試行錯誤・・・

　先日の筑波大遠征の際，ベント？チークピース？がちょっと高いのではないか？というご指摘を受け，実は高く上げられる限り思いっきり上げて使っていたおとうは，やはり・・・と，あせったりしたわけだ。

　もともとどんだけ上げればよいかもわからず，とりあえず上げられるだけ上げて撃ちにくかったら一寸ずつ下げてけばいいだろうと安易に設定していったアホな私。
　早速アドバイスを生かそうとちょっとだけチークピースを下げて具合を確かめようと例によって羽黒へ出撃！せっかくだから誰もいなかったらビデオ撮影でもしようとビデオ・三脚も詰め込んだ。

　射場に着くと前後して九州男児Nも現れ，朝一からいらしていたお客さんと3名で撃つことに。
　さてさて，チークピース下げた感触はどうかな？・・・
　と，全然具合の違いがわからん・・・よく考えたらもともと自分のフォーム・頬付・肩付・目線・狙点・etc・・・のいずれも固まっておらず，撃つたびに全てが変わるビックリ箱のような撃ち方をしているおとうが，銃床部を多少いじったとしてもなんの変化も感じないのも当たり前である。
　銃の違い以上に一回ごとの自分の撃ち方が変わっているのだから・・・

　そんなこんなで四苦八苦しているところに例によって？くろさんから抜打携帯が入る。
　この間（筑波）撮った写真を解析（くろ射撃姿勢解析センターでもあるのかな？）した感じだと，

① チークピースが高く肩付位置が低くなっている。
② そのせいで銃口が上向き加減になっているので覗き込もうとして顔が下にむき、目線が上向きになっている。
③ 頬付けはがっちりできているらしい。（おそらくは顔の肉のたるみの賜であろう！）

　とのこと。

　確かに肩付は低いかな？と自分で感じてることもある−今後気にしてみよう！
　でもチークピースの位置はちょくちょく変えんとベストポジションがわからんな〜
　上目づかいは顎を出すイメージが良いそうなので，アントニオ猪木になったつもりで狙ってみよう！（意味が違う）
　今回はビデオ撮影もしてあるのでいろいろ自分なりにチェックしてみようっと！

　それと毎回そうであるが，おとうは必ず数ラウンド重ねると尻窄みになる。
　特に最初のうちは一発撃ちしかせず，最後の２Ｒくらいで二の矢も込めるようにしているため，結果として二の矢を撃つとスコアが下がる！という一般人では考えられない結果を叩き出している。（自慢にはならない）

　原因としては２発撃ちでは二の矢が無いという緊張感が保てない。
　だらだら撃ってラウンドを重ねると集中力がなくなる。ということが考えられた。（つまり集中力が全くないということだ）
　そこでこれからは撃っても４Ｒ位までにする。
　二の矢も最初から込めて，常に同じ緊張感の中でプレイすることを心がける。
　１発，１発を撃つ際にできるだけ集中力を高める。
　ということを心がけ，へなちょこな内面の改造をはかることとした。（たぶん無理でしょう・・・）

　そういえば筑波でアオノスケサンや暴れ弾着さんがうまい人は極限まで集中しながらもα波が出るようなリラックス状態にあるらしいとお話をしていたのを思い出した。
　おとうは集中力はないがα波なら仕事中に良く出している自信がある。（それは寝ているだけで何の役にも立たない）

クレー射撃の底辺を広げよう！

　昨日はスキートにトラップにとえらく満喫した１日であった。
　興奮冷めやらぬままいろいろな射撃関係のホームページを見回していると，「スキートを広げよう！」という趣旨の書き込みが目に付いた。
　確かにまだまだ射場に行く機会は少ないながらもスキートをまともにやっているのを見たのは昨日くらいである。（おとうのやってたのは別にして・・・）

　正直スキートはやってみておもしろかったのだが，やってみるまではおもしろいかどうかもわからなかったというのが本音。やっぱりスキートにふれる機会を多く作らなくてはどうしようもないのではないだろうか？
　おとうは交換チョーク仕様の銃であったので無理矢理チャレンジしたけど，厳密に言えばスキートのチョークは使ってなかったし，トラップ用の7.5号弾（スキートは9号以下じゃないとダメと昨日初めて教えてもらった，不勉強に反省。ただし，例外としてOKのところもあるらしい）使っちゃったし，ベントは高いし，30インチの普通のトラップ銃より重い銃を振り回しておりました。

