最終日:素晴らしき旭山動物園 [冬の北海道へ行こう!]
いよいよ最終日。。。
今日の夕方には羽田行きの飛行機に乗らねばなりません。
本日の行き先はただ一ヶ所のみ!
旭山動物園
でございます!
旭川市 旭山動物園
まずは札幌をスタートして一路旭川へ!
同じように旭山動物園へ向かっているのであろう観光バスがいっぱい走っていますね。。。
【夕張川(タブン)には樹氷が・・・】 【ANAの旭山動物園号は良いなぁ〜】
途中のハイウェイオアシスには他のツアーのバスもいっぱいいらっしゃいます。
ANAのツアーバスはデザインも旭山動物園でいいですねぇ〜。
うらやましいっす。
そういえば,電車で旭山動物園(旭川)にいく専用列車にもシロクマシートとかいろいろ凝ったものがあるらしいっすね。。。
それにも乗りたかった。
【旭山動物園正門】 【既に大勢の方々がいらっさいます】
旭山動物園にはほぼ開園時間の10:30頃到着。
既にたくさんのツアーバス,個人客の皆様が入場しております。
【記念写真を・・・奇しくも映画・旭山動物園物語公開初日当日でございます】
ちょうど動物園を訪れた日は,映画「旭山動物園物語」の公開初日。
来園者には映画のチラシ・割引券も配布しておりました。
ちょうど動物園を訪れた日は,映画「旭山動物園物語」の公開初日。
来園者には映画のチラシ・割引券も配布しておりました。
【正門入った先のパン屋さんは人気のようですね】
正門入った先にあるログハウス風の小さなパン屋さん。
開門すぐだというのに列が出来ています。
バスガイドさんにもなんか言われたのですけど忘れました。
人気のパンがあるのでしょう・・・
【シロクマのオブジェで記念撮影・・・・】
元飼育員さんの絵本作家の方のデザインのシロクマのオブジェの前でも記念撮影。。。
なんか口裂け女みたいのが写ってるけど・・・
さて,開園早々は皆さん目指すところが一緒でして・・・
この時期の最大の目玉であります「ペンギンの散歩」のお散歩ルートへ一目散!
【既に長蛇の列が・・・】
ペンギンのお散歩は11:00と14:30の2回なのですが,おとうのように団体バスツアーでの来園の場合は11:00の回しか見る事ができません!(例外のツアーもあります)
ということで,各ツアーバスのお客さん皆様11:00のペンギンのお散歩を死にものぐるいで見に来るわけでして・・・
ペンギンの散歩コースは赤いラインや柵で目印がされており,このラインから手足・カメラ共に飛び出す事は禁止です。
また,ラインに対して1列目,2列目の方はしゃがんで立っている後ろの方の視界を確保してあげなければいけません。
その他,注意事項としてはフラッシュ撮影禁止(ペンギンの散歩だけでなく園内全部),ペンギンに触ったりしてはいけません。
お散歩はペンギンの自主性に任せているそうなので,散歩に参加するペンギンの数はその時次第との事。
歩いてくるペンギンのマイペースでスピードもコース取りも決まってしまうので,できれば最前列で待ち構えたいものです。
ということで,多少コース位置としては難はあれども確実に最前列で見れるところに陣取り,ペンギンさん達がくるのを待ち構える事といたしました。
11時を越え,しばらくするとコースの前半の方から「かわいぃ〜!!」とか「きゃ〜〜!!」とかいう黄色い声が上がって参りました。
もう少しですかね・・・
と・・・
キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
【来た来た来たぁ〜!!】
クールミントガム(キングペンギン)の集団がこちらへよちよちと歩いてきます。
かぁ〜いぃ〜ですねぇ〜!!!
【あ,なんか1羽。。。】
あ,1羽だけ違うの混じってますね。。。
ジェンツーペンギンのようです。
なんかこいつだけ勝手に歩き回ってる様な・・・
【ひとりでノコノコ・・・】 【あれ,まだこっち来る・・・】
他の連中を無視してどんどんこっち来ますね。。。
えっと近すぎて撮りにくいんですけど・・・
【我が家の目の前で停止】 【いろいろ考えている様な・・・】
スタコラ近づいて来てちょうど我が家の目の前で停止。。。
目線がガンガン合うんですけど。
しばらくポージングをいろいろしてくれています。
かーいーんですけどもう3歩くらい下がってくれると撮りやすいんだけど。
【一応全身のベストショットってことで・・・・】
このジェンツーペンギンさんちっさいんですよ。
ちっさくってかーいーんですよ。
で,またホントに手を伸ばせば触れる・・・
いやいや,コートを広げればそのままくるんで持ち帰れる程の近さでして・・・(←シテナイヨ)
やたらサービスの良いジェンツーペンギンさんばかり見ていたら,クールミントガムの本隊が来ておりました。
【なんか背筋が伸びます】 【凛々しい・・・】
ジェンツーペンギンほど人の近くには来ませんけど行進する様子が凛々しいですね。
やたらちっさいやつ(ジェンツーペンギン)がアピールして行ったので,キングペンギンはデカく見えますなぁ〜・・・
それでも体高は80cmくらいですかね。
あれ?さっきのやつ何センチだ?
50cmくらいかな?
【王様の風格キングペンギンの散歩】
幼い頃からのおとうの夢なんですけどね・・・
ペンギンにサンダーバード(国際救助隊)のコスプレさせてクールミントガム噛ませながら散歩させるの・・・
いつか旭山動物園でやってくれませんかね・・・(ムリ)
【オオワシ】 【オジロワシ】
何度も野生の個体を見かけたオオワシとオジロワシです。
何度も見ましたが特徴を確認できたのはここに来てからです。
今まで遠すぎて分かりませんでした・・・
尾だけ白いオジロワシ。
クチバシが黄色く目立つオオワシ。
とバスガイドさんに教わったのですが・・・
合ってる?
【こちらで遊んでくれるのは・・・】
続いて,すっげぇ〜〜高いところに張ってあるロープをつたって遊ぶのは・・・
【オランウータンちゃん】 【ちっさい子がまた活発で】
森の人(誰かではナイ)・・・
オランウータンちゃんです。
寒いからでしょうね・・・
屋内で遊び回っておりましたよ。
お股おっぴろげで・・・
屋内のお遊び場もかなり高所でして・・・
見てるだけでドキドキしちゃいます。
園内のトイレのたぶん何ヶ所かだと思うんですけど,
「バイオのトイレ」
っていうのが設置してあります。
【バイオのトイレ】
よく見ると「ウンコが消える?」って言葉が気になります。(見たかP!)
