世界遺産 熊野に行こう!(8):伊勢神宮とおかげ横丁 #伊勢神宮 #外宮 #内宮 #おかげ横丁 [世界遺産 熊野古道/熊野三山の旅]
順調に正味二日間で熊野三山・熊野古道を満喫できたので,あとは帰るだけ・・・
スケジュール的に余裕がありますので少し寄り道をして帰りましょう!
ってことで,お伊勢様に!
伊勢神宮は世界遺産ではありませんが,まあ一連の旅という事で続けさせていただきます!
伊勢神宮は遷宮があるから世界遺産にならんのですかね?
伊勢神宮(外宮)
実は・・・
外宮参拝は初めてでして・・・
【火除橋】
駐車場からまずわたるのがこちらの橋。
絵面的にお伊勢様に来た気になれる感じです。←マダデス
【一の鳥居】
【二の鳥居】
以前何かで聞いていたと思うのですが,きれいに忘れていたことが一つ。。。
伊勢神宮の鳥居。
真ん中に縦の柱が1本足りませんよね?
正式な名称を知らないのですが,鼻にあたる部分が無いというか・・・
あらためて調べてみたら天照大御神に関連したところだけに使われている「神明鳥居」というものだそうで。。。
お勉強になりました。
【正宮(豊受大神宮)】
【20年に一度の遷宮のための隣の敷地】
【三ツ石】
有名なパワースポットらしい!
【亀石】
こちらもパワースポット!
ここでパワーを得られれば,カメハメ波が・・・←ムリ
では別宮を巡りましょう。
【多賀宮】
【土宮】
【風宮】
伊勢に来てやたら天気が良かったのですが,木陰に助けられてまずは外宮を一周いたしました。
おはらい町とおかげ横丁
実はごっちゃに認識しておりましたが,区分けがしっかりあるそうで・・・
【おはらい町】
伊勢神宮(内宮)の約800m続く鳥居前町がおはらい町。
【赤福さんが有名ですよね!】
そのおはらい町の中ほどに1993年に開町したのが・・・
【おかげ横丁】
だそうです。。。
【ちょっとおちゃらけたキャラも・・・】
ま,別に色が変わるわけでもないのでごっちゃのままでも特に問題なさそうでしたけど。。。
さて,お昼時でしたのでここらで昼食を。。。
物色した結果,目に留まったのが・・・
【豚捨?】
和牛専門店 伊勢肉 豚捨
松阪牛の原点となる伊勢和牛の専門店だそうで!
伊勢牛一本で勝負するからこその「ぶたすて」!
潔い店名です!
【牛鍋,あみ焼などと迷いましたが・・・】
【これで行きます!】
【店内は文明開化の頃を思わせますな・・・】
【来たぁ~~!牛重!】
手前の小皿には山葵と漬物,牛たんの味噌漬けが載っております。
この牛たんみそ漬けが凄い!
口の中で融けるような味噌漬けなんよ!
お土産で売ってたら買って帰っても良かったな。。。←後悔
【圧倒的おいしい肉感!】
伊勢肉の肩ロースを特製タレで軽く煮てから炙ったものだそうで・・・
【ちくしょー!美味いに決まってるじゃんかよぉ!】
言うまでもなく大満足さん!
あと内宮お参りしたあとのお茶で寄ったんだけどね。。。
スヌーピー茶屋
【こちらは2回目の訪問だったかな】
【この和傘が欲しい】
【冷たいぜんざいでクールダウン!】
【思いのほか大盛だったフルーツかき氷】
フルーツラボ
【ちょっと目に留まるディスプレイ】
【お店は路地の奥でした】
【濃厚】ミックスジュース頂きました!】
さてさて改めてお参りへ・・・
伊勢銀宮(内宮)
ここも入口まで来たことあるんだけど,夕方だったんで中まで入れなかったんだおね。。。
【宇治橋&宇治橋鳥居】
【神楽祭公開舞楽準備?】
訪れた日の数日跡が神楽祭公開舞楽だったらしく,舞台設営などをやっておりました。
【一の鳥居】
【御手洗場】
【二の鳥居】
【正宮 皇大神宮】
【別宮 荒祭宮】
【別宮 風日祈宮】
【風日祈宮橋と風日祈宮鳥居】
【これにてお伊勢参りも終了】
さて,数年前の四国八十八ヶ所+二十霊場巡り,高野山,熊野三山,お伊勢参り,それなりにお参り系は充実してきましたね。
本人の徳の無さからあまり大きなご利益は無かったかもしれませんが,大きな厄災のなかったことがご利益であったのかもしれません。
次はどこに行きましょうかね?
スケジュール的に余裕がありますので少し寄り道をして帰りましょう!
ってことで,お伊勢様に!
伊勢神宮は世界遺産ではありませんが,まあ一連の旅という事で続けさせていただきます!
伊勢神宮は遷宮があるから世界遺産にならんのですかね?
伊勢神宮(外宮)
実は・・・
外宮参拝は初めてでして・・・
【火除橋】
駐車場からまずわたるのがこちらの橋。
絵面的にお伊勢様に来た気になれる感じです。←マダデス
【一の鳥居】
【二の鳥居】
以前何かで聞いていたと思うのですが,きれいに忘れていたことが一つ。。。
伊勢神宮の鳥居。
真ん中に縦の柱が1本足りませんよね?
正式な名称を知らないのですが,鼻にあたる部分が無いというか・・・
あらためて調べてみたら天照大御神に関連したところだけに使われている「神明鳥居」というものだそうで。。。
お勉強になりました。
【正宮(豊受大神宮)】
【20年に一度の遷宮のための隣の敷地】
【三ツ石】
有名なパワースポットらしい!
【亀石】
こちらもパワースポット!
ここでパワーを得られれば,カメハメ波が・・・←ムリ
では別宮を巡りましょう。
【多賀宮】
【土宮】
【風宮】
伊勢に来てやたら天気が良かったのですが,木陰に助けられてまずは外宮を一周いたしました。
おはらい町とおかげ横丁
実はごっちゃに認識しておりましたが,区分けがしっかりあるそうで・・・
【おはらい町】
伊勢神宮(内宮)の約800m続く鳥居前町がおはらい町。
【赤福さんが有名ですよね!】
そのおはらい町の中ほどに1993年に開町したのが・・・
【おかげ横丁】
だそうです。。。
【ちょっとおちゃらけたキャラも・・・】
ま,別に色が変わるわけでもないのでごっちゃのままでも特に問題なさそうでしたけど。。。
さて,お昼時でしたのでここらで昼食を。。。
物色した結果,目に留まったのが・・・
【豚捨?】
和牛専門店 伊勢肉 豚捨
松阪牛の原点となる伊勢和牛の専門店だそうで!
伊勢牛一本で勝負するからこその「ぶたすて」!
潔い店名です!
【牛鍋,あみ焼などと迷いましたが・・・】
【これで行きます!】
【店内は文明開化の頃を思わせますな・・・】
【来たぁ~~!牛重!】
手前の小皿には山葵と漬物,牛たんの味噌漬けが載っております。
この牛たんみそ漬けが凄い!
口の中で融けるような味噌漬けなんよ!
お土産で売ってたら買って帰っても良かったな。。。←後悔
【圧倒的おいしい肉感!】
伊勢肉の肩ロースを特製タレで軽く煮てから炙ったものだそうで・・・
【ちくしょー!美味いに決まってるじゃんかよぉ!】
言うまでもなく大満足さん!
