鶴は千年，亀は万年・・・

　訳あってこのカテゴリーの記事はしばらく掲載しておりませんでしたが，ようやく落ち着いたようですので続きというか次の記事を語ることとしましょう・・・

　えっ，何が落ち着いたのかって？

　それは大変だったんですよ・・・飼い始めてまもなくお亡くなりになっちゃいましてね・・・
カメが・・・

　お子〜たま２号は自分の分身をなくしてしまったかのような落胆ぶり・・・

　悪戯にカメの話題を口に出せないような状況が続いておりましたよ。

　そんな数ヶ月を過ごした後，喪が明けたというのでしょうか？紆余曲折があって再びカメを飼うことに・・・

　【我が家のカメ２号・・・飼い主も２号だし・・・】

　まあ，飼育道具はそのままに残っておりましたので，本体だけ仕入れれば良かったんですけどね。

　そんなこんなで再び飼い始めたカメさん，詳しい飼育状況は改めてご紹介いたしますが，本日は初代カメさんの死因のナゾについて迫ることといたしました。（長い前フリだ・・・）

　６月某日，都内某所にて。親族一同が法事で集まることになり・・・えっ，カメの法事じゃないっすよ・・・

　とにかく集まることになり，その場には親族の中で唯一の獣医の叔父も出席しておりました。
　普段からマグロの解剖，野生魚の捕獲と一般的には“ただの釣り”と言われる趣味のような調査研究活動に明け暮れている叔父ですからそれはそれは獣医さんとしての知識には長けております。

　早速カメの死の真相を探るべく状況報告，専門家の見解をお伺いすることといたしました。
　そうすると・・・

　「そのカメは１００００歳にちょうどなったところだったんだよ。
　だってカメは万年生きるんだよ！そんなに簡単に死ぬもんじゃないんだよ。
　もし死んでしまったんならそのカメはおとうの家に来る前にもう寿命になっていたんだよ。」

　とのお言葉・・・つまり，初代カメは１００００歳の寿命を全うした大往生であったのだと・・・えぇ，デーモン閣下なみの年齢でございます。我が家での１，２ヶ月の生活は１００００年をちょうど超えたあたりの最後の最後であったのだろうと・・・

　ちなみにその獣医のおじさんの所に先日鶴が治療に来たそうで，でも治療の甲斐なく死んでしまったと・・・
「あぁ，この鶴は１０００年間生きていたのか！？」と思ったそうでございます。

　えぇ〜・・・ちゃんと営業していますよ。その獣医さん。
　結構評判よろしいし・・・

　しかしウチの親戚ってみんなこんな方々ばっかりなんですけど・・・

新しい家族？リクガメ君

　我が家は１１月〜３月にかけて家族一同の誕生日が続きます。（含・犬）
　第１弾は１１月のお子〜たま１号・２号の誕生日でございます。とりあえず先日のTDSで二人分合同のばーすでーぱーちーは済ませたので，あとはなんぞ欲しいモノはあるかとのお話しになります。我が家ではおもちゃやゲームのたぐいは子供に与えていない（おもちゃやゲームは大人になってから自分で買う物だ！という訳のわからん理屈で通しております）ので，誕生日になっても子供達はその手のモノを催促致しません。（ちょっとかわいそうですね・・・）
　１号のリクエストは結局自転車，それもなぜかママチャリがよいという意味不明の事を言っていたので，自転車屋で無理矢理かっこよさげなヤツを押しつけ，コレの方がかっこいいぞ〜，○○ちゃんにもてるぞ〜となだめ倒して何とかこれを購入。２号は悩みに悩んで結局は何かを自分で飼いたい（将来獣医さん志望）とのことで，しばし家族協議の結果，リクガメを新規家族として迎え入れる事となりました。

　おとうも昔は獣医さんを目指していた時期があり，何かを飼育するのは決して嫌いな方ではない。未だにいつかはアルマジロを飼いたいという野望を持ち続けているのも事実であります。数年前まではアルピノのピグミーヘッジホッグ（ハリネズミですね）をブリーディングしておりましたし・・・
　でも自分でも意外や意外！は虫類は初めてでございました。まあ世話すると言ってるのは２号だし，何事も勉強！自分で調べきれない部分だけフォローしてやればよかろうと，ペットショップの人と相談してとにかく飼いやすい個体を紹介してちょ！ってことで，この子が我が家に来る事になりました。

【ヒガシヘイマンリクガメのリク♂♀不明】

　ほんでもって，本人がたまに日記を付けるらしいので，どこまで日記がつづくのかわかりませんが，オモシロ半分にその日記をそのままブログに掲載しようとたくらんでおります。まあそれにおとうのコメントや裏話でもたしていきましょう。２号はやることも言う事も書く事もちょっとずれてる頭の中は常に春の宇宙人系なのでね・・・

　to be continued