福藤豊に全日本優勝杯を！ ～第87回全日本アイスホッケー選手権大会～ #icebucks #全日本選手権 #福藤豊

　毎年この時期になると勝手に騒いでいるお話ですが・・・

　全日本制覇だ！

　えぇ，短期一発勝負のトーナメント戦ですから，リーグ戦優勝と比べると圧倒的に優勝できる可能性が高いわけで・・・

　第87回アイスホッケー選手権大会


　　　　　【トーナメント表】

　3回勝てば優勝！3回勝てば優勝！3回勝てば優勝！

　えぇ，3回勝てば優勝なんです。。。

　でもね。。。

　これがなかなかできないのよ。

　2014年に初優勝した時が，決勝に初めて出た年じゃなかったかな。。。

　その後，昨年までに準優勝が2回。

　黒歴史的には1回戦で大学チームにやぶﾚ・・・←抹消

　ま，簡単ではないということですよ。。。

　そんでも初優勝時は嬉しかったっすね！

　もうね！例えようがないほどの歓喜に満ち溢れておりました！

　あの初優勝の時に唯一物足りなかったことがございます。。。

　あの年のアイスバックスには『福藤豊』が居なかった。。。

　ちょうどデンマークのエスビャー・エナジーに行っていた年。

　レベルの高いリーグで戦ってこそのスキルの向上！

　福さんがデンマークに行っていたこと自体は応援していたのですが，おとうの気持ちの中では『アイスバックス＝福藤豊』は融合した存在となっており，その福さんが居ない中での優勝は超最高！には若干物足りなさを感じているものとなっていたのです。。。