えっと・・・おがくずみたいなものでどーにかしてバクテリアがなんとかするんだっけな?
すいませんあんまり読んでませんでした。。。
【エゾシカ♂】 【エゾシカ♀】
野生のものは・・・
見飽きたエゾシカですが,まともに写真撮ってなかったのでこちらで・・・
エゾシカさんはもうすぐ「エゾシカの森」っていう新しい施設が完成するようです。
【オオカミの森】
割と最近オープンした「オオカミの森」
ず〜っとオオカミさんは遠吠えしておりました。。。
なんでも1週間くらい前に1頭仲間が死んでしまったそうで,悲しみの遠吠えだったのかも・・・しれません。
なんでも1週間くらい前に1頭仲間が死んでしまったそうで,悲しみの遠吠えだったのかも・・・しれません。
【うろうろ・・・】 【かっこいいっす】
かなり大きな身体が特徴的ですかね。
わりと動き回っております。
【ヘアーズアイ】 【ヘアーズアイの中から外を見る】
このオオカミの森の特徴として,ヘアーズアイというドームがあります。
オオカミの獲物であるユキウサギの目線でオオカミを探そう!ってコンセプトのようです。
ちょうどかわいーかわいーおとうウサギが覗いたときは,オオカミは遠く離れたところへ・・・
なぜ???
続いてレッサーパンダのところへ・・・
こちらもテレビでレッサーパンダのところに吊り橋を架けました!
ってニュースでやっていたのを覚えていたので観に行ったのですが,どーせ渡ったりするところなんて1日中観てたって観れない事もあるくらいだろう・・・
って思っていたら。。。
【スタコラ,スタコラ・・・】
あ,いきなり歩いてるし・・・
吊り橋だとちょっと遠目でもよく見えますな。
【途中でちょっとポージングなんてしたりして・・・】
う〜ん,レッサーパンダちゃん。
自分のかわいらしさを売るのがうまいっす!
続いてもうじゅう館へ・・・
【もうじゅう館】
もうじゅう館にはいろいろといます。
ブラジル系を襲うのが得意なToT。
最近オージー系の味を覚えたJUN。
あ,そーゆーのは違いますね。。。
【アムールトラ】 【風格が・・・】
アムールトラさんはちょうどガラス窓の横の木に顔とかを擦り付けるのが気持ちよいよ~で,間近で顔のアップを見ることができます。
それこそ猫なで顔でトロンとしております。
【ライオンさん】 【窓の前の板に正座】
ライオンさん,ただいま喪中だそうでおとなしいです。。。
こちらも午後のひと時をガラス窓前の板の上でまったりとすごしております。
なんか台座つきのフィギュアのようです。。。
【きりっとしたクロヒョウ】
もうじゅう館は1階部分と2階の両方から動物達を見れるようになってまして,ヒョウのように木の上での生活が得意なものたちはケージの上部にいることが多いようです。
クロヒョウも2階の見学エリアからは間近なところに陣取り,何かを狙う目をしております。。。
【ユキヒョウのケージは下から見れる】
さらにユキヒョウのケージは下からものぞけるようになっておりまして・・・
【肉球ぅ~,肉球ぅ~】
肉球もみる事ができますね。
【
ヒグマ。
でかいっす!
対おとう比で1倍ですかね。。。(同じじゃん)
本当はもっとでかいっす。
それでは人気のエリアへ移動しましょうか・・・
【アザラシ館~!!】
大人気アザラシ館へ突入です。
さすがに団体バスの客が残っている時間帯だと並びますね・・・(←お前もだ)
10分くらいかな。。。
並んでようやく館内に!
ありましたよ,有名な縦型煙突水槽!
これですよ,コレ!
ここを通る姿を見ようとかなりのお客さんがひしめき合ってますね・・・
でもきっとなかなか通らないんだろうなぁ~って思ってたんですけどね。。。
アザラシさん。
やたら通りまくります。。。
面白いんですかね?
ここ通るの。。。
もしかすると通過するときに向こう側から人間観察するのが面白いのかもしれません。
【煙突水槽の目の前を陣取ってアップで!あれ?】
人ごみを掻き分けてアザラシさんを撮ろうと水槽の前に行ってパチリ!
あれ,向こう側に2号がいる。。。
親子で似たようなことしております。
【ちょっとコンパクトカメラではきついかな・・・】
館内が暗いのとフラッシュ禁止なので,おとうの丈夫なだけが取り得のコンパクトデジカメでは撮影が難しいっす。
でも気持ちよさそうにアザラシさんたちは泳ぎまくってくれます。
【アザラシ館の外側は】 【流氷の穴から顔を】
アザラシのプールには冬の海をイメージして氷が張ってありまして・・・
「流氷広場」って展示になっています。
流氷の海で暮らすアザラシさん達をみれるようになっています。
何箇所か空いている呼吸穴から顔を出すアザラシさん達はまるでもぐらたたきの様。。。
これも冬の旭山だけの特権ですかね!
次も大人気のほっきょくぐま館へ!
これまたかなりの列が出来てますね・・・
これまたかなりの列が出来てますね・・・
【ほっきょくぐま館】
実はけっこうゆっくり回っていたのであまり残り時間がありません。。。
まともに並んでホッキョクグマが飛び込む水槽を観に行くには辛いかなぁ~と思っていたら・・・
並ばないで観れる窓がすぐ横に・・・
これがですね・・・
意外と良いのですよ!
アクティブに活動するホッキョクグマさん達が結構ガブリ寄りで観る事が出来ます!
【ボールが面白そうだなぁ~】 【それっ!ジャ~ンプ!】
【バッシャ~ン!!】 【ボールゲットォ~!!】
好き放題遊びまわってますね・・・
ホッキョクグマってこんなに遊びまわるんでしたっけ?
これまでのイメージを一新するほどの遊びっぷりです。
なんか幼稚園で遊ぶ園児達をみるようで・・・
【水中だってスィ~!!】 【こっちにもスィ~!!】
う~ん,観ていて飽きない。。。
【な~に~】
見ている距離はガラス越し1枚でここまで来てくれます。
結局ほっきょくぐま館は中に入らなかったんですけど十分楽しめました。
う~ん満足。
で,さらに人気のぺんぎん館に移動!
