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シン・ゴジラ ~日本の本気~ #シンゴジラ #庵野秀明 #樋口真嗣 #godzilla #ゴジラ [映画大好き!]

 待ってました。。。

 日本で12年ぶりの新作ゴジラが作られると聞いたのが1年前の6月くらいだったか・・・

 かなりテンションあがりましたね!

 そしてその総監督,特技監督には,庵野秀明,樋口真嗣の二人が入るとのこと!

 自分とほぼ同世代の,昔からの『特撮マニア』の二人が創り上げていく新たなゴジラ像がいかがなものか!

 期待と不安の両方を正直に感じましたね。。。


 それからほぼ1年が経ち。。。

 エキストラも何回か参加させて頂きました。(そーいえば一番最初はそれこそ1年前の7月末でしたね)

 日本のゴジラ作品としては29作目,ハリウッド版と合わせれば31作目となる新たなるゴジラ。

 シン・ゴジラ
 GODZILLA : Resurgence

無題.jpg

 ↑↑↑ 出だし書き始めがめんどくさいので前の記事からセルフパクリ

 ではでは,思い立ったところから観た感想をつらつら書かせて頂いて,最後にまとめさせていただきましょうかね。。。

 まとまらなかったらそーゆーことで。。。←ムセキニン



 ***** オープニング *****

 まずは東宝映画のお馴染みのオープニングが流れ,続いてもう一度東宝?

 白黒ではありませんが,総天然色を売りにしていた時代の東宝映画のオープニングキャッチが改めて流されます。

 そしてタイトルと共にゴジラの咆哮が・・・

 あぁ,この叫びは・・・

 そして続いて最初にスクリーンに映るのは船の航跡・・・

 ゴジラ(1954)へのオマージュを感じますね。。。

 ラストの『終』の文字もたぶんゴジラ(1954)のトレースではないかな。。。

 これ以外にもそこかしこに以前の名作に繋がるシーン,音響,場所,色々が作品に散りばめられています。

 そのすべてを網羅できたわけではありませんが,一つ一つを先代作品思い出しながら楽しむことができますぞ!



 ***** 伊福部音楽 *****

 ゴジラ・東宝特撮と言ったら切り離せないものに伊福部昭さんの音楽がございます。

 なんでしょうね。。。
 もう身体に沁みついちゃってて。。。

 ハリウッド版ギャレス監督のGODZILLAがものすごく素晴らしい出来であったのは間違いなかったのですが,唯一と言って良いほど物足りなさというか,寂しさを感じたのは音楽でした。。。

 もちろんハリウッド版に伊福部音楽がマッチするとは思えないのですが,新作を書き下ろすにしてもせめてパシフィック・リムのようなノリの良いところもとれるようなものもあっても良かったかと。。。

 今回の「シン・ゴジラ」。。。

 まんま伊福部音楽が使われておりますよね。。。

 最初に耳に入ったとたんに涙が零れましたね。。。

 旧作への愛と尊敬を感じます。

 さすが庵野!&樋口!

 そう叫びたくなる一瞬でございました。

 伊福部マーチに心が踊りましたね!

 そして対ゴジラ作戦計画進行シーンのバックにエヴァの音楽が・・・

 をっ,合うなぁ~。。。

 石原さとみがミサトさんに,市川実日子がリツコさんに見えてきますな。。。
 (なんか語呂合わせにも感じてきた)

 もちろんオリジナル音楽もこれらの調和を乱さぬようにうまく良く出来ております。

 音楽に関してはさほど意識をしていなかったのですが,伊福部音楽の採用からしてしてやられた!ってのが正直な感想です!



 ***** ゴジラ *****

 まずはビジュアルなお話を。。。

 それこそ一番最初にこの新たなゴジラの姿が発表された時は衝撃的でしたけどね。。。

 えぇ~~!!!怖すぎない?
 子供泣いちゃうかも?
 ひび割れてマグマチックにあかぎれしてるのは行き過ぎなんでない?
 手,ちっちぇ~~!
 目,恐ぇ~~!
 しっぽなげぇ~~!!


 でもね。。。

 見慣れてくるとかなり味があるですよ。

 ニコニコ超会議で『シン・ゴジラ初版雛形』を拝謁した時には,もうこのゴジラさんは歴代1,2のお気に入りの座に入りましたね!

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 このビジュアルになった経緯は,ストーリー上のゴジラの設定の上では必要不可欠なものであったことも映画観てよくわかりました。

 ま,その辺の詳しいとこは観てない人のために書きませんけど。。。

 そして強さ。。。

 間違いなく歴代最強でしょう。。。

 ってか,色々それは反則でない!?って言いたくなるほどのアレコレが。。。

 書いちゃうとアレなんですけど,とりあえず合体とかは無いレベルですけどアニメとか特撮とかで大好きそうな展開になります。

 ま,巨神兵のナニとか,イデオンのアレとか・・・

 でも全然アリなつくりになってるのでぞれはそれで素晴らしい!

 ぶっちゃけスクリーンで初見の時は,「そりゃ反則だろ!」って本気で口からこぼれてましたけど。。。

 いや,惚れ惚れする強さですよ!

 まさに一瞬んで東京が紅蓮の炎に焼き尽くされるシーンはもう本当に圧巻ですよ。。。(巨神兵レベル)

 人智を超えた完全生物!っていう風に作品中で表現されていますけどね。。。

 通常兵器が屁とも効かない理由もしっかりと定義づけされております。

 世代交代なしに単体で進化を繰り返して行く生物なんて,倒す方法ないでしょ!って思いますもん。


 さて,本作はゴジラシリーズ初のフルCG!

 着ぐるみではないわけです。

 着ぐるみあってのゴジラ!

