帰ってきたシャマラン! ~ミスター・ガラス “GLASS” #GLASS #ミスターガラス [映画大好き!]
待ってましたよ。。。
シャマラン監督。。。
どの作品とは言いませんが,一時期迷走してしまったかな?と思える時期がございました。
あのシャマランマジックとも言うべきどんでん返しはどこへ・・・
『スプリット』を観終えた時に,歴代のシャマラン作品のラストに覚えた戦慄的興奮がフラッシュバックして背筋をゾクゾクさせてくれました。
帰ってくる!
ダンが帰ってくる!
イライジャが帰ってくる!
そしてシャマラン監督が!!!
これまでの全作品が,きっとこの作品のための前ふりであったのではないかと言う気がしてきました!
『アンブレイカブル』から18年。。。
そう,最もシャマラン作品で大好きであったあの『アンブレイカブル』の直続作品!
観てまいりましたよ!
ミスター・ガラス ~GLASS~
おとうの中ではこの作品は,マーベルの『アベンジャーズ』,DCの『ジャスティスリーグ』と同格の扱いなんすよね!
さらに言えば,アンブレイカブルこそ正にアメコミヒーローの超現実的なストーリーなわけで。。。
この中で複数の作品がリンクしてヒーローとヴィランのガチ対決が観られるなんて!
素敵っす!
さて,ネタバレ避けながらだとたぶんなんも書けないんですが・・・
正直クライマックスのところとか,ラストは自分が想像していたそれとは違っておりました。
あっ。。。
そんな感じで。。。
ちょっとそんな気もしてましたけど。。。
でもね。
じわじわ後から噛みしめております。
『真』のアメリカンヒーロー&ヴィランの存在は果たして・・・
イライジャ~ミスターガラス~は,やり遂げたのだということはよくわかりました。
エンドロールの中,余韻に浸りながらしみじみとこのリアルアメコミサーガのあるべき姿を噛みしめる。。。
うん,この先のストーリーはきっともうシャマラン監督のものではないのでしょうね。。。
ここからさらに発生するかもしれない物語は,きっと誰かが何かに(例えばアメコミ)に反映させるのでしょう。
ただし,そこにはこれまで我々がシャマラン監督によって紹介されていた3人のヒーロー&ヴィランはもう存在していないのですが・・・
愛していた彼らの存在が間違いなくこの作品で終わってしまうことは残念であり,無理やりにでもなにかで復活を期待したいところもありますが,それはシャマラン監督の描きたかったそれではないわけですよね。
この映画・・・
間違いなく前2作を観ておかないと本筋が全くみえない映画になっております。
しかし,アンブレイカブルかぶれのおとうのような者には,映画の最後を噛みしめることでふと理解します。
この映画は終わりだが始まりであることを。。。
映画のラストから始まるストーリーこそが,実はシャマラン監督が紹介したかった新たなヒーロー&ヴィランの世界の幕開けとなっていることを。。。
やはり作品としてはこのままこのシリーズは終わるのでしょうね。
監督もそんなこと言ってましたし。
でも新しい世界は,ヒーロー&ヴィランを信じる者にはきっとみえてくるんです!
そう,映画でなくともね!
シャマラン監督。。。
どの作品とは言いませんが,一時期迷走してしまったかな?と思える時期がございました。
あのシャマランマジックとも言うべきどんでん返しはどこへ・・・
『スプリット』を観終えた時に,歴代のシャマラン作品のラストに覚えた戦慄的興奮がフラッシュバックして背筋をゾクゾクさせてくれました。
帰ってくる!
ダンが帰ってくる!
イライジャが帰ってくる!
そしてシャマラン監督が!!!
これまでの全作品が,きっとこの作品のための前ふりであったのではないかと言う気がしてきました!
『アンブレイカブル』から18年。。。
そう,最もシャマラン作品で大好きであったあの『アンブレイカブル』の直続作品!
観てまいりましたよ!
ミスター・ガラス ~GLASS~
おとうの中ではこの作品は,マーベルの『アベンジャーズ』,DCの『ジャスティスリーグ』と同格の扱いなんすよね!
さらに言えば,アンブレイカブルこそ正にアメコミヒーローの超現実的なストーリーなわけで。。。
この中で複数の作品がリンクしてヒーローとヴィランのガチ対決が観られるなんて!
素敵っす!
さて,ネタバレ避けながらだとたぶんなんも書けないんですが・・・
正直クライマックスのところとか,ラストは自分が想像していたそれとは違っておりました。
あっ。。。
そんな感じで。。。
ちょっとそんな気もしてましたけど。。。
でもね。
じわじわ後から噛みしめております。
『真』のアメリカンヒーロー&ヴィランの存在は果たして・・・
イライジャ~ミスターガラス~は,やり遂げたのだということはよくわかりました。
エンドロールの中,余韻に浸りながらしみじみとこのリアルアメコミサーガのあるべき姿を噛みしめる。。。
うん,この先のストーリーはきっともうシャマラン監督のものではないのでしょうね。。。
ここからさらに発生するかもしれない物語は,きっと誰かが何かに(例えばアメコミ)に反映させるのでしょう。
ただし,そこにはこれまで我々がシャマラン監督によって紹介されていた3人のヒーロー&ヴィランはもう存在していないのですが・・・
愛していた彼らの存在が間違いなくこの作品で終わってしまうことは残念であり,無理やりにでもなにかで復活を期待したいところもありますが,それはシャマラン監督の描きたかったそれではないわけですよね。
この映画・・・
間違いなく前2作を観ておかないと本筋が全くみえない映画になっております。
しかし,アンブレイカブルかぶれのおとうのような者には,映画の最後を噛みしめることでふと理解します。
この映画は終わりだが始まりであることを。。。
映画のラストから始まるストーリーこそが,実はシャマラン監督が紹介したかった新たなヒーロー&ヴィランの世界の幕開けとなっていることを。。。
やはり作品としてはこのままこのシリーズは終わるのでしょうね。
監督もそんなこと言ってましたし。
でも新しい世界は,ヒーロー&ヴィランを信じる者にはきっとみえてくるんです!
そう,映画でなくともね!
四国巡礼 八十八ケ所&別格二十霊場 第5日目 #四国八十八ケ所 #別格二十霊場 #巡礼 [四国巡礼 お遍路の旅]
この日から愛媛県となります・・・
お遍路道中最大のトラブルと言うか難所と言うか・・・
愛媛恐るべし・・・
【5日目の行程表】
☆第40番札所 観自在寺(平城山薬師院)
40番さんからスタート!
ここは通りからちょっと狭めの路地を抜けた先に駐車場があります。
【お寺側から入ってきた路地を写す。手前左右が駐車場ね!】
【仁王門】
【十二支守本尊】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第6番札所 龍光院(臨海山福寿寺)
【宇和島駅のすぐ近くの高台にあります!】
【本堂】
【大師堂】
【お稲荷さんもあるのね】
☆第41番札所 龍光寺(稲荷山護国院)
別格6番は龍光院で,41番は龍光寺なのね。。。
10kmくらい離れてるから,近いちゅうわけでもないか。
【車だと回り込んで写真右手(写ってない)の駐車場に行ける】
【奥には稲荷神社】
【本堂】
【大師堂】
☆第42番札所 仏木寺(一カ山毘廬遮那院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
【ご接待でみかん頂きました】
愛媛入ってありこちでみかん頂きました♡
☆第43番札所 明石寺(源光山円手院)
【仁王門】
【大師堂】
【本堂】
【仁王門を通した紅葉】
11月も後半ですから,例年ですと四国もきっと紅葉盛りなんだと思うんですが,今年は雨だの風だのいろいろあって紅葉がバラバラに遅れてる感じのようです。
【地蔵堂から本堂をのぞむ】
紅葉がよいアクセントになりはじめてますね!
さて,八十八カ所巡りではこの後は44番に向かうところですが,別格さんがこれと反対方向(佐田岬の方?)に2ヶ所ございまして,大きく遠回りしてこちらに寄っていくこととなります・・・
これが悪夢の始まりでして・・・
まず目指すのは別格7番の出石寺!
結構な山の上にある山岳霊場の一つらしく,ナビさんにお任せしたら40番からは最短距離の山道ルートをチョイスしてくれました。。。
このナビチョイスもよろしくなかったね。。。
そんでも途中途中には「出石寺はこっちよ→」みたいな看板が随所にあり,歩き遍路の外人さんも同じ道をたどっていたので大丈夫だろうと思っていたんですが・・・
明らかに山道が本格的な山道になってる・・・(そんでもまだ看板はたまにある)
かれこれ10km近くは枯葉で道が隠れるほどの山道を走り・・・
たぶんあと2,3kmで別格7番さんに着こうかという距離の分かれ道まで来た時・・・
【右にあがっていくと別格7番出石寺】
?????
【全面通行止!】
えぇ~~!!!!
途中に何も書いてなかったよ!
まじっすか?
ナビの距離的には残り3キロ切ってるんすけど。。。
しかたないから戻りますか・・・
15kmくらい戻るのかな?
Uターン大変だな。。。(狭い)
あ,そーいえば歩いて登ってきてる歩き遍路の外人さんもいたんだ!
歩きの人も通れないのかな?
ってことで,ちょっと車置いて軽く様子だけ見てきました。
【こりゃダメだよね(かなり遠目から望遠撮影)】
なんか土砂崩れセンサーみたいのがあったので,本格的に通っちゃいけない感じです。
戻りがてら歩き遍路の外人さんにも伝えてあげましょう。。。
っと,思ったんですが・・・
戻れど戻れど外人さんがいない!
まさか遭難したわけではないと思うのですが,結局通行止めのお話が伝えきれず・・・
大きく大きく戻って迂回したところ・・・
★別格霊場第8番札所 十夜ヶ橋(正法山永徳寺)
で,結局戻って迂回するルートは別格7番さんより前に別格8番さんに寄ってくルートだったりして・・・
【本堂】
【大師堂】
【みかん頂きました。。。】
ここの納経所には道の悪いところがあるので,大きな道で来てください!って案内がしっかり出てたんすけどね。。。
遅いっす!
できれば43番の明石寺に掲示しておいてもらいたかった。。。
迂回距離どれくらいですかね?
30km以上,2時間以上はロスった気がします。
とにかくへとへとですが,ここから別格7番さんに改めてトライっす!
★別格霊場第7番札所 出石寺(金山光明院) 迂回した道ね。。。
全然こっちの方が良い道です!
しっかりした舗装路がわりと最後の方まで。。。
ほぼ海岸線から山の頂上まで登りきる道ですが,安心してお寺にたどり着けます。
正直,最初の通行止めの山道は,たまに見かける看板に出会うまでは,遭難したんじゃないかな?って思える道でしたもん!