あと内宮お参りしたあとのお茶で寄ったんだけどね。。。
スヌーピー茶屋
【こちらは2回目の訪問だったかな】
【この和傘が欲しい】
【冷たいぜんざいでクールダウン!】
【思いのほか大盛だったフルーツかき氷】
フルーツラボ
【ちょっと目に留まるディスプレイ】
【お店は路地の奥でした】
【濃厚】ミックスジュース頂きました!】
さてさて改めてお参りへ・・・
伊勢銀宮(内宮)
ここも入口まで来たことあるんだけど,夕方だったんで中まで入れなかったんだおね。。。
【宇治橋&宇治橋鳥居】
【神楽祭公開舞楽準備?】
訪れた日の数日跡が神楽祭公開舞楽だったらしく,舞台設営などをやっておりました。
【一の鳥居】
【御手洗場】
【二の鳥居】
【正宮 皇大神宮】
【別宮 荒祭宮】
【別宮 風日祈宮】
【風日祈宮橋と風日祈宮鳥居】
【これにてお伊勢参りも終了】
さて,数年前の四国八十八ヶ所+二十霊場巡り,高野山,熊野三山,お伊勢参り,それなりにお参り系は充実してきましたね。
本人の徳の無さからあまり大きなご利益は無かったかもしれませんが,大きな厄災のなかったことがご利益であったのかもしれません。
次はどこに行きましょうかね?
世界遺産 熊野に行こう!(7):那智勝浦温泉 ホテル浦島 #那智勝浦 #ホテル浦島 #大洞窟温泉 #忘帰洞 [世界遺産 熊野古道/熊野三山の旅]
1泊目は古き趣ある旅館に泊まりましたので,2泊目は今どきのホテルタイプに。
もちろん温泉は楽しみたかったので,以前テレビで紹介していたホテルに泊まることといたしました。
そのホテル。。。
チェックインするのにはカメに乗っていかなければいけないのです。。。
【このカメに乗ってチェックイン!】
那智勝浦温泉 ホテル浦島
竜宮城に行くのにカメに乗っていく浦島太郎ってことっすね。
【カメちゃんグッズも売ってた♡】
【このホテルはスケールがデカい!】
ちょっとした岬がそっくりホテルの敷地になってるんでしょうね。
ホテルの棟だけで4棟,温泉が色々合わせて5箇所?
各棟もそれなりに離れてるんだけど,岬の岩盤にトンネル掘って全部繋がってるのよ!
帰りは送迎バスでホテルから出てくんだけど,その時のルートもトンネルだらけでもう秘密基地みたい!
もしかしたらどこかにウルトラ警備隊の基地があるんじゃないかって位のレベルでした!
【温泉むすめってアニメがあるの?】
ホテルのご当地キャラなのかな。。。
【これはチェンソーアートのウミガメさん!】
【食事会場からの眺望(朝)】
岬の太平洋側と湾側で随分と波風が異なります。
最初のカメボートは湾内なのでおとなしく,外洋側は思いのほか波風が強かったりします。
あとで紹介する大洞窟温泉もこの外洋側に面しており,洞窟の海側では波しぶきを受けることもしばしばでしたね!
ちなみに上の写真にも遠めにその洞窟風呂見えてるんだよね。。。(男風呂っす)
【大洞窟温泉 忘帰洞の館内ポスター】
さすがに温泉内で写真撮れないので館内掲示のポスターで雰囲気を。。。
若しくはホームページ見てもらった方がきれいに紹介されてるよね。
この大洞窟風呂も忘帰洞というお風呂と玄武洞ってお風呂の2箇所あるんですよ!
洞窟温泉だけでもすごいのにそれが2つもあるなんてもの凄いですよね!
【忘帰洞入口】
二つの内古くからある方なのかな?
サイズ的にも大きめなのが忘帰洞でございました。
【最初はこんな感じだったらしい!】
たぶん耐震補強とか,男/女風呂区分けとかで趣は少し変わっておりますが,洞窟風呂たるダイナミックな雰囲気は劣ることはありません!
勝手な想像で海沿いだから単純なナトリウム塩泉なのだと思い込んでおりましたが,温泉情緒たっぷりの硫黄ナトリウム/カリウム泉でございました。
湯舟のお湯はしっかり白濁で洞窟の雰囲気も含めて情緒を楽しむことができます!
洞窟風呂はもう一か所,地下通路をすたこら歩いて行った別棟に玄武洞というところがございます。
海側への開口部は忘帰洞と比べると少し狭めですが,食事会場のレストランからも見れる波が打ち付ける海岸の様子を眺めることができます。
【スタンプラリーやってた】
洞窟風呂が2箇所に内風呂が3箇所かな?
湯めぐりができるようにスタンプラリーを宿泊者全員にやっておりまして,達成すると入浴剤がもらえます!
さあ,お腹減ったから夕飯だ!
【夕飯はバイキング形式!】
【勝浦のまぐろももちろん食べ放題!】
天ぷらとかマグロ,鰻なども食べ放題でしたね!
【うきうきしちゃいますね!】
【野菜と魚たっぷりの猟師汁】
【自分で生しらす付まぐろ丼つくっちゃう!】
【さらに鰻ものっけた超贅沢丼いただきます!】
勝浦のまぐろ屋さんに行くタイミングを逃したので,ホテル浦島さんでイヤってほどまぐろを喰いまくります!
あと鰻も美味しかったのでバクバク・・・←やめられない止まらない
平日宿泊でありましたが,中京・阪神圏からの団体・個人客も多く,お客さん方の声もとても満足している感じでした。
とにかく洞窟温泉をはじめとして,岬全体で複数の宿泊棟を地下トンネルで結ぶスケール感!
カメボートでのチェックインのインパクトなど,毛色は違えどディズニーのリゾート経営にも匹敵するかのようなホテル浦島さんの頑張りに感動でしたね。
1泊目のあづまやさんとは全く違う方向性ですが,また泊りに期待ですね!
もちろん温泉は楽しみたかったので,以前テレビで紹介していたホテルに泊まることといたしました。
そのホテル。。。
チェックインするのにはカメに乗っていかなければいけないのです。。。
【このカメに乗ってチェックイン!】
那智勝浦温泉 ホテル浦島
竜宮城に行くのにカメに乗っていく浦島太郎ってことっすね。
【カメちゃんグッズも売ってた♡】
【このホテルはスケールがデカい!】
ちょっとした岬がそっくりホテルの敷地になってるんでしょうね。
ホテルの棟だけで4棟,温泉が色々合わせて5箇所?
各棟もそれなりに離れてるんだけど,岬の岩盤にトンネル掘って全部繋がってるのよ!
帰りは送迎バスでホテルから出てくんだけど,その時のルートもトンネルだらけでもう秘密基地みたい!
もしかしたらどこかにウルトラ警備隊の基地があるんじゃないかって位のレベルでした!
【温泉むすめってアニメがあるの?】
ホテルのご当地キャラなのかな。。。
【これはチェンソーアートのウミガメさん!】
【食事会場からの眺望(朝)】
岬の太平洋側と湾側で随分と波風が異なります。
最初のカメボートは湾内なのでおとなしく,外洋側は思いのほか波風が強かったりします。
あとで紹介する大洞窟温泉もこの外洋側に面しており,洞窟の海側では波しぶきを受けることもしばしばでしたね!
ちなみに上の写真にも遠めにその洞窟風呂見えてるんだよね。。。(男風呂っす)
【大洞窟温泉 忘帰洞の館内ポスター】
さすがに温泉内で写真撮れないので館内掲示のポスターで雰囲気を。。。
若しくはホームページ見てもらった方がきれいに紹介されてるよね。
この大洞窟風呂も忘帰洞というお風呂と玄武洞ってお風呂の2箇所あるんですよ!
洞窟温泉だけでもすごいのにそれが2つもあるなんてもの凄いですよね!
【忘帰洞入口】
二つの内古くからある方なのかな?
サイズ的にも大きめなのが忘帰洞でございました。
【最初はこんな感じだったらしい!】
たぶん耐震補強とか,男/女風呂区分けとかで趣は少し変わっておりますが,洞窟風呂たるダイナミックな雰囲気は劣ることはありません!
勝手な想像で海沿いだから単純なナトリウム塩泉なのだと思い込んでおりましたが,温泉情緒たっぷりの硫黄ナトリウム/カリウム泉でございました。
湯舟のお湯はしっかり白濁で洞窟の雰囲気も含めて情緒を楽しむことができます!