　射撃を始めるに当たって，トラップ・スキートは各々専用銃で！ということは耳にタコができるほどお聞きして，その点については今も納得しております。
　でもトラップ銃でスキートを撃ってはいけないとかスキート銃でトラップを撃ってはいけないというルールがあるわけではない（ないよね？）以上，適正であろうとなかろうとチャレンジするのは全然問題ないはずである。
　もちろんルールやマナー，そして禁則事項（9号以下の弾じゃないとだめなところでは必ず9号以下使うとか）は守らないといけないけど，もっと気軽に撃ちにいっても良いのではないだろうか？
　おとうは基本的に何でも自分が楽しめるものであれば楽しみたいし，別に当たらないからといって投げ出すような楽しみ方はしない人なので，純粋にチャレンジするものとしてスキートは今後もたまにチャレンジしていきたいと思っている。

　「スキート銃は持ってないからスキートはできない」と思いこんでいる人は潜在的にいっぱいいるのではないだろうか？
　トラップ銃でもスキート弾さえ買えば良いよ！とかトラップ弾のままでもOK！とか，気軽にあっち（スキート射場）でも撃たせてって言えば撃たせてもらえる環境づくりが一番のスキート人口拡充につながるんじゃないかな？
　ついでに言えばスキートに限らずフィールド射撃やダブルトラップもやってみたい。
　誰もがせっかく苦労して手に入れた所持免許には「○○という銃はあんたのもんだ！」とは書いてあるが「あんたは○○しか競技しちゃいかん！」とはどこにも書いてない。

　みんな高い銃買ってるんだからたった１丁でもなんでも楽しまなくっちゃ！もちろん競技に合わない銃もあるとは思うけど弾がでないわけではない。
　当たらなくって逆満射（0点）出したって所持許可取り消されるわけでも会社辞めさせられるわけでも家庭崩壊になるわけでも何でもない。楽しければいいじゃない！
　おとうは自分を振り返ってみると，別にクレーが当たるから楽しいわけではなくって，自分で銃の手入れをしたり情報を集めたり他の人の話を聞いたり射場に行くことだけでも楽しめちゃう！
　所持許可をとる課程だって楽しんでいたつもりである。

　こうした一連のプロセスそのものを楽しんでいるので，撃ったスコアは結果でしかない。（そりゃ当たるにこしたことはないけどさ・・・オリンピックにも出場したいし・・・飛躍しすぎである）
　楽しむときには子供と同じ，無邪気に楽しまなくっちゃ損々！（そういう意味ではへたくそ団の方々はたけてらっしゃったような・・・変態銃に改造したりとか・・・）
　全ての競技についてルールやマナーを知ったわけではないから偉そうなことは言えないけど，どんな競技でも気軽にアプローチできなければその良さに触ることもできない。
　そういう意味では昨日のスキートチャレンジの時に，専門でやってる（つもりの）トラップでさえペーペーのおとうには明らかに場違い？であるスキートを親切丁寧に教えてくれたアオノスケさんは仏様みたいな存在（当人のシルエットの話ではない）だし，その場を気軽に提供してくれたくろさんにも大感謝である。
　だから今度はダブルトラップかフィールド射撃できる場を用意してね！（・・・懲りないヤツである）

P.S. でも銃所持１ヶ月少々でちょっといろいろ偉そうなこと言っちまったかな？今後間違いに気が付いたらその時に訂正することにしよう・・・

初遠征！茨城へ・・・へたくそ団集結！

　本日は待ちに待ったアレキサンダー大王の初遠征の日である。

　栃○県民として茨○の方にそそうのないようにしなければ！
　今日は遠征のため家に捨てておくわけにもいかなかったお子〜たま２号を連れての出撃となる。
　筑波の山を越え，何はともあれ腹ごしらえからだ！ということで，本家ご紹介のそば屋「山居（さんきょ）」に突撃だ！

　早速そばがき＆鴨ざるを注文。
　そばがきはおとうのげんこ大のそばがき（ちゅうか泥団子みたいなイメージ）がドド〜ン！ホカホカ〜と出てきて，わさびと焼き海苔がついてきます。
　鴨ざるの鴨汁は鴨つくねがとってもだしがしみててGood！これからもご贔屓にしよう！

