SSブログ

泥沼の日々 [Shooter日記-1]

 本日は久方ぶりにホームグランド宇都宮射撃場に行けそうなので,やや悪天候が予想されながらも羽黒に出撃いたしました。

小雨しとしと落ちる中,案の上一人でじっくりと練習できる環境が整っておりました。(誰もいないということだ!)
前回の栃木県総合でもやってもうたになってしまい,もはや残された聖地はココしかない!
ここでダメなら腹をくくって一からやり直しだ!(最初から一からやってないような気もするが・・・)
そんな気持ちでスタートするが,良くもなく悪いと判断するにも微妙なレベルのスコアが続く・・・
やはりクレーの動きを正確に追えていない気がする(銃口が)。

足りないオツムでちと考えてみる・・・
目で追った通りに銃口が追っていないということは,キッチリと構えが固まっていないということカナ?
肩付けをもっとしっかりしてスイングしてもぶれないようにすればいいのかな?
意識して肩付に力を入れると何やら足下のバランスが悪く感じるな〜,やっぱり前足にしっかり体重かけた方が撃ったときの反動でふらつくことはないような気がするなぁ〜,でも意識して前足体重するとスイングがぎこちなくなるなぁ〜

・・・・無限のなんでだろうアリ地獄にはまったようだ・・・
脱出の目処が全くたたん!
何か細かいこと気にすると更に悪化しそうな気がしてきたので途中で全てを忘れ,照星をじっくりにらんで集中力を高め,そのまま視点(と集中点)をその上方の射面に移してコールする!という「おとうの基本」に立ち返り,ちょっくら撃つことにしました。

すると・・・おやっ・・・何やら自然と体重も適度に前足にかかっているようで銃の反動でぶれることもなく,毎回とは言わないまでも決まったときは思い通りの軌道を銃口がトレースしてくれている。
う〜む,つくづく自分が理屈では動けない不自由な体であることを痛感してしまった。
こうしたい!と思っても直接そのことを意識してはその通りにならないとはめんどくさい身体だ!
何かこんな感じで撃つ!っていうのがおとう流のようだ・・・たぶん一生上達はできないでしょう。
だってうまい人にこうしなさいって言われても,こうしようと思うことはできても身体がその通りに動いてないんだもの!天然系シューターはダメですね・・・

そうだ今思いついたけど服装が冬の厚着と夏の薄着では挙銃の感触って変わるのかな〜,最近Tシャツにベスト(裸にエプロンではない,想像しないように,ウップッ・・・)で撃ってるから冬場のふかふかプルオーバー着ながら撃ってた頃とは銃床から地肌までのクッションはずいぶん違うぞ!
そうすると冬になれば当たるようになるということカナ?場所限定シューターから季節限定シューターの可能性がでてきたな・・・

 本日の教訓:細かいことは気にするな!感性を信じて撃ちまくれ!冬まで待て(これは悲しい)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0