　前ふりが長くなりましたけどね・・・

　令和となった今年は，福藤・井上・龍の3人のGKが万全の状態で臨める全日本選手権！

　その賜杯を初優勝時に楽しめなかった福藤豊に持たせられる大きなチャンスだと思っとるわけですよ！

　いざ！全日本選手権へ！

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　2019年12月6日（金）

　すいません。

　お仕事休めなくて，全く観に行けませんでした。

　記録だけメモリます。


　準々決勝第3試合

　DYNAX 1：6 H.C.栃木日光アイスバックス
　SOG DYNAX 8：50 ICEBUCKS

　聞いたところによると・・・

　出だしで誰かさんのポカから，相手の初ショットがそのまま先制ゴールとして決められたとか・・・

　しょうたろうくん・・・

　その後は#46亮秀の同点ゴールを皮切りに6点を獲っての快勝とのこと。

　まずは滑り出し好調といったところだったでしょうか？

　他のアジアリーグ諸チームは・・・

　フリーブレイズが関東大学リーグ1位の明治とOVTまでの接戦でやらかしかけたようですが，残念ながらバックスのかつての汚名を継いでくれることはなかったようです。。。


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　2019年12月7日（土）

　ところは東京のアイスホッケーの聖地，東伏見ダイドードリンコアイスアリーナでございます。




　準決勝第1試合

　王子イーグルス 3：4 東北フリーブレイズ
　SOG EAGLES 54：26 FREEBLADES

　じっくり試合観戦しておりましたので，写真全く撮っておりません。

　じっくり観すぎて一瞬意識を失ったりしておりましたが，いびきはかいてなかったと思います。

　さて，試合内容ですが・・・

　正直申し上げて，王子があまりにも王子らしくない試合展開。。。

　SOGみればわかるかもしれませんが，フリーブレイズが王子のしまりのなさに助けられていたような気がします。

　そんな中でも試合終了間際までは王子1点リードで進み，このまま決勝進出を決めるかという時。。。

　GKをあげたフリーブレイズの6人攻撃が，残り30秒で見事に決まり，OVT突入！

　そしてOVTでの#77セントピアの決勝ゴール！

　この決勝ゴールは「お見事！！」って叫べるほどの技ありゴールでございました！

　バックスが次の試合で決勝進出を決めれば対戦相手はフリーブレイズとなりますね。

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　準決勝第2試合

　ひがし北海道クレインズ
　　　　　VS
　　H.C.栃木日光アイスバックス




　　　　　　【福藤豊降臨！】

　東伏見はフェンス際で観れるのがよいですよね！

　試合中は観客の邪魔になっちゃいますからムリですけど，練習中であればフェンス際で選手達を撮ることができるのが良いです！

　ショットしてくる選手達をほぼ正面から撮れちゃうのも嬉しいですよね！


　　　　　　　　　【#81鈴木健斗】

　おとうが最も期待しているFWでございます！

　兄ちゃん体調万全でなくベンチ入りできてませんので，その分も頑張ってもらわないとね！


　　　　　　【#38柚木辰徳】

　恵まれた体格を生かして爆発してもらいたい！

　完成度はまだかもしれないけど，それを補うほどの動きを見せてほしいね！


　　　　【#25ヨーナス・アランネ】

　我らがアランネさま♡

　外人さんらしからぬ献身的なプレイがファンに感動を与えてくれます。


　　　　【#5石川貴大】

　正直いつの間にこんなに頼りになる存在になったのだろうと驚くほど。

　やはりA.P.式ホッケーでの攻撃参加型DFをいち早く吸収したからじゃないかな？


　　　　　　　【#86彦坂優】

　故障で苦労してましたけどね。

　ファンタジックな動きが一番の魅力！

　全日本の舞台で華麗に舞って欲しいね！


　　　　【#9佐藤大翔（主将）】

　全日本初優勝時の立役者！

　あの時はルーキ―イヤーとしての活躍でしたが，今年は主将としてのチームリーダーとして全日本優勝を勝ち取って欲しい！

　重圧を跳ね飛ばして頑張れ！ひろと！


　　　　【#22大椋舞人】

　このところチャンスでの思いきったプレイが観れていないのが残念。

　ゴールのチャンスの嗅覚は間違いなくあるので，その時に自らの一撃でゴールを決めきって欲しい！


　　　　　　　【#46渡邉亮秀】

　なにより安定して氷上を任せられるDFに早く成長してほしいルーキー。

　順々決勝ではゴールを決めたらしいので，今日明日も一発に期待したい！

　全員は撮ってないけど，みんなかっこいいね！


　さて，準決勝の相手はクレインズ！