【駐車場からお寺へ行くとこ】
【駐車場でのナビ履歴:たどり着けなかった赤い点が左に・・・】
ナビの履歴にしっかり残ってましたよ。
山の反対側からアプローチしてきて,手前2kmもないところで引き返してるの・・・
【想像以上に立派な仁王門】
ここね。。。
すごく立派なお寺です!
別格さんなので例によって参拝客は少ないのですが,ここも一見の価値のあるお寺です!
【奥は護摩堂】
【本堂】
【大師堂】
【遠くに瀬戸内の海が見えます】
伊予灘ですかね?
【絶景なポイント!】
【ここもお薦めの霊場ですね!】
たどり着くまでに随分苦労しましたけど,それだけの価値のある霊場だと思います!
ところで最初に出会った外人さんの歩き遍路さん,無事に着けたのかな?
☆第44番札所 大寶寺(菅生山大覚院)
☆第45番札所 岩屋寺(海岸山)
【駐車場は何カ所かあるけど300円】
ただ,駐車場に入り手前が狭いので,車高のあるマイクロバスとかキャンパーとかはダメみたいっす。
【最初にまだまだじゃ!って書いてある】
このTシャツとか売ってなんだよね。
買おうかと思ってたんだけど,買うの忘れて帰っちゃった。
【ハイキングだと思った方が良いね】
往復40分位はみとかないとダメね。
でも石段として整備されてるからまだ良いか。。。←慈眼寺比較
【山門】
まだまだっすよ!
【木々の向こうにゴールが見えてきた】
で,たどり着いた所は・・・
【まさに岩屋!】
びっくりしたのが,あがったところに居たのが外人さんだらけで。。。
英語圏でない北欧系っぽい個人若しくは家族客ばかりだったんですけどね。
人気なんですかね?
皆さん写真いっぱい撮ってました!
あとほぼパーフェクトに読経して参拝してる歩き遍路の外人さんも!
【本堂】
【本堂の奥の崖にさらに仙人堂ってのが・・・】
【ここを上がっていく!】
上がってよい所なのですが,はしご壊すとナニなので辞退しました。←体重0.1トン超
【仁王門】
【仙人堂のさらに上の方も顔のような窪みが・・・】
これは大師様のご尊顔とかですかね?
【帰路も長いぞ!】
【木霊とかいそうですよね】
今更ですけどね。。。
お年寄り向けのバスツアーもこうした参道,山道,石段は,歩いて登らないと参拝できない訳で。。。
ほんとに普段から杖がないと歩けない方とかは,バスツアーでもお寺までの参拝はできないんじゃないですかね?
☆第46番札所 浄瑠璃寺(医王山養珠院)
山降りてくるとここかな。。。
【本堂】
【大師堂】
なんとなく亜熱帯植物園的な雰囲気がある感じで。。。
なんとなくです。
☆第47番札所 八坂寺(熊野山妙見院)
【極楽橋】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第9番札所 文殊院(大法山徳盛寺) 結構もうへとへとですが,本日はここまで行こうと・・・
【割と住宅街にあります】
【本堂】
【大師堂】
これにて5日目の道中は終了です。
いやいやもう出石寺行くまででエネルギーの80%くらい使った気がしますね。
今度からナビ頼りの旅はやめようと思います。
一度は地図とかで軽くルート確認をしておいて,明らかに土砂崩れして通行止めになりそうな山道は最初から避けるようにしたいと思います。
そして改めてですけどね。。。
四国お遍路は山岳霊場の塊なんだと思いましたよ。
結果的に車でほぼ上がれた出石寺はまだ良しとしても,駐車場から山登りしないといけないところは幾らでもある!
車と歩きと合わせた高低差の動きでは今日が一番であったのではないかと思います。
とりあえず八十八ケ所では折り返し点を越え,別格を加えても半ばを超えた霊場にはなったかと思います。
5日で半分!
頑張ってるペースだと思います。
そして思いのほか愛媛が広い!
高知が終わったら,あとはスイスイかと思いましたが大間違いでした。
明日への英気を養って6日目に突入したいと思います。
ってことで。。。
******************* 寄り道 ******************
寄り道ってか,この日はそれどころでなかったのでお昼抜きだったんですよね。
なんでまずはメシ!ってことで。。。
参考記事: 四国を食べよう ~鯛めしは宇和島?松山?~
【宇和島鯛めし】
【松山鯛めし】
で,流石に疲れたんでちゃんとしたところに泊まろう!ってことで。。。
参考記事: 四国を食べよう ~道後温泉やや~
【道後温泉やや】
先の記事でも書いてたかと思いますけど,この泊まった道後温泉ややさんには所謂温泉はないんですよね。
代わりに歩いてすぐのところにこれがあります!
【道後温泉本館】
道後温泉
近くにこれがあるから別にホテルの風呂は普通の風呂でも良いと!
四国来たら行きたいところリストには,この道後温泉入ってたんすよ。
ホントは風呂だけ入って早々に松山通過する予定だったんですけど,流石に疲れたのでお泊りっす。
【夜しか観てないけど映えますよね!】
【看板がまたよろしい!】
【人力車観光も呼び込みしてました】
乗りたかったんですけど,おっさん1人では絵にならないんだよね。
【いろいろ入浴料金が・・・】
簡単に言うと,所謂町の銭湯的な「神の湯」ってのと,ちょっとゴージャスな「霊(タマ)の湯」ってのがある。
で,神の湯は,風呂入るだけのプランと,風呂と大部屋休憩室利用(茶菓子付)のセットプランがある。
この古びた道後温泉本館の雰囲気をそれなりに楽しむには,せめてこの大部屋休憩位はあっても良いかも。。。
霊の湯は,まず浴室そのものが神の湯と異なります。(神の湯も行ける)
両湯の入浴と大部屋休憩室のセットプランと,休憩室が3階の見晴らしの良い個室を使えるプランがあるわけで。。。
計4種類の入浴券があるって事です。
おとうは今日限りとなりますので,迷わず最上級の「霊の湯,三階個室」で券を買いました!
当たり前ですけど個室は売り切れたら終わり(空くまで待つのかな?)ですので,時間制限はあるのですがお客さんが多い時間帯とかだと争奪戦になるのでしょうね。
今回はすんなり買えましたけど。
【これが霊の湯個室入浴券だ!】
【通路に道後温泉の歴史資料みたいのが展示してあります】
【三階個室から外をみてみた!】
案内されたお部屋は1号室!←気分良い
窓から見られる景色はちょうど道後温泉本館の内側が望める感じです。
建物を楽しむには良いですね!
どうせ周りみてもホテル街とか眺めるだけですからよいでしょう。
真ん中に擦りガラスの屋根が見えますけど,たぶんここが神の湯の天井なんじゃないですかね?←違うかも?
【風情がありますなあ・・・】
お風呂の中は撮影禁止なので何も撮ってませんけど,感想を少々・・・
霊の湯は,かなりこじんまりとしておりますが,大理石に囲まれた浴室は歴史と高級感満載ですね!
多少お値段が高いせいもあって,入浴者自体も少なめなのも良いでしょうか?
それこそローマチックな雰囲気もあるかな。。。
神の湯は西と東の二つの浴室があります。
どちらも神の湯利用ができる方は自由に行き来できます。
浴室に「坊ちゃん 泳ぐべからず」って立札も付いてたりします。
坊ちゃんゆかりの道後温泉ですからね!
【入浴を終えると休憩室にお茶とお菓子を持ってきてくれます】
【涼しい秋(もうすぐ冬)の夜風で気持ちよく】
【三階の個室はこんな感じで並んでます】
忘れてましたが,見学ができるお部屋ってのがあって,こちらは個室料金関係ありません。
【坊ちゃんの間】
こちらは見学用の個室で漱石ゆかりのお部屋って事ですね。
【漱石が正岡子規と泊まった部屋らしい】
室内にはいろんな資料が展示してあります。
普通に入浴した方であれば,見学可能だそうです。
それと,これまた撮影禁止なので撮ってませんけど,霊の湯を利用された方は,『又新殿(ゆうしんでん)』っていう皇室の方が利用するためにつくられたお部屋を見学することができます。
又新殿専任の案内の方が丁寧に説明してくれるので,これもまた必見でございます!
お遍路道中最大のトラブルと言うか難所と言うか・・・
愛媛恐るべし・・・
【5日目の行程表】
☆第40番札所 観自在寺(平城山薬師院)
40番さんからスタート!
ここは通りからちょっと狭めの路地を抜けた先に駐車場があります。
【お寺側から入ってきた路地を写す。手前左右が駐車場ね!】
【仁王門】
【十二支守本尊】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第6番札所 龍光院(臨海山福寿寺)
【宇和島駅のすぐ近くの高台にあります!】
【本堂】
【大師堂】
【お稲荷さんもあるのね】
【宇和島の街を一望にできます!】
朝の清々しい空気ときれいな景色と・・・
良い一日になる・・・カナ?って思ってたんですけどね。
朝の清々しい空気ときれいな景色と・・・
良い一日になる・・・カナ?って思ってたんですけどね。
☆第41番札所 龍光寺(稲荷山護国院)
別格6番は龍光院で,41番は龍光寺なのね。。。
10kmくらい離れてるから,近いちゅうわけでもないか。
【車だと回り込んで写真右手(写ってない)の駐車場に行ける】
【奥には稲荷神社】
【本堂】
【大師堂】
☆第42番札所 仏木寺(一カ山毘廬遮那院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
【ご接待でみかん頂きました】
愛媛入ってありこちでみかん頂きました♡
【仁王門】
【大師堂】
【本堂】
【仁王門を通した紅葉】
11月も後半ですから,例年ですと四国もきっと紅葉盛りなんだと思うんですが,今年は雨だの風だのいろいろあって紅葉がバラバラに遅れてる感じのようです。
【地蔵堂から本堂をのぞむ】
紅葉がよいアクセントになりはじめてますね!
さて,八十八カ所巡りではこの後は44番に向かうところですが,別格さんがこれと反対方向(佐田岬の方?)に2ヶ所ございまして,大きく遠回りしてこちらに寄っていくこととなります・・・
これが悪夢の始まりでして・・・
まず目指すのは別格7番の出石寺!
結構な山の上にある山岳霊場の一つらしく,ナビさんにお任せしたら40番からは最短距離の山道ルートをチョイスしてくれました。。。
このナビチョイスもよろしくなかったね。。。
そんでも途中途中には「出石寺はこっちよ→」みたいな看板が随所にあり,歩き遍路の外人さんも同じ道をたどっていたので大丈夫だろうと思っていたんですが・・・
明らかに山道が本格的な山道になってる・・・(そんでもまだ看板はたまにある)
かれこれ10km近くは枯葉で道が隠れるほどの山道を走り・・・
たぶんあと2,3kmで別格7番さんに着こうかという距離の分かれ道まで来た時・・・
【右にあがっていくと別格7番出石寺】
?????
