激闘!西表島 第2夜:カヌーでピナイサーラ [水曜どうでしょうバカな家族]
(この記事は一部のマニア向けの内容が含まれております)
【水曜どうでしょうバカな家族】
皆さんこんばんは!
水曜どうでしょうバカな家族の時間でございます。
えー。
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃららら~ん♪
ちゃ ちゃららら~ん♪
ちゃ〜ん♪ ちゃらららら〜ん♬
ちゃ ちゃららら~ん♪
ちゃ〜ん♪ ちゃらららら〜ん♬
【水曜どうでしょうバカな家族】
皆さんこんばんは!
水曜どうでしょうバカな家族の時間でございます。
えー。
西表島に無事上陸し,あこがれのあの人“ロビンソンさん”とのコンタクトにも成功したおとう一家。
いよいよ西表島での大冒険の幕が切って落とされるのです。
まずご紹介するのは西表島でのキングオブアトラクション!カヌー体験でございます。
マングローブ生い茂る川を上り,さらにはジャングルへ・・・
めざすは西表島No.1の落差を誇る名勝ピナイサーラ!
しかーし!ロビンソンさんの行くところ,単なるカヌー体験では済みませぬ!
さあ,おとう一家の運命やいかに!
『水曜どうでしょうバカな家族
激闘!西表島 第2夜:カヌーでピナイサーラ』
それではお楽しみください!!
“ピナイサーラ”
を目指す旅でございます。
この滝,西表島を周遊する道を走っているだけでも見る事が出来ます。
場所は船浦湾の干潟を渡る船浦橋。
こちらから遠くにピナイサーラを見る事が出来ます。
【まさに川口浩探検隊の世界】
歩くところはヒト一人がちょうど歩いていけるくらいのスペース・・・
岩や木々の間をどんどんと上がって行きます。
ある意味このツアーの開拓者でもあるようなロビンソンさん曰く,
「ヒトが入るようになってホレ,そこの岩はみんなが足をのせるから足型に削れてきたんだよ。
最初の頃は普通の型の岩だったのに・・・
何年も同じところを案内しているからそーゆー変化もわかるんだよね~」
ちょうど登山路のステップを置きやすそうな岩の一部が見事に足型に削れておりまして・・・(←スマン,写真ナイ)
この辺の岩は砂岩なので削れ易いのだそうです。
【大きなサキシマスオウの元で記念写真】 【対岸にも見事なサキシマスオウが・・・】
ネイチャーガイドのロビンソンさんと一緒ですからね。
歩きながらもいろいろと解説をしてくれます。
歩いてなくても解説してくれます。
えー・・・
いつ何時でもロビンソン節は出てまいります。。。(注・ダジャレ付)
写真の大きな木はサキシマスオウ!
板状にウネウネと伸びでた根が特徴的です。
西表でもそれほど高くないところに生えているそうで,山で迷ったときなどに下りてきた証拠にもなるとロビンソンさんは言っておりました。
亜熱帯のマングローブに続く山々に自生する木みたいですね。
西表島にはこのサキシマスオウの群生林などもあり,あちこちで観察することができます。
それと西表島のどこにでも生えているサトイモに似た大きな葉っぱの植物がございましてね。(←写真は後日紹介)
その名をクワズイモと申します。
名の通り食用には適さないのですが,ロビンソンさんこのクワズイモを大絶賛!!
何ゆえかと申しますと,ムカデやらわけのわからん虫やら西表に生息する数多の毒虫などに刺されたり咬まれたりしましても,このクワズイモの茎を切って出てきた汁をつければ直ってしまう!って代物だそうで。。。
「医者要らず」の異名をも持つこのクワズイモ・・・
山々を歩き回る人にとっては大変重宝されるそうです。
ロビンソンさん曰く。
「薬会社の人はクワズイモを研究すれば儲かるのに・・・」
誰か一口のりませんか?
【尻尾の鮮やかなイシガキトカゲ】 【岩肌にしがみつくガジュマル】
ピナイサーラに向けて歩みを進める中でも数々の動物,植物が目を楽しませてくれます。
なにか見つけるたびに解説してくれるロビンソンさん。
【ピナイサーラ到着!】
そしてピナイサーラに到着!
ロビンソンさんお薦めのフォトスポットである滝の前の大岩に乗って記念撮影です!
【このところ大きな雨が降っていないので水量は乏しい】
水量はちょっと物足りなめでしたがその落差は十分に見ることができます。
落差55mは西表島で最大のもの!
マイナスイオンに心も休まります。
【赤木の大木に絡みつくガジュマル】 【木陰からのピナイサーラもオツ!】
最初にカヌー乗り場に着いたときは数多くのツアー参加者(他のガイドさんね)がいらっしゃいましたが,滝への一番のりはチーム・ロビンソン御一行!
誰も居ない滝の下にバシャバシャ水浴びに入ります。
まだ誰も入っていない滝の下はとても澄んでおり,山登りで火照った身体を癒すには最高のクーラーですね!