　今季のリーグの中ではバックスに次いで応援しているチームです。

　できれば準決勝ではなく，決勝で当たりたかったね。。。


　　　　【クレインズ応援席からのエール？】





　　【クレインズGK木下のマスクがベンチ脇に！】

　たまにいろんなチームのサブゴーリーさんがやってくれるんですけど，ベンチ脇に皆に見せるためにマスク置いておいてくれるんですよね！

　ジップから飛びだしてくる力強いクレインがデザインされてますね！

　かっちょいぃ～！！


　さあ，間もなく選手入場です。


　　　【子供たちに迎えられての選手入場！】



＝第1ピリオド＝


　　　　　　　【フェイスオフ！】

　で，開始早々ですが・・・


　　　　　【開始2分と経たずに大チャンス到来！】

　鈴木（弟）に大津（兄）のエルボーが入りまして，流血により大津（兄）ゲームミスコン！

　5分間パワープレイの大チャンスとなりました。

　こーゆー時に点が獲れるかどうかが勝敗の分かれ目になっちゃったりするんですよね。

　で，得てして点獲れなくて負けちゃうという・・・←不吉


　でも今日はちがうよ！！


　　　　【裕道の一撃！！】



　　　　【ゴールポストに跳ね返るパック！】

　惜しい！


　　　【再び持ち直して裕道から・・・】


　　　　【パックは対角で構えるごーしに一直線！】


　　　　　【ごーしフルスイング！！！】


　　　　【決まったぁ～～～！！！】

　ごぉぉぉ～～～る！！！


　　　　【うぉぉぉぉぉ～～～～！！！】

　先制点決まったぁ～～！！！


　　　　【やんや！やんや！】


　　　　【飄々と決めてくれましたごーし君！】


　【03:53 ICEBUCKS G54伊藤，A13岩本，A53寺尾，+1】

　試合開始4分での先制点！

　かつパワープレイでしっかりと得点で来たのが嬉しいところです。

　さあ，まだパワープレイが続きます！

　あと1点！いや2点とっちゃいましょう！


　続けて魅せてくれるのは・・・

　　　　　【健斗だ！】

　シュートを打つ健斗とゴール前の真来に注目！

　ゴール前の真来はスクリーンとしてGKの視界を狭めます。


　　　　【向かって左サイドに打ちこむ健斗！】

　GKから見て完全に死角になる左サイドに向けてシュートする健斗。

　この時点で全く見えてない！

　　　【身をよじってゴールコースを空ける真来！】

　真来が空けたコースに見事にパックが吸い込まれる！

　　　　【お見事！】

　ネットを揺らすまでGKには見えてなかったね！

　　　　【スーパーゴーーーール！！！】

　ごぉぉぉ～～～る！！！

　　　【ひゃっほぉ～～～！！！】

　　【思わず力の入っちゃうガッツポーーーズ！】


　　　　【福さんにもご報告！】


　【ハッ♪ハッ♪ハッ♪ハッ♪ スティンアラァ～～イブ♪←古いか？】

　ノリノリっすよ！

　出だしのエルボー食らったときはどうなるかと思いましたけど，そのリベンジを含めても余りある一発でしたね！

　そして忘れちゃいけないのは真来のスクリーンプレイ！

　打った方も凄いけどそれを隠していた方もまた凄かったっす！

　特に今大会の真来さん。。。

　万全じゃなかったんすよね。。。

　大会後の代表遠征は，代表としてのパフォーマンスが発揮できないからと辞退。

　そんな中での無理をおしての全日本出場だったわけで・・・

　現地で観てた人はわかると思いますけど，いつものまくりまくる真来ではなかったのは一目瞭然。

　そんな中でもスクリーンはじめとするポストプレイに自分の役割を置いて，頑張っていてくれた印象があります。

　うんうん，無理しないでね。。。

　【04:28 ICEBUCKS G81鈴木健，A80ﾖｷｴﾘｯｷﾗ，A18古橋，+1】

　さあ，あと2分半！

　もう1点！もう1点！

　貪欲に獲れる時に稼いでおかないと，クレはきっと追いついてくる。。。

　突き放せるときに突き放しておかないと，やられちゃいますからね！



　　　【PPを切り抜けプレイが戻ってくるクレインズ】





　　　【落ち付いてくるとなかなかゴールが奪えません】




　　　　【守護神・福藤にスキはないです！】


　　　　　　　【第1ピリオド終了】

　CRANES 0：2 ICEBUCKS
　1P SOG CRANES 11：13 ICEBUCKS

　結局最初のパワープレイチャンスでの2点以外は，好守にほぼ互角ですかね。。。

　少なくとももう1点はいけたかもしれませんが，パワープレイ中にこっちもペナっちゃってチャンスが短くなっちゃいましたからね。

　これが吉と出るか凶と出るか。。。



＝第2ピリオド＝

　さあ，気を引き締めていきたいところ！

　リードしててもピリオドの入りの3分位で失点するケースが多いですからね。。。

　むしろこっちが追加点を獲るくらいの勢いで2ピリを制してもらいたいところです！