帰りの集合時間まであと15分。。。
果たして間に合うか・・・
帰りの集合時間まであと15分。。。
果たして間に合うか・・・
【ぞろぞろと入っていきます】 【4種類のペンギンの紹介】
ペンギン館の売りは・・・
もちろん「ペンギンが空を飛ぶ!」
【水中トンネルをくぐっていくと】 【ペンギン達が飛んでいます】
曇天でしたけど水中トンネルから見上げる水中(空)は青く明るく。
そして空を飛ぶ(泳ぎ回る)ペンギン達はものすごく生き生きと飛び回っています。
【良いねぇ~】
ペンギン好きの方にはたまりませんね。
【バシュッ!と飛び込んで・・・・あ,またジェンツーペンギンだ。。。】
まさに水中を滑空する。。。
そんな感じでしょうか。
ペンギン館内はこのトンネルの他,ペンギン達の展示ルームもあるのですが,外にも遊びに出ています。
【イワトビペンギン】 【渡り橋の途中で昼寝中】
屋外の放牧場からは冬場のみ渡り橋を渡って「トボガン広場」に遊びに出れるようになっています。
このトボガン広場は雪山が盛ってありまして,ペンギン達が腹ばいで滑る様子(トボガン)が観れるようになっているそうです。
【トボガン広場】 【キングペンギン昼寝中】
残念ながらトボガン広場で遊ぶペンギンさんは居なかった(寝てる連中ばっか)のですが,きっと楽しいのでしょうね。。。
さてさて,ほぼ2時間40分の見学時間もあっという間に終わってしまい,バスの集合場所へ・・・
旭山動物園の楽しみ方はいろいろでしょうが,もう少しじっくり動物達を観ていたかったですね。
やはり4時間くらいは欲しいかな。。。
旭山動物園を振り返ってみまして,多くの動物達が「とにかくよく動いていた!」って印象が強いです。
古い動物園のイメージって動物達は檻の中で寝ているだけ・・・
それもどこにいるかもわかりにくい檻の隅で向こうを向いて寝転がっているだけ・・・
なんの動物を観ているのかさえわからないことが多かったように感じます。
「行動展示」って言葉でよく表現される,動物が本来持つ運動能力・行動を見てもらいやすい展示形式ってここ旭山動物園がメジャーにしていきましたよね。
今では多くの動物園がこの形式を取り入れ,従来の「形態展示」から様変わりしてきていますね。
我が家は動物園とか水族館は大好きですから良く行きますけど,同じ「行動展示」の形態を持っていても,肝心の動物の反応がいま一つの場合もあります。
旭山動物園の動物達の多くがより生き生きとした動きを見せてくれるのは,それだけ飼育員の方たちがその展示方法に悩み,苦労し,そして何よりも動物達の気持ちを汲み取って今の展示形態を作り上げたおかげなんだと思います。
動物もすばらしい!
動物園もすばらしい!
旭山動物園!良いところです。
で,ギリギリいっぱいまで動物観て回ってたので,お土産屋さんもほぼ入らずに出てきてしまったのですが,そんな中でも無理して買ったものがいくつか・・・
【旭山動物園の動物図録(改訂版)】
このガイドブック良いですよ~!
一般書店販売してるのかどうかわかりませんが,出版元からは通販で買えます。
旭山動物園の動物図録(2009年改訂版)
旭川振興公社
→ http://www.asahikawa-dpc.co.jp/zoo.html
これから旭山動物園に行く方,行ってきて余韻に浸りたい方,必見です。
単純な動物ガイドブックではなく,旭山動物園としていろんな動物達をどのような考えで飼育・展示しているのか,これまで飼育してきた動物達の研究,そして旭山動物園の歴史。。。
いろんなものが盛りだくさんに書かれています。
超おすすめの1冊です!
そしてマニア必須の動物園限定グッズといえば・・・
【カプセルZoo(海洋堂)】 【5個買うと専用の袋もらえる】
天下の海洋堂さんが製作しているカプセルズー!
ガチャガチャでございます。
もちろん園内限定販売のレア物!
各門とかの近くにあるのですが,帰りしなにあるだけの小銭をつぎ込んで大人買い!
全6種類のコンプリートを狙ったのですが・・・
【ゲットした5種類(ホッキョクグマなし)】
ぐわぁ~~!!!
ホッキョクグマだけ無かったぁ~!!
悔しいよぉ~!!
こんなことならペンギンの散歩観る前に有り金全部はたいてコンプリート狙うんだったぁ~!!!(←目的を見失ってます)
全国の旭山動物園カプセルZooをお持ちの皆様。。。
ホッキョクグマあまってたら下さい。。。
アムールトラとオランウータンとアザラシでしたら余ってますので交換でも良いです。
マジです。
大マジです!!!
で,悔しかったので帰りの高速のサービスで旭山動物園白クマ塩ラーメンなんぞ買ったりして・・・
これは動物園でなくともどこのお土産屋さんでも売っております。
【こんな感じのパッケージ】
このラーメンね。
悔し紛れに買っただけだったんですけど,食ってみたら意外と旨かったのよ。
【調理例】
動物園じゃなくても手に入るので食ってみそ!
それとツアーでお昼はお弁当が付いていたんですけど,食べてる時間がもったいなかったので帰りの車中まで持ち越し!
動物園見終わってからがっつきました。
【あさひやま動物園弁当】
なんということはないお弁当ですが,パッケージがかわいい。。。
あ,他のツアーの方でお昼を動物園で食べてる方々もいましたが,ツアーでは時間的余裕が少ないのでこのような車中での食事をお勧めしますよ。
===================================
さて,これにて3泊4日の冬の北海道ツアーも滞りなく終了。
正直かなり冷ややかに大したことはないツアーだろうとタカをくくっておりましたが,意外や意外!想像以上の大満足度に自分でビックリしておりました。
中でも各観光地を巡る間の長い長い移動の車中でとにかく地元北海道のお話をし続けてくれたバスガイドさんには脱帽ですね。
結局4日間では観れなかった物もいっぱいあるのですが,ガイドさんの話を聞いただけでその物を観れたり食べれたりしたような気になれてしまいましたもの。。。
ガイドさんがマイクをおいていたのは宿に着く前の1時間くらいだけ・・・
たぶんネタ帳とかを見ながらだったのでしょうが,それでもビデオ放映とかに頼らない姿勢に感服いたしました。
えらいぞ!阿寒バス!