いっぱいお客さんが来ちゃうと泥がまってしまうので水も濁ってきてしまいます。
一番乗りバンザイ!!
そして一息ついたらまたロビンソンさんのネイチャリング講座です。
【ロビンソン講座】 【滝の水は川ではなく倒木の下へ】
【オオグチユゴイ】
こちらは西表の渓流に住むオオグチユゴイ。
れっきとした淡水魚であります。
淡水では他に手長エビなんかも見ることができましたね。
そうそう最初に書き忘れましたけど,今回カヌーで上がってきた川は「水曜どうでしょう」で撮影された川とは違います。
あれは西田川という川でして,川エビ釣りもそちらでやっていたものになります。
当初は我が家も西田川へカヌーで出かけるつもりでおりましたが,いろいろ西表島の勉強をするうち,ピナイサーラの方が西表島らしいかな?って思って急遽予定変更した次第であります。
【帰路につくチーム靴24cmチーム】
カヌー置き場まで戻って出発進行!
帰りはチーム編成を変更いたしました。
最初は2号がエンジン,嫁だがねは単なる荷物,ロビンソンさんが舵&第二エンジンとなった「チーム・靴のサイズ24cm」。
続いて出発したのが,1号がエンジン,おとうが舵&第二エンジンとなった「チーム・靴のサイズ28cm以上」です。
順調な滑り出しを見せた両チームでしたが,この写真を撮った後・・・
【船浦湾の大きな干潟】 【指差す先にピナイサーラが・・・】
わかるかな?
わっかんね〜だろなぁ〜!
ってことで拡大してみました。
ほれっ!
【緑の中に一筋の流れが・・・】
ちょうど時期的に水量が少なめでやや貧弱な滝に見えてしまいますが,台風直後などはそれはそれは見事だそうで・・・
【ちょうどこの船浦橋の辺りはビュースポットのようで】
この橋の辺りは景観を楽しむベストスポットにもなっているようですね。
あと,今回はここからのスタートではなかったのですが,利用するガイドさんや行き先によってはまさにこの場所からカヌーやカヤックのツアーがスタートするようになっているようです。
ちょうどここに駐車場があって,この下側に船着き場があるんですよね。
【ロビンソンカーの後を追って・・・】
それではピナイサーラに向かって出発です!
まずはカヌーの出発地に向かって車を走らせます。
先行するロビンソンカーについて行きます。
しかしこの絵。。。。
DVDで腐る程見た感じですなぁ〜・・・
荷台に大泉さんや安謙のやられた姿が見えて来てしまいます。
(↑わかる人だけわかればよろしい。。。)
カヌー付き場に向って山道を走っている途中,前走するロビンソンカーが急停車!
何事かと思っておりますと,道路に転がる石ころを拾ってこちらを呼んでおります。
車を降りて近づきますと,なななんと!
【道端をカメが・・・】 【天然記念物!セマルハコガメ】
国指定天然記念物のセマルハコガメでございました!
いきなりの天然記念物との遭遇!
さすが西表島!
しかしロビンソンに止められなければ危なく車で轢いていたかもしれません。
皆様,西表島を車で走る時はくれぐれも低速走行で・・・
こちらのセマルハコガメさん。
RDB(レッドデータブック)の絶滅危惧Ⅱ類に記載される大変貴重なカメさんでございます。
丸っこく健康的な感じに盛り上がった赤茶色の甲羅にバナナのような色合いのお顔が愛らしいですね。
道路上ですと大変危険ですので,草むらまで連れて行ってあげて放してあげました。
スタコラサ〜・・・・
意外と歩くの早いでやんの。
草むらへと消えて行きました。
いつまでも元気でおっきくなってね!
カメさんを放してしばらく走るとカヌー乗り場に到着です。
【車を停められる所からちょっと歩いて川に降りて行きます】
車置き場からカヌー乗り場まで少々ジャングルウォーキング!
湿地帯まじりの山道を少々歩いて行きますと,イノシシのヌタ場やハゼの飛び跳ねるドロ場を通って行きます。
そして少し小川めいたところには・・・
【亜熱帯の湿地に群生するサガリバナ】 【まだ散っていない花(チョットネ)】
サガリバナという亜熱帯の湿地に群生する植物の花がいっぱい落ちております。
こちらは夜〜早朝にかけて木からブドウの実が下がるようにピンク又は白い花を咲かせるようで,朝になるとこれが全て散って湿地が花だらけになるんだそうです。
ちょうどおとうの訪れた7月はサガリバナの咲く季節。
早朝に合わせてくれば,もっと木から下がったままの美しい花が楽しめるそうです。
【下には散った白やピンクの花が・・・】
きれいですよ。
ホテルやガイドツアーさんによっては,このサガリバナを観察しに行くツアーなどもやってるそうです。
ようやく船着き場に到着。
他のガイドさんのお客さんもわんさと来ておりますね。。。
多くの方々はカヤックタイプですね。
ロビンソン小屋ではここに3人くらいで乗れるカヌーが置いてあるようです。
この2雙を川へ送り出して出発です!!