洞窟風呂はもう一か所,地下通路をすたこら歩いて行った別棟に玄武洞というところがございます。
海側への開口部は忘帰洞と比べると少し狭めですが,食事会場のレストランからも見れる波が打ち付ける海岸の様子を眺めることができます。
【スタンプラリーやってた】
洞窟風呂が2箇所に内風呂が3箇所かな?
湯めぐりができるようにスタンプラリーを宿泊者全員にやっておりまして,達成すると入浴剤がもらえます!
さあ,お腹減ったから夕飯だ!
【夕飯はバイキング形式!】
【勝浦のまぐろももちろん食べ放題!】
天ぷらとかマグロ,鰻なども食べ放題でしたね!
【うきうきしちゃいますね!】
【野菜と魚たっぷりの猟師汁】
【自分で生しらす付まぐろ丼つくっちゃう!】
【さらに鰻ものっけた超贅沢丼いただきます!】
勝浦のまぐろ屋さんに行くタイミングを逃したので,ホテル浦島さんでイヤってほどまぐろを喰いまくります!
あと鰻も美味しかったのでバクバク・・・←やめられない止まらない
平日宿泊でありましたが,中京・阪神圏からの団体・個人客も多く,お客さん方の声もとても満足している感じでした。
とにかく洞窟温泉をはじめとして,岬全体で複数の宿泊棟を地下トンネルで結ぶスケール感!
カメボートでのチェックインのインパクトなど,毛色は違えどディズニーのリゾート経営にも匹敵するかのようなホテル浦島さんの頑張りに感動でしたね。
1泊目のあづまやさんとは全く違う方向性ですが,また泊りに期待ですね!
世界遺産 熊野に行こう!(6):熊野那智大社と那智の滝 #熊野那智大社 #飛瀧神社 #那智の滝 #熊野古道 [世界遺産 熊野古道/熊野三山の旅]
神倉神社の538段にかなり体力を削られ,運動不足の足腰にはダメージが溜まりましたが次に参ります。
むしろ熊野古道はこれから楽しむ予定だったのですが・・・
熊野古道。。。
熊野三山だけではなく,広域では伊勢神宮や高野山までの昔からある参拝ルートの総称でございます。
もちろんその全てを制覇しようとは夢にも思っておらず・・・
「それっぽいところを体感できれば良い!」
ってのが正直なところです。
当初の計画では,熊野那智大社に近い「大門坂」でそれを達成しようかと・・・
所謂観光案内的なモノでも大門坂から熊野那智大社に向けて登っていき,最後に那智の滝まで行くのがお薦めルートとして紹介されております。
団体バスツアーや修学旅行生の皆さんがご利用になる定番コースでもあるようです。
「大門坂(熊野古道)」⇒「熊野那智大社」⇒「那須の滝」
概ね3km弱のハイキング!(石段メイン),最後は那智の滝からバスで駐車場に戻ってくるざっくり3時間コースくらいのものらしいのですが・・・
すいません,神倉神社でへこたれました。。。
ってことで,大門坂は無視!
いきなり熊野那智大社からのスタートとなります!
ちなみに。。。
この辺りの駐車場。
1.大門坂(ひたすら登り,無料でおっきい)
2.那智の滝周辺(滝間近,那智大社まで登り,有料で少ない)
3.那智山観光センター辺り(那智大社まで階段だけ,有料)
4.熊野那智大社/青岸渡寺駐車場(那智山一番上,有料)
ざっとこんな感じ。
一番上は那智大社や青岸渡寺の駐車場が有料で使えるけど,他のポイントは全て下山することになるので駐車場への戻りは結局登ることになります。
多少の登りを覚悟すれば,2~4は似たり寄ったりですね。
大門坂は登り切ってからバスで駐車場まで下りるという荒業が出来ますが,とにかく最初に一気に登らないといけないのがしんどいかも。。。
でもこのルートが大門坂・熊野古道として最もポピュラーに知られてるルートになってるようです。
熊野那智大社
ってことで。。。
大門坂の駐車場も那智の滝の駐車場もスルーして,那智山観光センターの駐車場に!
本来有料のハズなんですが,なぜか行った日は無料でした。。。
路線バスの折り返し,観光バスの駐車場にもなってるのでそれなりに広いですが,一般小型車の枠はそんなに多くなかったかも?
ちなみに大門坂から熊野古道を上がってくると,この観光センターの駐車場に到達します!
逆に言うと,ここからひたすら大門坂を下りていくという手もあるわけで・・・
降りきってからバスで上がってくるのも良い案だったかもしれません。。。
【観光センター駐車場からはこの石段を上がれば熊野那智大社だ!】
この石段を上がったくらいのところまで行ける熊野那須大社の駐車場もある。
途中にお土産屋さんなどあるので,その辺をのぞきながらゆっくり登っていくと良いですね!
【左は本宮大社で買った八咫烏だるま♡,
右は那智大社で買った上向き那智黒ふくろう】
この辺りの名産で那智黒っていう黒石があります。
碁石なんかに使うのかな?
これの加工品がお土産で色々あるんですよね。
縁起物の上向きふくろうを買いました。
【我が家で留守番してるふくろうにお土産です♡】
何段だったか数えてませんでしたけど,たぶん本宮大社と同じくらい上がると・・・
【熊野那智大社に到着です!】
【朱色が広がる美しい境内ですね!】
【こちらは宝物殿でしたっけ?】
【礼殿であってる?】
団体バスで来る方もいらっしゃるので,参拝してる方々は熊野三山の中で最も多かった気がしますね。
一番人気なんですかね?
うちの嫁もここに来るのが一番の目的だった!って言ってましたし。
ここでも御守りなどを物色して那智の滝に向かいます。
那智山青岸渡寺
熊野那智大社のすぐ隣には,西国三十三番札所巡礼の第1番札所となっている那智山青岸渡寺がございます。
【青岸渡寺】
熊野那須大社の朱色と比較していぶし銀的な歴史ある魅力を感じます!
この青岸渡寺も近くまで上がれる有料駐車場あります。
【読めんかったけど由緒ある大木なのではないかと・・・】
さて,この那智山青岸渡寺のポイントと言えば・・・
那智山青岸渡寺三重塔
【朱色の三重塔と那智の滝がセットで観れる!】
もうこの風景を見るのが楽しみで那智山に来たようなもので!
【携帯カメラからズームミラーレスに持ち替えて撮影!】
【素晴らしい!】
青岸渡寺から三重塔に降りていく階段の途中から撮れるんですけど,位置によって三重塔と滝の重なりや高さが微妙に変わるんですよね。。。
いっそドローンでもあれば良いのかもしれませんが,たぶん禁止地区でしょうから無理でしょう。
【これで青空だったら最高だったんすけどね!】
雨こそ降ってなかったものの,曇天は少し残念でした。
でも念願の構図の写真を撮れたので満足っす!
熊野古道(熊野那智大社~飛瀧神社)
熊野古道が厳密にどこからどこまでなのかよくわかってないのですが,たぶんここも熊野古道であろうと。。。
いや違ってても熊野古道って事にしておこう!
三重塔から那智の滝へ降りていくルートは青岸渡寺の駐車場までいく車道を降りていくルートと,そこから外れて熊野古道を歩くルートがチョイスできます。
もちろん雰囲気たっぷりの熊野古道で行きましょう!
【どよ!この苔具合!】
【生い茂るシダやらなにやら。。。】
【大きな古木とそれに挟まれた熊野古道】
【もうすぐ那智の滝に到着です!】
古道を降りてきたところはちょうど那智の滝のバス停の辺り。
【バス停横のトイレは古風な装束のデザインとなっております!】
飛瀧神社(那智の滝)
【熊野那智大社の別宮となる那智大滝(飛瀧神社)】
【ホワイトな鳥居が新鮮ですね!】
ここから滝に向けて降りていく道もまたよし。。。
【滝に向かって降りていきます。。。】
【降りた先が飛瀧神社!】
ここから参拝料300円でさらに滝の近くまで寄れるようになります!