さて,そんなガイドさん,運転士さんとも新千歳空港でお別れです。
我々はここから2時間かからずに羽田に着けるのですが,バスはとてもその日のうちに釧路までは帰れないそうで,さらに1泊してからの帰社になるとのこと。。。
お疲れ様です。
さて,空港について荷物を預け,夕飯がてら最後のお土産でも物色しようかと思ってフラフラしておりましたらね・・・
やたら行列があったりします。
【警備員付行列】
なにかなぁ~と思っていたら・・・
田中義剛さんでお馴染み・花畑牧場の「生キャラメル」を買うための行列とのこと・・・
日に何回か入荷して販売するらしいのですが,何十個と買って帰る方がいらっしゃるそうでものすごい人気らしいです。
我が家は生キャラメルに興味はないので素通りですけど・・・
で,素通りしてから違うお店が目に留まりました。
花畑牧場 ホエー豚亭
→ http://fleur.new-chitose-airport.jp/shop/115.html
なんということはないお弁当ですが,パッケージがかわいい。。。
あ,他のツアーの方でお昼を動物園で食べてる方々もいましたが,ツアーでは時間的余裕が少ないのでこのような車中での食事をお勧めしますよ。
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さて,これにて3泊4日の冬の北海道ツアーも滞りなく終了。
正直かなり冷ややかに大したことはないツアーだろうとタカをくくっておりましたが,意外や意外!想像以上の大満足度に自分でビックリしておりました。
中でも各観光地を巡る間の長い長い移動の車中でとにかく地元北海道のお話をし続けてくれたバスガイドさんには脱帽ですね。
結局4日間では観れなかった物もいっぱいあるのですが,ガイドさんの話を聞いただけでその物を観れたり食べれたりしたような気になれてしまいましたもの。。。
ガイドさんがマイクをおいていたのは宿に着く前の1時間くらいだけ・・・
たぶんネタ帳とかを見ながらだったのでしょうが,それでもビデオ放映とかに頼らない姿勢に感服いたしました。
えらいぞ!阿寒バス!
さて,そんなガイドさん,運転士さんとも新千歳空港でお別れです。
我々はここから2時間かからずに羽田に着けるのですが,バスはとてもその日のうちに釧路までは帰れないそうで,さらに1泊してからの帰社になるとのこと。。。
お疲れ様です。
さて,空港について荷物を預け,夕飯がてら最後のお土産でも物色しようかと思ってフラフラしておりましたらね・・・
やたら行列があったりします。
【警備員付行列】
なにかなぁ~と思っていたら・・・
田中義剛さんでお馴染み・花畑牧場の「生キャラメル」を買うための行列とのこと・・・
日に何回か入荷して販売するらしいのですが,何十個と買って帰る方がいらっしゃるそうでものすごい人気らしいです。
我が家は生キャラメルに興味はないので素通りですけど・・・
で,素通りしてから違うお店が目に留まりました。
花畑牧場 ホエー豚亭
→ http://fleur.new-chitose-airport.jp/shop/115.html
【花畑牧場 ホエー豚亭】 【ホエー豚丼セット】
同じ花畑牧場系列ですけど,こっちの「ホエー豚丼」は痛烈にテレビで見たときの記憶が残っております。。。
脳神経が叫びます!
『喰いたい!』と。。。
で,いきなり入店してオーダーですよ。
【蓋からはみ出るお肉たち】 【ホエー豚丼】
どの辺が「ホエ~」なのかはわかりませんが,蓋を開いたとたんに炭の香りがふんわり漂います。
お肉はバラとロースとモモの3箇所のものを2枚づつ位かな?甘辛いタレで絡めて焼いてありまして,なにをどーやっても食欲中枢を刺激する味に仕上げてあります。
そーいえばテレビで見たときもこの3つの部位を炭で炙ってたんだよなぁ~・・・
モモには肉そのものの味としっかりとした触感が。。。
バラには甘い甘い脂のうまみが染み出て焦げ目には香ばしさも。。。
そしてロースには両者の長所を良いところ取りしたような絶妙なバランスが!
旨し!
激旨し!!
で,喰いながら目の前のチラシ読んでたら・・・
【ホエー豚丼食うと生キャラメル買えます】
ホエー豚丼セットを食うと,1セットに付き3個の生キャラメルを並ばずに買えますとのこと。
冷静に考えると良くできた商売だな・・・と思いながらも,策にのって買ってみました。
【生キャラメル プレーン/ホワイト/ストロベリー】
そんでも話のタネ程度でよいので,3種類を1個づつ。。。
帰って喰ったら想像したよりも全然おいしかったっす!
第3日目:展望○○○とサッポロビール園 [冬の北海道へ行こう!]
さて・・・
さっぽろ雪まつり・大通り会場を見学した後,すすきの遊び(すすきの会場)に行くまでの間メシ食いに行っておりました。。。
で,メシ食う前にさらに時間つぶしに訪れましたのはこちら・・・
JRタワー展望室 T38(タワー・スリー・エイト)
【T38マーク】 【札幌駅北方向の眺望】
こちらはJR札幌駅に直結しているホテル,JRタワーホテル日航札幌の地上38階・160mの高さの展望が望める展望台です。
札幌テレビ塔なんてめじゃない高さですね!
【西側の眺望】 【東側の眺望】
天気が雪混じりなので遠くまでくっきりと!ってわけにはいきませんが,思ったよりかは札幌全体を見渡す事ができます。
西側の遠くに明るく見えるのはたぶん大倉山のジャンプ台ではないかな???
【南側の眺望・雪まつり会場はこっち側】
やや青めいて光る左奥のテレビ塔から向かって右手に大通り会場が広がっている事になります。
わかりにくいですけど右手には観覧車も!
ビルの屋上に観覧車があるんですよね。
さて・・・
このT38を訪れた最大の理由は・・・
【地上38階のガラス張り透け透けトイレ!】
スケルトントイレェ〜〜!!
以前テレビ番組で紹介していたと思いますが,この展望階の北東の角だったかな?(チガウカモ)
そこに男子トイレがありましてね・・・
用を足す目の前やすぐ横は160mの空の上の世界!
【用足し目線だとこんな感じ?】
出るものも止まっちゃう!?
ってくらいの驚きのトイレでございます。
もっとも女子トイレであったり,男子(大)はこんなになっていないのですが,男子のみの特権としてこのような眺望での用が足せるわけです!
さて,うまくこちらで時間調整をして予約をしていたお食事処へ向かいます。
札幌の夜だからさぞかし凝ったところへメシを食いに行ったとお思いでしょうね・・・・
うんにゃ,どベタなところに行ってきました。
サッポロビール園
札幌初めてのおのぼりさんですからね。。。
大定番のお店で楽しむ事といたしました。
【赤煉瓦に煙突の建物】 【クマがサッポロビール支えてます】
事前に予約していたので受付をすっ飛ばして直でジンギスカンホールに向かいます。
【ケッセルホールへ】
ジンギスカンホールは何ヶ所かあるのですが,今回は一番人気のケッセルホールへ!
