美味しいTKGの食し方！

　たまごかけごはん
　T　　K　　G

　AKBができるはるか以前から日本人の心を鷲掴みにしているアイドルグループですよね！←ｱｲﾄﾞﾙﾃﾞﾅｲ

　幼いころからボンビー生活をしていたおとうにとって，この「たまごかけごはん」はフレンチフルコースに負けないほどのディナーでございました。

　幼少時家の隣の商店で，もみ殻みたいの敷き詰めた段ボールの中に並べて売っていた生卵。。。

　えぇ，今みたいにパック入りなんてありませんでしたよ。

　家から小さめのザルとお財布をもって卵を買いに行き，「たまご○個くださぁ～い！」って声をかけて買ってくる。

　これでしたね。。。


　あ，すいません。
　幼いころの思い出話はどーでも良かったんですけどね。

　さて，たまごかけごはん（TKG）。
　以前，専用の醤油の記事（吉田くんラベル おたまはん）を書いたと思いますが，それ以外はあえて工夫する必要のない完成されたメニューであると思い込んでおりましたが。。。

　実は今回。。。

　同僚にちょっとしたたまごかけごはんの工夫を教わりまして・・・

　これをご紹介したいと思います。
　ま，おとうが知らなかっただけかもしれませんけど。。。


　　　　　【まずは卵ですね。。。。】

　ま，ブランドとかは特に。。。
　普通にスーパーで売ってるものでオッケーです。


　　　　　【ポイント1：白身のみをごはんに！】

　まずは卵を割って白身のみをご飯に投入します！
　黄身と白身を分けるのは，卵の殻を使うのが分けやすいですぞ！


　　　【ポイント2：白身だけのたまごかけごはんをつくる！】

　ご飯にかけた白身だけでたまごかけごはんを作ります！
　まんべんなく白身がご飯をくるむように。。。

　かといってやたら時間をかけてはいけません！
　イメージはご飯の一粒一粒をメレンゲでスピーディーにコーティングする感じ！


　　　　【ポイント3：黄身に醤油を垂らしてかき混ぜる】

　残った黄身だけに醤油をお好みで垂らしてかき混ぜます。
　醤油なし派もOK！
　味の素派もOK！
　ここで加えるものはいろいろと発展の余地を残しているかもしれません。


