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「焼き肉・福清」 [韓国へ行こう!]

 韓国といったら焼き肉です。何が何でも焼き肉です。

 行きのエアーは午後便で,なんだかんだでホテルについて落ち着いたのは午後5時過ぎ。
 これから本日のメインディッシュ「YAKINIKU」を食しに出発です。
 お目当てのお店はソウルナビで吟味に吟味を重ねた結果チョイスした「福清(ポッチョン)」でございます。
 ここはいわゆるソウルのショッピングのメインとなる繁華街・明洞にあるお店で,ホテルのある三成からは地下鉄で30分ちょっとのところになります。

 地下鉄のお話はまたあとでしますが,まあ山の手線で品川から池袋まで移動するようなイメージですかね・・・距離感違うけど。

 ということで明洞駅からてくてくと歩いて5分もかからずお店に到着です。
 ちょっとお店自体が路地の奥にあり,ネオン街の裏手って感じのやや入りにくいイメージをもつところにありましたが,店に入るとお客さんでごった返す熱気あふれる店内でございました。
 2階のテーブル席に案内され,メニューを拝見,ちゃんと日本語も併記してあります。
 こちらでは生カルビとか生豚カルビとか書いてあるモノがあります。普通のカルビとかは味付けのモノをさし,生とは味の付いていないモノをいいます。

 我が家はタレよりも塩系が好みなので,カルビ,豚カルビ,生ブタ三枚肉(これが一番お薦め!),骨付きカルビをたのみ,さらにご飯モノとして石焼きビビンバと冷麺をチョイスです。

 韓国ではお肉をお店の人が焼いてくれるようで,テーブル席に専属でいるわけではないのですが入れ替わり立ち替わり店員の方がひょいひょい様子を見に来てくれ,お肉を返したり骨付きカルビのでかいのをカットしてくれたりと気持ちのいいタイミングで世話をしてくれます。
 それと生野菜(サンチュ)や漬け物,キムチ,ナムルなどの付け出しは最初から無料でついており,なくなればいくらでもお代わりできます。
 キムチやサンチュはいったい何回お代わりしたことか・・・焼いてくれたお肉は塩だけでなく味噌やコチジャンなどお好みの味付けで食べることができます。
 サンチュにお肉,味噌,ナムル,キムチ,etc・・・お好みのモノを好きなだけ乗せて丸めて頬張る!これが韓国流です!(勝手に決めてる)

 いや〜うまかった!
 いまこの記事書いてるだけでも思い出してヨダレが出てきてお腹がグゥ〜と鳴っております。(パブロフのおとう)
 今から思えば韓国滞在中は毎食焼き肉でも良かったかな?と後悔しております。

 もちろんお会計はクーポン券で割引です!ソウルナビのクーポン使ったんだか大韓航空のクーポン使ったんだか忘れましたが・・・


「交通(地下鉄)」 [韓国へ行こう!]

 ソウル市内を移動する手段としては,地下鉄,バス,タクシーなどがあります。
 今回はバス,タクシーを利用する機会はなかったのですが,地下鉄で十分ソウルを満喫できると思います。

 何より地下鉄には渋滞がない!これが最大の利点です。
 空港までの往復や眼鏡屋さんの送迎サービスなどで車に乗ったときは時間帯にもよるのかもしれませんが,結構な渋滞に捕まります。
 現地係員さんの話では昼間には韓国の全人口の??%(忘れたけど半分以上だったと思う)の人がソウル市内にいることになると言っていたので,それだけの人の移動を考えるとあの渋滞も納得です。