【大きな仕込み釜(ケッセル)が良い雰囲気!】
ケッセルホールには大きな大きなビールの仕込み釜(ケッセル)が展示されており,ビール工場らしさをアピールしております。
さぁ〜て飲むぞ〜!!!
じゃんじゃんビールもってくぉ〜い!
酒だ!酒だぁ〜!!
肉だ!肉だ!にくももってくぉ〜い!
あらエッサッサァ〜〜!!!
酔っぱらったゾォ〜!!!!
@:pっ♬?q☆w〜。♠こ◇,*
#&・..を%◎dだ♨ぁ〜!!
うひゃひゃひゃひゃ〜〜〜。。。
(((\(@v@)/)))
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【生ラムジンギスカン】 【トラディッショナルジンギスカン】
生ビール・・・たぶん2人で10杯くらい。
ジンギスカン・・・たぶん5セット(×3人前)くらい。
食って飲みましたかね・・・
死にそうです。。。
最後のジンギスカンお代わりセットはとなりの席のオーダー分が間違って届いたもの・・・
拷問のようでした。。。
【ほっき貝メシ】 【デザートはぐるなびクーポンでアイス】
実はまだホテルにチェックインすらしていない状態。。。
これからさらに夜の札幌をふらつき,すすきの(会場)へ向かおうかというところでございます。
【ビール園のキャラにからむ家族】
帰ろうかというところに現れたサッちゃん,ポロ君は酔っぱらい家族の餌食にされてます。
かわいそーに。。。
で,ふらつくわけですが・・・
【札幌時計台】
札幌は時計台でしょ〜!
白いね〜!
きれいだね〜!
さぁ次行こうぉ〜!!
【ビル(デパート?)の上の観覧車】 【狸小路の狸さま?】
泊まったホテルは狸小路のすぐ近くだったんですけど,屋上に観覧車を備えたビルがありましてね・・・
かっぽーには人気のようです。
大通り会場を望むにはちょっと微妙かな。。。
こうして札幌の夜が更けて行くのでした。。。
第3日目:第60回 さっぽろ雪まつり [冬の北海道へ行こう!]
お待たせいたしました。
ようやく今回のツアーのメインディッシュ!
『第60回 さっぽろ雪まつり』
『第60回 さっぽろ雪まつり』
でございます。
パチパチパチ!
それではメイン会場であります大通公園に設置してあります大雪像の数々を端からご案内いたしましょう!
なお,これまでやたら晴天続きでございましたが,札幌に着いたら大雪でしたので,それなりに雪像に雪がかぶってしまっております。
ご了承を・・・
【札幌テレビ塔】
大通公園の東の端にある札幌テレビ塔!
展望台からは大通公園に設置してある大雪像を一望の下に見渡せる絶景が楽しめる!
・・・らしいのですが,おとうは今回は登ってません。
だってドカドカ雪降ってたから視界悪そうだったんだもん。
さて,テレビ塔側からスタートして1つ目の大雪像は・・・
【1丁目:J-COM広場 写真の未来を守る!「つよインク」】
エプソンさんがメインスポンサーなんですかね?
CMでお馴染みのつよインクさんが雪像になってます。
よく考えたらつよインクさん・・・もともとは各色のキャラはあっても白はいなかったはずですよね。
近くでフォトプリントサービスやってたような気がします。
【2丁目:道新 氷の広場 南の海の仲間たち】
道新さんは北海道新聞かな?
こちらは雪上ではなく氷像ですかね。
大きなジンベイザメとマンタさん達が美ら海水族館のようです。
実物大くらいですかね?
この大きな氷像のまわりに小さめのいろんな氷像がいっぱいあります。
【北海道日ハムのマスコット】 【イルカ】
【まんぼうも雪まみれ】
【3丁目:UHBファミリーランド
DREAM!スクウェア ~夢こそが,明日をつくる~】
こちらはこのひよこさんキャラと横に願掛けの神社みたいなところがあります。
【カップラーメン!】
そして何よりもカップラーメンブースが温かそう!
【3丁目:UHBファミリーランド 「タカアンドトシのどぉーだ!」滑り台】
それとUHBさんの人気番組?「タカアンドトシのどぉーだ!」の滑り台!
子供達には人気のようですね。
【番宣もバッチリ!】
このポーズがそのままデザインされているのかな?
【4丁目:よみうり広場 日本だから,できる。新しいオリンピック!】
よみうり広場では「2016年東京オリンピック・パラリンピック」誘致の石像!
みんな北島康介になってます。
けっこう迫力ある石像でしたよ。
【TOKYO 2016 オリンピック立候補都市】
なんか石盤のように存在感があります。
【4丁目:よみうり広場 夢 ~ Dreams ~】
こちらはよみうり広場。
ディズニーキャラクター達が迎えてくれます。
石像はちょうどステージになっているようで,招待された歌手の方々が次々と生歌を披露しています。
このディズニーキャラクター達のディテールは良くできていますよ。
人気も抜群でしたね。
【ケロロ軍曹】
大雪像以外にもちょこちょこと気になるキャラクターの雪像があったりします。
【5丁目:毎日 氷の広場 箱根奉行所庁舎】
だんだん暗くなってきてライトアップが映えるようになってきます。
こちらは箱根奉行所庁舎の雪像。
こまかな格子の様子などがよくできています。
【雪像制作に協力された・・・】
陸自の皆様ご苦労様です。
雪像作りに多大な貢献をされている方々ですね。
【7丁目:HBC大韓民国広場 「崇礼門」略称「南大門」】
南大門が見事に大雪像として甦っています。
韓国からの観光客の方々がいっぱい記念写真撮ってましたね。
【8丁目:雪のHTB広場 浜松城】
HTBさんは浜松城!
石垣の一つ一つまで全部異なってますね。
細かな仕上げにビックリです。
【ジャンプ台も!】
なんとジャンプ台もあり!
TOYOTA BIG AIRの宣伝かな?
