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ダース・ヴェイダーとルーク(4才) #starwars [おとうの独り言/Books]

 割と絵本大好きなんですよね。。。
 めったに買わないですけどたまに買っちゃったりします。

 前回買ったのはこれまた随分前ですがこの本。。。

いけちゃんとぼく

いけちゃんとぼく

  • 作者: 西原 理恵子
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09/01
  • メディア: 単行本

 そして今回買ったのはこちらです!

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

  • 作者: ジェフリー・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2012/05/28
  • メディア: 単行本

 良いのですよ。良いのですよ!

 キャラクターがダース・ヴェイダー,ルーク・スカイウォーカーをはじめとするスターウォーズの皆さんであることはもちろんのこと。
 そのキャラクター性やせりふ回し,雰囲気なんかをそのままに「ヴェイダーパパ」と「息子ルーク」のほのぼのとしたやり取りが描かれているのです。

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    【すべての父子にフォースの導きがあらんことを】

 スターウォーズという一見まったく我々の生活感を感じさせない世界の中で,描かれている父子のふれあいはどこにでもある親子の姿そのもの。。。
 4歳の息子をどー扱ってよいやら,でも可愛いやら・・・そして立派な大人(シス?)に育てたいという親心。

 いろんなものがにじみ出てきます。

 なんとなく自分の息子が小さかった頃のことを思い出してしまいますね。。。

 どんな風に接していたかな。。。
 なんの話をしてやったろう。。。
 息子はあの時のことを覚えているのだろうか。。。

 なんかじんわりとほくそ笑みながらいろいろ思い返してしまいますね。

 絵本を読むことで・・・
 それもスターウォーズ系の本を読むことで,自分の家族のことを振り返るとは思ってもいませんでしたよ。

 ノスタルジックであり,スペースファンタジーであるこの本。
 おすすめでございます!


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