　腹ごなしを済ませて土浦射撃倶楽部筑波射撃場（長い名前だ）に到着すると，見覚えのある怪人が目の前を歩いている。くろさんだ。
　これから早到着組でお食事をするとのこと，まずはくろさん，どんちゃん，華の父ちゃん，暴れ弾着さんにご挨拶である。
　早出賞として暴れ弾着さんお手製迷彩柄キルティング銃カバーを頂戴し，感謝感謝。
　本日筑波は大会が入っており３時過ぎまでトラップは撃てない様子。
　スキートの方で変態銃（失敬，装飾レミでした）の方々が撃つというので，昨日の経験を生かし（何が生きるんだ？）おとうもチョーク交換して出撃することに！

　事前にくろさんがお願いしておりましたスキートの巨匠！アオノスケさん（この日も満射を記録！さすが巨象いや巨匠だ！）ご指導のもと，スキートルールのルの字も知らんおとう・どんちゃん・NSXさんが，ちゃんとしたルールに従ってプレイ開始！
　まずはみんなで１番射台へ，スキートってみんなで仲良く移動するんですね！

　とりあえずアオノスケさんに聞きかじったスキートルールをメモっておこう！聞きかじりなので違ってたら許せ・・・

① 射団の皆さんはグループでまとまって射台を移動，もちろん射台に入って撃つのは一人ずつ（当たり前だ！）

② 撃つタイミングは「タイマー」と「ノータイマー」というのがあるらしく，タイマーはコール後３秒以内？（違ったかな）のいつ出るかわからないタイミングで射出される。
　ノータイマーはコールに従って射出されるらしい。当然おとうはノータイマーだ！

③ 射台は扇形に左から１番〜７番，真ん中の飛び出たところに８番（いっぱいだ〜）まであるそうで，各射台毎に射出される方向や枚数が違うそうだ。
　左の高い射出機からでるのをプール（p），右の低い射出機からでるのをマーク（m），１枚ずつ射出されるのをシングル（S），２枚同時（本当は多少時間差有り，どっちが先かは④を参照）に射出されるのをダブル（W）というらしい。
　アオノスケさんのような方は「タイマー，ダブルで！」とかプーラーさんに頼むわけだ！おとうも「特盛，汁だく，お新香つけて！」って感じで頼みたいが，今は「ノータイマーで全部シングルにしてください！」って言うのが精一杯！

④ 各射台毎のクレーは，１番（3枚）：S-p（シングルでプール）・W-p-m（ダブルでプール・マークの順に），２番（3枚）：S-p・W-p-m，３番（4枚）：S-p・S-m・W-p-m，４番（4枚）：S-p・S-m・W-p-m，５番（4枚）：S-p・S-m・W-m-p（順番が変わるぞ），６番（3枚）：S-m・W-m-p，7番（2枚）：W-m-p（Wだけだ），８番（2枚）：S-p・S-m（Sだけだ）という感じ，記憶力のないおとうには順番覚えるだけで大変だ〜！全部シングルの時はダブルのところもコール毎に１枚ずつ出してもらえる。

⑤ 弾の装填は必ず射台に入ってから，シングルのときは初矢のみ，ダブルの時は二の矢まで装填しておく。

⑥ 射台に入って銃を腰の位置くらいに下げてコールすると，②のタイミングで射出される。
　速やかに挙銃・射撃となるが，おとうのように速やかな射撃姿勢がとれないへなちょこは最初から射撃姿勢をとっていた方が危険防止のためには良いでしょう！でもちゃんとスキートする人は練習しないとね！
　おとうはトラップシューターだから・・・トラップもろくに当たらんけど・・・

⑦ 各射台毎の規定枚数を終了したら次の人と交代。ちゃんと解放してね！
　そうそう，スキートの射台ってプーラーさんがいつもマイクで聞いてるようで，途中でダブルでお願いします！とか言うと，ハイヨ〜て感じで受け答えしてくれます。
　ですから同じ射団グループの中でもタイマー・ダブルのレベルの人とノータイマー・全シングルの人がいてもプレイできるようです。もちろん嫌がられなければですが・・・
　それとプーラーさんが聞き耳たててるから射台ではくだらない話はしないようにしましょう！白い目で見られるかも？