【大人気スティッチ!】 【バルタン星人よくできてます】
小さめの雪像も結構良くできてるのがいっぱいあります。
【10丁目:STV広場 北の動物家族 森よ永遠(とわ)に】
一番雪の降りが激しい頃,STV広場に到着。
北海道の野生動物をダイナミックに・・・そして繊細に表しています。
ちょうど新発売のレクサスRXの宣伝も兼ねてたみたいですね。
【シャケとったどー!】
運良く普段は入る事のできない雪像前のエリアに入れてもらえまして・・・
アップで大雪像を見上げておりました。
【オオワシとひな】 【エゾシマフクロウとひな】
間近で見上げるとそれはもう見事なものです。
大通公園をフルに使った雪像の数々は見事なものです。
そしてその間には屋台とかちょっとしたプレイエリア,市民参加の雪像,世界各国のチームによる雪像コンクールなど,観光客を飽きさせない様な並んでいます。
写真を撮りながらゆっくり歩いて大体1時間くらいでかね・・・
めちゃめちゃ混んでる時間帯ではなかったようなので,それなりにスムーズに一通り見て回る事ができました。
雪まつりの会場は,この大通り会場の他,すすきの会場とつどーむ会場の3ヶ所に分かれます。
つどーむ会場は少し離れているのと,小さなお子様向けの滑り台(超人気らしい)がメインの様なので今回は見送り。
夕飯をガッツリ食った後の夜10時過ぎ・・・
皆様お楽しみのキラビやかなすすきの会場に足を進めてみました。
【すすきの氷の祭典】
通りの入口からして魅惑的です。。。
やっぱり来るなら夜ですよね!
【クリオネの氷像】
各氷像には看板が付いてるんですよね。
タイトルであったりスポンサー?さんであったり。。。
【お馴染み氷の水族館?っていうか食材倉庫】
照明に映し出された氷は青く美しいですね!
カニの赤とか魚の色もきれいに保存されています。
【この辺も大作の部類ですよね!】
きれいですよね・・・
うしろのネオンの方がきれいですか?
道行くおねーさんの方が奇麗ですか?
交差点毎にお客さんを呼び込む声が聞こえてきますね・・・
それに吸い込まれるようなヨパーライのオサーンもいっぱいいらっさるよーですが。。。
【優秀賞の作品】 【準優秀賞の作品】
そして氷像のコンクールもやっていたんですかね・・・
表彰作品の数々も展示してあります。
【こちらも優秀賞】 【準優秀賞】
個人的にはこの辺の作品がお気に入りでしたね・・・
【定番氷の滑り台】
氷の滑り台も大人気!
ただし夜中だったせいですかね・・・
滑ってるのはおねーさんが多かった気がしますが。。。
【これが最優秀賞でしたね】
最優秀賞!
ちょっと照明の加減でうまく撮れんかった。。。
【ワシは大人気】
やっぱり作品としてはワシを題材としたものが一番多かったように感じます。
どれも羽根の1枚1枚まで見事に彫られています。
【氷のひな祭り】
カップルの方がよく並んで撮っておりました。
う〜ん,夜のすすきの(会場)よろしいですなぁ〜〜!!!
以上,すすきの報告終わり!!!(終わりだぞぉ〜)
冬の北海道記はまだ続く・・・
第3日目:2号よ,大志を抱け!〜北大を訪ねて〜 [冬の北海道へ行こう!]
3日目は層雲峡を出てから一路札幌市内へ・・・
いよいよメインとなる「さっぽろ雪まつり」へと向かうわけです。
これまでの行程・・・
初日が約220km。。。
2日目が約230km。。。
本日も約200kmの移動となります。。。
バスの運ちゃんとか他の車の運転とか見てましたけど,あの凍結状態でなんでスピード出せて,曲がれて,停まれるのかがわかりません・・・
きっと北海道の車とタイヤはモノが違うのでしょう・・・
絶対冬の北海道では運転しません。。。(訂正 できません!)
さて,道央道を利用して札幌へと向かいます。
途中砂川S.A.にトイレ休憩に寄ったのですが,道路案内の地図を見る限りでは・・・
いよいよメインとなる「さっぽろ雪まつり」へと向かうわけです。
これまでの行程・・・
初日が約220km。。。
2日目が約230km。。。
本日も約200kmの移動となります。。。
バスの運ちゃんとか他の車の運転とか見てましたけど,あの凍結状態でなんでスピード出せて,曲がれて,停まれるのかがわかりません・・・
きっと北海道の車とタイヤはモノが違うのでしょう・・・
絶対冬の北海道では運転しません。。。(訂正 できません!)
さて,道央道を利用して札幌へと向かいます。
途中砂川S.A.にトイレ休憩に寄ったのですが,道路案内の地図を見る限りでは・・・
【砂川S.A.】
ん。。。
このS.A.は日本最北端のS.A.なのかな?
P.A.はまだ北にあるのですが,地図とにらめっこする限りでは日本最北端のS.A.に見えます。
昨年夏の沖縄自動車道の日本最南端S.A.制覇に続き,日本最北端制覇!
参考記事: 第2日目(夜編):沖縄料理は三線の調と共に
→ http://x-trap.blog.so-net.ne.jp/2008-08-02
う~む。。。
我ながらネタ的な取りこぼしは少ないな・・・
あ,ついでに・・・
【北海道限定のジョージア】
味が限定なのかデザインが限定なのかよくわかりまへん。
さらに!
高速道路(一般道にもある)の標識で,動物飛び出し注意の看板がいっぱいあるんだけど,大抵の看板はシカかキツネのシルエットのものだったんですよね。
高速道路(一般道にもある)の標識で,動物飛び出し注意の看板がいっぱいあるんだけど,大抵の看板はシカかキツネのシルエットのものだったんですよね。
でもたまにデザインの凝ったものがあったりして・・・
【なんかアメリカのアニメチックなキツネさん】
さらに今回目撃した中でのベストユーモア賞はこちら!
【クマが鍋持って石狩川!(大笑)】
石狩川のイメージでクマだけかと思ってよく見たら「石狩鍋」ぶら下げてましたよ。。。
このデザインを採用した人はエライ!
家族3人で大笑いしておりました。
さて,そんな楽しい道中をすごして札幌到着!
ついて早々訪ねたところはもちろんす○きの!
ついて早々訪ねたところはもちろんす○きの!