那智の滝は滝そのものがご神体なので,是非とも近くに行きたいところです!
参拝エリアに入るとすぐに謎の集金箱が・・・
【200円の盃で延命長寿の霊水を頂けます!】
【これだね!】
【のど渇いてたのでガブガブ何杯も飲んじゃった】
タブン300年くらい寿命伸びたと思います。
【マイナスイオンに浸れますね!】
【間近に寄れます!】
【一番近いところで改めてお参り!】
【ここもまたパワースポットですよね。。。】
熊野三山の全てにパワースポットがあるんですね。。。
ここでもまた自然の力を充電できた気がします。
熊野三山をめぐると『元気玉』出せるようになるかもしれません!←ムリ
このご神体である滝の近くの通路もまた風情がございます。
【もののけ姫の木霊とか出てきそうな感じ】
【ここも熊野古道の一つなのでしょう】
【なにか生き返るような気がします】
さて,改めてまた御守りなど・・・
【これ手ぬぐいなのよ!600円!】
速攻で買いました!
額縁に入れて飾っても良いよね!←そのままパクリ
【滝からバス停の所まで石段を登って帰ります】
石段を上ると先ほどのトイレのある那智の滝のバス停に戻ります。
我が家はそこから観光センターまでの車道をひーこら言いながら登っていくことになりますが,最初におすすめコースでお話した大門坂の駐車場に車置いてきた方は,バス乗って帰れば5分もしないで駐車場に戻れることになります。
熊野那智大社から那智の滝までのこのルートは色々盛りだくさんに楽しめるので,熊野三山を巡らない方でもここだけで熊野を満喫できそうな感じですよね!
お疲れしたので二泊目の宿に向かうこととします。
むしろ熊野古道はこれから楽しむ予定だったのですが・・・
熊野古道。。。
熊野三山だけではなく,広域では伊勢神宮や高野山までの昔からある参拝ルートの総称でございます。
もちろんその全てを制覇しようとは夢にも思っておらず・・・
「それっぽいところを体感できれば良い!」
ってのが正直なところです。
当初の計画では,熊野那智大社に近い「大門坂」でそれを達成しようかと・・・
所謂観光案内的なモノでも大門坂から熊野那智大社に向けて登っていき,最後に那智の滝まで行くのがお薦めルートとして紹介されております。
団体バスツアーや修学旅行生の皆さんがご利用になる定番コースでもあるようです。
「大門坂(熊野古道)」⇒「熊野那智大社」⇒「那須の滝」
概ね3km弱のハイキング!(石段メイン),最後は那智の滝からバスで駐車場に戻ってくるざっくり3時間コースくらいのものらしいのですが・・・
すいません,神倉神社でへこたれました。。。
ってことで,大門坂は無視!
いきなり熊野那智大社からのスタートとなります!
ちなみに。。。
この辺りの駐車場。
1.大門坂(ひたすら登り,無料でおっきい)
2.那智の滝周辺(滝間近,那智大社まで登り,有料で少ない)
3.那智山観光センター辺り(那智大社まで階段だけ,有料)
4.熊野那智大社/青岸渡寺駐車場(那智山一番上,有料)
ざっとこんな感じ。
一番上は那智大社や青岸渡寺の駐車場が有料で使えるけど,他のポイントは全て下山することになるので駐車場への戻りは結局登ることになります。
多少の登りを覚悟すれば,2~4は似たり寄ったりですね。
大門坂は登り切ってからバスで駐車場まで下りるという荒業が出来ますが,とにかく最初に一気に登らないといけないのがしんどいかも。。。
でもこのルートが大門坂・熊野古道として最もポピュラーに知られてるルートになってるようです。
熊野那智大社
ってことで。。。
大門坂の駐車場も那智の滝の駐車場もスルーして,那智山観光センターの駐車場に!
本来有料のハズなんですが,なぜか行った日は無料でした。。。
路線バスの折り返し,観光バスの駐車場にもなってるのでそれなりに広いですが,一般小型車の枠はそんなに多くなかったかも?
ちなみに大門坂から熊野古道を上がってくると,この観光センターの駐車場に到達します!
逆に言うと,ここからひたすら大門坂を下りていくという手もあるわけで・・・
降りきってからバスで上がってくるのも良い案だったかもしれません。。。
【観光センター駐車場からはこの石段を上がれば熊野那智大社だ!】
この石段を上がったくらいのところまで行ける熊野那須大社の駐車場もある。
途中にお土産屋さんなどあるので,その辺をのぞきながらゆっくり登っていくと良いですね!
【左は本宮大社で買った八咫烏だるま♡,
右は那智大社で買った上向き那智黒ふくろう】
この辺りの名産で那智黒っていう黒石があります。
碁石なんかに使うのかな?
これの加工品がお土産で色々あるんですよね。
縁起物の上向きふくろうを買いました。
【我が家で留守番してるふくろうにお土産です♡】
何段だったか数えてませんでしたけど,たぶん本宮大社と同じくらい上がると・・・
【熊野那智大社に到着です!】
【朱色が広がる美しい境内ですね!】
【こちらは宝物殿でしたっけ?】
【礼殿であってる?】
団体バスで来る方もいらっしゃるので,参拝してる方々は熊野三山の中で最も多かった気がしますね。
一番人気なんですかね?
うちの嫁もここに来るのが一番の目的だった!って言ってましたし。
ここでも御守りなどを物色して那智の滝に向かいます。
那智山青岸渡寺
熊野那智大社のすぐ隣には,西国三十三番札所巡礼の第1番札所となっている那智山青岸渡寺がございます。
【青岸渡寺】
熊野那須大社の朱色と比較していぶし銀的な歴史ある魅力を感じます!
この青岸渡寺も近くまで上がれる有料駐車場あります。
【読めんかったけど由緒ある大木なのではないかと・・・】
さて,この那智山青岸渡寺のポイントと言えば・・・
那智山青岸渡寺三重塔
【朱色の三重塔と那智の滝がセットで観れる!】
もうこの風景を見るのが楽しみで那智山に来たようなもので!
【携帯カメラからズームミラーレスに持ち替えて撮影!】
【素晴らしい!】
青岸渡寺から三重塔に降りていく階段の途中から撮れるんですけど,位置によって三重塔と滝の重なりや高さが微妙に変わるんですよね。。。
いっそドローンでもあれば良いのかもしれませんが,たぶん禁止地区でしょうから無理でしょう。
【これで青空だったら最高だったんすけどね!】
雨こそ降ってなかったものの,曇天は少し残念でした。
でも念願の構図の写真を撮れたので満足っす!
熊野古道(熊野那智大社~飛瀧神社)
熊野古道が厳密にどこからどこまでなのかよくわかってないのですが,たぶんここも熊野古道であろうと。。。
いや違ってても熊野古道って事にしておこう!
三重塔から那智の滝へ降りていくルートは青岸渡寺の駐車場までいく車道を降りていくルートと,そこから外れて熊野古道を歩くルートがチョイスできます。
もちろん雰囲気たっぷりの熊野古道で行きましょう!
【どよ!この苔具合!】
【生い茂るシダやらなにやら。。。】
【大きな古木とそれに挟まれた熊野古道】
【もうすぐ那智の滝に到着です!】
古道を降りてきたところはちょうど那智の滝のバス停の辺り。
【バス停横のトイレは古風な装束のデザインとなっております!】
飛瀧神社(那智の滝)
【熊野那智大社の別宮となる那智大滝(飛瀧神社)】
【ホワイトな鳥居が新鮮ですね!】
ここから滝に向けて降りていく道もまたよし。。。
【滝に向かって降りていきます。。。】
【降りた先が飛瀧神社!】
ここから参拝料300円でさらに滝の近くまで寄れるようになります!
那智の滝は滝そのものがご神体なので,是非とも近くに行きたいところです!