⑧ クレーは射出機から必ず真ん中の白い杭（センターポール）の上を通るように出るそうで，この軌道を狙って追い越しざま（ちょっと先？）を撃つようです。
　技術的な話はおとうには馬の耳に念仏なので省きます。
　基本的には射出機を出たクレーがセンターポールを越えて反対側のフェンス近くにある白い杭？のところに行くまでに打ち落とせば良いらしいのですが，８番射台（センターポールの目の前）の時だけはセンターポールに達する前までに打ち落とさないといけません。

⑨ 他の人が撃っているときは射台の後ろの邪魔でなく安全なところで順番を待つのだと思いますが，８番のときは円滑な射手の交代のため，４番と８番の中間くらいまで行って待つことが多いそうです。
　ですから８番でプールを撃った後で次のマークを撃つために向きをかえる際は，銃口が待機グループに向かないよう必ず時計回りで右を向きましょう！大事なマナーですね！

　あくまでもおとうが覚えたレベルですので間違いも多々あると思います。ここに書いてあることを信用しないように・・・（無責任である）

　さてさて本題ですが，まずはお手本ということでアオノスケさんの知人の方とアオノスケさんがタイマー・ダブルで開始！
　ス，スゴイ！クレーがトラップと違って近いため，臨場感が違う！
　なんとなく話には聞いていたもののこれはおもしろそうだ！
　昨日は４番で横に飛んでくのを撃ってただけだけどここ（１番）はプールが頭の上から飛んでってマークがこっちに向かって飛んでくる！ドルビーサラウンドって感じだ！（音でなくクレーが）

　アオノスケさん曰く，各射台で向きが変わると全然違うクレーに思えるよ！と言われていたがその通り，射台毎のイメージは全然違う！特に圧巻は８番である。
　当初８番はやめにしますか？（たぶん不慣れなおとう以下３名にはやや危険と思われたのでは？）と言われたのですが，何事も経験しなければ気が済まないわがままなおとうはアオノスケさんに８番での射撃を熱望！無理矢理やらしてもらいました。

　まずはここで見ててね！とアオノスケさんの８番でのシュートを撃ってる真後ろで御拝謁！拍手喝采したくなるような感激である！
　これはクレーを撃墜しているとしか言いようがない！もちろん自分でもチャレンジしたが，タイミングがあわずかすりもしない・・・じたんだ踏んで悔しがってしまいました！だってここだけは撃ち落としたかったんだもん！
　しかしダブルって両側から出てくるのになぜ合わせられるんだろう？おとうも無謀にもダブルお願いします！って恥ずかしげもなく撃ってみたけど全然目で追えない！
　２枚目なんか出たのわからなかったもん・・・
　それでも懲りずに何回かダブルでコールして最後の６番，７番では何とか２枚目がちょっとだけ見えるように・・・
　でもトラップ慣れしてるせいか１枚目撃っちゃうとホッと安心しちゃって二の矢撃つまでに落ち着いちゃうんだよね〜クソ〜いつかダブルも当ててやる！

　と，ここまでいろいろ書くとおとうはスキートシューターに鞍替えか？と思われるかもしれないが，おとうはあくまでもトラップシューター（へなちょこが冠に付くが・・・）スキートはお遊びである。（・・・と今日のところは言っておこう）でもスキート用のチョークだけ買いに行こうっと・・・

　そんなこんなで大騒ぎ（おとうだけだったかな）しながらスキートを撃っている間にトラップの大会が終了した様子。皆さんでトラップにお引っ越しである。
　しかしこの日の筑波は寒風吹き荒れる絶好調？のコンディション！
　クレーが３段ホップや２段ドロップ，平松も真っ青のカミソリシュートみたいに切れるものもあり，皆さん散々な結果でした。
　そんな中おとうはシングル撃ちで14枚をゲット！新記録である。
　一般のシューターさんには鼻で笑われるかもしれないが，へなちょこおとうには大記録達成である。（たぶん強風でクレーがおとうの撃った弾の方に曲がってきたんでしょう・・・）その後もトラップ計４Ｒをプレイしたのですが，結局はいつもの尻すぼみ・・・へなちょこのままである。