　　　【哲也左肩口を狙うが入らず・・・】

　そしてキルプレイとなった2ピリ6分過ぎ・・・




　　　【あぁ～！きれいに決められちゃいました！】

　決めたのは・・・



　　　【お祭り漢の拓紀だぁ～！！】


　　　　【26:02 CRANES G48，A77，A92，+1】

　むむむっ，1発くらいは喰らうと思ってたけど，いやなタイミングで点をとってきますよね。

　気持ちを切り替えていきましょう！

　しかしクレインズも諦めない！

　いや諦められないチーム事情がありますからね！

　気持ちの入ったプレイで押してきているのがよくわかります。

　2ピリ10分位でしょうか・・・




　【クリアかと思った瞬間，残ったパックに飛び込んでくる・・・】


　　　　【30:22 CRANES G11，A65，A79，EQ】

　気迫で獲られた同点ゴールかな・・・

　振り出しに戻されるとは・・・

　ってか，最初の健斗がとってくれたパワープレイの貯金はもうチャラに・・・

　振り出しに戻ったとか言う気持ちより，あれがなかったらダメだったじゃん！って気持ちの方が大きいです。

　いや，真面目にﾔﾊﾞｲですね。。。





　　　【福藤vs拓紀！今度はしっかり弾きます！】

　よしっ！しまってきたぞ！

　徐々にペースをバックスよりに取り戻しています！

　そして・・・


　　　【裕道ゴール前に鋭いショットを打ちこみます！】


　　【ゴール前に構える真来，パックのコースを見極めて・・・】


　　　　【しっかりチップして・・・】


　　　　【パックは狭い向こう側に滑り込んでいきます！】


　　　　【決まったぁ～～～！！！】

　ごぉぉぉぉ～～～～るぅぅ！！！


　　　【真来がきめたぁ～～！！！】


　　　　【そりゃぁ～！もう大騒ぎさ！】


　　　　【無理をおして出た甲斐があります！】

　いつものドライブではなく，ゴール前でのポストプレイでも魅せてくれますね！


　【36:05 ICEBUCKS G18古橋，A53寺尾，A46渡邉，EQ】

　再びバックスリードとなりましたよ！

　まだまだいけるか！


　　　【彦ちゃんから和真！】


　　　　【決まったかと思ったけどノーゴールジャッジでした。。。】


　　　　【そして2ピリ終了】

　CRANES 2：3 ICEBUCKS
　2P CRANES 2：1 ICEBUCKS
　Total SOG CRANES 22：19  ICEBUCKS
　2P SOG CRANES 11：6 ICEBUCKS

　後半持ち直してきましたけど，2ピリ全般のペースはむしろクレインズ。。。

　2ピリの魔力に負けてるんでしょうか・・・

　決勝に進むためにはとにかくこれを意地・・・いや，さらに点差を広げていかないといけません！



＝第3ピリオド＝


　　　　　【3ピリフェイスオフ！】

　勝負の第3ピリオド！

　入りを気を付けて！

　って叫んでいた矢先・・・




　　　　　【あぁぁ～・・・】

　開始13秒での失点・・・


　　　　【40:13 CRANES G8，EQ】

　やはりピリオド初めの時間帯はバックスにとっての超キルタイムになるようです。。。

　3ピリ早々，再び振り出しに戻されました。

　3ピリのペースを早くもクレインズに獲られた感じです。

　いやいやこれからです！

　持っていかれたペースはこっちに引き戻さないと！


　　　【まずはクレイの勢いを止めて・・・】

　さあ，ここから逆襲だ！


　　　　　【裕道パックをゴール向うへ・・・】

　そのパックを虚をついたタイミングで打ちこむアランネ！←撮ってない

　でもそれが・・・


　　　【またもや真来のスクリーンが効いてそのままゴールへ！】

　ごぉぉぉ～～～る！！！　


　　　【やったぁ～～～！！！】


　　　　【キャプテンひろとも大喜び！】


【スクリーン・ポストプレイで3点に絡む真来と決勝ゴール？のアランネ！】


　【47:10 ICEBUCKS G25アランネ，A53寺尾，A18古橋，EQ】

　さあ，勝ちこしたぞ！

　追いつかれたけど突き放せた！

　さらに勝利に向けての気持ちをぶつけていこう！

　これからが本当の勝負だ！

　真来のスクリーンにイラついてるせいか，クレGKのヤニスはややイラつきがみられる気がします。




　　　【牛来から舞人へのコンビネーション！惜しい！】




　　　【アランネ体制を崩しながらも追加点を狙うショット！】



　　　　【裕道のミドルがクレのゴールを襲う！】

　よし，明らかにバックスペースでゲームを掴んできたぞ！

　そして・・・



　　　【クレインズの6人攻撃！】


　　　【しかし，そのまま凌ぎ切って・・・】


　　　　　【試合終了！】

　CRANES 3：4 ICEBUCKS
　3P CRANES 1：1 ICEBUCKS
　Total SOG CRANES 31：30  ICEBUCKS
