ぽん太健康診断に行く。Part.2 #ふくろう [フクモモ&ふくろう日記]
一昨年の10月くらいだったでしょうか?
ぽん太が我が家に来て2カ月くらい。
生後で3カ月くらいの時に,別に悪いところは無いんですけど健康診断で動物病院に連れて行きました。
生まれついて何か足りない(毛が三本足りないとか?)とか,なんらかの異常があれば早めに備えておこう。
何もなくても健康状態の様子を動物病院さんに記録しておいてもらおう。
そんな考えで連れて行ったものでした。
結局,当日はレントゲン(骨格の異常の確認)と糞便検査のみ,採血は本人が嫌がってたので,まだ成鳥になり切ってないところも含めて次の機会にすることにしました。
あれから1年3か月。。。
次の検診忘れてました。
ちょうど動物病院から鳥の感染症検査のキャンペーンの案内が来ていたので,それに便乗して2回目の健康診断をして来よう!って事にしました。
【ぽんさんの保険証】
健康診断だから使えないんだけどね。
写真はお迎え当時のふわふわ雛毛残ってる頃ね。
病院に着くとまずは触診と問診(答えるのはおとうね)。
特別問題ないので採血しましょうかね♪って話になって,おとうが診察室出ようとすると・・・
なにか嫌な雰囲気を察したんでしょうね・・・
普段は嫌がってばかりで絶対に自分から入らない移動箱に自ら飛び込んできました。
逃げなきゃ!
ってとっさに思ったのかもしれません。
ま,どーしょーもないのでそのままぽんを診察室に残して待合室に・・・
・
・
・
・
ピー!ピー!
ピピピピピィ~!
ピピピピッ,ピィィィ~~…
なんかしばらく悲鳴が聞こえてましたけど,最後鳴かなくなってたので採血できたのでしょう。。。
獣医さんからはうまく採血できましたと言われました。
本人は当日夜まで魂を抜かれたようにおとなしかったですが,翌日にはすべて忘れていた感じです。
今回の検査結果!
1)感染症検査(PBFDV,BFD,鳥クラミジア): 陰性
今回は鳥の遺伝子検査キャンペーンにのっかっての検査なので,ふくろうに対してどの程度重要性のある検査なのか今一つ勉強してませんが,やっといても損はないだろうと・・・
とりあえず陰性で何よりです。
2)鳥雌雄鑑別検査: オス♂
どっちかって言うとこれが検査したかったようなもんで。。。
お迎えして顔を見て「ぽん太」と命名したものの,もしかすると女の子だったかもしれない・・・
シロフクロウ以外のふくろうは外見で雌雄を見分けることはできないそうなので,ちょっとそんな不安もありました。
まあ,女の子だったら「ぽん美」としてこれから育てていけばいいさ!っと割り切っておりましたが,機会があればはっきりさせておきたかったのです。
1)の遺伝子検査は採血を伴うものですからついでに雌雄鑑定もサンプリングできるわけです。
【検査結果】
これで堂々と男風呂に連れていけます!←行きません
3)生化学検査
こちらはこれから何年も動物病院にお世話になる中で,健康時の基本となる生化学データを押さえておこうというものです。
最初の健康診断の時もこれを押さえておこうかと思っていたのですが,本人の抵抗とまだ成長期であることを考慮して前回諦めたものです。
押さえておいたのは,AST(GOT),胆汁酸,CK(クレアニンキナーゼ),尿酸,グルコース,カルシウム,リン,総蛋白,ALB,ナトリウム,カリウム,総コレステロール,中性脂肪,等。
所謂人様の血液検査で得られるのと同じものですね。
こちらは病院にあるマルチアナライザーでの簡易測定値になるかと思います。
一般的な家庭で飼育されている鳥類と猛禽はおそらく平常値が異なるでしょうし,猛禽の中でも種類によってその数値は差があるものと推察されます。
お世話になっている病院は,エキゾチックアニマル,鳥類の診断はそれなりにこなしておられるところですが,残念ながら猛禽診断のエキスパートではないのかな?と思います。
でも継続してこれらのデータをもって何かあれば対処していきましょう!という言葉を頂いておりますので,まずこちらで相談していこうと思っております。
何より自宅から車で10分で行けるところにエキゾチックアニマル診断してくれるところがあるだけでもありがたいっす!