【全面通行止!】
えぇ~~!!!!
途中に何も書いてなかったよ!
まじっすか?
ナビの距離的には残り3キロ切ってるんすけど。。。
しかたないから戻りますか・・・
15kmくらい戻るのかな?
Uターン大変だな。。。(狭い)
あ,そーいえば歩いて登ってきてる歩き遍路の外人さんもいたんだ!
歩きの人も通れないのかな?
ってことで,ちょっと車置いて軽く様子だけ見てきました。
【こりゃダメだよね(かなり遠目から望遠撮影)】
なんか土砂崩れセンサーみたいのがあったので,本格的に通っちゃいけない感じです。
戻りがてら歩き遍路の外人さんにも伝えてあげましょう。。。
っと,思ったんですが・・・
戻れど戻れど外人さんがいない!
まさか遭難したわけではないと思うのですが,結局通行止めのお話が伝えきれず・・・
大きく大きく戻って迂回したところ・・・
★別格霊場第8番札所 十夜ヶ橋(正法山永徳寺)
で,結局戻って迂回するルートは別格7番さんより前に別格8番さんに寄ってくルートだったりして・・・
【本堂】
【大師堂】
【みかん頂きました。。。】
ここの納経所には道の悪いところがあるので,大きな道で来てください!って案内がしっかり出てたんすけどね。。。
遅いっす!
できれば43番の明石寺に掲示しておいてもらいたかった。。。
迂回距離どれくらいですかね?
30km以上,2時間以上はロスった気がします。
とにかくへとへとですが,ここから別格7番さんに改めてトライっす!
★別格霊場第7番札所 出石寺(金山光明院) 迂回した道ね。。。
全然こっちの方が良い道です!
しっかりした舗装路がわりと最後の方まで。。。
ほぼ海岸線から山の頂上まで登りきる道ですが,安心してお寺にたどり着けます。
正直,最初の通行止めの山道は,たまに見かける看板に出会うまでは,遭難したんじゃないかな?って思える道でしたもん!
【駐車場からお寺へ行くとこ】
【駐車場でのナビ履歴:たどり着けなかった赤い点が左に・・・】
ナビの履歴にしっかり残ってましたよ。
山の反対側からアプローチしてきて,手前2kmもないところで引き返してるの・・・
【想像以上に立派な仁王門】
ここね。。。
すごく立派なお寺です!
別格さんなので例によって参拝客は少ないのですが,ここも一見の価値のあるお寺です!
【奥は護摩堂】
【本堂】
【大師堂】
【遠くに瀬戸内の海が見えます】
伊予灘ですかね?
【絶景なポイント!】
【ここもお薦めの霊場ですね!】
たどり着くまでに随分苦労しましたけど,それだけの価値のある霊場だと思います!
ところで最初に出会った外人さんの歩き遍路さん,無事に着けたのかな?
☆第44番札所 大寶寺(菅生山大覚院)
一難去って,再び八十八カ所巡りへ。
こっちの方は松山自動車道とか使って,比較的良い道で一気に距離が進められるのが良いですね。
【お寺はここから上がっていく・・・】
思ったよりしっかり歩くな。。。
【荘厳な仁王門】
【良い雰囲気ね】
【本堂】
【大師堂】
【帰り道】
これにて八十八ケ所巡りは折り返し点となります!
う~ん。まだまだ先は長いね。。。
ってか愛媛の途中で折り返しって事は,圧倒的に愛媛と香川が霊場多いのね!
こっちの方は松山自動車道とか使って,比較的良い道で一気に距離が進められるのが良いですね。
【お寺はここから上がっていく・・・】
思ったよりしっかり歩くな。。。
【荘厳な仁王門】
【良い雰囲気ね】
【本堂】
【大師堂】
【帰り道】
これにて八十八ケ所巡りは折り返し点となります!
う~ん。まだまだ先は長いね。。。
ってか愛媛の途中で折り返しって事は,圧倒的に愛媛と香川が霊場多いのね!
☆第45番札所 岩屋寺(海岸山)
【駐車場は何カ所かあるけど300円】
ただ,駐車場に入り手前が狭いので,車高のあるマイクロバスとかキャンパーとかはダメみたいっす。
【最初にまだまだじゃ!って書いてある】
このTシャツとか売ってなんだよね。
買おうかと思ってたんだけど,買うの忘れて帰っちゃった。
【ハイキングだと思った方が良いね】
往復40分位はみとかないとダメね。
でも石段として整備されてるからまだ良いか。。。←慈眼寺比較
【山門】
まだまだっすよ!
【木々の向こうにゴールが見えてきた】
で,たどり着いた所は・・・
【まさに岩屋!】
びっくりしたのが,あがったところに居たのが外人さんだらけで。。。
英語圏でない北欧系っぽい個人若しくは家族客ばかりだったんですけどね。
人気なんですかね?
皆さん写真いっぱい撮ってました!
あとほぼパーフェクトに読経して参拝してる歩き遍路の外人さんも!
【本堂】
【本堂の奥の崖にさらに仙人堂ってのが・・・】
【ここを上がっていく!】
上がってよい所なのですが,はしご壊すとナニなので辞退しました。←体重0.1トン超
【仁王門】
【仙人堂のさらに上の方も顔のような窪みが・・・】
これは大師様のご尊顔とかですかね?
【帰路も長いぞ!】
【木霊とかいそうですよね】
今更ですけどね。。。
お年寄り向けのバスツアーもこうした参道,山道,石段は,歩いて登らないと参拝できない訳で。。。
ほんとに普段から杖がないと歩けない方とかは,バスツアーでもお寺までの参拝はできないんじゃないですかね?
☆第46番札所 浄瑠璃寺(医王山養珠院)
山降りてくるとここかな。。。
【本堂】
【大師堂】
なんとなく亜熱帯植物園的な雰囲気がある感じで。。。
なんとなくです。
☆第47番札所 八坂寺(熊野山妙見院)
【極楽橋】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第9番札所 文殊院(大法山徳盛寺) 結構もうへとへとですが,本日はここまで行こうと・・・
【割と住宅街にあります】
【本堂】
【大師堂】
これにて5日目の道中は終了です。
いやいやもう出石寺行くまででエネルギーの80%くらい使った気がしますね。
今度からナビ頼りの旅はやめようと思います。
一度は地図とかで軽くルート確認をしておいて,明らかに土砂崩れして通行止めになりそうな山道は最初から避けるようにしたいと思います。
そして改めてですけどね。。。
四国お遍路は山岳霊場の塊なんだと思いましたよ。
結果的に車でほぼ上がれた出石寺はまだ良しとしても,駐車場から山登りしないといけないところは幾らでもある!
車と歩きと合わせた高低差の動きでは今日が一番であったのではないかと思います。
とりあえず八十八ケ所では折り返し点を越え,別格を加えても半ばを超えた霊場にはなったかと思います。
5日で半分!
頑張ってるペースだと思います。
そして思いのほか愛媛が広い!
高知が終わったら,あとはスイスイかと思いましたが大間違いでした。
明日への英気を養って6日目に突入したいと思います。
ってことで。。。
******************* 寄り道 ******************
寄り道ってか,この日はそれどころでなかったのでお昼抜きだったんですよね。
なんでまずはメシ!ってことで。。。
参考記事: 四国を食べよう ~鯛めしは宇和島?松山?~
【宇和島鯛めし】
【松山鯛めし】
で,流石に疲れたんでちゃんとしたところに泊まろう!ってことで。。。
参考記事: 四国を食べよう ~道後温泉やや~
【道後温泉やや】
先の記事でも書いてたかと思いますけど,この泊まった道後温泉ややさんには所謂温泉はないんですよね。
代わりに歩いてすぐのところにこれがあります!
【道後温泉本館】
道後温泉
近くにこれがあるから別にホテルの風呂は普通の風呂でも良いと!
四国来たら行きたいところリストには,この道後温泉入ってたんすよ。
ホントは風呂だけ入って早々に松山通過する予定だったんですけど,流石に疲れたのでお泊りっす。
【夜しか観てないけど映えますよね!】
【看板がまたよろしい!】
【人力車観光も呼び込みしてました】
乗りたかったんですけど,おっさん1人では絵にならないんだよね。
【いろいろ入浴料金が・・・】
簡単に言うと,所謂町の銭湯的な「神の湯」ってのと,ちょっとゴージャスな「霊(タマ)の湯」ってのがある。
で,神の湯は,風呂入るだけのプランと,風呂と大部屋休憩室利用(茶菓子付)のセットプランがある。
この古びた道後温泉本館の雰囲気をそれなりに楽しむには,せめてこの大部屋休憩位はあっても良いかも。。。
霊の湯は,まず浴室そのものが神の湯と異なります。(神の湯も行ける)
両湯の入浴と大部屋休憩室のセットプランと,休憩室が3階の見晴らしの良い個室を使えるプランがあるわけで。。。
計4種類の入浴券があるって事です。
おとうは今日限りとなりますので,迷わず最上級の「霊の湯,三階個室」で券を買いました!
当たり前ですけど個室は売り切れたら終わり(空くまで待つのかな?)ですので,時間制限はあるのですがお客さんが多い時間帯とかだと争奪戦になるのでしょうね。
今回はすんなり買えましたけど。
【これが霊の湯個室入浴券だ!】
【通路に道後温泉の歴史資料みたいのが展示してあります】
【三階個室から外をみてみた!】
案内されたお部屋は1号室!←気分良い
窓から見られる景色はちょうど道後温泉本館の内側が望める感じです。
建物を楽しむには良いですね!
どうせ周りみてもホテル街とか眺めるだけですからよいでしょう。
真ん中に擦りガラスの屋根が見えますけど,たぶんここが神の湯の天井なんじゃないですかね?←違うかも?
【風情がありますなあ・・・】
お風呂の中は撮影禁止なので何も撮ってませんけど,感想を少々・・・
霊の湯は,かなりこじんまりとしておりますが,大理石に囲まれた浴室は歴史と高級感満載ですね!
多少お値段が高いせいもあって,入浴者自体も少なめなのも良いでしょうか?
それこそローマチックな雰囲気もあるかな。。。
神の湯は西と東の二つの浴室があります。
どちらも神の湯利用ができる方は自由に行き来できます。
浴室に「坊ちゃん 泳ぐべからず」って立札も付いてたりします。
坊ちゃんゆかりの道後温泉ですからね!