参拝エリアに入るとすぐに謎の集金箱が・・・
【200円の盃で延命長寿の霊水を頂けます!】
【これだね!】
【のど渇いてたのでガブガブ何杯も飲んじゃった】
タブン300年くらい寿命伸びたと思います。
【マイナスイオンに浸れますね!】
【間近に寄れます!】
【一番近いところで改めてお参り!】
【ここもまたパワースポットですよね。。。】
熊野三山の全てにパワースポットがあるんですね。。。
ここでもまた自然の力を充電できた気がします。
熊野三山をめぐると『元気玉』出せるようになるかもしれません!←ムリ
このご神体である滝の近くの通路もまた風情がございます。
【もののけ姫の木霊とか出てきそうな感じ】
【ここも熊野古道の一つなのでしょう】
【なにか生き返るような気がします】
さて,改めてまた御守りなど・・・
【これ手ぬぐいなのよ!600円!】
速攻で買いました!
額縁に入れて飾っても良いよね!←そのままパクリ
【滝からバス停の所まで石段を登って帰ります】
石段を上ると先ほどのトイレのある那智の滝のバス停に戻ります。
我が家はそこから観光センターまでの車道をひーこら言いながら登っていくことになりますが,最初におすすめコースでお話した大門坂の駐車場に車置いてきた方は,バス乗って帰れば5分もしないで駐車場に戻れることになります。
熊野那智大社から那智の滝までのこのルートは色々盛りだくさんに楽しめるので,熊野三山を巡らない方でもここだけで熊野を満喫できそうな感じですよね!
お疲れしたので二泊目の宿に向かうこととします。
世界遺産 熊野に行こう!(5):熊野速玉大社と神倉神社 #熊野速玉大社 #神倉神社 #熊野古道 [世界遺産 熊野古道/熊野三山の旅]
さて,2日目は熊野三山の残りの2つをまわる予定です。
まずは本宮のある山の中から海岸線の新宮へと移動です。
ほぼほぼ一本道みたいなもんですね。
新宮街中に入り,大通りから1本曲がった先にあるのが・・・
熊野速玉大社
【朱色がとても美しい!】
普通に町の中にあるのですね。。。
勝手なイメージで山奥とかうっそうとした木々に囲まれてるところだと思い込んでおりましたが,日常の生活の中で普通に毎日参拝できる立地ですね。
身近なお参り処と言う意味ではとても良いところだと思います。
駐車場もすぐそば!
参拝するのに石段もゼロですので,足腰にガタが来ている方でもここだけは余裕でいけます!
表現が不適当ですが,楽勝に参拝できる神社でございます。
【目にまぶしいレベルで朱色が映えてます!】
ここから先は写真撮れないのであれですが,こちらもこの先にいっぱい神様いらっしゃいまして,6箇所だったかな?お参りすることになります。
2礼2拝1礼。
嫁と二人でカクカクお参りいたしました。
【大きな椥のご神木】
境内には大きな椥のご神木がございます。
熊野権現の象徴にもなっているそうで,その葉は道中守りとなるそうな。
熊野速玉大社はスルスルっとお参りできましたので,大通りに出てすぐにあるこちらに!
香梅堂
【香梅堂さん】
こちらの人気商品「鈴焼」
鈴を模したミニカステラ焼きだと思っていただければよろしいかと。。。
鈴の形はきっと神鈴からきてるんでしょうね。
【鈴焼(各種化粧箱あり)】
まず鈴焼は焼き立て販売にこだわってるようで,このお店以外では購入することができません。
また,材料にもこだわってるようで,和三盆をつかった優しい甘みはたまらんものです♡
賞味期限は1週間でしたが,お土産用に大人買いをいたしました。
ひっきりなしにお客さんが来るのが人気の高さを示していると思います。
神倉神社
【神倉神社】竪
熊野速玉大社から直線距離だと1kmくらい?
車の移動も5分くらいで行けるところに神倉神社がございます。
神倉神社は熊野速玉大社の摂社という位置づけなのですが・・・
熊野権現が最初に地上に降臨した伝承を持つ古社だそうで。。。
断崖絶壁とは言わないまでも,天ノ磐盾(アマノイワタテ)という急こう配な崖の上にある神社だそうで,ある意味こちらの方がご利益があるような気がします。
【街の中にあるこんもりした岩山に登る感じですかね】
538段の石段を登れば良いのか。。。
山奥にある神社じゃないからそんなに苦労しないかな?
と,気軽な気持ちで参拝を目指したのですが・・・
【出だしから恐ろしいほどの急な石段!】
【休み休みでないと登れません】
足を滑らせたら場合によっては命にかかわるような気もする急な石段。。。
少々怖いっす。
【実は熊野古道中の古道だった。。。】
あとで知ったんですけどね。。。
この石段は熊野古道の中でも厳しい古道として有名な所らしく,その急な勾配はまさに崖レベル!
ぶっちゃけ所によっては手足四つんばいでないと登れないくらいのところでした。
でも御燈祭りという時には松明を手にした方がものすごい速さで駆け下りていくんだそうで・・・
信じられない!
駆け下りるんじゃなくて絶対落下してるんだと思う!
でもそんな苦労をして登り切った先には・・・
【をぉぉぉぉぉ~~~~!!!!】
もうひと目で感動できる拝殿とご神体がそこにあります!
【拝殿に覆いかぶさるようにご神体のゴトビキ岩が!】
ゴトビキ岩はガマガエルという意味らしいのですが,確かに見た目はそうですね。。。
青い空と朱色の拝殿,どっしりと地を見下ろすようなゴトビキ岩が絵になります!
【ここからだと新宮の町が一望できます!】
【晴れててよかった!!!】
雲の流れも目に映るようで,標高が高いわけではないのですが天上に近い位置にいることを感じられます!
【ゴトビキ岩って落ちてこないんすかね・・・】
素朴な疑問です。。。
このゴトビキ岩は落ちてこないんでしょうか・・・
大丈夫だから古くからご神体になってるんでしょうけどね。
すいません素人疑問で。
でもとにかく神と崇められるだけの風格と神格的なパワーを感じさせてくれます。
【ゴトビキ岩の裏にまわって記念写真を・・・】
【嫁,盤座にて悟りをひらきます・・・】
【このまま100年くらい修行してればいいのに・・・】
実はこの辺の画角は偶然同行させていただいた「新宮の語り部」さん(ボランティア観光ガイドさん?)が色々お世話してくれて撮った写真!
夫婦二人ではこれだけ手の込んだ写真は撮れませんでしたね。
ありがとうございます。
【ゴトビキ岩を飾るしめ縄はぐるっと回り後ろまで】
盤座を歩いていくとそのままゴトビキ岩の背面にまわることができます。
【この後ろ側が超パワースポットだそうで!】
こちらも語り部さんに写真撮っていただきました!
表側の拝殿のある方が陰陽の陽!
【裏側が陰陽の陰】
裏側が陰陽の陰であるらしく,両方をお参りすることでパワースポットの大きな力を得ることができるようです。
熊野本宮大社の大斎原で感じたそれと同じく,自然の大きな力を感じられたところでございました。
素晴らしい。。。
さて,帰り道もあの崖を降りないといけません。。。
降り始めた時にすれ違ったのが・・・
我が家が登り始めた時と同時に登り始めたかなり年配のおばあさん!
娘さん?お孫さん?と共に登り切った所でした。
凄い。。。
休み休みでもあそこを登って来たんだ。。。
おばあさんの熊野権現への想いを感じさせますね。
帰りも無事に降りてってくださいね。
さて,神倉神社の駐車場の目の前には小学校がございまして・・・
【とっても素敵な木造の体育館が目に飛び込んできます】
上る前から気になってたんですが,こちらも逸話があるようで!
木造体育館とスタジオジブリ
宮崎駿さんをうならせた体育館!
これも拝んじゃいましょう!
まずは本宮のある山の中から海岸線の新宮へと移動です。
ほぼほぼ一本道みたいなもんですね。
新宮街中に入り,大通りから1本曲がった先にあるのが・・・
熊野速玉大社
【朱色がとても美しい!】
普通に町の中にあるのですね。。。
勝手なイメージで山奥とかうっそうとした木々に囲まれてるところだと思い込んでおりましたが,日常の生活の中で普通に毎日参拝できる立地ですね。
身近なお参り処と言う意味ではとても良いところだと思います。
駐車場もすぐそば!