 さて,地下鉄(路線によっては結構地上走ってたりする)ですが,ソウル市内をぐるっと一周する路線があったり,それに縦横に交差する路線があったりで結構蜘蛛の巣状に全域を網羅しております。
 各駅には3桁の番号が付いていますし,路線そのものも○号線という表記がしてあるのでとてもわかりやすいです。
 駅番号の最初の番号は○号線の番号なので,○号線の何番目の駅って覚えちゃえば,駅名読めなくても番号でなんとかなっちゃうってことですね。
 料金は距離別に大きく2分されており,大抵のところは初乗り料金の900ウォン(90円)でいけちゃいます。
 焼き肉食べに使った三成(219)→明洞(424)の場合,三成駅から2号線に乗って東大門運動場(205,422)で乗り換え,4号線に乗って明洞(424)で降りるってことです。
 この場合はソウルを半周するので料金は高い方の1000ウォン(それでも100円)となります。

 我が家の場合,問題となったのは子供料金の切符です。自動販売機には子供用の切符はなく,窓口で買わないといけないのです。
 もちろん窓口の方はネイティブのはハングルの方ですから日本語が通じる訳もありません。
 ソウルナビの書き込み掲示板でいろいろと情報を探したところ,「Two Children & Two Adult,Myong-dong(明洞)」といって適当にお金を出せば,路線の料金が大人で90ウォンか100ウォンかわからない場合でもまとめて切符とおつりを出してくれますよ!とのこと。
 これを実践することで全く問題のない地下鉄移動をすることができました。

 そうそう地下鉄車内で結構携帯いじってる若者を見たんだけど,韓国の携帯ってものすごくメカニカルでいっぱい機能が付いてそうでおもしろそう〜!なんか合体しそうだったもん!(しないしない・・・)
 あと制服姿の軍人さんもたまに乗ってましたね・・・徴兵のある国だという実感がありましたね。


「ロッテワールド」 [韓国へ行こう!]

 小学生がまともに遊べる観光施設というとここくらいしか思いつきません。
 ちょっと郊外に出ると別のテーマパークもあるようですが,2泊3日の行程では遠出は無理ですね。
 ご存じソウル市内,オリンピックスタジアムの近くにある全天候型ドーム内テーマパークでございます。
 日本語のホームページがあるので便利ですよね。
 (http://www.lotteworld.com/japan/index.jsp

 行くまでよくわからなかったのですが,テーマパークとしてのロッテワールドは「アドベンチャー」という名前の屋内施設と「マジックアイランド」という屋外の2つのパークからできています。
 入園料とかは共通で,屋内施設の2階くらい(よく覚えてない)から屋外施設に向けて連絡通路(橋)がのびています。これで自由に出入りできるわけですね。

 あいにくロッテワールドにいった日は雨だったので屋外施設はほとんど乗らなかったのですが,中も外も結構楽しめそうなアトラクションがありました。
 ただ何を言えば,屋内施設の方は狭い中にある意味でうまく大型アトラクションを組み込んでいますので,入場口を探すのに苦労したりしました。(笑)
 屋内は4階位の多階構造でローラーコースターやバイキング,フリーフォールなどのアトラクションがひしめいています。
 正直東京の多摩にあるサ○リオぴろぴろランドに毛が生えた程度かと思っていたのですが,意外としっかり楽しめます。365日夜11時まで営業ってのもいいですよね。
 コースターなんかは周りの壁やら天井やらが浅草花屋敷なみに迫る中しっかりとループしてるし,バイキングなんか横のホテルにめり込みそうだもの・・・

 言い忘れましたが,ロッテワールドさんは結構割引があります。
 大韓航空の割引クーポンもっていったのですが,窓口の方が「日本の家族でしたらこちらの方がお得です」と,なんか外人だか日本人だか向けの割引家族チケット(パスポート)を出してくれ,正規料金よりもかなり安価に入場できました。期間限定のサービスだったのかな?