【入浴を終えると休憩室にお茶とお菓子を持ってきてくれます】
【涼しい秋(もうすぐ冬)の夜風で気持ちよく】
【三階の個室はこんな感じで並んでます】
忘れてましたが,見学ができるお部屋ってのがあって,こちらは個室料金関係ありません。
【坊ちゃんの間】
こちらは見学用の個室で漱石ゆかりのお部屋って事ですね。
【漱石が正岡子規と泊まった部屋らしい】
室内にはいろんな資料が展示してあります。
普通に入浴した方であれば,見学可能だそうです。
それと,これまた撮影禁止なので撮ってませんけど,霊の湯を利用された方は,『又新殿(ゆうしんでん)』っていう皇室の方が利用するためにつくられたお部屋を見学することができます。
又新殿専任の案内の方が丁寧に説明してくれるので,これもまた必見でございます!
四国巡礼 八十八ケ所&別格二十霊場 第4日目 #四国八十八ケ所 #別格二十霊場 #巡礼 [四国巡礼 お遍路の旅]
疾風怒涛の高知篇2日目でございます。
【4日目の行程表】
☆第30番札所 善楽寺(百々山東明院)
【朝は例によって7時前に駐車場入り】
【すぐとなりに大きな土佐神社があります】
鳥居がお見事!
今日はずっと雨になりそうですね。。。
残念。
【本堂】
【大師堂】
朝早いですけどね。
おとうの他にも参拝されている方いらっしゃいましたよ。
☆第31番札所 竹林寺(五台山金色院)
やっぱり町が近いところだと,朝の通勤とかの影響を普通に受けますね。
思いの他,最初の数か所は移動が時間かかりました。
で,こちらは近くに植物園とかもあるんですけど,駐車場停めてからお寺のある方向を見失いまして・・・←アホ
【仁王堂】
【すごく落ち着きのある境内っす】
【この石段の灯籠がおしゃれっすよね】
【本堂】
【大師堂】
【高知県内唯一らしい五重塔】
☆第32番札所 禅師峰寺(八葉山求聞持院)
32番さん行く直前くらいが狭めの道ですけど,山道じゃないので問題ないでしょう。
【駐車場の脇から登っていきます】
【不動明王さまがお迎え】
【仁王門】
【をぉ!景色が!】
晴れてたら良かったんすけどね。
あいにくの雨模様。。。
普段の行いがね。。。
【本堂】
【大師堂】
☆第33番札所 雪蹊寺(高福山高福院)
【こちらは駐車料金(志)でしたね】
200円収めたと思います。タブン
【大師堂】
【本堂】
☆第34番札所 種間寺(本尾山朱雀院)
【種間寺】
【本堂】
【大師堂】
そうそう・・・
前の日に周っていたお寺で,お参りを重ねているおばあさんに教えていただいたのですが・・・
納め札で金色のものとか錦のものとかは,かなりの回数お遍路を重ねた先達さんの使われているものだそうで。
(金:50回以上,錦:100回以上)
そうゆう先達さん達は,もう大師さまの域に達しつつあるレベルなわけで・・・
そんなスーパー先達さんの使われる金とか錦のお札は,もうご利益のあるものになっているの頂けると大変ありがたいものであるとのこと!
頂く手段としては,巡礼の途中でスーパー先達さんと知り合いになり,徳あるお付き合いをさせていただいた上でお札を頂戴するのがベストなのでしょうけど,そんな機会はゆっくり歩き遍路じゃないと難しいですよね。
なんか以前,納め札の箱の中からもってっちゃうのが流行ったことがあるそうなんですが,元々納め札は納める方の「想い」が入ったものですから,一旦納め箱に入ったものを獲るのは反則なわけで。。。
第一想いが入っているもの貰っちゃうと「厄」とかも憑いてきちゃいそうですもんね。
でも,おばあさん曰く,スーパー先達さん達の中には「納め箱の上」に,小銭や小石などで押さえて札を置いていってくださる方が居るそうで。。。
これは,次にいらした方はどうぞごお持ち帰りください!っていう意味で置いてあるので,自由に持ち帰って良いそうなのです。
でもそんな機会にめぐり遭えることなんてないよな。。。って忘れかけてたんですけど。。。
【めぐり合いました】
ちゃんと納め札の箱の上に五円玉で押さえて置いてありました。
ありがたく拝んで頂戴した上,お賽銭とかもこの方の分も合わせてたんまり奮発してまいりました。
家帰ったら額縁入れて飾っておきます!
置いて行ってくださった先達さん,ありがとうございました。
☆第35番札所 清瀧寺(醫王山鏡池院)
そんなに距離は長いわけではないのですが,みかん畑の中の細い坂道上がってく感じでしたかね。
【もちろんすれ違えない幅のところもちょいちょい】
【畑道かと思った。。。】
【駐車場から徒歩の参道の石段を見下ろしてみた】
たぶん仁王門はずっと下の方。。。
う〜ん。。。
足腰鍛えないと歩き遍路できんな。。。
【石段から見上げるとこんな感じ】
【本堂と大師堂が並んでます】
☆第36番札所 青龍寺(独鈷山伊舎那院)
【ここは100円箱にいれるのね】
【仁王門】
【あ・・・長い】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第5番札所 大善寺(八幡山明星院)
☆第37番札所 岩本寺(藤井寺五智院)
【買ってないけど右隅に写ってる果物が気になって気になって】
結局移動が長いんで諦めたけど,いろいろ美味しそうでした。(柑橘系)
【仁王門】
【大師堂】
【本堂】
ここから次の38番さんまで100km近い移動となるのですが,この間に行きたいところが・・・
******************* 寄り道 ******************
参考: 四国を食べよう ~LIVE!鰹のたたき~
いや,危なかったことに行った次の日が滅多にない臨時休業日であったり,平日はこの鰹のたたきが食べれるフードコートが14時位に閉まっちゃうとか,ギリギリセーフな入店だったんですよね。
ここ行けてなかったら,愛媛にお遍路進んでてももしかすると戻ってきてたかもしれません。←アホ
☆第38番札所 金剛福寺(蹉跎山補陀落院)
ってことで,ほぼ鰹のたたき食って,この日のやり遂げ感が満足していたので,かなり惰性的に移動しております。
で,長距離移動の末に着いたのが・・・
【足摺岬!】
38番さんはここにあります。
【こーゆーとこ立つと飛び込みたくなる衝動がね・・・】
【2時間ドラマで使いそうです】
【ジョン万次郎さん!】
【仁王門】
【ウミガメさんが・・・】
【本堂】
【大師堂】
【境内全体が海とか陸とかを感じさせる造りに感じました】
ここから39番さんまでも75kmくらいあるんですよね。
お遍路の道のり的には最も遠く離れた立地となる札所となるんですかね。
鰹の余韻に浸りながらの行程でしたので,なんの苦もありませんでしたけど。。。←幸せ者
☆第39番札所 延光寺(赤亀山寺山院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
ちょうどお参りが終わって16時過ぎ,本日はここまでですかね。
前日もそうでしたが,これくらいの時間帯になると偶然なんでしょうが団体さまのツアーと出会いますね。
団体さまは,大体ご案内の先達さんが丁寧なお寺の案内や,読経の手ほどきをされてますので,初心者さんには良いのかもしれませんね。
えぇ,おとうも最初はツアーでお願いしようと思ってましたもん。
納経なんかも別のかかりの方がまとめてお参りしている間に納経所で済ませてくれているようですね。
その間,納経所は団体さんの納経するのにてんやわんやになってましたけど・・・(笑)
急いで周られてる方は団体さんの納経の前に滑り込まないと,それだけで20分以上待たされちゃうこともありそうでしたね。
さて,これにて高知篇も終了です。
なんか鯨と鰹食ってひたすら距離走ってただけだったかも?
明日からは・・・
波乱万丈・愛媛篇となります!
【4日目の行程表】
☆第30番札所 善楽寺(百々山東明院)
【朝は例によって7時前に駐車場入り】
【すぐとなりに大きな土佐神社があります】
鳥居がお見事!
今日はずっと雨になりそうですね。。。
残念。
【本堂】
【大師堂】
朝早いですけどね。
おとうの他にも参拝されている方いらっしゃいましたよ。
☆第31番札所 竹林寺(五台山金色院)
やっぱり町が近いところだと,朝の通勤とかの影響を普通に受けますね。
思いの他,最初の数か所は移動が時間かかりました。
で,こちらは近くに植物園とかもあるんですけど,駐車場停めてからお寺のある方向を見失いまして・・・←アホ
【仁王堂】
【すごく落ち着きのある境内っす】
【この石段の灯籠がおしゃれっすよね】
【本堂】
【大師堂】
【高知県内唯一らしい五重塔】
☆第32番札所 禅師峰寺(八葉山求聞持院)
32番さん行く直前くらいが狭めの道ですけど,山道じゃないので問題ないでしょう。
【駐車場の脇から登っていきます】
【不動明王さまがお迎え】
【仁王門】
【をぉ!景色が!】
晴れてたら良かったんすけどね。
あいにくの雨模様。。。
普段の行いがね。。。
【本堂】
【大師堂】
【こちらは駐車料金(志)でしたね】
200円収めたと思います。タブン
【大師堂】
【本堂】
【種間寺】
【本堂】
【大師堂】
そうそう・・・
前の日に周っていたお寺で,お参りを重ねているおばあさんに教えていただいたのですが・・・
納め札で金色のものとか錦のものとかは,かなりの回数お遍路を重ねた先達さんの使われているものだそうで。
(金:50回以上,錦:100回以上)
そうゆう先達さん達は,もう大師さまの域に達しつつあるレベルなわけで・・・
そんなスーパー先達さんの使われる金とか錦のお札は,もうご利益のあるものになっているの頂けると大変ありがたいものであるとのこと!
頂く手段としては,巡礼の途中でスーパー先達さんと知り合いになり,徳あるお付き合いをさせていただいた上でお札を頂戴するのがベストなのでしょうけど,そんな機会はゆっくり歩き遍路じゃないと難しいですよね。
なんか以前,納め札の箱の中からもってっちゃうのが流行ったことがあるそうなんですが,元々納め札は納める方の「想い」が入ったものですから,一旦納め箱に入ったものを獲るのは反則なわけで。。。
第一想いが入っているもの貰っちゃうと「厄」とかも憑いてきちゃいそうですもんね。
でも,おばあさん曰く,スーパー先達さん達の中には「納め箱の上」に,小銭や小石などで押さえて札を置いていってくださる方が居るそうで。。。
これは,次にいらした方はどうぞごお持ち帰りください!っていう意味で置いてあるので,自由に持ち帰って良いそうなのです。
でもそんな機会にめぐり遭えることなんてないよな。。。って忘れかけてたんですけど。。。
【めぐり合いました】
ちゃんと納め札の箱の上に五円玉で押さえて置いてありました。
ありがたく拝んで頂戴した上,お賽銭とかもこの方の分も合わせてたんまり奮発してまいりました。
家帰ったら額縁入れて飾っておきます!
