」したいと思います。
ただ営業時間が大体平日の朝~お昼くらいなので,なかなか行けるタイミングがなくて。。。
ようやく行けるタイミングができたので行ってまいりました!
かつお食堂
夜にはバー営業となるカウンターだけのお店を午前中だけシェアして営業しているところなのです。
渋谷の宮益坂上くらいの路地裏,ビルの1階にございます。
【かつお食堂看板】
かつおを扱うお店らしい看板がビル前に掲げてあります。
【本日(いつも?)のメニュー】
この日は数日前にテレビで紹介されたばかりだったそうで,大変な人気ぶり!
営業開始時間の30分くらい前にお店に行ったのですが,もう待ってる方が結構いらっしゃいますね。
少し前倒しで開店したものの,一度に入れるのは8人!
えっと。。。
三巡目にならないと入れそうにないですね。
ちょうど入口の前で待つことになったので,店内の様子がうかがえます。
【ガラス張りのバー店舗のカウンター】
カウンター内で一生懸命お客さんのお世話をしているのはたった一人の女性"かつおちゃん"
彼女のお話は「かつお食堂」で検索するといくらでも出てくるのでそちらをご参照くださいな。
とにかく愛する「かつお」の素晴らしさを伝えるため,お食事提供の合間も休む間もなく鰹道をお客さんに伝え続けています。
ガラス越しではあるものの,時折聞こえるかつおちゃんの声や,一生懸命な姿から,かつおちゃんの熱意がビンビン伝わってきます!
【ガラス越しのかつおちゃん】
概ね席に座ってから食事を頂き,お店を出てくるまで大体30,40分くらいかかる感じですかね?
でも店内の様子を覗けている間は全然飽きませんね!
例えればそうですね。。。
テーマパークのアトラクションの順番を待ってるようなイメージでしょうか?
テーマパークって待ち客を飽きさせないように,めいっぱいその世界を作り上げますよね!
かつお食堂も店内に入るとそういう「かつおのテーマパーク」感をもたせるような造りになってるようですし・・・
なによりかつおちゃんがテーマパークのキャストのごとく,お客さんを"かつお愛"で包む心意気がものすごいです!
さて,なんだかんだで1時間ちょっとまって入店!
もちろん「かつお食堂ごはん」を注文!生卵トッピングも忘れておりません。
まず目についたのはこちら。。。
【かつおシアター!】
カツオ漁船のDVDが常時流れております。
黒田プロダクション作品
ラインナップとしては「黒田プロダクション」のかつお・まぐろ漁業に関するDVDがたぶんフルセットでございまして・・・
制作された黒田輝彦さんの偉業を含め,まずはこれを観てくださいと勧められます!
かつては海の漢(潜る方だけど)でしたおとうの心もくすぐられますね。。。
あ,かつお一本釣りの漁師さん募集のお手伝いもしてるようです。
【本気の方,いかがでしょうか?】
続いてこれ!
カツオ解体君!
【かつおの解体ぬいぐるみ!】
これ普通に売ってるんですね!
それも鰹節で有名なにんべんさんが食育教材で売ってるんです!
【なかなか可愛らしかったりする】
買っちゃいそう!
かつおのオブジェもどんと卓上でお出迎えしてくれます。。。
【若干顔がなまずっぽい気がする。。。】
さらに本日(今月)の鰹節を作られている西伊豆・田子のカネサ鰹節商店さんのお店の紹介!
【今月の鰹節はカネサ鰹節商店】
お店のご主人,息子さんの紹介から,お店の鰹節にかける気持ちを語ってくれます。
鰹節づくりの大事な点も,わかりやすく,そして本当に熱く熱く伝えてくれます。
今日,初めての来店(『初がつお』と言います)したおとうがしっかりと記憶に刻み込んだキーワード!
『手火山式ばいかん(焙乾)』
カネサ鰹節商店さんとこのHPにもご案内がありましたのでリンク貼っときました。
【手火山式ばいかん】
コレです!