　3P SOG CRANES 9：11 ICEBUCKS

　いやいや，出だしの具合ではこりゃいけるかな？ってちょっと気持ちが緩んじゃいましたけど，終わってみれば結構ガチな対決に・・・

　今年のクレインズとは，ゲーム面，チーム事情面で，いろいろ噛み合う気がします。

　だからこそ負けられない！

　だからこそ意地がある！

　そんな中での決勝進出は，とてもとても価値ある一勝であったと思います！


　　　【勝利に士気も上がりますよね！】


　　　【アイスバックスの戦士たち！】

　いやいや素晴らしい！

　良い試合でした。


　　　【試合後にベンチに挨拶に来てくれる毅が嬉しい！】

　やっぱり毅だよね！

　そして今日の勝利の立役者は・・・


　　　【もちろん鈴木健斗！】


　　　【さあ，明日の決勝も頼んだぞ！】

　頑張れぇ～！
　勝利を目指せ！！
　行くぞ我らのICEBUCKS！
　おとうはいつでも愛すバックスですから。。。



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　2019年12月8日（日）


　　　【お馴染み東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ】



　　　【リンク観戦には天然物（個別手焼）の鯛焼き食べないとね！】

　さてさて，この日は三決と決勝戦でございます。


　3位決定戦

　王子イーグルス 3：0 ひがし北海道クレインズ
　SOG EAGLES 31：17 CRANES

　これまたじっくり試合観てたので，お写真ゼロでございます。

　気持ちはクレインズ推しで応援してたんですけどね・・・

　クレインズ完敗でございました。

　って言うかですね。。。

　この日のイーグルスの試合展開が昨日の順々決勝の時に発揮されていたならば，間違いなく今日のバックスの対戦相手は王子イーグルスになっていたでしょう。

　そしてこのイーグルスが相手だったとすれば・・・

　ちょっと嫌でしたね。。。

　クラブチームとしての初参戦のクレインズ。

　今回から賞金（チーム強化費？）が出るようになった大会だからこそ，できればバックスとクレインズで優勝賞金・準優勝賞金を分けたかったところです。

　残念ながら，クレインズは4位。。。

　賞金が目当てであるわけではありませんが，優勝はのこったクラブチームであるバックスが勝ち取っていきたいところです。。。



　決勝戦

　東北フリーブレイズ
　　　　　VS
　　H.C.栃木日光アイスバックス


　　　【まずはチームバス到着に合わせて皆でお出迎えさ！】

　前回もやりましたからね！

　バスの向きとか，選手の動線とかを考慮して，バスから降りてきた選手達に一人一人声掛けしようと思ってたんですけど・・・・


　　　【まさかの180度バスの向きが違っておりました】

　まあ，熱烈応援お出迎えの様子は全体的に見れましたけどね・・・

　選手達から最も遠いところでお手ふりしておりました。


　　　　【あ，福さん出てきましたね】


　【むっ！頭上にかかげる拳に勝利を誓ってもらっている気がします！】


　　　　【アリーナ内は霧降化万全！】


　　　【応援の決起集会も盛り上がっております！】


　　　【さあ，全日本のタイトルを福藤豊に獲らせよう！】


　　【サブとしてベンチ入りの光明も勝利を見つめていますよ！】


　　　【そうだよね！！】


　　　　【ヒゲも万全です！（#4坂田駿）】


　　　　【#8相馬秀斗】


　　【スターティングDFのヘルメットが出番を待ってます！】


　　　　【さあ，頼んだぞ！】


　　　【東北へ移籍した龍一への感謝とエール，覚悟を表明だ！】



　　　【記念フェイスオフは，JOC会長の山下泰裕！】

　えっと・・・

　会長！ちょっとお話長かったっす！

　そんだけ話してくれるなら，もっとアイスホッケーの強化に力入れて頂戴！←あくまでも個人的なｸﾞﾁです



　　　　【さあ，決戦の時だ！】


　　　　【相手は東北フリーブレイズ】

　今季のリーグ戦ではかなり不調な東北フリーブレイズ。。。

　その戦績だけを見ればこの決勝戦は楽に行けるのではないかな？って思うところもあるのですけどね。

　さっきの3位決定戦でしっかり強かった王子イーグルスを破っての決勝進出ですし，準決勝での3ピリ残り30秒での同点ゴールや，OVTでの決勝ゴールはやはり本物でしたよね。。。

　侮れない！ってことです。

　そして今年はプレシーズンマッチも含めて一度も対戦が無く，相手の様子を直接知る機会が全くないこと。。。

　知らないだけなら良いですけどね・・・

　これからアウェイ戦，ホーム戦合わせて6戦のレギュラーシーズンを残しており，今日の試合に負けた場合にそのままフリーブレイズを調子付かせてプレイオフ進出にマイナス材料になったりとか・・・