参拝するのに石段もゼロですので,足腰にガタが来ている方でもここだけは余裕でいけます!
表現が不適当ですが,楽勝に参拝できる神社でございます。
【目にまぶしいレベルで朱色が映えてます!】
ここから先は写真撮れないのであれですが,こちらもこの先にいっぱい神様いらっしゃいまして,6箇所だったかな?お参りすることになります。
2礼2拝1礼。
嫁と二人でカクカクお参りいたしました。
【大きな椥のご神木】
境内には大きな椥のご神木がございます。
熊野権現の象徴にもなっているそうで,その葉は道中守りとなるそうな。
熊野速玉大社はスルスルっとお参りできましたので,大通りに出てすぐにあるこちらに!
香梅堂
【香梅堂さん】
こちらの人気商品「鈴焼」
鈴を模したミニカステラ焼きだと思っていただければよろしいかと。。。
鈴の形はきっと神鈴からきてるんでしょうね。
【鈴焼(各種化粧箱あり)】
まず鈴焼は焼き立て販売にこだわってるようで,このお店以外では購入することができません。
また,材料にもこだわってるようで,和三盆をつかった優しい甘みはたまらんものです♡
賞味期限は1週間でしたが,お土産用に大人買いをいたしました。
ひっきりなしにお客さんが来るのが人気の高さを示していると思います。
神倉神社
【神倉神社】竪
熊野速玉大社から直線距離だと1kmくらい?
車の移動も5分くらいで行けるところに神倉神社がございます。
神倉神社は熊野速玉大社の摂社という位置づけなのですが・・・
熊野権現が最初に地上に降臨した伝承を持つ古社だそうで。。。
断崖絶壁とは言わないまでも,天ノ磐盾(アマノイワタテ)という急こう配な崖の上にある神社だそうで,ある意味こちらの方がご利益があるような気がします。
【街の中にあるこんもりした岩山に登る感じですかね】
538段の石段を登れば良いのか。。。
山奥にある神社じゃないからそんなに苦労しないかな?
と,気軽な気持ちで参拝を目指したのですが・・・
【出だしから恐ろしいほどの急な石段!】
【休み休みでないと登れません】
足を滑らせたら場合によっては命にかかわるような気もする急な石段。。。
少々怖いっす。
【実は熊野古道中の古道だった。。。】
あとで知ったんですけどね。。。
この石段は熊野古道の中でも厳しい古道として有名な所らしく,その急な勾配はまさに崖レベル!
ぶっちゃけ所によっては手足四つんばいでないと登れないくらいのところでした。
でも御燈祭りという時には松明を手にした方がものすごい速さで駆け下りていくんだそうで・・・
信じられない!
駆け下りるんじゃなくて絶対落下してるんだと思う!
でもそんな苦労をして登り切った先には・・・
【をぉぉぉぉぉ~~~~!!!!】
もうひと目で感動できる拝殿とご神体がそこにあります!
【拝殿に覆いかぶさるようにご神体のゴトビキ岩が!】
ゴトビキ岩はガマガエルという意味らしいのですが,確かに見た目はそうですね。。。
青い空と朱色の拝殿,どっしりと地を見下ろすようなゴトビキ岩が絵になります!
【ここからだと新宮の町が一望できます!】
【晴れててよかった!!!】
雲の流れも目に映るようで,標高が高いわけではないのですが天上に近い位置にいることを感じられます!
【ゴトビキ岩って落ちてこないんすかね・・・】
素朴な疑問です。。。
このゴトビキ岩は落ちてこないんでしょうか・・・
大丈夫だから古くからご神体になってるんでしょうけどね。
すいません素人疑問で。
でもとにかく神と崇められるだけの風格と神格的なパワーを感じさせてくれます。
【ゴトビキ岩の裏にまわって記念写真を・・・】
【嫁,盤座にて悟りをひらきます・・・】
【このまま100年くらい修行してればいいのに・・・】
実はこの辺の画角は偶然同行させていただいた「新宮の語り部」さん(ボランティア観光ガイドさん?)が色々お世話してくれて撮った写真!
夫婦二人ではこれだけ手の込んだ写真は撮れませんでしたね。
ありがとうございます。
【ゴトビキ岩を飾るしめ縄はぐるっと回り後ろまで】
盤座を歩いていくとそのままゴトビキ岩の背面にまわることができます。
【この後ろ側が超パワースポットだそうで!】
こちらも語り部さんに写真撮っていただきました!
表側の拝殿のある方が陰陽の陽!
【裏側が陰陽の陰】
裏側が陰陽の陰であるらしく,両方をお参りすることでパワースポットの大きな力を得ることができるようです。
熊野本宮大社の大斎原で感じたそれと同じく,自然の大きな力を感じられたところでございました。
素晴らしい。。。
さて,帰り道もあの崖を降りないといけません。。。
降り始めた時にすれ違ったのが・・・
我が家が登り始めた時と同時に登り始めたかなり年配のおばあさん!
娘さん?お孫さん?と共に登り切った所でした。
凄い。。。
休み休みでもあそこを登って来たんだ。。。
おばあさんの熊野権現への想いを感じさせますね。
帰りも無事に降りてってくださいね。
さて,神倉神社の駐車場の目の前には小学校がございまして・・・
【とっても素敵な木造の体育館が目に飛び込んできます】
上る前から気になってたんですが,こちらも逸話があるようで!
木造体育館とスタジオジブリ
宮崎駿さんをうならせた体育館!
これも拝んじゃいましょう!
世界遺産 熊野に行こう!(4):湯の峰温泉 あづまや #湯の峰温泉 #あづまや #東屋 [世界遺産 熊野古道/熊野三山の旅]
湯の峰温泉の宿は,色々調べて一番老舗っぽいこちらにしました!
旅館 あづまや
民宿も近くでやってるのでごっちゃになりそうですが,当然お部屋とかお料理とかに差があるようです。
今回は旅館の方ね!
場所的にはそれこそ湯の峰温泉のバス停の目の前!
ってことは,公衆浴場やら湯筒やらつぼ湯も目の前ってことです。
【陸前高田の母の実家に雰囲気似てるあづまやさん】
江戸時代後期に創業された旅館らしいっす。
陸前高田の母の実家(津波で無くなっちゃったけど)に雰囲気が似ているのは,たぶん大工さんが工夫して造った建物なんだからだと思います。
【あづまやさんは東屋さんらしい】
【お寺並みの表札だ!】
【ロビーラウンジも風情あります】
ん。飾ってある写真の中に・・・
【皇太子殿下(現天皇陛下)ご宿泊なのね!】
をぉ!そんなお宿だったんだ!←行ってから知った
【客室は公衆温泉浴場前のあたり】
この旅館の大浴場他を楽しみたいので,内風呂なしのスタンダードなお部屋をチョイス。
6畳+8畳の二間あるお部屋。
二間しっかりあるとゆっくり出来て良いね。
【喰い過ぎてお菓子は手を付けられなかったのでお持ち帰りで・・・】
【宿の源泉は環湯(たまきゆ)と言うそうです】
まずはお風呂お風呂!
朝晩で男女入替になるお風呂が,「槙風呂,露天風呂,蒸し風呂」が二組あります。
あ,あと他に家族風呂ね。
まず内風呂(槙風呂)ですが,浴槽はかなり年代を感じさせる槙の湯舟。
天井の梁の木目も湯けむりと良いコントラストになっています。
湯舟までの足元も槙と石を組み合わせた足裏触りの良い感じになってますね。
硫黄泉の臭いは浴室に入るだけで温泉の効能を感じさせます。
元々の源泉が90℃越えなので,そのままでは入れませんが「さまし湯」っていう浴槽が用意されていて,源泉を薄めることなく効能100%を楽しめるお湯も用意されています。←これとても良い!