たぶんおとうより長生きできると思うので元気でいてね!
ぽん太が我が家に来て2カ月くらい。
生後で3カ月くらいの時に,別に悪いところは無いんですけど健康診断で動物病院に連れて行きました。
生まれついて何か足りない(毛が三本足りないとか?)とか,なんらかの異常があれば早めに備えておこう。
何もなくても健康状態の様子を動物病院さんに記録しておいてもらおう。
そんな考えで連れて行ったものでした。
結局,当日はレントゲン(骨格の異常の確認)と糞便検査のみ,採血は本人が嫌がってたので,まだ成鳥になり切ってないところも含めて次の機会にすることにしました。
あれから1年3か月。。。
次の検診忘れてました。
ちょうど動物病院から鳥の感染症検査のキャンペーンの案内が来ていたので,それに便乗して2回目の健康診断をして来よう!って事にしました。
【ぽんさんの保険証】
健康診断だから使えないんだけどね。
写真はお迎え当時のふわふわ雛毛残ってる頃ね。
病院に着くとまずは触診と問診(答えるのはおとうね)。
特別問題ないので採血しましょうかね♪って話になって,おとうが診察室出ようとすると・・・
なにか嫌な雰囲気を察したんでしょうね・・・
普段は嫌がってばかりで絶対に自分から入らない移動箱に自ら飛び込んできました。
逃げなきゃ!
ってとっさに思ったのかもしれません。
ま,どーしょーもないのでそのままぽんを診察室に残して待合室に・・・
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ピー!ピー!
ピピピピピィ~!
ピピピピッ,ピィィィ~~…
なんかしばらく悲鳴が聞こえてましたけど,最後鳴かなくなってたので採血できたのでしょう。。。
獣医さんからはうまく採血できましたと言われました。
本人は当日夜まで魂を抜かれたようにおとなしかったですが,翌日にはすべて忘れていた感じです。
今回の検査結果!
1)感染症検査(PBFDV,BFD,鳥クラミジア): 陰性
今回は鳥の遺伝子検査キャンペーンにのっかっての検査なので,ふくろうに対してどの程度重要性のある検査なのか今一つ勉強してませんが,やっといても損はないだろうと・・・
とりあえず陰性で何よりです。
2)鳥雌雄鑑別検査: オス♂
どっちかって言うとこれが検査したかったようなもんで。。。
お迎えして顔を見て「ぽん太」と命名したものの,もしかすると女の子だったかもしれない・・・
シロフクロウ以外のふくろうは外見で雌雄を見分けることはできないそうなので,ちょっとそんな不安もありました。
まあ,女の子だったら「ぽん美」としてこれから育てていけばいいさ!っと割り切っておりましたが,機会があればはっきりさせておきたかったのです。
1)の遺伝子検査は採血を伴うものですからついでに雌雄鑑定もサンプリングできるわけです。
【検査結果】
これで堂々と男風呂に連れていけます!←行きません
3)生化学検査
こちらはこれから何年も動物病院にお世話になる中で,健康時の基本となる生化学データを押さえておこうというものです。
最初の健康診断の時もこれを押さえておこうかと思っていたのですが,本人の抵抗とまだ成長期であることを考慮して前回諦めたものです。
押さえておいたのは,AST(GOT),胆汁酸,CK(クレアニンキナーゼ),尿酸,グルコース,カルシウム,リン,総蛋白,ALB,ナトリウム,カリウム,総コレステロール,中性脂肪,等。
所謂人様の血液検査で得られるのと同じものですね。
こちらは病院にあるマルチアナライザーでの簡易測定値になるかと思います。
一般的な家庭で飼育されている鳥類と猛禽はおそらく平常値が異なるでしょうし,猛禽の中でも種類によってその数値は差があるものと推察されます。
お世話になっている病院は,エキゾチックアニマル,鳥類の診断はそれなりにこなしておられるところですが,残念ながら猛禽診断のエキスパートではないのかな?と思います。
でも継続してこれらのデータをもって何かあれば対処していきましょう!という言葉を頂いておりますので,まずこちらで相談していこうと思っております。
何より自宅から車で10分で行けるところにエキゾチックアニマル診断してくれるところがあるだけでもありがたいっす!
たぶんおとうより長生きできると思うので元気でいてね!
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