 もちろんそーゆー意見もあるでしょう。

 それはそれで一理あり。

 ま,理屈はおいといて今回のフルCGゴジラがどうだったかというと。。。

 良いんでない!

 すでに発表されちゃってるから書きますけど,モーションキャプチャーのゴジラ役は狂言師の野村萬斎さん!

 観りゃわかりますけど,ベストチョイスだと思います!

 萬斎さんがゴジラに似てるとかじゃなくて,今回の設定でのゴジラ象,ゴジラの動きにはまさしくこの狂言としての歩型はうってつけ!

 形だけでなく600年以上もの日本の伝統を背負った動きは,「日本のゴジラ」の重厚かつ神がかった歩みにふさわしいものであったかと思います。

 これはアッパレ!をあげたいほどの素晴らしいキャスティングだと思います。

 で,その動きとか・・・

 かなりゆっくり。。。

 そして上陸して歩く姿には,一切の人間のペースお構いなしの独特の間が。。。

 何ものにも関与を許さない絶対的な『虚構』の存在として,見事に新たなゴジラ像を完成させていると思いますね。

 虚構だからこそ現実の日本の攻撃などなにも関与を許さず,その歩みを微塵も止めることがない。。。

 常識的な現実社会では存在しえないエネルギーの塊のような存在が,「ゴジラ」という巨大な怪物になって上陸してきているって感じでしょうか。。。

 現実の存在でありながら現実感を感じさせないリアルを作っていると思います。←何言ってるんだか



 ***** キャスト *****

 主演?の野村萬斎さんと,自分的には主演(エキストラ)のおとうは置いといて,他のキャストの皆さんですが。。。

 最初のキャスティングを聞いたときは少し主力層が若すぎるんでない?って気がしたのが正直な第一印象だったんですが。。。

 映画観終わってからは,なるほどなるほどって感じで。。。

 今回のゴジラは,いろんなところでチャレンジをしていると思います。

 後でたぶん書くと思いますけど,それはCGゴジラとかそういう技術的な問題だけでなくて,直面するかもしれない大きな問題が生じた時に,日本政府や自衛隊や協力民間はどんなことができるんだ!?ってことを突き詰めるチャレンジです。

 その一つの方向性として,日本は新たな一歩を歩み出す方向性もあるんだ!と,それを担う者は当然ある程度の若者,それも才能ある若者でなければいけないわけで。。。

 そう思うと納得のキャスティングであったかと思います。

 個人的には下記の皆さんが大変お気に入りになりました!

 余貴美子さん扮する花森防衛大臣
 ⇒優柔不断な総理に決意を迫る貫禄は凄い!自衛隊の力を信じ,ゴジラ駆逐に自信を持ってGO!を出した顔と,ゴジラに敗れた時の表情とのギャップが凄い。

 市川実日子さん扮する環境省の尾頭さん
 ⇒パキパキ自分のやるべきことをこなしていく姿は凄い!そして最後の復興に向けての希望を見つけた時の笑みがよりキャラクター性を際立たせてて素晴らしい!

 高橋一生さん扮する文科省の安田さん
 ⇒高橋さんいつの間にか大活躍される俳優さんになってましたけど,やや重苦しいゴジラの展開の中で,彼のキャラクターが良い間を作っていたと思います。ゴジラの活動エネルギーの件で尾頭さんに誤るシーンは客席から笑いも出てました。  



 ***** 本気の自衛隊vsゴジラ *****

 予告編でも自衛隊とゴジラとのバトルシーンは放送されてますよね!



 この映像ね。。。

 凄いっすよ!

 たぶん自衛隊マニアとかの人の方が,その凄さわかるんじゃないかな?

 おとうの嫌いではないのでこれまで何度か自衛隊の総合火力演習とか行きましたけどね。。。

 あのターゲットがゴジラであったら・・・

 それも市街地・大都会での戦闘があったら・・・

 ありえないリアルな映像がまさにスクリーンに現されたわけで。。。

 (以下は総合火力演習で撮って来たやつ。)

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     【ゴジラに爆撃に来たF-2戦闘機】

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    【偵察ヘリ・ニンジャ】

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    【機銃掃射やミサイル発射してたコブラ!】

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    【そしてアパッチ!】

 リアルな活躍はこんな感じ!



 そして戦車部隊も圧巻でしたよね!

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   【自衛隊最新鋭10式戦車(ヒトマル)】 




 たぶん10式戦車はあんなに台数ないでしょうね。。。

 映画だからこそ揃えられた台数!

 知らない人は何気に発砲してるだけに見えるでしょうけどね。。。

 戦車が走行しながら正確な射撃をするのって大変なことなんですよ。

 それを可能にしたハイテク戦車が実は自衛隊の最新鋭10式(通称ヒトマル)戦車!

 これが実戦?で活躍してる姿を観れるなんて・・・

 それもゴジラ相手に。。。
 (ノ_<。)うっうっうっ

 ど本気ガチ勝負での市街戦をゴジラに仕掛けた自衛隊!

 身震いするほどの戦闘でありましたが・・・

 ゴジラには掠り傷一つ作ることができなかったのですけどね。。。

 恐るべし完全生物・ゴジラ!

 映画観てると随分回りくどい命令系統であったり,戦闘までの過程の長い確認事項であったり。。。

 あれも制作側のリアリティー追及の一つの形とこだわりなんだと思います。

 自衛隊の件に限らずですけどね。。。

 このリアリティーの追及っていうのもこのゴジラを作るうえでの大きな障害であり,目標であり,そして完成した中では誇れるポイントになっていると思いますよ!