もう一つの目玉が「蒸し風呂」なんですが・・・
これは高温(タブン90℃超)の源泉の湧出がそのまま床下にある感じの和製サウナだと思うのですが・・・
宿入ってすぐにここに行ったらドアを開けた瞬間に熱の壁でとても中に入れない状態で。。。
申し訳ないのですが,少しドア開けて熱気を逃してから楽しませてもらいました。
蒸し風呂に入る手前の床からして立ってられないレベルで熱かったので,かなりの修行になりました。
翌朝に男女入れ替わってから嫁に聞いたらそうでもなかったって言ってたので,湯加減?蒸し加減?の調節の問題だったのかもしれません。
とにかく温泉は100点満点中120点でした!
さて,もう一つのお楽しみは食事です。
【本日の御品書】
ちゃんとしたお品書き出てくると思ってなかったのでびっくり!
ちっさくて読めんのででっかくしてみた。
【前半戦!】
【これで前半分だ!】
まず手前の食前酒だが,オリジナルの梅酒と温泉をブレンドしたものらしくこれがとても爽やかかつほのかな甘みで美味しい!
これだけ別に売ってたら買って帰りたいレベル!
【嫁は古道ビールも頼む(美味かったらしい)】
【先付 冬瓜海老餡掛け】
餡の中にゴロゴロエビが入ってて,口の中がうれしい悲鳴!
【前菜 珍味五品】
ひとつひとつちゃんと聞いて食べたんだけど忘れちゃった。。。
どれも美味しい!そして出来合いの物ではない手間が全てに施されてます。
あ,今更ですけど食事は部屋食で希望の時間に仲居さんが配膳してくれます。
もちろん料理の説明もしっかりね!
【造里 鮪,白身,海老】
勝浦近いですからね!
山の中ですけどお造りも良いモノがでてきますね!
旅館 あづまや
民宿も近くでやってるのでごっちゃになりそうですが,当然お部屋とかお料理とかに差があるようです。
今回は旅館の方ね!
場所的にはそれこそ湯の峰温泉のバス停の目の前!
ってことは,公衆浴場やら湯筒やらつぼ湯も目の前ってことです。
【陸前高田の母の実家に雰囲気似てるあづまやさん】
江戸時代後期に創業された旅館らしいっす。
陸前高田の母の実家(津波で無くなっちゃったけど)に雰囲気が似ているのは,たぶん大工さんが工夫して造った建物なんだからだと思います。
【あづまやさんは東屋さんらしい】
【お寺並みの表札だ!】
【ロビーラウンジも風情あります】
ん。飾ってある写真の中に・・・
【皇太子殿下(現天皇陛下)ご宿泊なのね!】
をぉ!そんなお宿だったんだ!←行ってから知った
【客室は公衆温泉浴場前のあたり】
この旅館の大浴場他を楽しみたいので,内風呂なしのスタンダードなお部屋をチョイス。
6畳+8畳の二間あるお部屋。
二間しっかりあるとゆっくり出来て良いね。
【喰い過ぎてお菓子は手を付けられなかったのでお持ち帰りで・・・】
【宿の源泉は環湯(たまきゆ)と言うそうです】
まずはお風呂お風呂!
朝晩で男女入替になるお風呂が,「槙風呂,露天風呂,蒸し風呂」が二組あります。
あ,あと他に家族風呂ね。
まず内風呂(槙風呂)ですが,浴槽はかなり年代を感じさせる槙の湯舟。
天井の梁の木目も湯けむりと良いコントラストになっています。
湯舟までの足元も槙と石を組み合わせた足裏触りの良い感じになってますね。
硫黄泉の臭いは浴室に入るだけで温泉の効能を感じさせます。
元々の源泉が90℃越えなので,そのままでは入れませんが「さまし湯」っていう浴槽が用意されていて,源泉を薄めることなく効能100%を楽しめるお湯も用意されています。←これとても良い!
もう一つの目玉が「蒸し風呂」なんですが・・・
これは高温(タブン90℃超)の源泉の湧出がそのまま床下にある感じの和製サウナだと思うのですが・・・
宿入ってすぐにここに行ったらドアを開けた瞬間に熱の壁でとても中に入れない状態で。。。
申し訳ないのですが,少しドア開けて熱気を逃してから楽しませてもらいました。
蒸し風呂に入る手前の床からして立ってられないレベルで熱かったので,かなりの修行になりました。
翌朝に男女入れ替わってから嫁に聞いたらそうでもなかったって言ってたので,湯加減?蒸し加減?の調節の問題だったのかもしれません。
とにかく温泉は100点満点中120点でした!
さて,もう一つのお楽しみは食事です。
【本日の御品書】
ちゃんとしたお品書き出てくると思ってなかったのでびっくり!
ちっさくて読めんのででっかくしてみた。
【前半戦!】
【これで前半分だ!】
まず手前の食前酒だが,オリジナルの梅酒と温泉をブレンドしたものらしくこれがとても爽やかかつほのかな甘みで美味しい!
これだけ別に売ってたら買って帰りたいレベル!
【嫁は古道ビールも頼む(美味かったらしい)】
【先付 冬瓜海老餡掛け】
餡の中にゴロゴロエビが入ってて,口の中がうれしい悲鳴!
【前菜 珍味五品】
ひとつひとつちゃんと聞いて食べたんだけど忘れちゃった。。。
どれも美味しい!そして出来合いの物ではない手間が全てに施されてます。
あ,今更ですけど食事は部屋食で希望の時間に仲居さんが配膳してくれます。
もちろん料理の説明もしっかりね!
【造里 鮪,白身,海老】
勝浦近いですからね!
山の中ですけどお造りも良いモノがでてきますね!
【煮物 米なす,新宮鯰,おくら】
なすが美味しいのももちろん,この魚が何か最初分からなくて。。。
熊野(新宮)で鯰(ナマズ)の養殖をやってるんですね!
そのブランド鯰だったようでちょっとハマっちゃいそうです!
【お凌ぎ 鰻寿し】
この器で「あづまや」が「東屋」であることに確信を得たわけで。。。
そして鰻が美味い!
鰻だけ改めてどっかに食べに行こうかな。。。
【酢の物 太刀魚昆布締め】
これね,最初海藻の酢の物だと思ってたのよ。
食べてみたら細切りにした太刀魚の昆布締めが泳いでまして。。。
すっげー美味いの!
ここまでで前半戦。。。
結構入ってますよ!
改めて配膳第2陣が参ります!
【後半戦スタート!】
【後半戦は重量級の攻撃がガンガン来ます!】
【焼き物 鮎】
鮎は頭から尻尾まで全部食べれる魚です!(おとう的には概ね川魚全般)
ってことで・・・・
微塵も残さず骨まで完食いたしました。←仲居さんに喜ばれる
【温物 南瓜茶碗蒸し】
これ今回の料理の中での一番のビックリ美味しいメニュー!
茶碗蒸しとは書いてあるけど,固形化するものは加えておらず,実質的には濃厚南瓜ポタージュなんですよ!
その濃厚ポタージュの中に茶碗蒸しの具たる鶏肉や銀杏が納められており,茶わん蒸しと同等以上の蓄熱性もあるのでとにかく熱々で美味しい!
外人さんにも大好評の一品らしいです!
そして・・・
【鍋物 美熊野牛温泉しゃぶしゃぶ】
ここまできて牛しゃぶしゃぶ来ましたyo!
【脂の差しとかもう殺人的!そして肉が厚いのじゃ!】
このお肉の厚さはしゃぶしゃぶではなくそのまま炭焼でも行けるレベル!
箸で持った肉が重いこと重いこと!
【温泉に浸かっていただきます】
【もうなんて言っていいかわかんない!】
見るだけで美味しい!
もちろん口にして美味しい!
これだけの厚みがあるんだけど,サクッと歯切れよく食べれちゃうのが素晴らしい!
柔らかいとかシューシーとかはもう当たり前なんだけど,優しい何かに覆われている味がするのが温泉しゃぶしゃぶの隠し味なのかな?