ではなく・・・
【北海道大学!】
北海道大学
札幌駅の北側にある札幌農学校としてスタートした由緒正しい旧帝大系国立大学でございます。
特に農・獣医系さん系列では日本屈指の大学ですからね・・・
一応獣医さんになりたい!という2号君にとっては憧れの的なのですよ・・・
【北大正門にて】
何年かあとには是非ともこの門をくぐってもらいたいものです。
もうこの日にくぐりましたけど・・・
で,どーせ入れないのでこの機会に見学を・・・(←マイナス思考)
【北13条門から入ったイチョウ並木】
一度正門を通りすぎて,先にある北13条門から入校。
雪景色の中のイチョウ並木を歩きます。
北大の大学病院に近いところですね。
薬学系の分析センターや保険科学院など,医療系の施設が多い辺りのようです。
【自転車でも・・・】
校内はびっしりと雪に覆われていますが,移動には結構自転車が重宝しているようです。
雪道でも自転車って結構ありなんですね・・・
【ファカルティハウス エンレイソウ】 【レストラン エルム】
こちらはいろんなイベント毎に使われるゲストハウス。
中に一般の方でも自由に入れるレストランも入っています。
こちらのレストラン エルムは所謂学食(学生も食ってたけど)ではなく,ゲスト向けの会食レストランみたいです。
営業しているのは札幌グランドホテルだったかな?(←よく覚えてない)
とにかくホテル系列の食事を学内リーズナブル価格で楽しめるわけです。
【人気のクラークカレーとランチ】 【雪景色の観れる店内】
で,早速こちらでお昼ご飯を食べる事に・・・
食べたら北大に合格しませんかね?
【クラークカレー】
イチオシはやはりクラークカレー!
なんでも日本でカレーを普及させた第一人者がクラークさんだったとかなかったとか・・・
ジャガイモをカレーに入れたのはクラークさんが最初という説もあるそうな!
彩りよい野菜の数々が,なんとなく農学校時代であった頃をイメージさせる逸品です。
そしてホテルレストランの味らしい丁寧に作られたカレーソースがその野菜達を調和させてくれます。
【Aランチ カラフト鱒の・・・】 【Bランチ 知床鶏の・・・】
すいません正確なメニュー名を忘れました。
いずれもスープ・ライス(パン)・サラダ・コーヒーが付いたお得なセットです。
北海道らしい食材を用いて手頃な値段で素敵なフレンチランチを楽しむ事ができます。
すげー旨いっす。
【総合博物館に移動】 【総合博物館】
お腹がいっぱいになったらレストランのとなりにある総合博物館に移動。
確か旧医学部の校舎を利用したものだったと思いますが,大学の歴史・沿革から大学が関わる数々の研究成果の展示,そして最新の先端科学と大学とのつながりなど,言い方は悪いですが思ったよりもじっくりと見学できてしまいました。
(30分も観れば十分と思ってたんですけど2時間くらいふらついてました。)
【1階の一角にはクラーク博士のお話が・・・】
もちろんクラーク博士のお話もしっかりと展示してあります。
クラーク博士って札幌農学校に8ヶ月くらいしかいなかったんですね。。。
たったそれだけの滞在期間でこれだけの影響力を残したクラーク博士。。。
きっと人を引きつける大きな魅力のある方だったんでしょうね。
札幌農学校を後にしたクラークさんは,その後アメリカに戻り,デイリープラネットという新聞社に新聞記者として入社し,なにか事件のあるたびに電話ボックスで胸に「S」マークの付いたブルーの全身タイツに赤パンツ・赤マントのコスプレに没頭し・・・(ウソです)
【考古学系の展示】 【動物学系の展示】
撮影してませんけど,学生さんが頭蓋骨の復元とかやってましてね・・・
じっくり眺めちゃいましたよ。
海外ドラマの「BONES」みたいです。
昔は考古学って憧れたんですよね・・・
【昆虫標本の数々】 【17年ゼミの標本】
昆虫標本もかなりの数が・・・
なかでも珍しい「17年ゼミ」の標本には感動!
をぉ!実物を初めて見た!
思ったよりもちっさな蝉なんですね・・・
【一番有名なデスモスチルスの化石】
最上階にはこの博物館で最も有名なデスモスチルスの化石が展示してあります。
樺太から発掘して来た化石のようですね。
この博物館のマスコット的なキャラにもなっています。
【標本の解説】
標本の解説にも歴史を感じさせます。
この博物館無料ですからね・・・
興味のある方は是非とも見学されることをお薦めしますよ。
【アインシュタインドームのアーチにも
歴史的建造物の片鱗を感じます】
昔の校舎をそのまま使ってますので建築物としても見事なものです。
【4つのマーク】 【玄関ホール】
最上階のドーム(アインシュタインドーム)の4面には4つのレリーフがはめ込まれています。
「果物・向日葵・蝙蝠・梟」の陶板はそれぞれ「朝・昼・夕・夜」を表しているそうで,一日中夜も昼もなく研究に没頭するここで頑張る研究者達の努力と理想を示しているそうです。
う〜ん!深いぃ〜〜ですね!
【お土産に・・・】
ミュージアムショップでは博物館グッズ,北大オリジナルグッズを売っています。
ちょっと子供達に買って,こんな大学に入れるよう願掛けを・・・
クリアファイルには北大のデザイン(北海道がアンモナイトになったような・・・)があしらわれ,オリジナルシャーペンはモルト樽の木材に大学名が刻印されています。
【こちらは経済学部だったかな?】
この建物もかっこいい!
【北大と言えばこの方です】 【ちょっと雪かぶってるけど・・・】
北大と言えばクラーク像!
ガイドブックで有名な指差ししてる全身像タイプは大学ではなく,札幌郊外の羊が丘展望台にあるそうです。
ガイドブックで有名な指差ししてる全身像タイプは大学ではなく,札幌郊外の羊が丘展望台にあるそうです。
どーか一つ。
大学に入れて頂戴!
【正門の裏くらいにも石碑が・・・】
「大志を抱いて」
志を大きく持たずして万事を究めることはできない!ってことですかね。。。
2号の胸にも刻んでほしいものです。
第2日目:層雲峡 氷瀑まつり [冬の北海道へ行こう!]
本日の宿泊地・層雲峡温泉に向かう途中,もう1ヶ所寄り道を・・・
北きつね牧場
近くに似た様な名前の同じ様なコンセプトのところがあるようですが・・・
どっちがどうなのかよくわかりません。
こちらは留辺蘂町温根湯(るべしべちょうおんねゆ)の道の駅のすぐそばにあります。
大きな鳥居をくぐって行くと北きつね牧場に到着!