 ***** 日本は負けない *****

 先ほどリアリティーの追及のお話を若干書きましたが・・・

 本作品はいろんなところでリアリティーの追及に徹しております。

 日本が実際にゴジラの出現に見舞われたら・・・

 まずは本当にゴジラの存在を認めるのか?ってところからスタートして,何かをするための手続きであったり理由付けであったり・・・

 会議を開くこと,会見をすることすら,しちめんどくさい手続きを踏まなければならないわけで・・・

 そんなところまでたった2時間くらいの映画の中で現す必要があるのか?と問われる方も居るでしょう。

 でもね。

 それが庵野作品の一つのこだわりなんでしょうね!

 例えばエヴァのストーリー中にはやたらセリフが多かったり,文字や写真のインサートが多かったりするカット割りが使われてたりしますよね。

 あれも非現実な世界の中にどれだけ現実感を取り入れるかの一つの方法なんだと思います。

 もちろんそれを肯定する方も否定する方も居るでしょうし,多くの映画作品は必要以上に上映時間内にこれらを入れることを積極的にはしていなかったと思います。

 最も庵野作品らしさを感じさせたのはこーゆーところですよね。

 さて,話を戻して・・・

 「ゴジラが東京に来てしまった日本政府はどうするのか?」

 お決まりの優柔不断であろう日本政府の対応。

 そうした中でも必ず動いていかなければいけない方向性があり。。。

 しかるべく駆除への決断を強いられていく。。。

 そして,めんどくさい過程を色々踏んだうえでの「自衛隊vsゴジラ」の戦闘開始!

 ハリウッド映画ではありえないつくりですよね。。。

 ある意味メイドインジャパンを証明するコンセプトであるともいえます。

 そんな優柔不断な日本政府(内閣)は,劇中まさにゴジラに一閃され消滅してしまいます。。。

 まずは日本は圧倒的な敗北を受け入れざるを得なくなります。。。

 ここで日本政府は生まれ変わりを余儀なくされるわけですな。

 もちろんお決まりの政党だの年功序列だのと言う過程を経て,臨時内閣みたいなもんが出来てきて・・・

 でも対ゴジラの対応は,縦割り行政の垣根を越えた「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)の皆さんが頑張るわけで・・・

 ここからね。

 日本も進化するんです!

 ゴジラが究極の完全生物として進化するように,日本政府も自らの生き残りのために進化を余儀なくされるんです。

 日本政府は予期せぬ未曽有の災害(ゴジラ)に見舞われた時,どうするのか?

 必ずやアメリカや他国,国連決議等の外交的な問題も生じますし,復興もいつかは対処していかないといけない問題にもなる。

 国益であったり自国のプライドであったり・・・

 これまでできなかったいろんな事を,巨災対の皆さんを中心にして,日本中が頑張って対ゴジラ作戦の実行のための努力を続けていきます!

 彼らのやってることは,内容的にはハイテクなのだけど,その過程はかなり泥臭く,アナログチックに見えるものではあります。

 ただひたすらに日本国家の努力のみ!

 本当にこれだけです。。。

 映画の宣伝文句にある現実(ニッポン)虚構(ゴジラ)

 まさにその通りの展開であるわけです。


 最後の一大決戦も各省庁,いや官民スクラムを組んだ総力戦でゴジラに戦いを挑んでいくわけですな!

 うん,素晴らしい日本チックな展開だ!

 この作戦の皮きり,そしてとどめに繋がる一撃を加えるのがJRであるのも意表をついております。
 (総力感をより感じられます)

 鉄道ファン必見ですぞ!

 そしてゴジラを倒すべく立ち向かっていくのはなんと建築重機の大部隊!

 重機マニアの皆さん,応援してあげてください!

 東京駅赤煉瓦駅舎大決戦の中で,丸ビルそして新丸ビルが次々とゴジラを抑えつけるように倒れてくるシーンは,物言わぬ日本のビジネスパワーがゴジラを倒すために力を貸してくれているようにさえ思えます!

 丸ビル兄弟の涙ぐましい決死の攻撃は圧巻です!
 (単なる作戦的倒壊ですが・・・)

(追記)
 ※後から何度か観直したけど,丸ビルでないよね。。。
  ってか,現存しない架空のビルだよね?
  これから建てられるビルなのかな?


 日本のビジネスマンそしてビルディングフェチの皆さま,貴方の丸ビルがゴジラを倒す力となります!

 全ての日本がゴジラに立ち向かっていく!

 映画としての醍醐味をものすごく味わえるようになっております。(←少し盛りすぎ)


 細かなことは書けませんが,現代科学技術を超越したような新兵器も,味方になってくれる新怪獣が現れるわけでもありません。

 展開的には,超進化完全生物のゴジラは,かなり地味な倒され方をすることになります。

 しかし,その地味な手法こそが熱核攻撃でさえ完全駆逐が保証されないゴジラへの唯一の活動停止対応策であるからであり,日本の底力がそれに向けて集約していったわけです。



 ***** そしてゴジラは… *****

 最期,日本を今後背負って立っていくであろう人々の手によってゴジラは「停止」させられます。

 死ではありません。

 おそらくは完全生物ゴジラは「死」さえも超越している可能性があります。

 もしゴジラが活動を再開するようなことがあれば,3524秒後(←訂正:3526秒後 なんで間違えたんだろ?)には自動的に原潜から核弾道弾が飛んでくるはずです。

 それが国連決議に従った日本を存続させる条件なのでしょうから。。。

 今回のシン・ゴジラの物語は完結しているものですが,続作があるのであればこの3524秒後(←訂正:3526秒後 なんで間違えたんだろ?)の攻防になるのかもしれませんね。。。



 そしていろんな謎はまだまだ残っております。

 庵野作品ですからこの辺はお約束ですかね。

 まさにラストシーンですかね。。。

 停止したゴジラの尻尾の先に,異形の何者かを感じさせるものがアップになります。

 進化であるからこそ,その形となったのか?何かを取り入れてそうなったのか?