 ほんでもって,テーマパーク以外に同じドームの中にはアイススケートリンクやゲームセンター,ショッピングアーケードなどがひしめいており,最下層の秘密の扉(ウソウソ)の向こうには射撃場もあったりします。
 それとロッテワールド周辺には百貨店や免税店などもあり,お買い物目当ての方も楽しめるのではないでしょうか?
 我が家はロッテワールド横の地元の方用のディスカウントスーパーで韓国のりやらカップ麺やらをおみやげ用に大量に仕入れました。
 それと民族博物館のようなところも付属しており,ここのレストラン街では韓国の民族料理みたいのとか食べれましたね。サムゲタンもおいしかったです。


「射撃場」 [韓国へ行こう!]

 さて,もともと韓国に行きたくて旅行を決めたわけではないので,何をしに行くのかもわかっておりません。無計画にも程があります。
 焼肉を喰う以外に何が出来るのかもわからず,とりあえずソウル系(歌の話ではない)のホームページを物色し,観光情報をいろいろと探ると「射撃場」というキーワードが・・・
 ほほ〜,韓国でも射撃ができるのか,所謂観光客目当てのガンシューティングであろうと推測されたものの,実は拳銃射撃は今までしたことがないおとう・・・

 若いクレーシューターの皆様はグアム等のお手軽海外観光地で先に拳銃射撃を楽しんでから所持許可を目指した方々も多いかと思われますが,おとうには初めてのチャレンジとなります。
 さらに調べてみると,ソウル近郊では拳銃射撃ができるところは概ね2カ所,ちょっと離れればクレーもできるようです。(クレー射撃はむしろ済州島の方がよろしいようです)
 で,今回は子供と一緒に遊びに行くことが決定しているロッテワールドにある射撃場を訪問することと致しました。

LOTTE WORLD SHOOTING RANGE:http://www.dmtrigger.com/

 ロッテワールドは蚕室駅から地下のアーケードでつながっているので,雨でも濡れずに行くことができます。(ロッテワールドそのものが室内遊園地なので全天候型ですな)
 本題の射撃場はロッテワールドに入場せずに,切符売り場(地下1F)の横にあるエスカレーターでさらに地下3Fに降りたアイスリンク(通年営業の屋内スケートリンクが吹き抜けのロッテワールドの最下階にあります)の横にあります。
 まあリンクをぐるっと一周すれば必ず見つかります。「LOTTE WORLD SHOOTING RANGE」の看板があるのでスグにわかるでしょう。

 さて,ドアをくぐると受付ロビーになります。ここで申し込むことになります。
 言い忘れておりましたがおとうはハングル語は150%わかりません。
 英語は中学生に負けるくらいなら何とかなります。
 そんなおとうでも安心,この射撃場では日本語100%で対応していただけます。(まあ,それだけ日本の観光客が多いと言うことでしょう)

 さて,元気ハツラツ日本語でお願いします!と言うと,係りの方がまず使用する銃についての説明をしてくれます。
 今回は実弾射撃と言うことで,子供達には「大人じゃないと撃てないんだから,おとうさんとおかあさんが射撃している間はロビーでおとなしくしているんだよ!」と言い聞かしてからの訪問でしたが,係りの方の説明は開口一番「お子様には反動が少ない22口径がいいと思います」との事・・・

 オイオイ,8歳と10歳に撃たせて良いのか?????
 成人じゃないとダメじゃなかったか?????
 果てしなく大きなハテナマークを頭の上に出現させつつも,横で自分たちも撃てると感づいたガキ×2は既に臨戦モードに・・・
 まぁいいか,店が良いっていうなら撃たせちゃえ!ってことで,子供達は22口径(SMITH&WESSON,リボルバー)で1Rづつのチャレンジに決定!

