鮑料理専門店! あわびの源太 ~鮑三昧!~ [おとうの独り言/グルメ系]
銀座ってところで飲食した記憶はオムツ履いてた頃までさかのぼってもファーストフードくらいしか覚えてないんだけどね。。。
極々近い親族のみ集まってちょっとしたお祝いの席がございました。
おとうはぱーぷーなので,おとう兄が仕切ってたんですけどね・・・
行ってきましたところはこちら!
【銀座6丁目のとあるビルの地下1階!】
【をぉ!かっちょよい看板だ!水戸黄門みたいな看板だ!】
鮑料理専門店
あわびの源太
こっちの方が雰囲気わかるかな。。。
cena あわびの源太
お店はカウンター4,5席とテーブル,個室とかで合わせて15席位あるのかな。。。
全体的なイメージとしてはこじんまりときれいにまとまった小料理屋さん!
詳しくは存じませんが家族経営サイズだと思います。
お店の案内そのままに紹介すると,
北海道産の天然えぞアワビを素材に,あれやこれやと手法,味付けを工夫してアワビを贅沢に楽しめる品の数々を出してくれるお店だそうで。。。
えぇ,海産物系に目がない嫁だがねにとっては至極のお店となるわけでして・・・
では早速料理の方へ・・・
【お通しはつぶ貝!】
お通しはアワビでありませんね。。。
【あわびの水貝】
こちらいきなりですが,こちらのお店の看板メニューの一つだそうです。
丸かじりでの提供ですが決して小さくはないですぞ!
【源太の逸品だし汁に生きた鮑を盛り込んだもの!】
しっかりとした歯ごたえ!
やさしい海の味。。。
豪快にかぶりつき!
あわびぃ~~!!!!
と叫んだ後,最後はだし汁全てを一気にいただきます!
この澄んだだし汁がまあ血液をサラサラにしてくれそうなほどやさしいのです!
【あわびの茶巾揚げ!】
衣のサクサク感とすり身揚げのふっくら感を楽しめますぞ!
【しそ薪とカニね!】
しそ焼きはあわびに肝を塗り込んだしそを巻いてバターで焼いた感じかな?
見た目より洋風テイストだったのでちょっとびっくり!
濃い緑の色合いとプチトマト,カニとのコントラストが良いね!
【あわびの共和え?かな】
鮑の身と肝を和えたシンプルかつ贅沢な逸品!
スタンダードなるがゆえに一番鮑の味がわかり,差もでる一品でしょう。
我が家の一番人気でありました!←酒の肴
【あわびのウニ焼き!】
生あわびに生ウニてんこに盛り込んで,秘伝?のタレで焼いたものですね!
ご覧のとおり提供時は火で炙った状態で卓に届きますのでインパクト大!っす。
【どよ!分厚い鮑にウニの層!】
【ガツガツいただきます!】
ウニがこれでもかと甘く!
そして鮑は柔らかく焼けております!
マッチングをさらに高めているのはやっぱりほんのり甘めのタレのマジックかな!
ウニ苦手なおとうも美味い美味いとガツガツ食えます!
もともとのネタが良いのと,板さんのお仕事が良いせいでしょうね。。。
まったく臭みも何もなく,旨味と甘みを凝縮させたウニ濃厚ソースを絡めたアワビ!って感じです。
おとうは個人的にこれが一番好きでしたね!
【あわび丸揚げ】
これもサクッと揚がってますぞ!
丸のままのアワビが揚がっているとは思えないほどの歯切れの良さ!
かじればじわっと鮑の味が広がってきます。。。
【海鮮潮汁】
貝の潮汁!
鮑もタップリ入ってます!
ほんのりほっこりできますね。。。
これまでの鮑三昧の味を一度リセットして最後のご飯ものに!
【あわびの秀飯】
ただのとろろご飯ではなく,生きたあわびをすりおろしたものと長いもをすったものを合わせてとろろ状にしたもの!
これにアワビだ!肝だ!生ウニだ!海苔だ!を放り込んだ
まさに至極の秀飯!
気のせいかうちの子1号と2号は2杯目を食ってたような気もしますが,たぶん気のせいでしょう。。。
うーっむ。。。。
喰った喰った。。。
飲んでた方々は飲んだ飲んだ。。。
鮑でここまで見事な料理コースを連ねるのはすごいですよね!
単一素材をどこまで広げて・・・
もちろん持ち味を損なわず・・・
むしろ料理の幅が素材の幅をさらに幾重にも広げて行ってくれるものでなければいけないのですから!
あわびの源太さん!
見事です!
あっぱれ!!