 そして,シン・ゴジラの「シン」は「真・新・神・SIN(罪)」のいずれであったのか?

 わかりませんな。。。


 まあ難しいことはさておいて,映画全体の中で感じたのは,この作品はやはり『特撮映画』であったこと!

 これが大変心地よく,また日本オリジナルであることを証明する作風になっていたと思っております。

 フルCGゴジラ他,最新の技術を駆使しながらも,明らかに特撮映画を撮っているんですよね。

 ゴジラをとらえる画角であり,カットであり,編集であり・・・

 微妙な味付けの問題だとは思うんですが,ハリウッド映画ではないのです。

 今どきですから,お金かければもっともっとハリウッドチックな映画のつくり方もあるでしょう。

 でもこれが良いです!これだから良いです!

 ギャレス・エドワーズ監督のGODZILLA,ギルレモ・デルトロ監督のPACIFIC RIM,日本の特撮に感化された海外のマニアが創り上げたハリウッド作品が大ヒットをする時代になってきました。

 では日本では誰が・・・

 庵野・樋口両氏がこの作品に関わることを知った際に,特撮を愛するマニアがゴジラを創り上げる時代が来たことを感じました。

 唯一不安要素であったのは,あまりに特撮マニアでありすぎる作品になってしまうことを恐れたのですが,あにはからんや。。。

 新たな日本のサブカルチャーのフラッグシップと言える作品となったのではないかと思います。

 映画作品としては,たぶん好みがわかれるところはあるでしょう。

 でもね。。。

 一見の価値はあると思います。

 おとうは数見しておりますけど。。。

 皆さま,是非ともご覧あれ!
 


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シン・ゴジラ ~深夜最速上映&初日舞台挨拶~ #シンゴジラ #庵野秀明 #樋口真嗣 [映画大好き!]

 待ってました。。。

 日本で12年ぶりの新作ゴジラが作られると聞いたのが1年前の6月くらいだったか・・・

 かなりテンションあがりましたね!

 そしてその総監督,特技監督には,庵野秀明,樋口真嗣の二人が入るとのこと!

 自分とほぼ同世代の,昔からの『特撮マニア』の二人が創り上げていく新たなゴジラ像がいかがなものか!

 期待と不安の両方を正直に感じましたね。。。


 それからほぼ1年が経ち。。。

 エキストラも何回か参加させて頂きました。(そーいえば一番最初はそれこそ1年前の7月末でしたね)



 ***** 最速上映(1回目) *****

 2016年7月29日

 日本のゴジラ作品としては29作目,ハリウッド版と合わせれば31作目となる新たなるゴジラ。

 シン・ゴジラ
 GODZILLA : Resurgence

 試写会・プレミア上映も一切なかった本作品,日本で・・・いや世界で最初の上映となるのであろう7月28日(木)深夜24時からの上映回に行ってまいりましたよ!

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     【新宿歌舞伎町へ!】

 ところは新宿ゴジラビル!

 TOHOシネマズ新宿でございます。

 数日前にはレッドカーペットイベントがあったようですが,残念ながらその席にはおよばれされず・・・←アタリマエ

 悔しいのでネット中継みたいのとか報道発表とかもほぼ見ておりません。

 大阪でもあったんですよね?

 新宿でのレッドカーペットイベントの際には,ゴジラビルに至る通りにゴジラの全長にあたる118.5mの長さのレッドカーペットが用意され,通りの名前も『ゴジラロード』と改名されたそうで。。。

 ま,行けなかったイベントはどーでもいーや。

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    【あ,ほんとにゴジラロードになっとる。。。】

 さて,28日(木)24時からの最速上映は,ここTOHOシネマ新宿と同じく新宿のバルト9が会場となっておりまして・・・

 もちろんTOHOシネマズ新宿をチョイスでしたけどね。

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    【いざ!TOHOシネマズ新宿へ!】

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       【最速上映の案内が出てますね!】

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   【上映予定はこんな感じ!】

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        【2枚買った!】

 もちろん世界最速上映となる『24:00(通常版)』は観るとして,その後で観られる『27:40(IMAX版)』も予約済!

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    【売店もゴジラデコ】

 そうそう,一人で観に来るのもなんなので,お供を連れてきました!

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    【一番くじA賞シンゴジラ君】

 とりあえず現有するシンゴジラグッズでまともなのはこれしかないのでコイツを連れてまいりました。

 ちょっと邪魔でしたけど。。。

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   【グッズは朝にならないと発売にならないらしいです】

 ちなみにパンフレットも24時以降発売と言うことで,24時の回を観る前には買えません。。。

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    【だんだん上映時間が近くなってきました・・・】

 入場を待つ皆さんはもう大興奮!

 ゴジラマスクの方,おとうと同様フィギュアをお連れの方,グループで盛り上がってる方,ゴジラTシャツの外人さんも何人かフィーバーしてましたね!

 スターウォーズとかに比べると少し盛り上がりに欠けちゃってるかもしれませんけどね。

 ま,その辺は熱い思いでカバーです!

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        【入場開始!】

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    【スクリーン入口前には大きなタペストリーが・・・欲しい】

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     【スクリーン9での上映です!】

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    【TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN でございます】

 今回はね。。。
 ちょっと奮発しました!

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    【なんちゃらボックスシート!】

 両サイドについたての付いた本格レザーシート!