置いて行ってくださった先達さん,ありがとうございました。
☆第35番札所 清瀧寺(醫王山鏡池院)
そんなに距離は長いわけではないのですが,みかん畑の中の細い坂道上がってく感じでしたかね。
【もちろんすれ違えない幅のところもちょいちょい】
【畑道かと思った。。。】
【駐車場から徒歩の参道の石段を見下ろしてみた】
たぶん仁王門はずっと下の方。。。
う〜ん。。。
足腰鍛えないと歩き遍路できんな。。。
【石段から見上げるとこんな感じ】
【本堂と大師堂が並んでます】
☆第36番札所 青龍寺(独鈷山伊舎那院)
【ここは100円箱にいれるのね】
【仁王門】
【あ・・・長い】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第5番札所 大善寺(八幡山明星院)
海沿い・・・
ってか,海辺の町の小山にあるお寺って感じでしょうか。
【道沿いすぐに大師堂があります】
【その左脇から山上の本堂へ向かう石段が】
【こんな案内板があります】
ん。。。
モノレール?
【山上へのモノレール(故障中?)もありました!】
正直それほどの高さではございませんでしたが・・・
でも乗りたかったな。。。
【鐘楼越しの景色はなかなか!】
【こちらが山上の本堂】
やはり別格さん。
個性的(モノレール)ですなぁ。。。
ってか,海辺の町の小山にあるお寺って感じでしょうか。
【道沿いすぐに大師堂があります】
【その左脇から山上の本堂へ向かう石段が】
【こんな案内板があります】
ん。。。
モノレール?
【山上へのモノレール(故障中?)もありました!】
正直それほどの高さではございませんでしたが・・・
でも乗りたかったな。。。
【鐘楼越しの景色はなかなか!】
【こちらが山上の本堂】
やはり別格さん。
個性的(モノレール)ですなぁ。。。
☆第37番札所 岩本寺(藤井寺五智院)
【買ってないけど右隅に写ってる果物が気になって気になって】
結局移動が長いんで諦めたけど,いろいろ美味しそうでした。(柑橘系)
【仁王門】
【大師堂】
【本堂】
ここから次の38番さんまで100km近い移動となるのですが,この間に行きたいところが・・・
******************* 寄り道 ******************
参考: 四国を食べよう ~LIVE!鰹のたたき~
いや,危なかったことに行った次の日が滅多にない臨時休業日であったり,平日はこの鰹のたたきが食べれるフードコートが14時位に閉まっちゃうとか,ギリギリセーフな入店だったんですよね。
ここ行けてなかったら,愛媛にお遍路進んでてももしかすると戻ってきてたかもしれません。←アホ
☆第38番札所 金剛福寺(蹉跎山補陀落院)
ってことで,ほぼ鰹のたたき食って,この日のやり遂げ感が満足していたので,かなり惰性的に移動しております。
で,長距離移動の末に着いたのが・・・
【足摺岬!】
38番さんはここにあります。
【こーゆーとこ立つと飛び込みたくなる衝動がね・・・】
【2時間ドラマで使いそうです】
【ジョン万次郎さん!】
【仁王門】
【ウミガメさんが・・・】
【本堂】
【大師堂】
【境内全体が海とか陸とかを感じさせる造りに感じました】
ここから39番さんまでも75kmくらいあるんですよね。
お遍路の道のり的には最も遠く離れた立地となる札所となるんですかね。
鰹の余韻に浸りながらの行程でしたので,なんの苦もありませんでしたけど。。。←幸せ者
☆第39番札所 延光寺(赤亀山寺山院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
ちょうどお参りが終わって16時過ぎ,本日はここまでですかね。
前日もそうでしたが,これくらいの時間帯になると偶然なんでしょうが団体さまのツアーと出会いますね。
団体さまは,大体ご案内の先達さんが丁寧なお寺の案内や,読経の手ほどきをされてますので,初心者さんには良いのかもしれませんね。
えぇ,おとうも最初はツアーでお願いしようと思ってましたもん。
納経なんかも別のかかりの方がまとめてお参りしている間に納経所で済ませてくれているようですね。
その間,納経所は団体さんの納経するのにてんやわんやになってましたけど・・・(笑)
急いで周られてる方は団体さんの納経の前に滑り込まないと,それだけで20分以上待たされちゃうこともありそうでしたね。
さて,これにて高知篇も終了です。
なんか鯨と鰹食ってひたすら距離走ってただけだったかも?
明日からは・・・
波乱万丈・愛媛篇となります!
四国巡礼 八十八ケ所&別格二十霊場 第3日目 #四国八十八ケ所 #別格二十霊場 #巡礼 [四国巡礼 お遍路の旅]
3日目は,ド山の中からのスタートっす。
【3日目の行程表】
☆第21番札所 太龍寺(舎心山常住院)
太龍寺はロープウェイで上がった山の上なので,まずは山麓駅の駐車場に行かねばなりません。
【随分早くついちゃった】
ロープウェイは7:20が第1便!
そして山麓駅のオープンはその10分前だそうです。
【プラプラと乗り場周辺をお散歩】
【時刻表,20分間隔で往復してます】
【元日の初日の出運行が目玉らしいっす】
【キップ買った!】
そしてキップ買った直後に気づいた!
JAFの会員割引あったじゃん!←遅い
【黄色いゴンドラに乗って出発っす】
【足元のスリットから川が見える】
ちょっとまたぐらがスースーする感じですね。。。
【途中でもう1台のゴンドラとすれ違います】
【四国は山国であることを実感できますね】
案内で言ってましたけど,西日本で1番と2番の高さの山は四国にあるそうで。。。
ロープウェイから見ても,全周山々山々・・・
今更ですけど,四国お遍路の旅がきついわけが良くわかってきました。
四国って山国なんですね。
ってか,厳密にはもう山岳地帯なのではないかと。。。
ちょっと四国を甘く観てた気がします。
【途中の岩山にニホンオオカミの像が展示してあります】
【乗車時間は片道10分,間もなく山頂駅に到着】
同じゴンドラに乗っていたベテラン先達さん(おばあさん)がおっしゃってましたけど,ロープウェイできる前は歩いて登っていたそうで。。。
ってか,今でも歩いて登る道はちゃんとあるそうで。。。
あぁ,いつかそこを歩いて登る覚悟をもってお遍路できるでしょうか・・・
【山頂駅は標高476mだそうです】
【太龍寺はここから石段上がります!】
【金剛杖スタンドも丸太っす】
【本堂】
【木々を抜ける朝日が神々しいです】
【大師堂はこの先】
【凛とした空気の中にあります大師堂】
太龍寺も良いですね。
ここだけを訪ねても良いな?って思える良い空気がこのお寺にはありますね!
【細かいところもなかなかよろしいっすね】
【こーゆーの好きっす】
【龍天井!】
【廊下に龍が居るんすよ】
【帰りはブルーゴンドラ!】
【朝日を浴びる大師像もロープウェイから眺められます】
【山に映るロープウェイの影も一緒に走ります】
【下りもすれ違い】
【最後の下り!見晴らし最高!】
【高いところは気持ちが良い!】
さて,今日は徳島駆け抜けて高知入りを目指します。
☆第22番札所 平等寺(白水山医王院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
【この五色の帯はなにかな?】
納経所で聞こうを思ってたのに,なんかくだらない世間話してて聞くの忘れちゃった。
☆第23番札所 薬王寺(医王山無量寿院)
【町から上がる斜面にお寺がそびえております】
【こちらは女厄坂33段だったかな?】
【こちらは男厄坂42段】
【大師堂】
【急斜面なので景色が最高】
【本堂】
【こちらは還暦厄坂61段】
【虎もいました】
さて,八十八ヶ所はこれで徳島県は最後(微妙な県境のとこは別で)となります。
次の札所までかなり距離あるんですが,この途中で別格さんに立ち寄っていきます。
★別格霊場第4番札所 鯖大師本坊(八坂山正覚院八坂寺)
【鯖大師本坊】
ネーミング的に楽しみにしていたところであります。
【本堂】
【大師堂】
ん。。。
【鯖絶ち奉納?】
【鯖だ・・・】
なんか大事なお願い事をするのに『鯖絶ち』するのだそうで,大好きな鯖を絶つ代わりに願いごとを叶えてもらうというものだそうです。
参考: 鯖絶ち祈願
おとう鯖大好きなんすよ。。。
祈願できんな。
ここね,全体的にはこじんまりしてるような第一印象だったのですが,あなどるなかれ・・・
【裏には立派な塔が!】
【あ,勝手にシャッター切れてた】
そして一番皆さんに行ってもらいたいのがこちら!
【護摩堂の入り口なんすけどね】
偶然だったんですけど,毎週日曜10時が護摩祈願となっておりまして。。。
【足裏お清めしてから中に入れます】
【なんと奥はものすごく深い!】
この一番奥の洞に護摩堂がございます。
ここでの護摩行。。。
一見の価値ありです!
やっぱり別格さんは特徴が際立ってるところが多くて面白いなぁ。。。
納経して,鯖大師手拭いとか買ったりしてたら,こちらを頂けました。
【鯖大師百万両!】
【財布に入れとくとご利益あるそうです!】
これにて徳島篇終了!
☆第24番札所 最御崎寺(室戸山明星院)
24番さん。。。
ぶっちゃけ室戸岬っす!
【道すがら室戸岬へ】
【中岡慎太郎像が立ってました】
【お寺に向けて上がっていきます!景色最高!】
【車はここまで,ここから歩いて・・・】
【室戸岬灯台の裏手まで5分位かな?】
お寺に行く前にちょっと寄り道するとこんな景色が楽しめます!
【太平洋ぜよ!】
【ここもまた素晴らしい!】
【本堂】
【鐘石,小石で叩くと中空の金属音がします】
【大師堂】
【奉納相撲の土俵ですかね?】
☆第25番札所 津照寺(宝珠山真言院)
【お寺に駐車場ないので漁港の駐車場を使うよう案内があります】
【こじんまりした山門,上に見えるのは鐘楼門】
【本堂】
【大師堂】
☆第26番札所 金剛頂寺(龍頭山光明院)
【駐車料金表示】
【厄坂を上って・・・】
【仁王門をくぐって・・・】
【本堂】
【大師堂】
******************* 寄り道 ******************
高知行ったら,鯨と鰹は絶対食おうと思ってたんすよね!