　　　　【ポイント4：先ほどの白身だけたまごごはんに黄身を投入！】

　そして黄身とき汁を先ほどの白身だけたまごごはんに投入し，手早くかつまんべんなく君を絡めます！


　　　　　【完成！！！！！！！！】

　これで完成！

　えっ？
　なにが違うのかって？

　なんもかわんねーですよ。
　入れてるモノ的には。。。

　要は手順だけの差です。


　　　　【この差がわかるかな？】

　では，何が違うのかとゆーと。。。

　最初に白身でやさしくコーティングされたご飯粒の上に黄身の濃厚な味わいが二重構造で包むこのたまごごはん！
　なによりも口の中でのやさしい食感がたまりません。

　写真の見た目でも少しわかるかな。。。

　白身でコーティングされた時点で少し泡立ち気味になったごはんにやさしく黄身の層が乗っかってる感じになります。

　「たまごかけフロマージュごはん」

　そんなネーミングが適当なのではないかと思うほど。。。←意味わかってない

　ん。。。
　そんなの気のせいだろう！って？

　たぶん気のせいだと思います。。。←弱気

　でもね。

　自分でこの手間をかけ，作り上げた愛しいたまごかけごはんは，ただ無造作に卵をぶっかけて作ったたまごかけごはんとは，やはり一味もふた味も違うのですよ！

　これを教わって以来，毎回これで食べております。
　皆様もお試しを！

タグ：TKG たまごかけごはん

北海道は良いねぇ～～！

　えっと。。。

　しばらくお仕事で本州を離れておりまして・・・

　滞在しておりましたのは・・・





　　　　【こちらの列車・・・いや一両編成だから単車？】

　この路線の走ってるあたり・・・

　良いよね・・・

　海岸線を走る列車・・・

　絵になります。

　滅多に見かけませんでしたけど・・・

　日に何本走ってたんだろ？

　でもね，意外と早いのよ。。。
　自動車の制限速度だと追いつけないレベルで。。。



　　　　【踏切で待ち伏せしたりして・・・】

　そしてこの海岸線をひたすら南下すると。。。


　　　　　【どこだかわかるかな？】


　　　　【遠くには・・・・なに山脈だか知りません。。。】


　　　　【とりあえず走ってきたのはこっち側】


　　　　【襟裳岬】

　そう！
　森進一でお馴染みの襟裳岬っす！


　　　　【襟裳岬を中心にした北海道なのね！】


　　　　　　　【灯台を挟んで左：新冠，右：広尾】

　岬だからね。
　両側が海な訳よ。


　　　　【岬の先端はこんな感じ。。。】

　もうちょっと後のシーズンになると，アザラシさんがわんさと押しかけるところです。


　　　　【雄大ですな・・・・】

　あ，そーいえば。。。

　襟裳岬の近くになってから，道路標識で「イカ」の絵があったんだよね。。。
　意味が分からなくて悩んでます。。。

　シカとかキツネとかの看板はわかるんですけどね。。。

　襟裳岬だと野生のイカが道路に飛び出してくるんですかね？

　お仕事で行ってましたから観光地はほとんど行ってないんですけどね。。。


　　　　【野良しか（蝦夷鹿）さんはうようよ】


　　　　【キタキツネさんもちょいちょい】

　いろんな野生動物には会えますな。。。

　残念ながら？
　熊には会えませんでしたけど。。。

　あ，代わりに。。。


　　　　【羆の油には会いました。。。】


     　　【買っちゃった。。。。】


　　　　【すげーな。。。外用薬で胃潰瘍にも効くんだ。。。】

　なるほど。。。
　羆の皮下脂肪ではなくて網脂なのね。。。

　おとうの皮下脂肪でもなにか効能があるかと思ったんだけど。。。

　やっぱ北海道はプライベートで1か月くらい来たいよね。。。
　いっそ仕事やめてこのまま居ついちゃえば良かったかな。。。

タグ：日高本線 襟裳岬 キタキツネ 北海道 蝦夷鹿

North Continent ～北の大地の肉満喫！ハンバーグ専門店～

　えっと。。。

　北海道に行ってまいりました。
　いや，今居ます。

　既に本土の子ではなくなった息子×2頭と共に，夕飯を食べに行きましたのがこちら！


　　　　【ノースコンチネント MACHI NO NAKA】

　North Continent

　こちらのお店は宮の森が本店らしく，行ってきたのは「MACHI NO NAKA」店。
　大通駅から歩いてちょっとのところです。

　予約なしの行き当たりばったりっで行ったのですが，大人気らしく，可能な限り予約していった方がよさそうですね。。。


　　　　【お寿司屋さんのカウンター席みたいに綺麗！】

　お店はビルの地下1階。
　階段を降りるとすぐに目が付くのは，こぎれいな鉄板カウンター！

　もちろんテーブル席も結構あるのですが，こーゆーお店だったらカウンター席に座りたいですよね。。。


　　　　【あ，カウンター席に案内されました・・・ラッキー！】

　たぶん予約の方がテーブルなのかな・・・

　おとうは次行く時もカウンターで予約したいところです。


　　　　【ちょうどジュウジュウ焼き焼きの鉄板の目の前の特等席！】

　えっとですね。
　こちらのお店はまずハンバーグ専門店でございます。

　オーダーがですね。。。
　次のようになっております。

　ポイント１）肉を選ぶ
　ハンバーグのお肉を選びます。

　１．いけだ牛
　目の細かなふわふわしたハンバーグ！
　北海道の牛肉の代表格，十勝いけだ牛です。

　２．サロマ牛
　粗挽きステーキをイメージしたしっかりしたハンバーグ！
　飼料まで道産子にこだわったサロマ湖近くで育った牛です。

　３．蝦夷鹿
　ジビエ界の高級食材！
　ハンターものだそうです！

　４．新冠黒豚
　軽い口当たりのハンバーグ！
　馬産地で有名な太平洋沿岸地域で育った豚です。


　ポイント２）ソースを選ぶ
　
　ハンバーグにかけるソースをチョイスします。

　すまん，ソースの種類覚えてない。。。

　たしか8種類あって，「なんとかチーズ」，「八丁味噌・・・」，「デミグラス・・・」，「ほうれんそう」，「納豆なんとか・・・」，「アクアパッツァもあったかな？」。。。
　とにかくこれを選びます。