　あぁ，マイナス思考の塊となっております。。。

　くしくも2014年の初優勝の時と同じ対戦相手・・・

　同じであるならばきっと勝てる！

　あえて違うところを考えたとしても・・・

　前回はホームがバックスであったこと，アリーナが新横浜であったこと。。。

　そうだ！今年は福藤豊が居ることも大きな嬉しい相違点ですな！



＝第1ピリオド＝


　　　　　【全日本選手権決勝戦フェイスオフ！】

　あぁいぃ～～っすばっくすぅ！！
　ちゃん♪ちゃん♪ちゃちゃちゃん♪
　あぁいぃ～～っすばっくすぅ！！
　ちゃん♪ちゃん♪ちゃちゃちゃん♪

　そしていきなり来ました！

　開始1分ちょっと・・・

　フリブレ佐々木と競り合いながらゴール方向へ向かう健斗に，亮秀がﾀﾌﾞﾝパスとしてパックを送り込んだのですが・・・


　【フリブレ佐々木のスケートブレードに当たったパックがそのまま・・・】

　先制ごぉぉぉ～～～るぅぅ！！！


　　　【最初は健斗がチップしたのかと思った・・・】


　　　　【本人もそれっぽく喜んでるし・・・】



　　　　【でも決めたのは亮秀っす！】


　　　　【をぉ，本人もしっかりアピールしてるね！】


　【01:25 ICEBUCKS G46渡邉，A81鈴木健，A13岩本，EQ】

　電光掲示板も間違えてるけど，公式は#46渡邉亮秀のゴールっす！

　ラッキーなゴールではあったけど，一発勝負な試合ではこういうラッキーが試合を左右するし，その試合やその大会のラッキーマンが活躍して勝利に繋がったりするんだよね！

　吉兆として讃えよう！

　さあ，早い時間帯での先取点は試合を作りあげるには最高の展開だ！

　あとは守りのリズム作りもしっかりしていかないとね！



　　　　【あ，スティック・・・】

　大丈夫でしたよ・・・

　ちょっと焦ったけど。。。



　　　【守りどころはしっかりと押さえていますよ！】


　　　　【キルプレイのピンチを迎えます】

　こーゆーワンチャンスに怖いのは・・・





　　　【豪ちゃんの一発が怖い！けど見事にセーブ！】

　そして・・・


　　　　　　　【第1ピリオド終了】

　FREEBLADES 0：1 ICEBUCKS
　1P SOG FREEBLADES 8：13 ICEBUCKS

　ますは1ピリは無難にこなしましたかね。。。

　ラッキー得点であったのは否めませんが，入っちまえば同じ1点です！

　正直な感想で言いますと・・・

　大きな脅威は感じませんけど，その中で1点しか取れなかったのがむしろ流れを掴めていないのではないかという不安を起こしてくれます。

　心配性なんですかね・・・

　も一つ気になるのは，前回優勝の時の1ピリもバックス1点先制であったかな？と・・・

　最後は優勝していた試合ですけど，かなり緊張感あふれるキツイ試合であったことを身体が覚えております。

　一つ間違えれば敗戦？って展開にはしたくないので，その辺も心配なところです。



＝第2ピリオド＝

　フリーブレイズのゴールを護るのは・・・



　　　【昨季途中から入団のルーキ―古川】

　あえてルーキーに全日本でのマスクを任せているようですね！


　　　　【第2ピリオドフェイスオフ！】

　毎度毎度のお話なんですが・・・




　　　　【開始3分で意地の同点打をくらいました・・・】


　　　　【23:00 FREEBLADES G38，A91，A14，EQ】

　なんで最初の3分とかダメなんすかね。。。

　気持ちを切り替えていきましょう！

　もう一つ気を付けないといけないことがありました。。。

　東北戦の風物詩とも言えるかもしれませんが，試合が荒れることが多かったりします。

　挑発とも言えるラフプレイ，それに引っ掛かっての主力の退氷やリズムの乱れなど・・・

　今年のフリーブレイズにはその常習犯の某選手（ﾛ●●ﾝ･ｽ●●●●●ｿﾝ）は居ないまでも，それに巻き込まれてはいけません！




　　　　【ゴール前の騒然となるプレイとか・・・】


　　　　【目立つ裕道へのアタック】



　　　　【GKへの接触は許しがたいですけどね・・・】

　この辺は我慢，ガマンの時間帯になりますね・・・

　さて，攻撃面ですが・・・

　心なしかサイドからのアタックが多めになったような気がしますね・・・

　ベンチ指示かな？




　　　【彦ちゃんの一撃！】


　　【舞人とのすれ違いざまをスクリーンに狙う哲也】




　　　　【惜しいね！】



　　　　【ピンチも身体でとめていきますよ！】




　　　　【大翔今日も決勝ゴールを決めてくれるか！？】

　そのまま・・・


　　　　【2ピリ終了】

　FREEBLADES 1：1 ICEBUCKS
　2P FREEBLADES 1：0 ICEBUCKS
　Total SOG FREEBLADES 20：26  ICEBUCKS
　2P SOG FREEBLADES 12：13 ICEBUCKS