 料金はどの銃も10発1Rで40000ウォン(約4千円),44マグナムのみ1R50000ウォン(約5千円)となります。
 ネットでサービス券(10発につき2発サービス)を持参していったのですが,何やらセット価格があるそうで,44マグナムを含むお好みで選んだ3挺各10発づつ計30発で90000ウォンとの事。(組合せ自由)
 サービス券よりもお得なのでこちらでお願いすることにしました。

 嫁だがねはそんなに撃たんと言うことでBeretta92FS(Beretta,セミオートマ)という9mmの銃のみをチョイス。
 どうも映画でトムクルーズが使っていたモデルと言うことで選んだらしい。

 おとうは同じくBeretta92FS/9mmとGlock45(セミオートマ)45口径,そして迷うことなく44マグナムのRugerRedhwak(リボルバー)をチョイスである。
 何ね,やっぱりBerettaユーザーはBeretta使わないとね!って思っただけなんだけどね,でもJGTのBeretta Members Card見せても特典はないと思いますよ。
 Glock45は多少口径の違うものを選ぼうかなって位かな?

 ところでおとうは拳銃のお話しには全く疎いのですが(と言っても散弾銃やライフルにもさほど知識はない・・・),口径で45というのはどういう意味かな?
 22口径→9mm→45口径→44マグナムの順に威力が大きくなります。と説明されたのですが,9mmと45がどっちがどうなのかが全くわからん。
 銃も見た目で選んだだけなので,特性も知らんしウンチクもじぇんじぇん知りましぇん。

 さて,撃つもん決めれば早速シュート開始です。
 一人一人シューティングレンジに呼ばれて入っていきます。
 入るとまずは防弾チョッキとイヤーマフの装着です。

 各レンジには後向いて撃たないようにチェーンで両側をつないだ銃が用意されます。
 ちょうど馬小屋で馬が繋がれているような形ですね!
 そして簡単に撃ち方を説明されます。
 先っぽの1つの山を手前の2つの山の間に入れて高さを合わせて,引き金はゆっくりと絞り込むように最後まで同じくらいの力で引いていってください。
 それではロックをハズしてどうぞ!って感じです。

 そうそう,予めカメラ渡しておけば撃ってる最中とか撃ち終わってからポーズとりながらなど,お店の人が結構写真撮ってくれます。
 カメラない人には有料でポラロイドとか撮ってくれるみたいですよ。

 生まれて初めての拳銃射撃はBeretta92FSからです。
 おー結構ごついけどやっぱりモデルガンみたいだの〜,どれどれまずは一発・・・ガンッ!
 うぉっ,以外と反動あるんだな〜,こんなのワンハンドで撃ってたら絶対当たらんぞ!
 両手でしっかり構えてっと,ガンッ!
 なんか今ひとつだの〜,ガンッ!ガンッ!
 これは数を撃たんと感じがつかめんぞ!

 結局10発をあっと言う間に消費!
 撃ち終わると標的をガーっと電動で手元に戻します。
 一応全弾中心付近の黒丸エリア(7点以上)には命中,後で集計をしてくれるようです。

 続いて次のGlock45をセッティング,新しい標的をまたガーっと電気仕掛けの物干しロープみたいので向こうに送ります。
 ちなみに標的までの距離ですが,良く覚えていないのですが,5mか10mのどっちかだったと思います。(えらい差だ!やっぱ5mかな?わからん!)

 この射撃場は最長25mまでの射撃ができるようですが,観光客には無縁の距離です。天竺を目指すようなものです。
 でもここは韓国,徴兵のある国です(町中で1日で数人の兵隊さんに会います)ので,現地の方々の射撃はケタが違います。同じスコアでも恐らくは15〜25mでの射撃成績と思われます。

 続いてのGlock45,先程のBeretta92FSと比べ,一回り小さく感じるものの,ずっしりとしてさらに四角くゴツゴツしている感じです。妙に銃に厚みを感じます。構えてみてもなんか拍子木を持っている気分です。
 どれどれ一発目,ガンッ!うぉっ,やっぱりこっちの方が反動強いのかな?
 でもまあまあ良いところに当たったぞ!
 なんか撃ち心地はこっちの方が良さそうだな,ちょっと四角くてごついけど・・・(しつこい)
 いい感じのままでガンッ!ガンッ!ガンッ!続いていきます。

