シビル・ウォー キャプテンアメリカ [映画大好き!]
先日書いた「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」のライバル的作品ともいえるでしょうか?
シビル・ウォー
キャプテン★アメリカ
マーベルコミック作品のオールスターキャスト映画ですよね!
所謂アベンジャーズタイトルの作品ともいえますが,あくまでもキャプテン・アメリカ作品の一つとなっているようで。。。
ま,細かいところはどうでも良いのです。
アベンジャーズが一丸となって強敵と闘う作品は「アベンジャーズ」タイトルで,他の場合は偶然他のキャラが出てしまっているという事なのかな?
本作品は,キャプテン・アメリカvsアイアンマンの対立みたいのが主流となっております。
強大な敵キャラが別にいるわけでもなく,アベンジャーズの社会的な位置づけと,個々のキャラの信念に基づく考え方の違いから,アベンジャーズを2分する対立となってしまう。。。
一人一人が主役として一つの映画が出来てしまう皆さんがこれだけ集まり・・・
結構なガチ対決を見せてくれるのに面白くない訳がありません。
まあ,かなりのガチ対決ですよね!
正直,異星人とか別次元の存在とのかなり架空な戦いよりも,彼ら同士の戦いの方が面白いですよね。
余計な雑魚キャラはおりませんし,個々のキャラが何を思い,何のために戦っているのかがはっきりしてますから。。。
そして当たり前ですけど,アベンジャーズの一員とはいえ,あくまでも構成は1個人。
考え方はいろいろあって当たり前なのです。
いつかはぶつかるときもある。
当たり前です。
ヒーローとはいえ,元は人間(大体の方ね)。
衝突することも,手も結ぶときもあるはずです。
そんな意味で,こうしたぶつかりには存在が飛んじゃっているソーは,本作品ではお休みだったのかもしれません。
ハルクは・・・
わかりませんが,一番好きだったので出なかったのは少し寂しいですね。
ま,難しいことは不要!
とにかくスーパーヒーロー同士のガチバトルを楽しみましょうや!
そうそう,言い忘れておりましたが本作デビューとなるヒーローさんもいらっしゃいます。
ブラック・パンサー!
ピンクではありません。←それはクルーゾーだ
驚異的な身体能力,ヴィブラニウムの爪,科学技術力?
面白そうですよね!
ある意味今回の物語の肝にもなり,収めどころにもなっております。
もうひとり。。。
アベンジャーズ系としては初出場となるスパイダーマン!
映画作品としては次作以降への含みを多分に含ませておりましたが・・・
結局スパイダーマンだけは意地でも宣伝材料にはのっけて貰えなかったのね。。。
やはり版権会社の問題なのかな。。。
スキャナー 記憶のカケラをよむ男 ~GW大作の合間にいかが~ #scanner-movie [映画大好き!]
おとうにはまったく関係ありませんが,巷ではゴールデンウィークだの10連休だのと騒いでおります。。。
当然映画もこの時期に当て込んで,話題作,超大作なんかが公開を迎えております!
そんなあちこちで盛大に宣伝している作品はあらためて紹介するとして,同時期に公開が始まったちょっとオススメ作品をご紹介しましょう!
スキャナー 記憶のカケラをよむ男
キャストが個性的です。
主演は陰陽師(狂言師だ)の野村萬斎!
そして雨上がりの宮迫博之!
これだけでもなんかウキウキしますね。
萬斎さん。
変わらずの濃いぃ~~演技っぷり!
宮迫さん。
胡散臭さはぴか一の存在感!
主人公コンビとしての設定はまあよくできております。
映画の中味のお話を書いてしまうと観に行ったときに面白くなくなってしまうので書きませんが,観終わった感想は・・・
早く続き観たい!
です。
別に続きがあるなんてどこにもうたっていないのですが,この作品をこれだけで終わらせてしまうのはちょっともったいない。
映画の続作でなくとも,テレビシリーズでも十分行けそうです。
萬斎さんの過去の謎はわからないままですから,少なくともこれを探る作品はできるはずですし。。。
それと他のキャストもとても魅力的!
なかでもピカイチは以前よりおとうが愛してやまない木村文乃ちゃん!