詳しくはこちらを!
参考記事: 四国を食べよう 〜鯨の郷〜
☆第27番札所 神峯寺(竹林山地蔵院)
【駐車場から少々歩いて登ることとなります】
【あちこちに楽しいモニュメントも】
【途中に仁王門】
【5分少々でお寺に到着】
【急な斜面にきれいにお寺が整えられてます】
【土佐の名水!】
【をぉ!太平洋まで眺められます!】
【本堂】
【大師堂】
☆第28番札所 大日寺(法界山高照院)
【紅葉が映えている山門】
【趣のある石段です】
【本堂】
【大師堂】
☆第29番札所 国分寺(摩尼山宝蔵院)
【仁王門】】
【立派ですなぁ〜】
【団体さまと遭遇しました】
【大師堂】
【本堂】
さて,3日目もちょうどここで16時半越えたくらいですかね?
本日はここまでになりますでしょうか。
山間のロープウェイから太平洋岸に!
景色の移り変わりが見事な一日でございました。
そして高知県に入ったので,一気に走行距離が伸びましたね。
明日は更に長距離移動をしないといけません!
あと鰹かな。。。
******************* 寄り道 ******************
ほぼ日が暮れちゃいましたけど,行ってきました桂浜!
桂浜の駐車場は400円の有料なんですけど,日没に行ったらそのまま入っていいよ!って案内されました。
もうお土産屋さんも続々店じまいの時間でしたからね。。。
【坂本龍馬像】
【桂浜】
やっぱり坂本龍馬に会っておかないとね!
もう暗くなってしまったので,アメリカ大陸は見えませんでした。←アホ
【3日目の行程表】
☆第21番札所 太龍寺(舎心山常住院)
太龍寺はロープウェイで上がった山の上なので,まずは山麓駅の駐車場に行かねばなりません。
【随分早くついちゃった】
ロープウェイは7:20が第1便!
そして山麓駅のオープンはその10分前だそうです。
【プラプラと乗り場周辺をお散歩】
【時刻表,20分間隔で往復してます】
【元日の初日の出運行が目玉らしいっす】
【キップ買った!】
そしてキップ買った直後に気づいた!
JAFの会員割引あったじゃん!←遅い
【黄色いゴンドラに乗って出発っす】
【足元のスリットから川が見える】
ちょっとまたぐらがスースーする感じですね。。。
【途中でもう1台のゴンドラとすれ違います】
【四国は山国であることを実感できますね】
案内で言ってましたけど,西日本で1番と2番の高さの山は四国にあるそうで。。。
ロープウェイから見ても,全周山々山々・・・
今更ですけど,四国お遍路の旅がきついわけが良くわかってきました。
四国って山国なんですね。
ってか,厳密にはもう山岳地帯なのではないかと。。。
ちょっと四国を甘く観てた気がします。
【途中の岩山にニホンオオカミの像が展示してあります】
【乗車時間は片道10分,間もなく山頂駅に到着】
同じゴンドラに乗っていたベテラン先達さん(おばあさん)がおっしゃってましたけど,ロープウェイできる前は歩いて登っていたそうで。。。
ってか,今でも歩いて登る道はちゃんとあるそうで。。。
あぁ,いつかそこを歩いて登る覚悟をもってお遍路できるでしょうか・・・
【山頂駅は標高476mだそうです】
【太龍寺はここから石段上がります!】
【金剛杖スタンドも丸太っす】
【本堂】
【木々を抜ける朝日が神々しいです】
【大師堂はこの先】
【凛とした空気の中にあります大師堂】
太龍寺も良いですね。
ここだけを訪ねても良いな?って思える良い空気がこのお寺にはありますね!
【細かいところもなかなかよろしいっすね】
【こーゆーの好きっす】
【龍天井!】
【廊下に龍が居るんすよ】
【帰りはブルーゴンドラ!】
【朝日を浴びる大師像もロープウェイから眺められます】
【山に映るロープウェイの影も一緒に走ります】
【下りもすれ違い】
【最後の下り!見晴らし最高!】
【高いところは気持ちが良い!】
さて,今日は徳島駆け抜けて高知入りを目指します。
☆第22番札所 平等寺(白水山医王院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
【この五色の帯はなにかな?】
納経所で聞こうを思ってたのに,なんかくだらない世間話してて聞くの忘れちゃった。
☆第23番札所 薬王寺(医王山無量寿院)
【町から上がる斜面にお寺がそびえております】
【こちらは女厄坂33段だったかな?】
【こちらは男厄坂42段】
【大師堂】
【急斜面なので景色が最高】
【本堂】
【こちらは還暦厄坂61段】
【虎もいました】
さて,八十八ヶ所はこれで徳島県は最後(微妙な県境のとこは別で)となります。
次の札所までかなり距離あるんですが,この途中で別格さんに立ち寄っていきます。
★別格霊場第4番札所 鯖大師本坊(八坂山正覚院八坂寺)
【鯖大師本坊】
ネーミング的に楽しみにしていたところであります。
【本堂】
【大師堂】
ん。。。
【鯖絶ち奉納?】
【鯖だ・・・】
なんか大事なお願い事をするのに『鯖絶ち』するのだそうで,大好きな鯖を絶つ代わりに願いごとを叶えてもらうというものだそうです。
参考: 鯖絶ち祈願
おとう鯖大好きなんすよ。。。
祈願できんな。
ここね,全体的にはこじんまりしてるような第一印象だったのですが,あなどるなかれ・・・
【裏には立派な塔が!】
【あ,勝手にシャッター切れてた】
そして一番皆さんに行ってもらいたいのがこちら!
【護摩堂の入り口なんすけどね】
偶然だったんですけど,毎週日曜10時が護摩祈願となっておりまして。。。
【足裏お清めしてから中に入れます】
【なんと奥はものすごく深い!】
この一番奥の洞に護摩堂がございます。
ここでの護摩行。。。
一見の価値ありです!
やっぱり別格さんは特徴が際立ってるところが多くて面白いなぁ。。。
納経して,鯖大師手拭いとか買ったりしてたら,こちらを頂けました。
【鯖大師百万両!】
【財布に入れとくとご利益あるそうです!】
これにて徳島篇終了!
24番さん。。。
ぶっちゃけ室戸岬っす!
【道すがら室戸岬へ】
【中岡慎太郎像が立ってました】
【お寺に向けて上がっていきます!景色最高!】
【車はここまで,ここから歩いて・・・】
【室戸岬灯台の裏手まで5分位かな?】
お寺に行く前にちょっと寄り道するとこんな景色が楽しめます!
【太平洋ぜよ!】
【ここもまた素晴らしい!】
【本堂】
【鐘石,小石で叩くと中空の金属音がします】
【大師堂】
【奉納相撲の土俵ですかね?】
【お寺に駐車場ないので漁港の駐車場を使うよう案内があります】
【こじんまりした山門,上に見えるのは鐘楼門】
【本堂】
【大師堂】
☆第26番札所 金剛頂寺(龍頭山光明院)
【駐車料金表示】
【厄坂を上って・・・】
【仁王門をくぐって・・・】
【本堂】
【大師堂】
******************* 寄り道 ******************
高知行ったら,鯨と鰹は絶対食おうと思ってたんすよね!
詳しくはこちらを!
参考記事: 四国を食べよう 〜鯨の郷〜
☆第27番札所 神峯寺(竹林山地蔵院)
【駐車場から少々歩いて登ることとなります】
【あちこちに楽しいモニュメントも】
【途中に仁王門】
【5分少々でお寺に到着】
【急な斜面にきれいにお寺が整えられてます】
【土佐の名水!】
【をぉ!太平洋まで眺められます!】
【本堂】
【大師堂】
☆第28番札所 大日寺(法界山高照院)
【紅葉が映えている山門】
【趣のある石段です】
【本堂】
【大師堂】
☆第29番札所 国分寺(摩尼山宝蔵院)
【仁王門】】
【立派ですなぁ〜】
【団体さまと遭遇しました】
【大師堂】
【本堂】
さて,3日目もちょうどここで16時半越えたくらいですかね?
本日はここまでになりますでしょうか。
山間のロープウェイから太平洋岸に!
景色の移り変わりが見事な一日でございました。
そして高知県に入ったので,一気に走行距離が伸びましたね。
明日は更に長距離移動をしないといけません!
あと鰹かな。。。
******************* 寄り道 ******************
ほぼ日が暮れちゃいましたけど,行ってきました桂浜!
桂浜の駐車場は400円の有料なんですけど,日没に行ったらそのまま入っていいよ!って案内されました。
もうお土産屋さんも続々店じまいの時間でしたからね。。。
【坂本龍馬像】
【桂浜】
やっぱり坂本龍馬に会っておかないとね!
もう暗くなってしまったので,アメリカ大陸は見えませんでした。←アホ
四国巡礼 八十八ケ所&別格二十霊場 第2日目 #四国八十八ケ所 #別格二十霊場 #巡礼 [四国巡礼 お遍路の旅]
初日は午後スタートながらも8か所をお参りさせていただきました。
11月の日差しは落ちるのも早く,ほぼ日没コールド的に初日終了。
近場の道の駅でお泊りして,第2日目のスタートでございます。
【2日目の行程表】
☆第8番札所 熊谷寺(普明山真光院)
お寺さん,納経してくれる納経所は朝7時から開始ですが,お参りはその前でも大体できます。
ところによっては賽銭泥棒対策?かどうかわかりませんが,お堂に鍵かけて納め札とかお賽銭とか入れられないところもあるみたいですけど,大体大丈夫です。
【駐車場には6時50分には着いてました】
【かなり歴史ある仁王門があったのですが工事中】
ちょっと残念。
【多宝塔が出迎えてくれます!】
【きれいに整えられた参道ですね】
【7時になったら本堂のシャッター開けてもらえました】
【大師堂は少し高台に!】
【大師堂からの朝の景色】
今日一日も無事にお参りできますように!
朝一番のお参りはとても気持ち良いですね!
何日これが続けられるかな?
☆第9番札所 法輪寺(正覚山菩薩院)
【歴史を感じる仁王門】
【本堂】
【大師堂】
この辺は順調っすね!
☆第10番札所 切幡寺(得度山灌頂院)
さて,ここいらからまた車お遍路のやっかいなところが出てきます。
とは言っても突っ込んじゃえばよいだけなんですけどね。
【たぶんナビ通りでここを真っ直ぐになるはず!】
いいんですナビの言う通りにとりあえず真っ直ぐ行って頂ければ!