　プレイ後の各自お手入れタイムで暴れ弾着さんのDT10 TrapとおとうのDT10 X Trapをちょっと比較，なんと引き金座が違うことが判明！
　たぶん初矢切り替えスイッチの有無によるものかと思われるが，振り子の形状などが明らかに違う！
　しかし暴れ弾着さん，引き金パーツの隅々までピカピカに磨き込んであります！スゴイ！おとうもあれぐらいお手入れできるようになりたいが，引き金バラす勇気は今のところない・・・時間の問題かな？

　夕暮れせまり寒風に身が凍った者が続出してきたので，みんなでそろってファミレスで反省会？
　途中でいらした雅さん，反省会からいらしたすいとんさんを交え，楽しいひとときを過ごすことができました。皆さんありがとう！

　しかし，アオノスケさんはスキートの腕もともかくとして，おとう以下のわがままかつへたくそ，さらにマナーもくそも知らないおバ○３人集にとても柔らかな口調で指導してくれ，感謝感謝である。
　おとうもいつかアオノスケさんのような心と体の広い（いや体はもう十分だ）スキートじゃなかったトラップシューターになるぞ！もちろん腕もあげてネ！

スキートもどき！

　先週末に某BBSを通じてShotgun Shooters（こんな格好いい名前の人達だっただろうか？通称へたくそ団）の面々に茨城のどこかで遊びませんかとお声掛けしたところ，くろさんはじめ多くの方が同調してくれ，明日筑波射撃場にておバ○の集いを開催できることに・・・

　皆さんにお会いするのに見せられないようなスコアでは恥ずかしい（何を今更・・・）と，子供のプールの隙をぬって宇都宮射撃場へ出撃！
　本日は既に撃たれている方が２名いらっしゃり，ここに合流することに。ですが１Ｒ終了時でその方達はあがり，おとうの貸し切りとなりました。

　しかし，へたくそトラップ練習は撃てども撃てども進歩なし・・・（ああ無情）むなしくまっすぐ撃ちでせめて20枚を割ろうとしたもののこれも叶わず・・・
　ああ，プールのお迎え時間も近づいたことだしそろそろあがるかな！と片づけ始めようとしたところ，ふと思いついた！
　あっそうだ！他に誰もいないんだからスキートの所で撃たしてもらえるかな？

　早速プーラーさんに申し出ると快くスキート射台へご案内！
　いそいそとチョークを上1/2，下1/4（スキートチョークは持ってない）に取りかえて準備OK！
　でもここからが問題だ，おとうは弱い頭でようやくトラップのルールとマナーを覚えたものの，スキートはトラップとは違うということ以外何も知らない・・・

　プーラーさんにどんな感じでプレイできるの？と訪ねると，いろいろできるよ，猟友会ルールがどうとか，プールがどうとか，マークがどうとか・・・というお返事。
　しかし根本的に言われた言葉の意味すらわからないおとう？
　プールって何？マークって何？タイマーってなんの話？ちんぷんかんぷんである。

　結論アホなおとうは真ん中の射台（ここが4番ということも後日わかった・・・）から左右コール毎に１枚づつ出してもらうことに。
　きっとプーラーさんも貴重な経験をされたことだろう・・・
　さっそく左の高めの射出機（これがプールと言うそうな）からの１枚目をコール！は，速い！とてもコールしてからでは挙銃できない。
　次は右の低いヤツだ！（こいつにもマークという外人の名前がついているらしい）やはり速い！というか、無理して腰から銃を挙げて構えるのではバタついて肩付けどころではない！
　手先で銃を突きだしてただ撃つだけである。
　自分でこれは危ない！と感じ、以後は腰から挙げるのはやめて最初から構えてコールすることに。

　8枚目にしてようやく初ヒット！オォー，スキートってこんな風にクレーが割れるのか〜！（おとう驚愕！）
　何やら戦闘機が撃墜されてバラバラになったのが慣性がついたまま飛び散っていくような砕けかたが感動ものでした！
　以後もクレーを追い越しては撃つという感じで多少はヒットを重ね！記念すべきスキート（もどき）１Ｒ目は13枚を記録！

　ちょっと待て・・・まともにやってるトラップでも13枚のヒットってなかったぞ・・・
　いい加減なルールとはいえ本気モードのトラップより出だしが良かったのは複雑な気分・・・
　銃も弾もトラップ用なのに・・・
　へなちょことはいえメジャートラップシューター（そんなランクはない）目指しているのに・・・