映画観りゃわかりますけど,文乃ちゃんが大スクリーンからおとうに向かっていろいろ話しかけてきてくれるんですよ!←お前にではない
そのセリフの一つ一つがおとうの心にも響いてきました。
あんな風に文乃ちゃんに語りかけられたら・・・←チガウ
惚れてまうやろ!
えぇ,惚れましたとも。。。
残念ながら仮に続作が出来ても文乃ちゃんはおそらくは出演できない設定なのですが・・・
あ,本題に戻りますけどね。
約110分。
間違いなく飽きずに楽しめ,細かい笑いも交えつつ,舞台設定の奇抜さとどんでん返しのある謎解きを楽しめる。
スマッシュヒットな良作。
という言葉がまさに適当かと思います。
ヒーローのどんぱち,異星での戦い,爽やかな青春もの,涙腺を緩ませる作品,etc,etc...
まだまだこれから公開の作品もございますが,上映の合間の一コマ。
もしお時間が許せばこちらの作品もお楽しみくださいませ。
初めてのニコニコ超会議 ~シン・ゴジラ雛型みてきた!~ #godzilla #シンゴジラ #ニコニコ超会議 [おとうの独り言/お出かけ系]
ニコニコ超会議 2016
行ってまいりました。。。
すいません。
ニコニコさんは全くの素人でして。。。
ニコニコ動画は知っておりますが,滅多に視聴することもなく。。。
ニコニコ超会議もテレビニュースで「凄い人出でした!」とかの報道を聞くくらいのレベルで。。。
ぶっちゃけ『超会議』が何するものかも100%のチンプンカンプンでございました。
ただただテレビCMで15万人の来場者!
って言うのに恐れおののいていた次第で。。。
何故,そんなところに行ってきたかと言いますと・・・
ま,その理由は後ほど。。。
さて,行ってきたのは2日目の4月30日。
快晴の幕張メッセでございます。
【2日間で15万人来るそうなので開場1時間くらい前に来てみた】
【なんか見る見るうちに行列が伸びてくぞ!】
正直言ってですね。。。
皆さん若者ですな。。。
高校~大学,ヤング社会人くらいの方が圧倒的でしょうか?
もう並んでるおねーちゃんのスマホのタッチスピードなんてすげぇ~ですよ!
片手指一本であんなに速く入力できるんですね。。。
目からうろこ。
鼻からうんこのレベルです。←どんなレベルだ
周りを見渡してもおとう世代の方はほぼ見受けられません。
行列を見渡して200人に1人位の割合でかろうじて観察できる白髪交じり,もしくはハゲ混じりの頭をみると多少安心できます。
同志よ。。。←ハゲデモシラガデモナイ
【入場自体はそれなりにスムーズであった印象です】
いろんな大イベント行ってますけど,入場口の流れは悪くはなかったのではないかと。。。
券もぎり,荷物チェック,パンフ渡し,等。
スタッフさんもよく機能されていたのではないかと思います。エライエライ
あ,なんか優先入場ってゲートもあって,そっちの方たちはゲートくぐった後の誘導ルートが違うみたいですね。
【ガイドブックくれた】
【政党さんとか省庁,自治体が名を連ねているのが凄いね!】
超会議は単なるネットのお集まりってだけでなくて,いろんな社会のトレンドを左右するイベントなんでしょうね。
だから,政党,省庁,自治体もがっちり喰い込んで来るんでしょうね。。。
【入場ゲートをくぐってからメッセの会場の外回りをぐるっと誘導されます・・・】
【ぐをっ!真裏まで・・・結局入場までにメッセを3/4周でした】
たぶん優先入場の方は反対ルートで1/4周くらいで入れるようになってたんでしょう。
【皆さん会場に雪崩れ込んでいきます・・・】
ま,特に急ぐ目的もないのでプラプラ行きましょう。。。
【みんな貰ってたので貰った】
クリーニング屋さん行くときのランドリーバッグに丁度良さそうだ。
なによりニコニコ超会議に行ってきました!って記念にはなりそうですな。
【うちわももろた】
【入り口の記念屏風ですかね?】
皆さん奥へ奥へと飲み込まれていきますが,入ったすぐのところで今なら空いてますよぉ~って呼び込みに誘われてとあるところに捕まって・・・
【警官3名に確保される!】
ではなくてですね。。。
機動隊の格好をさせてくれるというのでお邪魔しました。
決して逮捕されている様子ではありません。
立ってるだけで装備をカチャカチャと装着していってくれます。
蒸着です。
武装です。
で,完成すると・・・
【記念写真!】
これで突入ですよ!←ドコニ?
