はじめてのお手入れ [Shooter日記-1]
昨日のデビュー戦後は「嫁だがね」の病院面会時間にギリギリセーフだったので,銃のお手入れは軽く済ませておりました.
本日改めて腰を据えてじっくりお手入れをしようとお手入れ道具を用意!日本刀にポンポンで粉を振るようなイメージで,いざお手入れ開始!となるはずであったが,始めようとしていきなり障害にぶつかった.
はて?銃身をお手入れする際に交換チョークって外すのかな?それとも付けたままゴシゴシ?どっちがいいのかな?
こういうふうに困ったときにはランプをこすって大魔人くろに聞けばいいだろう!と思い立ち,早速メールを送ってみる.
返事は夜までには来るだろうと高をくくり,腹を空かせたガキ共の餌づくりでもしようかと腰を上げると,携帯ゴジラが吼え始めた.
はてこんな時間に誰だろうと電話に出ると,大魔人くろからでした!は,速い!メール送信後3分と経ってないのに・・・
以下,お手入れの疑問点についてのくろさんからのワンポイントアドバイス(順不同・内容も覚えている限りですので怪しいかも?)
① 交換チョークは外して手入れすべし!
チョークの摺り合わせや継ぎ目にはカスがたまりやすく,このカスをほっておくとチョークが取れなくなったり銃身を痛めることにも・・・チョークも銃身と同様のお手入れを!
② リブやサイドリブ?(って言うのかな?とにかく銃身に空いてる細かい横穴の数々)は錆びやすいのでオイルを十分に吹き付けておくこと!
エアブロウができるのなら余分なオイルは吹き飛ばすこと!(おとうもガンプラ初代全盛期にエアブラシ等一式揃えたのでこれを利用することに・・・)
機関部や先台の細かい金属部分も同様!
③ 銃身内はボアソルベント等を吹き付けた後,しばらくおいて真鍮ブラシで相手を打ち抜くようにして打つべし!打つべし!打つべし!(あしたのジョーより)
十分に磨き込んだ後はウエスできれいにふき取ること.
最後の仕上げは浸透性の良いオイル(WD-40とか)を薄くきれいにひいておく.
④ 先台にオイルを使う際は,コーティングのない内側部分に注意!
ガンオイルは木部に浸みると割れを起こす原因にもなる?
⑤ 銃床の手入れはストックオイルで!
磨き込んでいけば年を追うごとに美しくなる?でもコーティングされている銃床は特に必要ないらしい・・・
⑥ お手入れをスピーディーかつスマートに行うにはオイル布(よくオイルのしみこんだ布きれ)を作っておくと良い!ちょっとした金属部なんかはこのオイル布でチョチョイとふけばOKだ!
以上のアドバイスに基づき,お手入れを順調に済ませることができました.
感謝!感謝!でも今回使ったアルミの3段継タイプの銃身磨き棒は使いにくい!
磨くときはいいんだけど先っぽ交換する時とか片づける時とかに手が滑ってバラしにくいんだもの・・・
今度なんか使いやすいの探そうっと・・・当然インターネットで!
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