あ,この道の駅には「世界一の鳩時計」があるそうです。
【北きつね牧場 【鳥居もいっぱい】
こちらは何頭ものキタキツネを園内に放し飼いにされておりまして,自由に触れ合う事ができるようになっております。
野生のキタキツネはエキノコックスが怖いのですが,こちらのキタキツネさんは大丈夫だそうです。
【園内各所にキツネの襟巻きが置いてあるような・・・】
思ったより大きいですね・・・
キタキツネさん。
マイペースで園内を歩き回るもの。
じっと丸まったもの。
誰かが通る度にあいさつに行く愛嬌の良いもの。
逆に警戒心むき出しのもの。
いろんなキタキツネさんがおります。
【愛嬌の良いこ】 【園外(金網の向こうのこ)】
あれ?
金網の向こう側にも1匹いますね。。。
あきらかに外ですね。。。
あれは野生なのかな?
それともマジ放し飼い?
逃げたヤツ?
【恐る恐る一歩一歩近づく2号と構えるキツネさん】
そうそう,諸注意事項として手袋とかぶら下げているものはキツネさんがおもしろ半分に持って行ってしまう事があるそうで,気を付けて下さいね!との注意書きがあります。
誰かの手袋が犠牲になっていたようです・・・
【手を出すと・・・】 【くんくん,ペロペロ】
ちゃんとあいさつをしに来ますね。
みんなおとなしい良い子達です。
【キタキツネさんはフサフサの毛で覆われてます・・・羨ましい】
北海道と青森を隔てる津軽海峡には,陸棲哺乳動物の分布境界線「ブラキストン線」というのがあるそうで,本州のキツネよりもキタキツネ,本州にいるクマ(ツキノワグマ)よりもヒグマの方が大きかったりするそうです。
北海道と青森を隔てる津軽海峡には,陸棲哺乳動物の分布境界線「ブラキストン線」というのがあるそうで,本州のキツネよりもキタキツネ,本州にいるクマ(ツキノワグマ)よりもヒグマの方が大きかったりするそうです。
(ガイドさん受け売り・・・)
おとうもたぶん北方産だったのではないかと思われます。
おとうもたぶん北方産だったのではないかと思われます。
【2号とにらめっこ】
ちょっとびくついた子はやや身構えるみたいですね。
キツネと戯れた後はいよいよ層雲峡温泉入りです。
層雲峡温泉では『氷瀑まつり』ってイベントをやってまして,ほぼどのホテルも満室だそうで・・・
なんと泊まるところがなくて,この北キツネ牧場のある温根湯温泉に宿泊して『氷瀑まつり』に来るお客さんもいたそうで・・・
今回のツアーではその層雲峡温泉の高台に位置する『層雲峡 朝陽亭』さんにお世話になりました。
この朝陽亭さん,7階位にある展望風呂からは『氷瀑まつり』の会場が一望の下に観る事ができるんですよね!
層雲峡 朝陽亭
【層雲峡温泉】 【朝陽亭の看板】
こちらの夕食はバイキングだったんですけどね・・・
いや〜!
ビールが旨い!
団体ツアーだと心置きなく飲めますからね!
最高!
いっつも個人旅行だとおとうが運転手でメシ食いに行くときも外までいっちゃいますから嫁だがねだけ酔っぱらえるんですよね。。。
今度から団体ツアーだけにしようかな・・・
じゃんじゃんビールもってくぉ〜い!
酒だ!酒だぁ〜!!
あらエッサッサァ〜〜!!!
酔っぱらったゾォ〜!!!!
@:pっ♬?q☆w〜。♠こ◇,*
#&・..を%◎dだ♨ぁ〜!!
うひゃひゃひゃひゃ〜〜〜。。。
(((\(@v@)/)))
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あ,これから出かけるんだった・・・
やべ,飲み過ぎじゃん!
【氷瀑まつり入口】
第34回 層雲峡 氷瀑まつり
こちらは基本的に入場無料なんですけど,協力金として100円程度をお願いしているようです。
で,協力金をペイするとおまつりの写真と会場内の甘酒とかの割引券をくれます。
なんか温かいものを飲む気でしたらお得ですよね。
って言うか,温かいものが必ず欲しくなる寒さです。。。
【氷瀑まつりメインステージ】
北海道の冬の3大祭りとして,「さっぽろ 雪まつり」,「層雲峡 氷瀑まつり」,「支笏湖 氷濤まつり」があるそうで,今回支笏湖の氷濤まつりを除いて二つには参加できることになるようです。
でも実は3大祭りの中で「さっぽろ 雪まつり」以外はこっち来るまで知らなかったんですよね・・・(←無知)
【見事な氷のトンネルです】 【照明との相性が抜群です】
この氷瀑まつり。
骨組みに石狩川の水をかけてちょっとづつちょっとづつ凍らせて作って行ったものだそうで,11月初めから準備して1月中旬くらいにようやく完成するもののようです。
制作風景などを見ると,雪まつり以上に手間ひまかけて造り上げているように感じますね。
凄いっすよ。
せっかくですので会場全景を360°パノラマで・・・
【会場の右すみから・・・・】
【会場の左すみから・・・・】
赤・青・緑・白・黄(そんなになかったかな?)の照明が雪降る夜にロマンチックなコントラストを造り出しています。
おされなおとうにぴったりのおまつりです。。。
いーじゃん言わしてくれれば!
【氷でできた展望台の窓から】
ほ〜らいろんな工夫をこらして作られた氷の森,氷の建物に感動しちゃいます。
とにかく美しい・・・
【石狩川を挟んだ会場のオブジェの数々】
まつり会場は石狩川を挟んだ両側にあり,それを氷の架け橋でつないでいます。
全てが氷で作られており,その氷の架け橋の下を石狩川がサラサラと流れているのです。
【神秘的なトンネル】
つららの数々が光ファイバーのように見えます。
ロマンチックな会場の一番上には氷のチャペルも作ってあったりします。
【氷瀑神社】 【鐘?】
チャペルだけでなくって神社もあります。
お賽銭が氷のご神体にとり込まれてましたね・・・
【氷のスライダー】 【チューブにのってGo!】
会場の片隅には滑り台が・・・
300円(100円はデポジット)でタイヤチューブを借りて15分間楽しめます。
ただどう見ても時間は計ってないので15分以上楽しめます。
もっとも寒いのでそんなにやってられませんけど・・・
あ,左の写真で滑ってるのはおとうです。。。
重いと飛距離が伸びます・・・
【氷の橋の下を流れる石狩川】 【見事なつらら!】
なんだかんだで結構楽しめます。
以外と良かったぞ!氷瀑まつり!
桁違いに寒いのでそれなりの装備はしていかないと辛いけど・・・
あと足下滑りやすいっす。
氷の上歩き回りますから・・・
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