 物を置くスペースもあって,イレギュラーサイズのおとうもゆったりたっぷり座れます。

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   【あ,ちょっと君,君。君はそのシートではないよ。。。】

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   【不満げに肘掛の上からウーロン茶飲んで鑑賞するA賞シンゴジ君】

 いざ,上映開始!

 (内容については後ほどじっくり・・・)

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          【最速上映会終了・・・】

 ふむふむ。。。

 君のその姿はそーゆーことだったのね。。。

 一旦,ロビーで休憩です。

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    【発売されてたパンフレットを購入!】

 「ネタバレ注意」って封がしてありますけどね。。。

 もう観ちゃってるから良いですよね!


 ***** IMAX鑑賞(2回目) *****

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    【2回目はスクリーン10】

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    【こちらはIMAXスクリーンでございます!】

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    【IMAX上映しステム】

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     【IMAX専用超巨大スクリーン!】

 IMAX良いねぇ~!

 観れるものならすべての作品をIMAXで観たい!

 そしてなによりシン・ゴジラがIMAX対応になってるのが嬉しい!

 みんなできるだけIMAX版観ましょうね!

 期間限定だよ!!

 樋口監督もIMAX版を激推ししてますよ!



 スクリーン10を出たところに。。。

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   【あ,庵野さんのサインパネルあった・・・】

 をぉ!
 えぇなぁ~~!!!

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    【そして監督・出演者のサイン入りポスターも!】

 をぉ!
 欲しいぃ~!!

 プレゼントで出してください!

 これは良いなぁ~!

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   【誰か(スマン)と,樋口監督,長谷川博己さんのサイン】

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      【誰か(スマンワカラン)のサイン】

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       【誰か(スマンワカラン)のサイン,イラストかーいー!】

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    【誰か(石原さとみチャン?)と竹野内豊さんと誰か(スマン)のサイン】

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    【庵野監督と誰か(スマン)のサイン】

 ごめんなさいね。

 あんまり有名人さんのサイン知らないんで,読めるレベルのサインでないと誰のかわからんのですよ。

 わかる人教えてください。

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    【IMAX版観終わって外に出ると,しっかり夏の朝!】

 まぶしいっす。。。


 ***** 初日舞台挨拶(3回目) *****

 新宿の2回鑑賞で帰る予定だったんですけどね。。。

 初日舞台挨拶の抽選申込しといたの当たっちゃったんですよ。。。

 嬉しいようなヤレヤレ感もありのような。。。

 ま,ネタ的には良いので無理していってまいりました!

 もちろん既に28時間くらい稼働しておりますが,ゴジラのおかげでアドレナリン全開でございます。

 元気いっぱいで劇場を違うところに移動です。。。

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    【夏の朝の六本木!】

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    【映画館に向かう途中で足跡発見!】

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      【あ,しん(のすけ)ゴジラが居た!】

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   【先日,映画公開前に「しんのすけ対シン・ゴジラ」放送されてましたね】

 なんかそれなりに絵になってる気がする・・・

 ってか,しんちゃん羨ましい。。。

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    【夏の日差しはまぶしそうなゴジさん。。。】

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     【TOHOシネマズ六本木到着!】

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    【こちらもシン・ゴジラデコ!】

 新宿では29日になtってからの営業時間でないとパンフ以外のグッズは販売されてなかったので,こちらの移動してから色々物色!

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    【ペーパーウェイト1300円!かなり気にいってます!】

 また,会社のデスクに飾ろうかな。。。

 そろそろデスクが狭くなってきたな。。。←グッズだらけで。。。

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    【タイピン1200円!これ2,3個買っても良かったかな。。。】

 TPOに合わせてゴジラのタイピンを。。。←イツダヨ!

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    【なんか勢いでコレも。。。】

 手ちっちゃかったり,尻尾の感じとか,かわいーながらも良く出来てる気がして・・・

 おっきいのもあるんだけどあえてこのサイズを。。。

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    【9:00からの上映に合わせて上がります】

 六本木ではスクリーン7で鑑賞します!

 3度目の鑑賞。。。

 そして・・・

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    【まもなく舞台挨拶!もちろん撮影禁止】

 メディア用のホワイト合わせしてるところでカメラと携帯しまいます。


 さて,舞台挨拶の登壇者は・・・

 樋口真嗣監督
 長谷川博己さん
 竹野内豊さん
 石原さとみさん
 高良健吾さん


 残念ながら庵野秀明監督はいらっしゃいませんでしたが,主たるメンバーの方が来てくれました。

 って言っても,キャストの数が桁違いの本作ですからね。。。

 その気になれば舞台上を埋め尽くすほどのキャストが用意できるほどではないかと思います。

 インタビュー形式でのご挨拶の中で,やはり樋口監督が一番うれしそうであったのが印象的でしたね。

 マニアな樋口監督が,自分が楽しみたかった作品をこうして形にし,登壇しているみなさんをはじめ,多くのキャストの協力があってこの形にしている。。。

 喜びも一入なのでしょう。

 そして主演の長谷川さん。

 既にキャンペーンで各所をまわり,あちこちで定番となったゴジラポーズを披露!

 もちろん今回もしてくれましたけど,磨きがかかってましたよね!

 石原さとみちゃん?[黒ハート][ハート]

 大好きです!←チガウ

 生のさとみちゃんには初めてお会いしたのですが,ちっちゃくてでも顔立ちははっきりしていて・・・

 チャームポイントの唇が赤いリップで輝いていたのが印象的でしたね!

 今度お茶飲みに行きませんか?←ムリ

 あと既にネットとかテレビとかで言ってるから書いてよいんだと思いますけど。。。

 本当の主演であった野村萬斎さんからのビデオメッセージ!