　お値段はお肉とソースの組み合わせで変わります。

　で。。。

　なんとハンバーグを追加料金（たしか+580円）で，2種類ダブルにできるのです！

　有無を言わさず我が家は全員ハンバーグダブルでオーダーです！

　おとう：　蝦夷鹿＋新冠黒豚　（ホウレンソウソース）
　子1号：　蝦夷鹿＋サロマ牛　（八丁味噌ソース）
　子2号：　蝦夷鹿＋いけだ牛　（チーズソース）

　
　で，他のお客さんのも一緒に焼き始めると鉄板はこーなる。。。


　　　　　【鉄板肉だらけ・・・・】

　奥のドーナツ型がいけだ牛。
　奥から2列目の3つ並んでるのが蝦夷鹿。
　奥から2列目の右が新冠黒豚。
　手前がサロマ牛。

　ソースが左がホウレンソウ，次なんだっけ？
　で，白いのがチーズソース。


　　　　【焦げ目付いてきたよぉ～～！！！】


　　　　【いけだ牛には目玉焼きがトッピングされます】

　そして仕上げは・・・



　ファイヤァーーーーーー！！！

　大変良いお仕事をされております。

　カウンター客冥利に尽きますね。

　そして焼けたハンバーグは次々と盛り付けられていきます！


　　　　【手際よい・・・】


　　　　【ピクルスにサラダ，焼き野菜が付いてきます！】

　手前：新冠黒豚，奥：蝦夷鹿のハンバーグ，ホウレンソウソース仕立て完成！


　　　　【あとで焼き加減をジュウジュウできるように熱々鉄パックがついてます】

　では！
　いっただっきまぁ～～～す！！！！


　　　　　　【これは蝦夷鹿ね。。。たっぷりホウレンソウソース絡めて・・・】

　美味い！
　美味いよ！
　どーしよ，おいしくて！

　鹿肉ですからね，脂っこさは全くないです。
　さっぱり赤身が楽しめて・・・

　へんなとこのへんな処理してるとちょっと獣臭さがでるやつなんてあるんですけどね。
　全然そんなことないっすよ！

　仕入れているお肉に自信あり！ってのが良くわかる一品です！


　　　　　　【ちょっと焼き足したりしてもオーケー！】

　なんだけどね。。。
　鹿は焼き足さん方がよいね。

　脂っ気ないからくっついちゃうわ。。。←ﾊﾞｶ

　そしてこのホウレンソウソース最高！

　他のソース食ってないけど勝手にベストワンにしちゃうね！←自分勝手


　　　【箸置きの紙を開いたらこんなプリントが・・・】

　ノースコンチネントのハンバーグのおいしさの秘密が書かれておりますね！

　大満足ですね。。。
　素晴らしい！

　他のいけだ牛とかサロマ牛とか子1，2号に味見させてもらおうと思ったらもうありませんでした。。。

　それほど美味しいということで。。。


　　　【ポイントカードはなんとイラストスタンプ式！】

　会計の時に作ってもらったんですが，こちらのお店のポイントカードはなんとイラストが出来てくるスタンプ式！
　1000円で1つの絵のスタンプ押してもらえて，これで8つ分スタンプあります。

　あと2つどんなイラストがたまるんだろう。。。。

　ワクワクです。。。

　もっともおとうはもう行く機会がないと思うので，子1号に預けてきましたけど。。。


　　　　【お店のカードもしゃれてるでしょ！】

　北海道のお肉にこだわったハンバーグ屋さん！

　大変楽しめましたよ！

　北海道で海産物とジンギスカンには飽きたあなた。。。
　行ってみてはいかがかな？

タグ：North Continent ノースコンチネント ハンバーグ 蝦夷鹿