ところで。。。
【こちらはなんのキャラなのかな?】
えぇ,何も知らずにクリアファイルいただきました。
【ピンバッジももらった・・・】
とにかくなにがどう展示・開催しているのかがわからない!
【あ,Mobil 1 で仮面ライダーのイベントやってるんだ。。。】
と思ってブースを覗いたんですが・・・
【ん。。。。。】
仮面ライダーさんはもしかするとこのブースの柱のところに偶然立っていたコスプレさんだったのかな?
イベントのためのコスプレさんと,一般入場客のコスプレさんの区別が全く分かりません。。。
さらにコスプレさんも90%くらいのキャラクターは実はなんだかわかりませんで。。。
すいませんね。
ニコニコ超会議素人なもんで。。。
【こちらはブース専属の方たちなのでしょう。。。タブン】
【で,ここはなんのブースだったんだろう。。。】
いろいろと混沌とした展示会場ですが,総じて感想を述べさせていただければ,
ノリの良い超大規模な学園祭!
っていうところでしょうか。
やる方も見る方も祭り気分でハッピーにやってる感じですかね。
【ウルトラマン飛んでた。。。】
【自民党いた。。。】
【ポンタいた。。。】
この辺に日本航空さんのブースがあってですね。
先着整理券でフライトシュミレーターとか体験できたらしいんですよね。
やりたかったですよね。。。
こーゆーの目指すには優先入場で朝ダッシュしないといけないんですね。
お勉強になりました。
【なんかのジェットエンジンじゃ!】
【メカじゃメカじゃ!】
【回ればよいのに・・・】
みんな吹き飛びますな。。。
【をぉ,噂に名高き小林幸子のアレだ!】
【これもリフトアップして記念撮影できるらしかった(整理券)】
なんかジャンボマックス思い出すな。。。←歳がわかる
さて,次からが本題!
こちらのブースに訪問するために今回は初めてのニコニコ超会議してきました!
【特撮体験スタジオ!】
【セットで撮影!】
ちょうど撮ってた時に寅さん(一般の方)がポーズしてたんだけど,これがまた「サンダ対ガイラ」みたいでマッチしてたね。。。
【こんな風にセットを背景に記念写真が撮れる!】
っていう撮影セットが入り口にあるんですけど,本題中の本題はこの次!
【これだぁ~~~!!!!】
【シン・ゴジラ1号雛型!】
この雛型が観たくてニコニコ超会議への参戦を決意した次第で。。。
【見事じゃ!】
サイズはどれくらいでしょうね。。。
全長1.5mくらいかな?
全高70cmくらいですかね?
目測ですけど。。。
【バストアップショット!】
【さらに寄ってみます!】
人体標本のようなスジばったデザインは庵野さんのお好みの感じですよね。
【この太ももとか下っ腹の皮のたるみ感がたまらん!】
こーゆーたるみ感が良いのですよ。
ハリウッドは筋骨隆々のたくましさですけどね。。。
純日本産はたるみの重厚感ですよ!
えぇ,これです!
【真正面から・・・】
迫ってきますな。。。
【禍々しきゴジラさんです。。。】
【照明によって浮かび上がる細かな皺がたまらんとです!】
【特報画像だと赤い血走り感が目立ちますけどね・・・】
単色の雛型はデザインの良さを一際目立たせてくれます!
【このままフィギュアとして発売してくれんかな。。。】
間違いなく買うね。。。
お値段据え置きなら。。。←軟弱者
【この超ながぁ~~~い尻尾がまた特徴的!】
【バックショット良いです!】
【もう1枚撮っちゃおう!】
【尻尾の先が特報でも気になりましたよね!】
【何かの集合体のようにも見えますな。。。】
この尻尾にもなにかこう憑物を感じさせますよね。
神か魔物かわかりませんが,常識の世界では通用しないなにかの存在であることをココだけでもあらわしている気がします。
【背びれは樹氷のごとく基本に忠実なもの!】
顔つきや肉付き,極端に小さな腕,尻尾などの際立ったデザインと比較すると,純粋なまでに洗練された基本デザインであるのがこの背びれであろうかと思います。
【ザ・ゴジラとも言うべき背中】
【シンゴジラと対峙するのもまたゴジラか。。。】
う~ん。
良いものを見せてもらった。。。
あぁ,楽しみだなぁ。。。
早く映画館で観たい!