【御飯 香の物 留め碗】
【御飯 温泉御飯】
温泉炊きのご飯は少し色味がかってるかな?
風味は増し増し!
お櫃空にしました!←嫁が
【留め碗 浅利汁とみつば】
浅利汁が身体に沁みるね。。。
【水物 フルーツ】
手前の水餅の中の餡がなんだかわからなくて・・・
レモン餡だそうです。
さっぱりとした甘みがとても美味しかったです!
ってことで大満足な夕食は・・・
100点満点中150点でした!←色々基準がオカシイ
お腹いっぱいでうんうんうなりながら寝床について・・・
翌朝のお風呂を楽しんだのち,朝食だ!←喰ってばっか
【朝食のラインナップ!】
【ちっさくない普通サイズの鯖の焼物!】
【煮つけは朝ごはんには沁みるのです?】
【温泉ですからね!温泉卵は鉄板です!】
そして・・・
【温泉豆乳湯豆腐!】
温泉&豆乳で湯豆腐!
少し長めに温めるのがお薦めだそうです。
温泉成分で少しとろけ気味になるのかと思いきや,むしろしっかりとした食感が味わえるお豆腐に!
この残り汁に白飯叩き込んで食い切ってやりましたよ!←誰に言ってる?
そして実は朝のメインはこちらだった!
【温泉粥】
【とろんとろんだけど粒もあるお粥】
口に含めるとしっかりと温泉で炊いたことがわかる風味を感じさせます。
お粥ですからとろんとろんは当たり前かもしれませんが,温泉を味わえる実感がこのお粥の素晴らしさだと思います。
このお粥だけでっかい土鍋で食べたいレベルですね。。。
なんだったらその土鍋に浸かっても良いかな。。。←チガウ
【食後に温泉で入れた珈琲を頂きます】
温泉珈琲・・・
今まで感じたことなかったんですけど,所謂カドがとれるって言うんですかね。。。
まろやかと言えばいいんですかね?
間違いなく一味違う珈琲になってるんですね。
珈琲まで含めてあづまやさんの朝食・・・
100点満点中の180点です!←もはや基準が無い
とにかくですね。。。
温泉も食事も大満足なあづまやさんでした。
正直に書きますけどね。
あづまやさん古くてボロいです。←ヒドイ
廊下の声とか外の物音とかよく聞こえますし,所によっては多少床面が歪んでるところもあるような気もします。
でもですね,それを旅館の味として色々工夫しているところはいっぱい見受けられます。
その姿勢はあづまやさんだけでなく,この湯の峰温泉全般で感じられるところでもあります。
古き良き温泉,旅館の味をそのままにできるだけ今の世に楽しんでもらおうという姿勢が,今回の湯の峰温泉・あづまやさんで一番に「おいしい」ポイントであったかと思います。
またいつか訪れたい宿ですね!
なすが美味しいのももちろん,この魚が何か最初分からなくて。。。
熊野(新宮)で鯰(ナマズ)の養殖をやってるんですね!
そのブランド鯰だったようでちょっとハマっちゃいそうです!
【お凌ぎ 鰻寿し】
この器で「あづまや」が「東屋」であることに確信を得たわけで。。。
そして鰻が美味い!
鰻だけ改めてどっかに食べに行こうかな。。。
【酢の物 太刀魚昆布締め】
これね,最初海藻の酢の物だと思ってたのよ。
食べてみたら細切りにした太刀魚の昆布締めが泳いでまして。。。
すっげー美味いの!
ここまでで前半戦。。。
結構入ってますよ!
改めて配膳第2陣が参ります!
【後半戦スタート!】
【後半戦は重量級の攻撃がガンガン来ます!】
【焼き物 鮎】
鮎は頭から尻尾まで全部食べれる魚です!(おとう的には概ね川魚全般)
ってことで・・・・
微塵も残さず骨まで完食いたしました。←仲居さんに喜ばれる
【温物 南瓜茶碗蒸し】
これ今回の料理の中での一番のビックリ美味しいメニュー!
茶碗蒸しとは書いてあるけど,固形化するものは加えておらず,実質的には濃厚南瓜ポタージュなんですよ!
その濃厚ポタージュの中に茶碗蒸しの具たる鶏肉や銀杏が納められており,茶わん蒸しと同等以上の蓄熱性もあるのでとにかく熱々で美味しい!
外人さんにも大好評の一品らしいです!
そして・・・
【鍋物 美熊野牛温泉しゃぶしゃぶ】
ここまできて牛しゃぶしゃぶ来ましたyo!
【脂の差しとかもう殺人的!そして肉が厚いのじゃ!】
このお肉の厚さはしゃぶしゃぶではなくそのまま炭焼でも行けるレベル!
箸で持った肉が重いこと重いこと!
【温泉に浸かっていただきます】
【もうなんて言っていいかわかんない!】
見るだけで美味しい!
もちろん口にして美味しい!
これだけの厚みがあるんだけど,サクッと歯切れよく食べれちゃうのが素晴らしい!
柔らかいとかシューシーとかはもう当たり前なんだけど,優しい何かに覆われている味がするのが温泉しゃぶしゃぶの隠し味なのかな?
【御飯 香の物 留め碗】
【御飯 温泉御飯】
温泉炊きのご飯は少し色味がかってるかな?
風味は増し増し!
お櫃空にしました!←嫁が
【留め碗 浅利汁とみつば】
浅利汁が身体に沁みるね。。。
【水物 フルーツ】
手前の水餅の中の餡がなんだかわからなくて・・・
レモン餡だそうです。
さっぱりとした甘みがとても美味しかったです!
ってことで大満足な夕食は・・・
100点満点中150点でした!←色々基準がオカシイ
お腹いっぱいでうんうんうなりながら寝床について・・・
翌朝のお風呂を楽しんだのち,朝食だ!←喰ってばっか
【朝食のラインナップ!】
【ちっさくない普通サイズの鯖の焼物!】
【煮つけは朝ごはんには沁みるのです?】
【温泉ですからね!温泉卵は鉄板です!】
そして・・・
【温泉豆乳湯豆腐!】
温泉&豆乳で湯豆腐!
少し長めに温めるのがお薦めだそうです。
温泉成分で少しとろけ気味になるのかと思いきや,むしろしっかりとした食感が味わえるお豆腐に!
この残り汁に白飯叩き込んで食い切ってやりましたよ!←誰に言ってる?
そして実は朝のメインはこちらだった!
【温泉粥】
【とろんとろんだけど粒もあるお粥】
口に含めるとしっかりと温泉で炊いたことがわかる風味を感じさせます。
お粥ですからとろんとろんは当たり前かもしれませんが,温泉を味わえる実感がこのお粥の素晴らしさだと思います。
このお粥だけでっかい土鍋で食べたいレベルですね。。。
なんだったらその土鍋に浸かっても良いかな。。。←チガウ
【食後に温泉で入れた珈琲を頂きます】
温泉珈琲・・・
今まで感じたことなかったんですけど,所謂カドがとれるって言うんですかね。。。
まろやかと言えばいいんですかね?
間違いなく一味違う珈琲になってるんですね。
珈琲まで含めてあづまやさんの朝食・・・
100点満点中の180点です!←もはや基準が無い
とにかくですね。。。
温泉も食事も大満足なあづまやさんでした。
正直に書きますけどね。
あづまやさん古くてボロいです。←ヒドイ
廊下の声とか外の物音とかよく聞こえますし,所によっては多少床面が歪んでるところもあるような気もします。
でもですね,それを旅館の味として色々工夫しているところはいっぱい見受けられます。
その姿勢はあづまやさんだけでなく,この湯の峰温泉全般で感じられるところでもあります。
古き良き温泉,旅館の味をそのままにできるだけ今の世に楽しんでもらおうという姿勢が,今回の湯の峰温泉・あづまやさんで一番に「おいしい」ポイントであったかと思います。
またいつか訪れたい宿ですね!
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