　2ピリに1点獲られて同点，そして3ピリに・・・

　2014年の展開でないですか？

　着々と再現されるんですかね。。。

　でも内容的にはやはり随分違いますよね・・・

　得点ほどのヒリヒリ感は今年は感じられ無い気もします。

　でもだからと言って優勝が確約できるものでもなし・・・

　なんとか3ピリで安心できる展開になってもらえないでしょうかね？



＝第3ピリオド＝



　　【福さんはルーティーンの水遊びを・・・笑】


　　　　　【さあ，運命の3ピリフェイスオフ！】

　開始早々みせてくれますよ！


　　　　【健斗パックを持って一気にゴール前へ！】






　　　【トップスピードからのリバースショットがGKの隙をつきます！】


　　　【決まったぁ～～！！！】

　勝越しごぉぉぉ～～～るぅ！！！


　　　　　【ひゃっほぉ～～！！！】


　　　　【大活躍の健斗！】


　【41:39 ICEBUCKS G81鈴木健，A13岩本，A86彦坂，EQ】

　3ピリのショータイムはまだまだ終わらない！




　　【ゴールライン際の角度ゼロからの哲也のシュート！！！】


　　　　【GKのマスク横をかすめて見事にゴールネットに！】

　再三のゴールライン近くからのGK横を狙ったショットが見事に決まりました！



　　　　【いやっほぉ～～～！！！！】

　ごぉぉぉ～～～る！！！


　　　　【そりゃあ～もうお祭り騒ぎさ！】


　　　【もうもみくちゃっすね！】


　　　【顔つきが変わってきましたよね！】


　　　　【哲也も福さんにご挨拶】


　【42:11 ICEBUCKS G16斉藤哲，A9佐藤，EQ】

　このピリオドの入りは最高ですね！

　いつもは最初の3分での失点を心配してばかりですが，入りの3分で得点を重ねてくれるとこれほど気持ちが楽になれるとは・・・

　できれば毎試合，こうゆう得点をしてもらえないでしょうかね？

　さて，先のピリオドでもいいましたが，バックスペースになりかけた時ほど気を付けないといけないのはラフプレイの巻き添えです。。。


　　　【真来さんこのあと突き倒されます】



　　　【ヨキエリッキラ明らかに顎にスティック入れられてます】

　下手するとケガに関わる危ないプレイはレフリーがちゃんとコントロールしないと！

　全日本選手権決勝戦のレフリングとしてはちょっとお粗末だったんじゃないですかね？

　なまじ後でレフリーも表彰されてたので，ちょっと小言を挟みたくなりました。


　さあ，ここからはガンガン行きます！





　　　　【牛来シュート！】




　　　【真来惜しい！】

　そしてお見事なゴールを決めてくれたのは・・・




　　　【シュート体制に入ったところでブロックショットが目の前に・・・】



　【シュート打つのに引いたスティックを身体捩ってさらに引いて・・・】



　　　【ブロックが抜けてから捩じり切った力で再度シュートモーション！】





　　　【入ったぁ～～！！！！】

　1人時間差ごぉぉ～～るぅ！！！


　　　　【決まったぞ彦ちゃん！】


　　　　【フライングボディーアターーーック！！！】


　　　　【決まりました！】


　　　　【いやぁ～！ようやくお祭り的に喜べるようになってまいりました】


　　　【彦ちゃん嬉しそう！】


　　　　【1点，1点皆が福さんにご挨拶】


　【52:58 ICEBUCKS G86彦坂，A28大津，A81鈴木健，EQ】

　まだ行けてます！


　　　　【エリッキラから・・・】



　　　【バックスのマスコット夕聖がシュートっぽい一打！】


　　　【高速パックを真来見事にチップ！】




　　　　【パックはGK横をすり抜けゴールネットへ！】

　ごぉぉぉ～～～～るぅぅぅ！！！



　　　【やったぁ～～！！！】


　　　　【日光ボーイズの活躍だ！】


　　　　【ひゃっほぉ～！なまくさん！】


　　【マスク越しの福さんも口元が笑ってるように見えるね】


　　　　【吼えちゃうよね！】


　【55:51 ICEBUCKS G18古橋，A80ﾖｷｴﾘｯｷﾗ，A28大津，+1】

　さあ，残り時間は5分を切ってるぞ！


　　　　【その時を待つオレンジな皆さん・・・】

　たぶんその瞬間はリンクに一気にスティックとかグローブとかヘルメットとかが舞うんでしょうけど，今回のおとうの目的はただ一つ・・・

　優勝のタイトルを勝ちとった瞬間の福藤豊を見届けたい！

　だからこそ他を無視してゴールだけを見続けますよ。。。

　最後のワンプレイ，カウントスリー位でフリーブレイズの放ったパックがゴールに構える福藤に向かっていく・・・


　　　【冷静にパックを処理してパックを弾き戻す・・・】


　　　【そしてカウントゼロ・・・】












　　　　【優勝の瞬間！】

　繰り返し掲げた左の拳は何を掴んだのだろう・・・

　見上げたその目には何が映っていたのだろう・・・

　大きく広げた両腕は・・・

　そう，全日本選手権優勝の栄冠を受け取ったのですよね！

　やったぁ～～～～！！！！

　優勝だぁ～～～！！！



　さあ，ここにどんどん飛び込んでくるぞ！

　1番手は誰だ？

　やっぱり抱き付き魔の大翔か！？



　　　　【ごーし1番のり！】



　　【タッチの差で猛スピードで飛び込んできた大翔，3番手は相馬？】

　ん。。。氷上にDF3人のわけないよね？

　相馬はベンチから限りなくフライングっぽいタイミングで飛びだしてきたようですな。。。

　残り1秒とかでオーバーメンバー喰らったら笑えますな。




　　　【さらに彦ちゃん，助走を付けて飛びのる真来！】



　　　【光明も飛び込んでいきますがもう大混乱！】




【ゴール押しのけてそのままオレンジな観客席フェンスにぶち当たります！】


　　　【右横で哲也は倒れ込んで優勝を噛み締めてましたね】


　　　【そんな哲也を起こして皆で改めて優勝の喜びを皆でね】


　　　　【なんて清々しい笑顔でしょうね！】


　　　【気が付くと氷上には色々散乱してますね♡】


　　　　【翔太郎と抱き合う福さん】


　　　【体調不良でベンチに入れなかった純也を連れてくる和真】

　あぁ，前回優勝の時に足にギプス付けてる勇利を雄大が背負って皆のところに連れていってくれたのを思いだしますね。。。



　　　　【おめでとぉ～～～！！！】


　　　【試合終了！】

　FREEBLADES 1：5 ICEBUCKS
　3P FREEBLADES 0：4 ICEBUCKS
　Total SOG FREEBLADES 24：42 ICEBUCKS
　3P SOG FREEBLADES 4：16 ICEBUCKS