 ゴジラの動きをモーションキャプチャーするための動き撮りとして野村萬斎さんが活躍されていたわけです。

 樋口監督が,萬斎さんにオファーをする際も,

 「こんなお願いをしてもよいのでしょうか?」

 って言葉からかけたほどの畏まりさであったそうで。。。

 日本の伝統芸能として600年以上前から続く歴史ある狂言。

 その狂言の第一人者である野村萬斎さんにはたして「ゴジラやってください」なんて言って良いですか?

 って事ですよね。

 下手すると,無礼な!なんて一言で終わってしまうかもしれませんが,快く萬斎さんが受けて下さったそうで。。。

 実は野村萬斎さんの名前がエンドロールに流れていたのは,最速上映の時から気が付いておりまして・・・

 あれ?あんだけ濃い人見落とすはずないんだけどどこで出てたんだろう?

 って思ってたんですよね。。。

 そんな引っ掛かりを持ちながら観た27:40からのIMAX版鑑賞。。。

 やっぱりみつからない。。。

 このIMAX版観終わった際のエンドロールを眺めながらはたと気が付きましたね!

 あ,モーションキャプチャーだ!

 思い当たる節としては,ゴジラが歩き回る際,一歩一歩の足取りは重厚で慎重,袴の形を崩さぬような足取り,そして背筋はしっかりと重心を残したまま。。。

 わかる!わかる!
 狂言だ!まさしく狂言だ!

 おとうのなかでは野村萬斎さんの出演はこれで間違いないと確信したのですが,この舞台挨拶で萬斎さん本人にネタ晴らしして頂いてスッキリいたしました!

 すげぇ~満足な舞台挨拶でございましたよ!

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   【舞台挨拶を終えて・・・実は野村萬斎さんであったA賞ゴジさん←チガウ】

 このまま映画の感想書こうかと思ったのですが,長くなったのでまた次の記事にいたします。

 あ,舞台挨拶終わった時点で連続32時間くらい稼働中。。。
 まだまだ元気ですよ!


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一番くじ シン・ゴジラ ~ゴジラ,ニッポン上陸!~ #一番くじ #シンゴジラ [カテゴリーG ゴジラ&ガンダム]

 シン・ゴジラ関連のグッズ,あちこちで色々出てますよね!

 やっぱり欲しいのは出来の良いフィギュア!

 できれば・・・

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   【ニコニコ超会議展示 シン・ゴジラ1号雛形】

 これそのものが欲しいところです。

 ま,それは無理としても忠実にこれを再現したものがあればそれでも良い!

 まさにそのコンセプトに最も近いのがこちら!

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   【セブンイレブンで予約受付中!】

 なにより先ほどの次の着色確認用として製作された2号雛形を原型とし,色遣いもそれを忠実に再現したものらしいです!

 これだぁ~!
 これしかない!


 って言いたいんですけどね。。。

 じゅうまんえんですよ。。。

 ちょっとしんどいっすね。。。
 お金あったら買っちゃいますけど。。。

 お財布厳しいからこれの予約は諦めざるをえないんですよね。。。


 更に候補と言えば!

 S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)

 サイズもお手頃コンパクト!
 何より可動パーツによりさまざまなポージングができるという素晴らしい出来栄えでございます。

 これを買おうかどうか実は未だに迷っておりまして。。。


 迷う理由がまさに今回の主題の「一番くじ」なんですよ。

 一番くじ シン・ゴジラ

 前宣伝をみる限り。。。

 このA賞のビッグソフビフィギュアの出来がかなり良さそう。。。

 1枚640円のクジですからね。。。

 B賞以下でも素敵な景品あるし。。。

 一番くじ買って1等賞当たったことないけど,これ買って様子見てからでも良いかな。。。

 そんな思いでちょっとSHシリーズの購入を思いとどまっておりました。


 そして販売当日!

 当てる覚悟でしたから10枚くらいは投資しようと意気込みましてね。。。

 まずは5枚ください!

 まださほど買ってる人がいなかったようで,うなるほどくじ券がボックスに入っております。

 適度に取りどころを変えながら1枚,そしてまた1枚とレジ前に並べていきます。

 5枚を取り終えた後で,今度はクジめくり!

 ハラハラドキドキですね。。。

 とは言いながらもこれまでA賞当てたことないんで,まあこの5枚の中ではB賞1つ取れれば良しとしようと思っていたんですが。。。

 1枚目・・・・・・・D賞

 ん。D賞ってなんだ?

 賞品覚えてたのはA賞とB賞だけだったので,D賞がナニモノかがまったく想像できません。

 頭の中が「D賞ってなんだ?」でいっぱいいっぱいになったまま,2枚目をめくると。。。

 2枚目・・・・・・・A賞

 あぁ,A賞なのか。。。
 でもD賞ってなんだっけ?

 D賞なんだ?で飽和していた頭には次のくじの出た目が数秒間インプットされておりませんでした。。。
   ・
   ・
   ・
   ・
 (5秒後くらい)

 あぁ~~!
 A賞でたぁ~~!!!


 店員さんも「あらぁ~~!!」って感じで同時反応。

 やった!
 やりましたよ!
 苦節50年,やっと一番くじを当てられました!←そんなに古くない

 残りの3枚はもう惰性でポイポイ空けていきます!

 結果は・・・

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    【一番くじ5枚ひいた結果】

 なんとA賞からE賞までのロイヤルストレートフラッシュ!

 なにがロイヤルでストレートなんだか自分でも言ってる意味がわかりませんが,気分はロイヤルだったって事で。。。

 ある意味全く無駄なく欲しそうなところを網羅出来た感じです!

 もう目的を達成したのでそのまま帰ります!

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    【とりあえず5賞品並べて記念撮影!】

 いやぁ~嬉しいなぁ~!