【ものづくり絵本(写真本)で熱弁するかつおちゃん】
あぁ,もう忘れません。
しっかり覚えました!
まだまだ紹介しきれませんが,これ以上の『鰹道伝道活動』を休む間もなく語り続けながら,食事の準備もちゃんとしています。
えぇ,忘れてましたけどグルメレポートでございました。
まずはメインの『かつおぶしめし』
まずは熱々ご飯をおひつから大きめ茶わんに盛り込みます。
ふんわりよそってくれてますね!
生卵トッピングはこの時点でごはんの頂点に。。。
そして特製出汁醤油をちょい垂らし・・・
ここからがかつお食堂の見せ場です!
劇場型鰹節飯食堂の真骨頂でございますので動画でどうぞ!
出来た!
【かつおぶしめし】
削りたての鰹節は生き物のようにご飯の熱気でゆらめき,「おいしいよぉ~!」って手招きしてるように見えます。
そして鰹節がもっとも鰹節らしい香りを振りまいてくれる瞬間が今です!
溢れんばかりのアミノ酸が食欲をそそってくれますね!
さらには削り節の美しさ・・・
薄く削られた鰹節の表面は,仕上げらてた檜木材のごとくきれいなグラデーションを描いてくれています。
目でも美味しいですね!
ご飯といっしょにかきこむ前に,まずは単品で味わってみましょうかね。。。
じんわりと懐かしい味が舌に沁みてきます。
日本人であることを心から実感する味ですよね。
ではがっつりとかきこみますぞ!!
うん!
うんうんうん!!!
美味いよ。。。
しみじみと美味いよ。。。
ごはんとかつお節と出汁醤油と。。。
そして柔らかく遠巻きにそれらをまとめてくれる卵!
なんかこう泣けちゃう美味さだね!
お店空いてたら何杯でもお代わりお願いしちゃいたいくらい!
(お店の外に何十人も待たれたので我慢しました)
あ,じわじわ味わってたらおかずも出てきました。
【たまごやきとお漬物】
このたまごやきもいつ焼いてるんだい!って言いたいくらいですけど,ちゃんと一つ一つタイミングをみて焼いてるんですよ!
かつおちゃん一人仕事の中で・・・
ましてやあんだけしゃべり続けてる中でよく焼けるな!ってのが驚愕です!
でもそれもかつおちゃんのおもてなしのこだわりなんでしょうね。
口にすると出し汁がジューシーにこぼれ出てくるたまご焼です。
あぁ,これもまた幸せ感に包まれる一品ですね。
それと熱々の汁物。。。
まじ熱いっす。。。
【かつお食堂ごはん オールラインナップ】
かつお節はお代わり自由!
タイミングをみて「追いがつお,お願いします!」って言うと・・・
【追いがつお分,削ります♡】
さらに削り足してごはんにのっけてくれます。
【追いがつお頂きました】
素晴らしい!
かつお節が美味いってのもありますけどね。
一番素晴らしいと思ったのはやっぱりかつおちゃんの鰹道を語る一途な姿勢ですかね。
今の世の中,心底打ち込めるものを持ち,それに没頭出来てる人ってどれだけいるんでしょうかね?
自分も含めてですけど,自信をもってそれが出来てる人ってそんなに居ないですよね。
『私はかつおの良さを皆に知ってもらいたい!』
かつおちゃんの原動力はこれに尽きるのでしょうね。。。
かつおの旨味とかつおちゃんの強い意志に完敗なお店訪問でございました。
ごちそうさまでお会計をするときには元気よく「ありがつお!」のお言葉で見送られました。
毎月,生産地の違う鰹節を用意してくれているそうです。
渋谷に朝に来れる機会はそうそうは無いのですが,チャンスがあればまた違う鰹節を味わいに・・・
そしてその鰹節についての説法を頂きにかつお食堂に「戻りかつお」したいと思います。
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