 途中で何回かお店の人に,オー,真ん中ですね〜!というお褒めを頂きました。
 でも実は照星・照門(って言うんだっけ?)とターゲットの全てにはピントが合わない被写界深度の浅いおとうのお目目,当たっても正確にヒットした位置が今ひとつはっきりわかっておりません。
 でも何となく良い感触で撃ち終わってから標的が手元に戻ってくると,おっ結構まとまってるじゃん!
 10点の中心に集まり,3発くらい9点エリア!う〜ん,この銃でもっと撃ち込みたいなぁ〜。
 係りの人に銃を構えての写真を撮ってもらってから,次は44マグへのチャレンジである。

 さて,44マグナムのRugerRedhwakが届きました。
 なんか妙にでかいぞこの銃・・・先っぽには蛍光サイトみたいの付いてるし・・・
 持ったら重いぞこれ〜!
 新しい標的がまた洗濯物のように送り出されていきます。んっ,標的がさっきと違うぞ!

 1〜10点までの同心円の標的ではなくってサイの写真が向こうに走っていく・・・そう,立派な角が生えたアフリカとかにいるヤツです。
 おいおい,この銃は10点の中心に当てる銃じゃなくって動物のどっかに当たれば良い銃なのかい!
 先の2挺と違ってリボルバーなので今度は1発づつ撃鉄を起こします。
 よっこいしょっと,どれどれ引き金をっと,ガゥン!うぉぅお!
 こりゃ銃が吹っ飛びますな〜,こんなの狙ったところで当たるわけないじゃん!
 やっぱりサイのどっかに当たればいいんだな,きっと。
 よし,次!あっ,撃鉄起こし忘れた・・・ガゥン!う〜ん,いい加減に狙ってる割にはいいとこ当たってる気がするけどどうも左に寄れるなぁ〜,ガゥン!ガゥン!鼻息荒く射撃終了です。
 頭部を中心に急所を撃たれた?サイが痛々しくこちらに運ばれてきます。
 ハンティングした獲物と共に記念写真です。

 さて,横で撃っていた子供達&嫁だがねはっと,もう終了していたようですね!
 子供達はお店の人に銃をガッチリ支えてもらいながらの射撃だったようです。
 そうですよね,子供に一人で持たせるのはちょっと危なすぎますな!
 それでもとてもおもしろかったと大満足のようでした!(写真:子供は22口径が44マグに見えますな,お子〜たま2号は銃を持った目が据わってるぞ・・・,写真:嫁だがねの一撃!なぜか殺意に似た気配を感じる・・・)

 それでは成績発表です!

第4位:お子〜たま1号(10歳)的中率10%(SMITH&WESSON・22口径)
 兄の面目丸つぶれです。
 的の紙にすら全弾当たっておりません。カスです!

第3位:お子〜たま2号(8歳)的中率55%(SMITH&WESSON・22口径)
 兄に勝って鼻高々です。
 7点以上の黒的ゾーンにも何発かヒットしています。

第2位:嫁だがね(3?歳)的中率73%(Beretta92FS・9mm)
 こいつも100%初めての射撃ながら70%以上をゲット!
 機嫌の悪いときは至近距離に近寄らない方がよさそうだ!

優勝:おとうたま(38歳)的中率97%(Glock45・45口径)
 父の威厳が保てました・・・ほっと一息。
 参考記録:的中率90%(Beretta92FS・9mm),
     的中率92%(RugerRedhwak・44マグナム)
 よく考えたら3種とも9割をキープ,Aクラス入りですな!(実現しない夢だ・・・)

 そうそう,最後に標的の集計をしてくれるときに名前を言うと,ハングル語でも名前を書き込んでくれます。
 自分の名前のハングル文字も知ることができますよ!
 お土産にこの標的の紙を貰ってかえることになります。
 お会計は現金,各種カードでできますのでお気軽にどうぞ!頼めば送迎もあるようですよ。


「名家眼鏡百貨店」 [韓国へ行こう!]