狭そうだな?とか,ここでいいのかな?って迷いは不要です。
【民家の軒を抜けると,高速道路をくぐるところに】
ここまでくればOK,そのまま高速くぐっちゃってください!
【仁王門】
立派な仁王門が出迎えてくれます!
【仁王門の右側から更に抜けれます】
抜けた向こうに駐車場あるんですけどね。。。
ここに停めると・・・
【是より333段の石段が・・・】
歩いて上がっても良いのですが・・・
【石段の左の道をそのまま上がります】
多少,狭苦しい登りですが,そんな距離なく納経所の裏くらいまで車で上がれます!
駐車スペースは5,6台くらいですかね?
【歩いてくると最後はここを上がってくることになるハズ】
【本堂】
【大師堂】
【さらに上がったところに大塔があります!】
【ここからの景色がまたよろしい!】
☆第11番札所 藤井寺(金剛山一条院)
【駐車場は有料です】
お寺さんによって,有料駐車場のところもあるのですが,「駐車料金」とか「施設(参道)維持協力金」とか,表現の違うところもあります。
徴収も,係員さんが居るところもあれば,無人で箱に入れるだけとか,納経時に申し出て支払うものとか・・・
全部周って正直に思いましたけどね。
参道だけでなく,下手すると山のふもとから山頂までお寺の管理でやってるところは,年間とんでもない経費が掛かってると思います。
無事にお参りできるのも,こうした料金の積み重ねである可能性も高いので,四の五の言わずにちゃんと払いましょうね!
【仁王門】
【本堂】
この本堂の横から歩き遍路の古い道があるそうで,12番の焼山寺さんへ続いているそうな・・・
この11番から12番のルートってのが車遍路だと難所と言われているようで,一般的には順番の違う迂回ルート(11⇒17⇒16⇒15⇒14⇒13⇒12)が勧められてるんだそうで。
えぇ,もちろんおとうも迂回ルートです!←軟弱
歩く場合にはその難所の山を登って6〜8時間コースらしいっす。
【大師堂】
★別格霊場第2番札所 童学寺(東明山大谷院)
さて,ここでルート的にまたまた別格さんの霊場に寄って居きます。
大山寺と違って山登らないところなので楽勝です!
【ちゃんと正装で周ってますよ!】
空気がきれいなのでほぼ冬の朝日ですが影がくっきり!
【とってもおしゃれな童学寺の山門】
なんかコミカルに笑ってるように見えて微笑ましい!
【なんとなく全体的にハイカラな造りに見えます】
【本堂】
【西国三十三観音霊場も】
【大師堂】
【とっても立派な境内】
まだ2つ目ですけどね。
別格さんの方は個性が強いところが多いんですかね?
それとやっぱり八十八ヶ所と違って参拝の方が圧倒的に少ない・・・ってかいませんね。
☆第17番札所 井戸寺(瑠璃山真福院)
【仁王門】
【かなーり立派なところっす!】
【本堂】
【大師堂】
比較的街中に近いお寺さんなので,気軽にお参りされている観光の方も多い感じです。
で,なんとなく気になり始めましたけどね・・・
おとうの車のナビ・・・
わざわざ狭い道をチョイスしてる気がします。
並行して国道とか走ってたらそっち走らしてくれればいいじゃん!
☆第16番札所 観音寺(光耀山千手院)
【住宅地の中にある鐘楼門】
最初間違えてすぐ近くの神社に入っちゃった。←ナビ無視した
【本堂】
【大師堂】
コンパクトにまとまってる感じかな?
☆第15番札所 国分寺(薬王山金色院)
各礼所の距離は近くてよろしいんですが,超民家の軒道を走り回るので,大型車だと嫌になると思います。
ま,おとうは小型車なので問題ないのですが・・・
で,それに輪をかけてナビがマニアックなルートチョイスしてくれるので,ナビとハンドリングテクとの競い合いとなっております。
【あちこち工事中】
駐車も案内板に従ってそのまま境内に。
【しっかり工事中】
【仮本堂】
【大師堂は仮でない】
☆第14番札所 常楽寺(盛寿山延命院)
すいすいっと14番に行ったのですが,駐車場に行くのにワンポイントだけ!
【よく見りゃ書いてあるんだけど,鳥居の横を抜けて右に入る】
わかりにくいんすけど,鳥居のすぐ左脇をすり抜けて右に入り,少しだけ登った先に駐車場があります!
車で鳥居をくぐるんじゃないからね。。。
【ここわりと良いのよ!】
【何が良いかわかるかな?】
【本堂】
【大師堂】
最初の写真でわかった人いるかな?
ここね。。。
境内が・・・
【まるで渓流のような岩肌】
ほんとに渓流そのままの岩肌のこる境内!
水流れてたらホントに渓流だよね。
ぶっちゃけお参りしにくいけど・・・(笑)
☆第13番札所 大日寺(大栗山華蔵院)
そうそう,大日寺さんとか国分寺さんとかは八十八ヶ所の中でたぶん複数あると思います。←確認してない
たぶん()内のなんとか院さんとかで地元の方達は分けてるんでしょうね。
【割と交通量の多い通り沿いにあります】
駐車場はちょっとだけ先にある。
【本堂】
【大師堂】
☆第12番札所 焼山寺(摩廬山性寿院)
さてさて,12番札所。。。
先にも申しました通り,11番から直だと結構な難所らしく・・・
一応迂回の楽々ルートで来させていただきましたが,それでも最後の山道はそれなりに・・・
【途中,おへんろ駅なる駅ではないところを通り・・・】
【場所によっては対向車が来るとバックしないと通れない】
ちょっと崖っぽい山道をくねくねと上がったところになります。
【駐車場からの眺めもよろしい!】
【ここからお寺に・・・往復15〜20分かかる!】
【道のりは長いけど整備された良い参道です】
【しっくりと坂道ね!】
【お遍路道の標札もちゃんとある】
登りに登った先にようやく・・・
【立派な仁王門が・・・】
距離と時間はそれなりにかかりますが,キツイ山道とかではないので気持ち良く上がってこれます。
【本堂】
【大師堂】
【トトロが出てきそうな電話BOX】
立派な古木に囲まれた山寺です。
霊場巡りという目的は置いておいても,一度訪ねてみても良いのではないかとお勧めしたいお寺ですね!
☆第18番札所 恩山寺(母養山宝樹院)
【改めて18番から順番どおりにまわります】
【本堂】
【大師堂】
☆第19番札所 立江寺(橋池山摩尼院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第3番札所 慈眼寺(月頂山宝珠院)
さて・・・
次の慈眼寺さん。。。
おとう的には最もしんどかった参拝になりました。。。
ま,車的には普通に着けるんですけどね。
【駐車場から上がるとまず大師堂が!】
【ごりやく錫杖,回しました♪】
さて,大師堂はあるけど本堂が無い?
あれ?ここは本堂&大師堂が同じところなのかな?と思って聞いてみると。
【本堂は大師堂の左をひたすら上がって行ったところにあると・・・】
本堂までどれくらいかかりますか?と尋ねたら・・・
15分で着く方も居れば,20分でも着かない方も居ますね。。。とのこと。
ん?どんなこっちゃい?
【さらに『穴禅定』という修行道場もあるそうで】
【ここまではなんてことない坂道でしたが・・・】
【これ写真的にはわかりにくいんだけど超急坂です】
鉄パイプの手すりがついてるのが勾配のきつさの証拠です。
【途中で遭難する人も出るのではないだろうか?】
だんだん道も悪くなってきましたね・・・
【もはやこれは登山道だな・・・】
【これ本堂まで行く道なのよ。。。】
なんとか登り切ったところには・・・
【これが穴禅定の修行場だ!】
【崖の岩穴なのね】
【そしてその横に本堂がある】
【本堂】
この慈眼寺の穴禅定ってかなり有名なものらしいのですが,あいにくおとうが着いた時間では本日の受付が終了しており,修行を受けることができませんでした。
ってかですね。。。
岩の隙間をくぐり抜けて修行体験をするものなので,それなりに体格に制限というものがございます。
【下の大師堂の前に修行場の隙間を体験できるところがございます】
【ここを通れないと岩の隙間に挟まっちゃうと・・・】
すいません。
受付時間に間に合っても,身体を半分に削らないと修行できませんでした。。。
あ,半分じゃなくて1/3かも。。。
結構お歳を召した方々がこの修行を受けられてたんですけどね。
穴禅定受けるためにはあの急坂を登っていかなければならないわけで。。。
体力と体格と・・・身体がそれなりにしっかりしてないと受けられない修行なわけですな。。。
おとうも何年後かには身体を1/3にサイズダウンして慈眼寺の穴禅定にチャレンジしたいです!
(最も太いのは胸囲130cmっす)
しかし,慈眼寺さん。。。
本堂までの往復が最も金剛杖買って良かったと体感できるところでありましたよ。
特に下りね!
すってんころりんしたらふもとに大災害をもたらすところでしたからね。。。
☆第20番札所 鶴林寺(霊鷲山宝珠院)
時間的にギリギリここまで行けるかな?ってとこですかね。
車でぐんぐん上がったところにあって,思いの他しっかりとした山道を登るとこでしたね。
ここも確か整備協力金みたいな感じで駐車料金をお支払いしましたけど,これだけ整備していただけるなら良いですよね。
そうそう,別格3番の慈眼寺さんは,この鶴林寺の奥の院となる位置付けらしいっす。←なんかそんな看板を見かけた
【山深い佇まいの仁王門】
【いいっしょ!この天狗さまとか出そうな雰囲気!】
【本堂】
【大師堂】
ちょうどこちらで納経していただいて17時になろうかというタイミングでございました。
フルにお参りをした初めての1日となった四国2日目。
なかなか満足のいく1日でございました。
3日目は楽しみにしていたロープウェイからスタート予定です。
順調なら徳島県をあとにして高知県に突入予定です。
よき1日となりますように!
11月の日差しは落ちるのも早く,ほぼ日没コールド的に初日終了。
近場の道の駅でお泊りして,第2日目のスタートでございます。
【2日目の行程表】
☆第8番札所 熊谷寺(普明山真光院)
お寺さん,納経してくれる納経所は朝7時から開始ですが,お参りはその前でも大体できます。
ところによっては賽銭泥棒対策?かどうかわかりませんが,お堂に鍵かけて納め札とかお賽銭とか入れられないところもあるみたいですけど,大体大丈夫です。
【駐車場には6時50分には着いてました】
【かなり歴史ある仁王門があったのですが工事中】
ちょっと残念。
【多宝塔が出迎えてくれます!】
【きれいに整えられた参道ですね】
【7時になったら本堂のシャッター開けてもらえました】
【大師堂は少し高台に!】
【大師堂からの朝の景色】
今日一日も無事にお参りできますように!