さて,観たいものは観たのでもう超会議に用はない。。。
帰ろう!
っていうのももったいないので少しだけ更に楽しむことに。。。
【こんなのもある。。。】
変身シーン撮影用の模型なんですが・・・
【体験スタジオではこんなものを利用して自分も変身できるように!】
【お茶の間のヒーロー!オトウタマン変身シーン!】
【巨大なグーの棒を握って,ひざを曲げて上を見て上から撮影した!】
楽しい。。。
【在日米軍さんも演奏会など。。。】
あっちこっちで歌えや踊れやのイベントも盛りだくさん!
【まさに大学園祭の感じですね!】
さて,一番大きな展示場を出て他の会場も観ていきましょう。
【手前の人混みはコスプレさん達の撮影会らしい】
【刀鍛冶さんの実演もあるらしい】
【抽選で体験もできたらしい。。。】
む。
これはやりたかったな。。。
【大河ドラマ・真田丸関連で鎧がいっぱい!】
【伊達公の鎧はかっこよいのぉ~】
【歩き出しそうですな。。。コワイ】
【大河ドラマも観てないんですよ。。。】
【をぉスターウォーズもある!たぶん右上は船長だな。。。】
【痛車展示会場もあるのね。。。】
【いよいよもってキャラクター知らんのですよ。。。】
ファンの方には申し訳ないっす。
【自衛隊関連ブース!】
【をぉ!イーグルのエンジンだ!】
【個人的にはファントムの方が好きなんですが・・・】
【まわせぇ~~!!!!←ダメデス】
【このアフターバーナーが良いよね】
【中も見える・・・】
【覗き込む!】
【機動戦闘車!】
【10式戦車は持って来れなかったか。。。】
【戦闘車と戦車の違いは何ですかね?キャタピラ?】
【自家用車登録できませんかね?】
【バックショットが美しい。。。】
【8輪ってのがまたたまらん!】
【これにのって湘南をドライブ。。。いや,制服かな。。。】
【ローアングルがまた涎が。。。】
【アンダーガードもばっちりです!】
【ここからハトが出ます!】
【凛々しい!】
【運転席?】
【機銃!】
【ステッカーもろた!割とこれ気に入ったのよ!】
【海自さんは南極の氷を展示!】
【パンフもろた】
【戦艦大和VRとかも体験できる!】
これは自衛隊さんではないんだけど,いろんなバーチャルが体験できるようになってた。
他にもいろんな体験イベントがおおかったっすね。。。
さて,最後にイベントスペースに行ってみましょう!
【行くまで会場の移動ルートが良くわからんかったけど・・・】
各展示会場同士の行き来は大体一方通行。
そしてそのルート区分けも良くできてますね。
ま,回り道めんどくさいこともあるけど,会場をよく研究してレイアウトしてるんですね。。。
【最後は超歌舞伎!】
開演中はもちろん撮影禁止ですからね。。。
良い席は整理券らしいんですけど,自由席もあるのでそちらで鑑賞。
【主演は中村獅童,初音ミク】
歌舞伎演目の「千本桜」と初音ミクの「千本桜」をかけてのオリジナル歌舞伎だそうで。。。
【終演後の様子】
いやいや生の初音ミク初めて観ましたけど凄いですね!
立体存在感もさることながら,音響も凄い!
そして今回の歌舞伎とのコラボ!
これまた相性が最高ですね!
古典芸能としての歌舞伎と一緒にしてはいけませんが,新たなエンターテイメントとしては素晴らしい演目であったかと思います。
【ぶらぼー!超歌舞伎!】
ぶっちゃけニコニコ超会議の入場料でこの超歌舞伎が観れたなら安い!って思えましたもん。
ニコニコの世界は正確には未だに理解もしておらず,どう楽しんでよいのかもわかりませんが,とりあえずこの『ニコニコ超会議』という桁外れの大学園祭は,また楽しみに来ても良いな!って思えました。
来年の企画にも期待しますぞ!