　3ピリは圧倒でしたね♪♪


　　　【うんうん，これが一番うれしいのよ！】


　　　　【A.P.優勝インタビュー！】


　　　　【大翔も優勝キャプテンインタビュー！】


　　　　【健斗，活躍インタビュー！】


　　　　【優勝の余韻はどれだけ長くても良いですねぇ～！】





　　　【改めて皆でご挨拶しに来てくれました】


　　【一番喜んでたのはヨキエリッキラだった気がします！】


　　　　【最終トーナメント成績】

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　表彰式


　　　　【代表5人前へ！】



　　　　【主将・大翔は優勝の表彰状を！】




　　　【和真，坂田，真来は3つの賜杯を！】

　ここまではこれまでの表彰受け渡し品。

　今年からは優勝賞金（チーム強化費？）200万円が頂けます！


　　　【目録を受領する福さんはいつもと違う笑顔だな・・・笑】


　　　　【持ち逃げ注意っす】


　　　　【和やかな光景だね！】

　さらに全選手に優勝メダル授与っス！





　　　【あぁ優勝メダルっていいよね】


　　　【これが金メダルだ！】


　　　【カップの打刻をｼﾐｼﾞﾐと眺める2人！前回優勝をみてるのかな？】

　さて，ここからは個人表彰っス！



　まずはベストシックス！


　　　　【ベストシックスの皆さん】


　　　【ベストGK 福藤豊（アイスバックス）】


　　　　【ベストDF 佐藤大翔（アイスバックス）】


　　　　【ベストDF セイントピア（フリーブレイズ）】


　　　　【ベストFW 鈴木健斗（アイスバックス）】


　　　　【ベストFW 古橋真来（アイスバックス）】


　　　　　【ベストFW 人里茂樹（フリーブレイズ）】


　　　　　【最優秀新人賞 GK 古川駿（フリーブレイズ）】

　そしてMVP！最優秀選手は・・・

　アイスバックスGK 福藤豊！


　　　【子供のような笑顔で喜ぶ福さん！】


　　　　【皆も祝福してくれてます！】





　　　　【おめでとーーーーー！！！！】


　　　　【戻ってきてからがっちり握手！】


　　　【哲也に手伝ってもらってベストGKとMVPをお披露目！】


　　　【さあ，優勝カップのお披露目だ！】

　続いて・・・


　　　　【A.P.胴上げ！】


　　　　【藤澤AC胴上げ！】


　　　　【英二胴上げ！】


　　　　【大翔胴上げ！】

　キース胴上げ！・・・は無かったですね。



　　　【優勝カップ！】

　さあ，記念撮影だ！




　しっかり写りこまないとね！

　全日本選手権はこれで2回目の優勝！

　やっぱりトーナメントで3つ勝つだけとは簡単に言ったものの，頂点にたどり着くのは容易ではありませんね。

　常勝チームでも勝てない，そうでないチームはそれ以上に難しい。。。

　今のアジアリーグアイスホッケーに所属している日本チームには目指すタイトルが2つあります。

　一つは全日本選手権のタイトル！

　もう一つはリーグチャンピオンのタイトルです。

　できることならば同じ年にこの2冠を制覇するその瞬間を目にしたいものです。

　2冠達成に必要な最初の条件は，全日本選手権優勝という今，達成されました。

　いや，優勝したからこそ2冠タイトルはアイスバックス以外，獲ることは出来なくなったのです。

　現在のリーグ成績の中ではプレイオフ進出は滑り込みレベルかもしれません。

　でも唯一の2冠獲得有資格者として，是非ともリーグチャンピオンも勝ち取って欲しいところです。

　そして繰り返しになりますけどね。。。

　今年の全日本タイトルは福藤豊が在籍し，プレイした中で得られたものであることがおとうにとっては嬉しいことなのです。

　ましてやMVPも頂きましたしね！

　2冠達成のその時も是非ともその活躍ぶりに期待したいところですね！

　頑張れぇ～！
　勝利を目指せ！！
　行くぞ我らのICEBUCKS！
　おとうはいつでも愛すバックスですから。。。



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　おまけ


　　　【下野新聞さんの優勝電子号外！】


　　　【電子号外の初版？なぜか準決勝の写真付いてたのよね】

　そうそう，東伏見では表彰式後に氷上に皆さんを招き入れて，新横浜同様にファンの皆と優勝の喜びを分かち合ってたんですよね！

　我が家は都合で氷上降りなかったので，じっくりカップとかメダルとか見れなかったんですけど・・・


　　　【翌日ちょうど翔太郎のラジオ出演だったので・・・】


　　　　【メダルとかかけさせてもらっちゃった♡】

　詳細は書きませんけど，今回の全日本選手権の決勝でのGK攻略の陰には翔太郎のアドバイスがあったそうで・・・

　もしかして影のMVPは翔太郎だったのかな？

　褒めると鼻が伸びるのでこれくらいにしておきましょう。。。

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