朝一番のお参りはとても気持ち良いですね!
何日これが続けられるかな?
☆第9番札所 法輪寺(正覚山菩薩院)
【歴史を感じる仁王門】
【本堂】
【大師堂】
この辺は順調っすね!
☆第10番札所 切幡寺(得度山灌頂院)
さて,ここいらからまた車お遍路のやっかいなところが出てきます。
とは言っても突っ込んじゃえばよいだけなんですけどね。
【たぶんナビ通りでここを真っ直ぐになるはず!】
いいんですナビの言う通りにとりあえず真っ直ぐ行って頂ければ!
狭そうだな?とか,ここでいいのかな?って迷いは不要です。
【民家の軒を抜けると,高速道路をくぐるところに】
ここまでくればOK,そのまま高速くぐっちゃってください!
【仁王門】
立派な仁王門が出迎えてくれます!
【仁王門の右側から更に抜けれます】
抜けた向こうに駐車場あるんですけどね。。。
ここに停めると・・・
【是より333段の石段が・・・】
歩いて上がっても良いのですが・・・
【石段の左の道をそのまま上がります】
多少,狭苦しい登りですが,そんな距離なく納経所の裏くらいまで車で上がれます!
駐車スペースは5,6台くらいですかね?
【歩いてくると最後はここを上がってくることになるハズ】
【本堂】
【大師堂】
【さらに上がったところに大塔があります!】
【ここからの景色がまたよろしい!】
【駐車場は有料です】
お寺さんによって,有料駐車場のところもあるのですが,「駐車料金」とか「施設(参道)維持協力金」とか,表現の違うところもあります。
徴収も,係員さんが居るところもあれば,無人で箱に入れるだけとか,納経時に申し出て支払うものとか・・・
全部周って正直に思いましたけどね。
参道だけでなく,下手すると山のふもとから山頂までお寺の管理でやってるところは,年間とんでもない経費が掛かってると思います。
無事にお参りできるのも,こうした料金の積み重ねである可能性も高いので,四の五の言わずにちゃんと払いましょうね!
【仁王門】
【本堂】
この本堂の横から歩き遍路の古い道があるそうで,12番の焼山寺さんへ続いているそうな・・・
この11番から12番のルートってのが車遍路だと難所と言われているようで,一般的には順番の違う迂回ルート(11⇒17⇒16⇒15⇒14⇒13⇒12)が勧められてるんだそうで。
えぇ,もちろんおとうも迂回ルートです!←軟弱
歩く場合にはその難所の山を登って6〜8時間コースらしいっす。
【大師堂】
★別格霊場第2番札所 童学寺(東明山大谷院)
さて,ここでルート的にまたまた別格さんの霊場に寄って居きます。
大山寺と違って山登らないところなので楽勝です!
【ちゃんと正装で周ってますよ!】
空気がきれいなのでほぼ冬の朝日ですが影がくっきり!
【とってもおしゃれな童学寺の山門】
なんかコミカルに笑ってるように見えて微笑ましい!
【なんとなく全体的にハイカラな造りに見えます】
【本堂】
【西国三十三観音霊場も】
【大師堂】
【とっても立派な境内】
まだ2つ目ですけどね。
別格さんの方は個性が強いところが多いんですかね?
それとやっぱり八十八ヶ所と違って参拝の方が圧倒的に少ない・・・ってかいませんね。
☆第17番札所 井戸寺(瑠璃山真福院)
【仁王門】
【かなーり立派なところっす!】
【本堂】
【大師堂】
比較的街中に近いお寺さんなので,気軽にお参りされている観光の方も多い感じです。
で,なんとなく気になり始めましたけどね・・・
おとうの車のナビ・・・
わざわざ狭い道をチョイスしてる気がします。
並行して国道とか走ってたらそっち走らしてくれればいいじゃん!
☆第16番札所 観音寺(光耀山千手院)
【住宅地の中にある鐘楼門】
最初間違えてすぐ近くの神社に入っちゃった。←ナビ無視した
【本堂】
【大師堂】
コンパクトにまとまってる感じかな?
☆第15番札所 国分寺(薬王山金色院)
各礼所の距離は近くてよろしいんですが,超民家の軒道を走り回るので,大型車だと嫌になると思います。
ま,おとうは小型車なので問題ないのですが・・・
で,それに輪をかけてナビがマニアックなルートチョイスしてくれるので,ナビとハンドリングテクとの競い合いとなっております。
【あちこち工事中】
駐車も案内板に従ってそのまま境内に。
【しっかり工事中】
【仮本堂】
【大師堂は仮でない】
☆第14番札所 常楽寺(盛寿山延命院)
すいすいっと14番に行ったのですが,駐車場に行くのにワンポイントだけ!
【よく見りゃ書いてあるんだけど,鳥居の横を抜けて右に入る】
わかりにくいんすけど,鳥居のすぐ左脇をすり抜けて右に入り,少しだけ登った先に駐車場があります!
車で鳥居をくぐるんじゃないからね。。。
【ここわりと良いのよ!】
【何が良いかわかるかな?】
【本堂】
【大師堂】
最初の写真でわかった人いるかな?
ここね。。。
境内が・・・
【まるで渓流のような岩肌】
ほんとに渓流そのままの岩肌のこる境内!
水流れてたらホントに渓流だよね。
ぶっちゃけお参りしにくいけど・・・(笑)
☆第13番札所 大日寺(大栗山華蔵院)
そうそう,大日寺さんとか国分寺さんとかは八十八ヶ所の中でたぶん複数あると思います。←確認してない
たぶん()内のなんとか院さんとかで地元の方達は分けてるんでしょうね。
【割と交通量の多い通り沿いにあります】
駐車場はちょっとだけ先にある。
【本堂】
【大師堂】
☆第12番札所 焼山寺(摩廬山性寿院)
さてさて,12番札所。。。
先にも申しました通り,11番から直だと結構な難所らしく・・・
一応迂回の楽々ルートで来させていただきましたが,それでも最後の山道はそれなりに・・・
【途中,おへんろ駅なる駅ではないところを通り・・・】
【場所によっては対向車が来るとバックしないと通れない】
ちょっと崖っぽい山道をくねくねと上がったところになります。
【駐車場からの眺めもよろしい!】
【ここからお寺に・・・往復15〜20分かかる!】
【道のりは長いけど整備された良い参道です】
【しっくりと坂道ね!】
【お遍路道の標札もちゃんとある】
登りに登った先にようやく・・・
【立派な仁王門が・・・】
距離と時間はそれなりにかかりますが,キツイ山道とかではないので気持ち良く上がってこれます。
【本堂】
【大師堂】
【トトロが出てきそうな電話BOX】
立派な古木に囲まれた山寺です。
霊場巡りという目的は置いておいても,一度訪ねてみても良いのではないかとお勧めしたいお寺ですね!
☆第18番札所 恩山寺(母養山宝樹院)
【改めて18番から順番どおりにまわります】
【本堂】
【大師堂】
☆第19番札所 立江寺(橋池山摩尼院)
【仁王門】
【本堂】
【大師堂】
★別格霊場第3番札所 慈眼寺(月頂山宝珠院)
さて・・・
次の慈眼寺さん。。。
おとう的には最もしんどかった参拝になりました。。。
ま,車的には普通に着けるんですけどね。
【駐車場から上がるとまず大師堂が!】
【ごりやく錫杖,回しました♪】
さて,大師堂はあるけど本堂が無い?
あれ?ここは本堂&大師堂が同じところなのかな?と思って聞いてみると。
【本堂は大師堂の左をひたすら上がって行ったところにあると・・・】
本堂までどれくらいかかりますか?と尋ねたら・・・
15分で着く方も居れば,20分でも着かない方も居ますね。。。とのこと。
ん?どんなこっちゃい?
【さらに『穴禅定』という修行道場もあるそうで】
【ここまではなんてことない坂道でしたが・・・】
【これ写真的にはわかりにくいんだけど超急坂です】
鉄パイプの手すりがついてるのが勾配のきつさの証拠です。
【途中で遭難する人も出るのではないだろうか?】
だんだん道も悪くなってきましたね・・・
【もはやこれは登山道だな・・・】
【これ本堂まで行く道なのよ。。。】
なんとか登り切ったところには・・・
【これが穴禅定の修行場だ!】
【崖の岩穴なのね】
【そしてその横に本堂がある】
【本堂】
この慈眼寺の穴禅定ってかなり有名なものらしいのですが,あいにくおとうが着いた時間では本日の受付が終了しており,修行を受けることができませんでした。
ってかですね。。。
岩の隙間をくぐり抜けて修行体験をするものなので,それなりに体格に制限というものがございます。
【下の大師堂の前に修行場の隙間を体験できるところがございます】
【ここを通れないと岩の隙間に挟まっちゃうと・・・】
すいません。
受付時間に間に合っても,身体を半分に削らないと修行できませんでした。。。
あ,半分じゃなくて1/3かも。。。
結構お歳を召した方々がこの修行を受けられてたんですけどね。
穴禅定受けるためにはあの急坂を登っていかなければならないわけで。。。
体力と体格と・・・身体がそれなりにしっかりしてないと受けられない修行なわけですな。。。
おとうも何年後かには身体を1/3にサイズダウンして慈眼寺の穴禅定にチャレンジしたいです!
(最も太いのは胸囲130cmっす)
しかし,慈眼寺さん。。。
本堂までの往復が最も金剛杖買って良かったと体感できるところでありましたよ。
特に下りね!
すってんころりんしたらふもとに大災害をもたらすところでしたからね。。。
☆第20番札所 鶴林寺(霊鷲山宝珠院)
時間的にギリギリここまで行けるかな?ってとこですかね。
車でぐんぐん上がったところにあって,思いの他しっかりとした山道を登るとこでしたね。
ここも確か整備協力金みたいな感じで駐車料金をお支払いしましたけど,これだけ整備していただけるなら良いですよね。
そうそう,別格3番の慈眼寺さんは,この鶴林寺の奥の院となる位置付けらしいっす。←なんかそんな看板を見かけた
【山深い佇まいの仁王門】
【いいっしょ!この天狗さまとか出そうな雰囲気!】
【本堂】
【大師堂】
ちょうどこちらで納経していただいて17時になろうかというタイミングでございました。
フルにお参りをした初めての1日となった四国2日目。
なかなか満足のいく1日でございました。
3日目は楽しみにしていたロープウェイからスタート予定です。
順調なら徳島県をあとにして高知県に突入予定です。
よき1日となりますように!
[PR]Samurai Sounds