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= Top Gun: Maverick = #トップガン #トムクルーズ #ヴァルキルマー [映画大好き!]

 帰ってきましたねトムが!

 いやマーヴェリックが帰って来たんですね。

 30云年前ですからね。

 ちょうどビルボードTop40とかをTVKで観ながら,映画音楽全盛期のノリで一作目を観ていた気がします。

 1980年代ってそーゆー時代でしたよね。

 戦闘機乗りに憧れる!

 いや厳密にはおとうは空母の甲板員の発信合図を出す人,カタパルトオフィサーでしたっけ?あの仕事に憧れましたね。。。

 あれから30数年・・・

 戦闘機にも空母にもなんも関係ない仕事してますけどね。


 さて,無駄話はおいておきまして今作マーヴェリック!

 トムも俳優として大きな成功をあげ,演技の幅を持ったマーヴェリックとなって帰ってきた感じでしょうか?

 笑顔だけで全てを丸め込んでしまう魅力はもはや魔術のようですよね。


 物語の細かいところはあえてすっ飛ばしてきましょう!

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 オープニング・・・

 やられましたね。。。

 空母発着シーン!

 発着空母はエイブラハム・リンカーン?カール・ヴィンソン?

 艦番号見落としてたんでわかりませんが,エンドロールには2艦の名があったと記憶しております。

 もうこれだけでご飯5杯は喰えますね!


 もちろんバックに流れるのはケニー・ロギンスの「でんじゃー・ぞーん」!

 痺れますね。

 さらにご飯3杯いけます!

 そしてカタパルトオフィサーの決めポーズ!

 前よりもより洗練されたものとなっております。

 もうご飯食べれません。。。

 出だしの数分で満腹な気持ちになれましたね。




 そしてやはり戦闘機での飛行・戦闘シーンが肝ですよね!

 機内にIMAXカメラ6台でしたっけ?設置したのは凄いっすよね!

 比較しては行けないかもしれませんけど,同様の迫力あるシーンで記憶があるのはSTAR WARSシリーズの大宇宙戦闘シーン!

 コクピットのパイロット越しに背面に飛び交う戦闘機と宇宙空間の美しさと迫力!

 でもあれはCGなわけで・・・←アタリマエ

 今回のはリアルな空撮映像ですよね!

 CG嫌いなクリストファー・ノーラン監督がダンケルクの時にIMAX空撮してたと思いますけど,それはジェット戦闘機ではないわけで・・・

 そんな撮影は,よくよく考えてみればキャストが一番大変かもしれませんよね。。。

 おかげさまで楽しめる空撮がスクリーンに再現されております。

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 そんな映像ですからやはりIMAXで!

 良いですね~!

 左右の壁まで利用した Screen X の上映館もありますが,3面映像って全編ではなく一部分だけなんですよね。

 割増料金払ってみるならやはりIMAXでしょう!

 ちなみに4DX系は好きでないのでいかない。



 クライマックスしーんで・・・

 ミサイル砲台をかいくぐり,峡谷をすり抜け,最終的にピンポイントなターゲットを破壊するミッションはなんとなく記憶にあるシチュエーション。。。

 「考えるな!フォースを信じるじゃ!」←そんなセリフじゃなかった

 相手が帝国軍で破壊対象が死の星だったらもうドンピシャなんですけどね。

 ピンポイント爆撃もサイズ感で言ったらフォースに頼りたいレベルです。

 クライマックスでのルースターとの絡みはもはやマスター&パダワンそのもの!

 敵戦闘機を奪っちゃう発想もスターウォーズ脳には,やはり!としか思えません。


 確信しましたね。

 トムはジェダイマスターになったんだと。。。←チガウ



 そしてルースターを助けたマーヴェリックが・・・

 あそこで物語終わったと思っちゃったんですよね。。。


 やられましたよ。。。

 そこから先は,もはやミッションインポッシブルな展開!

 敵基地にF-14トムキャットが置いてある見事な台本!

 あぁそう来たのか!

 トムのファンサービスのスペシャルコースに放り込まれた気分です。


 敵第五世代戦闘機をオンボロのトムキャットを駆使してドッグファイト!

 劇場全員で応援しちゃいますよね!

 なんか勝手にファントム無頼を読み返してる気持ちになれました。


 最後はハングマンに美味しいところをもっていかれて大団円!


 ブラボー!ブラボー!ブラボー!

 エンターテイメントここにあり!って映画でございました。



 おまけ:

 旧作を知ってる人は,いろんなシーンでオマージュを感じることができたと思います。

 おとうもそうですが,多くの人はヴァル・キルマー:アイスマンの再出演を喜んでいたと思います。

 劇中の海軍大将アイスマンとしてではなく,俳優ヴァルも咽頭がんで発声ままならぬ身。

 喉をスカーフで覆うアイスマンの姿には背筋が伸びるほどの感動を覚えました。

 ありがとうヴァル!


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