 韓国のお買い物の中で意外と有名?なのが眼鏡作りなのだそうです。
 安価で手軽に実用レベルのモノができるということらしいので,まあ海外旅行のついでのノリで一発作ってみるべとチャレンジしてみました。

 今回訪ねたお店はソウルのお買い物で有名な南大門市場にある「名家眼鏡百貨店(名家眼鏡デパート)」です。
 このお店はソウルナビでいろいろとお店を比較した上で選んだのですが,チョイスした理由はやっぱり事前に相談ができたことですかね・・・
 ソウルナビには各お店のカキコミページがあるのですが,これを通じてお店の方とやりとりをすることができます。また,メアドも公開されていますので直接メールでやりとりしてもOKです。
 えっ,ハングルはPCで入力できないって?大丈夫,お店の人は日本語OKなのです。

 まあ見るからにたどたどしい文面ではありますが,お互いの言いたいことは十分理解できるしお店の方の誠意ある対応も文面からにじみ出るような感じでお話しできます。
 我が家が事前に確認したことは,子供の眼鏡が作れるかということ。
 日本では子供の眼鏡フレームはかなりの大型店舗にいかないとあまり選ぶことができません。
 これが実物を見てチョイスできますか?という問い合わせをしたところ,「お子様には形状記憶のフレームをお勧めします。種類もありますので店で選んでください。」とのお返事。

 それとこのお店,送迎サービスがあるのですが,ホテルからお店への往復だけでなく,希望すれば観光地への送迎もしてくれます。
 リピーターさんも多いようで,仁川国際空港からお店・ホテルまでの送迎をお願いしている方もいらっしゃいます。もち無料です!(ソウル市内⇆仁川空港は都内⇆成田空港位の距離があります)
 我が家は到着日に夕方チェックインしてそのまま焼き肉屋に直行,腹ごなしをして夜8時過ぎにお店に到着,じっくりと眼鏡作りをして夜10時過ぎにそのままホテルまで送ってもらいました。

 さて,肝心の眼鏡作りですが,検眼設備は最新とは言わないまでもちょい前位のものを使っており,日本語で会話をしながらレンズを選んでいくことができます。
 ちょっと価格設定が日本と違っていたのは乱視がある場合,日本では追加料金を取られますが,韓国では乱視があろうがなかろうが料金は同じです。
 レンズの料金は圧縮率(厚さ)によるとことが大きいようでしたね。

 フレームはブランドモノを含め,韓国産のものまでピンキリです。
 結局おとうの眼鏡2組,おとうのサングラス(現在射撃時の愛用品,とっても気に入ったのでもう一組買っておけば良かった:3000円位かな?),おとうのコンタクト4箱,お子〜たま2号の眼鏡2組(これもかなり本人が気に入った),嫁だがねのブランドサングラス(単価は一番高かった)をまとめて買って6〜70000円位かな?

 日本で激安眼鏡買えばきっとこれより安かったと思うけど,総合的には大変満足しております。
 また韓国いったら眼鏡作りにここ行っちゃいますね。
 ちなみにこれまでおとうが作っていた眼鏡は大体1組30000円位,価格的には十分元をとったといってもいいでしょう。
 言い忘れましたが大抵の眼鏡はその日中にできますが,すぐにできない場合でもホテルに届けてくれます。
 また,帰国日に頼んでも日本までちゃんと送ってくれますよ。

 日本に帰ってきて3ヶ月くらいたった頃でしょうか?子供が眼鏡フレームを壊してしまったため,メールで修理できないか問い合わせたところ,大丈夫だから送ってくださいとのこと。
 フレームを新品に交換(無料サービス)してもらい,ついでにお願いしてもう1組新たな眼鏡を作ってもらって,送料込みで6000円!やっ安い・・・
 値段もさておき気軽にこういう要望に応えてくれたところがなお気に入りました。


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