　何となくおもしろくなってそのまま２Ｒ目に突入！結果は7枚とお得意の尻すぼみであった。
　しかしスキートっちゅうのもおもしろそうだな！
　今日みたいに誰もいないときはたまにやらせてもらおうっと！
　でもルールは覚えんといかんな・・・

　まあ，いつかでいいや！って感じであがったのは既に子供のプールお迎え時間を過ぎた頃，お昼は子供の言うがままに牛丼を買って帰りました・・・

　ところで今日宇都宮射撃場に行くことは黙っていたはずなのに，射場に着いた頃を見計らったようにくろさんから携帯が・・・恐るべし，千里眼！なぜあの時間に羽黒にいるのがわかった？やはりフォースだろうか・・・内緒で練習しとこうと思ったのに！

雨天射撃！

　病み上がりのX Trapちゃんを早く現場復帰させたいのと前回2/2の掴みかけた（つもり）のあの感覚を確かなものとするため，雨天ながら宇都宮射撃場へ出撃！
　本日は市内駅近くの猪○銃砲店さん（どこにあるのか未だ知らず・・・）の大会があるそうで，前回雪かきして使ったNo.2面は使えないとのこと，右端のトラップNo.1面でのプレイとなりました．

　朝9:30頃に到着すると猪○銃砲店さんの面々が集合しつつあるものの，個人客はおとうのみ！
　早速，直15右5左5の練習プレイからスタートである．

　しかし，掴みかけた感覚はどうも掴んでいなかったようで，スコアは相も変わらず・・・８Ｒもやったのに・・・
　でも途中で前回仲良くなったランクルMさんも合流し，楽しくプレイをさせていただきました．
　Mさんはおとうよりずいぶん上手な方ですが，ほぼ毎週通われているようですね！

　一応前回井筒監督じゃなかったT氏に教えていただいた事を思い出しつつ，さらに何となく今回気がついたことをメモしとこう！
　右手で肩付をしっかりする際，意識して右脇を開けてから肩付をする方がスムーズに位置が決まった（気がする），スタンスを決める際も両足に均等に力を入れて自然体で構えたときにちょっとだけ左ヒザのクッションを使うと何となく構えが楽になる（気がする）．といったところかな？
　あ〜羽黒の山に250発近く弾撒いてしまった・・・

　ところで一人で撃ってるときにプーラーのおばちゃんと会員料金についていろいろとお話をしてみますと，入会金は10,000円で随時入会可の１年間有効，会員になると１Ｒ900円となり，900円×Ｒ数×消費税＋100円（保険料）でプレイできるとのこと．
　通常料金は１枚45円位なので9円／枚お得，さらに入場料？（400円×消費税だったかな？）も無料となるので，今日の８Ｒ分を考えればあと25Ｒ位プレイすれば元は取れるはずだ！
　しょっちゅう大会ばっかり入ってる栃木県総合射撃場はお客が多めでなかなか自由がきかなそうだからこっちメインにしたようかな？
　子供のプールついでに１，２Ｒづつならこまめに来れそうだし，何より珍しくおとうの財布にお金も入っていることだし（いつもは300円も入っていない・・・缶コーヒー買うのも清水の舞台から飛び降りる覚悟です！ビンボ〜）
　今日しか入会できない！よし，入会しよう！こんなことなら前回（６Ｒプレイ）から入会しとけば良かった・・・ということで，自宅から２番目に近い宇都宮射撃場の会員となりました．会員証はペラペラの紙〜す！

　本日の乱れ撃ちで持ち弾が100発位となったので弾買いにミ○ボシに．
　ぼちぼち違う弾を使ってみようかと店の若旦那に装弾を相談（うぷぷっ！）してみました．
　結果として今回はWinchester AA（500発/税込15000円）をチョイス！
　理由は名前を知ってるのがこれくらいで箱が格好良かったから！安易だ・・・

　おとうの財布ではこの辺が装弾にかけらる価格のアッパーなので，他にこのクラスだと何があると確認しておくと，NIKE，レミントンのなんとかいうグレードなどが14500〜15000円だそうである．
　次はNIKEかな？ようやく今の激安RIOの感覚や汚れ具合？がわかってきた（つもり）なので，順次これと比べて善し悪しを判断してみやしょう！
　でも激安11000円とは３割も値段に差がある・・・性能も３割差がないと割が合わないかな？う〜ん・・・