 ルンルン気分でスキップしながら踊りまわりたい気分です!

 でもこのあと会社寄ったりなんだりしてたんで,パッケージ空けるのは改めてにいたしました。


 後日。。。
 賞品確認の儀でございます。

 先に申しあげておきますが,A賞当てたものの欲張ってB賞コンプリートを狙い,さらに数回クジひきました。。。←欲張り

 ご紹介するのはその総合結果という事で。。。


 F賞は当たらなかったので・・・←確率的には凄い気もする

 まずは・・・

 E賞: ラバーストラップ

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   【ラバーストラップ4種】

 こちらはエヴァとのコラボストラップのようですね。

 キャラデザインとしてはとても可愛らしい!

 全部で6種類あるようですが,4種類をゲットいたしました!

 中の見えない箱に入っているので選んではゲットできないのですが,ダブりなく好きなキャラをゲットできました!


 続いて・・・

 D賞: クリアファイル2枚組

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   【クリアファイル2枚組×2種】

 こちらは自分で選べます!

 シン・ゴジラデザインのものと,歴代作品ポスターとか歴代ゴジラを網羅したデザインのものをチョイスしました!

 これも割とお気に入り!

 
 さらにいきます・・・

 C賞: シルエット定義

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   【シルエット定義2種】

 これも自分で選べます!

 ゴジラの背中デザインのものとゴジラVSエヴァのシルエットのものをチョイスしました!

 これ使えばゴジラの背中書くの得意になれますよね!

 なぞるだけですもんね。。。


 いよいよ真打!

 B賞: ゴジラヘッドマグネット

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   【ゴジラヘッドマグネット3種コンプリート】

 へっへっへ!
 B賞コンプリートしましたぜ!

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    【素晴らしき造形のヘッドマグネット】

 デザインとしては,シン・ゴジラ,ゴジラ(1954),ゴジラvsキングギドラのものになりますね!

 しかしこれは素晴らしいできだ!

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       【会社に飾ります!】

 会社のデスク脇にずっと付けておこう!


 そして皆さん,お待たせしました!

 A賞: シン・ゴジラ ビッグソフビフィギュア

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    【全長35センチ,全高20センチ】

 ゴジラ造形でこの人ありと言われた酒井ゆうじさんの造形によるものです!

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   【あぁかっちょえぇ~~!!!】

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    【手に持ったソフビ感もばっちり!】

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    【あ,すげぇ~嬉しいっす!】

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    【かなり丁寧に出来てると思いますよ!】

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    【重厚感ばっちり!】

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   【長い黒髪を後ろにたなびかせたような尻尾・・・←オカシイ】

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     【右のお顔・・・】

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    【左のお顔・・・】

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    【この爪のちょっと指上に乗ってる感が良い!】

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    【右手!】

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     【左手!】

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    【尻尾の先!】

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    【ローアングルってか,ゴジラの裏!略してゴジウラ!】

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    【見上げたアングルなんてたまらんですよね!←ヘンタイ】

 もう幸せいっぱいっすね!

 映画観に行く時は連れてかなくっちゃね!←ダッフィーではない


 ところで・・・

 なんとなくうっすら写真見て気が付いたかと思いますが・・・

 実はA賞ダブって2個目が当たりました!

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   【じゃじゃぁ~~~ん♪♪】

 強運もここまで来ると恐ろしいものです。

 一生分の運は使い果たしたのではないかと思われます。

 明日の朝,もしかすると死んでいるかもしれません。

 でも笑顔で来世を迎えられそうです。。。
      ◎
   †_(゚▽゚*)β”


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ご飯が止まらぬガテン系! レストラン倉井 #ホルモン #レバー #自治医大 #石橋 [おとうの独り言/グルメ系]

 地元の方は元々知ってる方が多いお店でございます。

 おとうは初来店だったのでご紹介!

 レストラン倉井

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   【レストラン倉井】

 最寄駅は自治医大になりますかね?

 石橋と自治医大の間の4号沿いですね。

 とにかく駐車場が広くてお店はその駐車場のやや奥めにあるので,初めてくると行き過ぎちゃうかも。。。

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    【時間帯外してきたけど賑わってます】

 テーブル席の他,座敷席もあってかなりのキャパシティー!

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   【人気のホルモンは単品360円からというリーズナブルさ!】

 140円増しで定食になります!

 ホルモン・レバーには『ダブル』ってのがあるのが良いですね!

 量もダブル!値段もダブル!

 わかりやすいです。

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    【ライスだけで4種のお品書き(笑)】

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     【ホルモンの定食】

 どスタンダードの定番です!

 濃いめのしょうゆ味で少しピリ辛!

 とにかく一口食べただけでご飯がドンブリいっぱい食べれるほど!

 程よいピリ辛さ加減が食欲を魔王レベルに増進してくれます!

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    【レバニラ炒め定食も!】

 安心のレバニラの味ですね!

 もやし,ニラが黄金比率で炒め込んであります!

 そしてメニューの中でどうしても気になった一品を。。。

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    【玉子焼単品290円,定食だと430円!】

 玉子焼きの定食って今まで経験したことなかったので,あえて単品で注文!

 ふっくらホカホカのだし巻でございます!

 キャベツの千切りの座布団にのって出てきました。

 ハフハフしながら頂きましたよ!

 さらに・・・

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    【レバーダブル&チャーハン!】

 レバー好きのおとう。。。

 どうしてもレバーダブルが食べたくなって改めて行ってまいりました!

 ご飯ものとしては定食ではなくあえてチャーハンをチョイス!

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    【ホルモン同様,ピリ辛しょうゆ味がたまらん!】

 あぁ,白飯だったら1升喰えてしまうかもしれない。。。←アブナイ

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     【そこをあえてチャーハンで味わう。。。】

 どスタンダードなチャーハンですが,その直球加減の味わいがレバーの味の濃いところも受けてくれます!

 もちろん単独で味わっても美味い!

 正直,倉井の味はビールにベストなお友達!

 以前の飲める身体であったならガブガブいってましたね!

 しゃーない,白飯で通うか!
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第183矢: 初めての塩谷射撃場! #クレー射撃 #shooting [Shooter日記-4]

 おとうがクレー射撃を始めたころは,栃木県はかなりの射撃場王国でしてね。。。

 栃木県綜合射撃場を筆頭に。。。

 ニッコー栃木綜合射撃場
 那須国際射撃場
 宇都宮射撃場

 ※以上は日本クレー射撃協会の公式大会にも使われる射撃場

 古峰ヶ原射撃場
 喜連川国際射撃場
 塩那総合射撃場
 足利常設射撃場
 塩谷射撃場

 他まだあったかな?

 特に初めて2,3年目で一番家に近く,かつ県内で最も良い射撃場であった県綜合射撃場が休場になったのは大変なショックでしたね。。。

 それでも羽黒(宇都宮)射撃場があったので,思い立ったときにパッと撃ちに行ける環境が維持でき,首都圏シューターさんには申し訳ないレベルで身近に射撃しに行けたんですよね。。。←そんでもそんなに行ってたわけではない

 そんな中,一昨年末にその羽黒も閉場となり。。。

 思い立ったら玄関出て30分圏内で行ける射場が絶滅してしまいました。。。←かなり贅沢

 ただでさえデブ症。。。いや,出無精のおとう。。。

 射撃の機会はさらに減ってしまいます。

 公安さん的にはもしかすると撃ちに行かないのなら返納しなさい!ってお話になるのかもしれませんが,機会は減っても明確に射撃を楽しみ続ける意志はしっかりと持っております!

 ですので,新たなホーム射場を探すべく。。。

 ダラダラとしております。

 単純に我が家からの直線距離で言うと,

 ニッコー栃木綜合射撃場
 古峰ヶ原射撃場
 塩谷射撃場

 が,ほぼどっこいどっこいの距離感になります。

 この中でニッコー栃木綜合は,最も行き慣れていて射場も大きく整っているところ。

 トラップ6面,スキート3面にライフル射場も併設している日本でも最大級の民営射撃場かと思います。

 東北自動車道の栃木I.C.からも近く,首都圏からのアクセスも良いところなので,週末はかなりに賑わいを見せます。

 ってことは混むんですよ。。。

 高速使えば30分少々で着けるかな?
 おそらく最も早く着ける射場ではあります!

平日に行けるなら文句なしココなんですけどね!


 古峰ヶ原射撃場は,鹿沼まで出てからひたすら山を登って,ほぼ日光の山向こう位まで行かないとたどり着けません。

 直線距離は他の2射場とどっこいですが,実際の走行距離は最も長い射撃場になります。

 でもね。。。

 ここの射場(スキート面)の美しさは日本一レベルだと思います!

 トラップ面もバックストップのない山(の谷間に向けて)の発砲!

 撃ちやすいかどうかは別にして,山頂の空気の清々しさも手伝って,最も気持ちよく撃てる射撃場だと思います。

 難点は,基本的に予約制の射撃場ですので,なかなか思いつきで撃ちに行くことはできません。

 仲間で集まって予約していくには良いところなんですけどね。。。


 ってことで,最後の近場が塩谷射撃場となります。

 ここは・・・

 実は今まで行ったことなくて,今回初めての訪問となります。

 我が家からはひたすら県道を北上するルートになりますかね?

 距離にして23,4キロくらいですかね?

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   【県道63号と国道461号の交差点がまずはポイント!】

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   【国道461号を少しばかり日光方面に走ると射場入口の案内看板が!】

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   【民家脇を少し走ると木々に囲まれた道に変わります】

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    【最後は坂道を上っていく。。。羽黒思い出しますね】

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    【管理棟はこちらです!(飲物の自販機はあります)】

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    【受付はこちら!】

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    【料金表】

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   【もちろん会員になると色々お得に。。。】

 年に7回,28ラウンド位撃てば十分に元が取れます!

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    【駐車場から見たトラップ面!】

 キレイに整えられた庭園風に見えますね!

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     【トラップ面左から・・・】

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    【トラップ面右から・・・】

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    【射座間は少し狭めに感じますかね。。。】

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    【飛んでいくクレーはかなり見やすい気がします】

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    【休憩エリアは1射団分くらいですね】

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   【コンパクトにまとまった良いトラップ面だと思います】

 とんでくクレーは・・・

 お皿ですね。。。←アタリマエ

 今更おとうにクレーの質がどうこう聞かれても,そんなの端からわかりませんがな。。。

 ただ,のんびりとゆっくりマイペースで射撃を楽しむには良い感じです。

 羽黒もそんな感じで通ってましたからね。。。

 ここも悪くないな。。。

 もうこの一言が感想の全てです。

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   【スキート面もこりゃまたキレイ!】

 あちこちに緑のキノコが生えてます!←チガウ

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    【プール側から。。。】

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    【4番から8番を・・・】

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    【マークから・・・】

 スキート面も良いね。。。

 トラップ1面,スキート面1面のコンパクトな射撃場ですが,正直想像していたよりも全然ちゃんとしてました!←なにを想像してた?

 ここなら両面貸切にしてあれこれしても面白そうですね。。。

 気が向いたときにはここが一番気兼ねなくこれそうですね。。。

 さて,次回撃ちに出て来れるのはいつになるかな。。。


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