組み分けは,お子〜たま1号・エンジン役,2号・ただのお荷物,ロビンソンさん・舵兼エンジン役の「チーム・ロビンソン」と,嫁だがね・エンジン役,おとう・舵兼エンジン役の「チーム・船がウイリー!」といった感じです。
一応,カヌー漕ぎだす前に簡単なレクチャーはしましたけどね。。。
ま,全員ど素人ですから何が起こるかはわかりません。(←起こるんだなこれが・・・)
【チーム・ロビンソンの華麗なる漕ぎだし!】
カヌーを漕ぎだしたらやっぱり唄を歌わないといけませんよね!っておとうが言ったら,すかさずロビンソンさんが・・・
「バァ〜イ!バァイ!バァイ!バァ〜イ!バァ〜イ!(安顕・やっちゃうよ)だろ!」って,言って来ました。
流石です!家族一同大爆笑!!(←わかる人だけわかればヨロシイ)
【船浦湾の干潟?の端を通ってピナイ川へ】
さて,カヌーを漕ぎだしてマングローブ生い茂る川を一度下り,最初にピナイサーラを望んだ船浦湾干潟の端っこをかすめてピナイ川へと乗り込んで行きます。
ここから滝へ向かって川を遡って行くわけです。
この西表島でのカヌーやカヤックというのは今でこそいろんなガイドさんがやっていますが,その元祖はロビンソンさん!
30数年前よりこの地でカヌーを使ったネイチャリングツアーを行っているそうでございます。
30数年前って言ったら沖縄返還直後くらいですよね?
ここに歴史ありです・・・
「昔はオレしかいなかったんだけどなぁ〜」って言ってました。
【夫婦仲悪く仲良くパドリングゥ〜!!】
えー・・・
誰ですか?妙にカヌーがウイリーしてるって言ってるのは!
心なしかカヌーの前が浮いているのは気のせいです。はい。
この辺の川は潮がかなり混じっておりましてね。
満ち引きで当然水位が変わります。
泳いでいる魚もボラなどの他,型の良いイシダイなどもマングローブの下を泳いでおります。
【ピナイサーラが見えて来ました】
しばらくカヌーを進めるとピナイサーラが正面に見えて来ました。
ちょうどこの辺がベストフォトスポットだそうで,その昔「C.W.ニコルと倉本總がカヌー漕いでたハムのCM」がまさにこのポイントだそうで。。。
【ピナイサーラをバックに1枚】
そしてさらに奥へと川を上って行きます。
次第に川幅も狭くなってきたでしょうか・・・
とうとうカヌーやカヤックでは通れない沢が迫り,そこからは徒歩でピナイサーラを目指すことになります。
次第に川幅も狭くなってきたでしょうか・・・
とうとうカヌーやカヤックでは通れない沢が迫り,そこからは徒歩でピナイサーラを目指すことになります。
【まさに川口浩探検隊の世界】
歩くところはヒト一人がちょうど歩いていけるくらいのスペース・・・
岩や木々の間をどんどんと上がって行きます。
ある意味このツアーの開拓者でもあるようなロビンソンさん曰く,
「ヒトが入るようになってホレ,そこの岩はみんなが足をのせるから足型に削れてきたんだよ。
最初の頃は普通の型の岩だったのに・・・
何年も同じところを案内しているからそーゆー変化もわかるんだよね~」
ちょうど登山路のステップを置きやすそうな岩の一部が見事に足型に削れておりまして・・・(←スマン,写真ナイ)
この辺の岩は砂岩なので削れ易いのだそうです。
【大きなサキシマスオウの元で記念写真】 【対岸にも見事なサキシマスオウが・・・】
ネイチャーガイドのロビンソンさんと一緒ですからね。
歩きながらもいろいろと解説をしてくれます。
歩いてなくても解説してくれます。
えー・・・
いつ何時でもロビンソン節は出てまいります。。。(注・ダジャレ付)
写真の大きな木はサキシマスオウ!
板状にウネウネと伸びでた根が特徴的です。
西表でもそれほど高くないところに生えているそうで,山で迷ったときなどに下りてきた証拠にもなるとロビンソンさんは言っておりました。
亜熱帯のマングローブに続く山々に自生する木みたいですね。
西表島にはこのサキシマスオウの群生林などもあり,あちこちで観察することができます。
それと西表島のどこにでも生えているサトイモに似た大きな葉っぱの植物がございましてね。(←写真は後日紹介)
その名をクワズイモと申します。
名の通り食用には適さないのですが,ロビンソンさんこのクワズイモを大絶賛!!
何ゆえかと申しますと,ムカデやらわけのわからん虫やら西表に生息する数多の毒虫などに刺されたり咬まれたりしましても,このクワズイモの茎を切って出てきた汁をつければ直ってしまう!って代物だそうで。。。
「医者要らず」の異名をも持つこのクワズイモ・・・
山々を歩き回る人にとっては大変重宝されるそうです。
ロビンソンさん曰く。
「薬会社の人はクワズイモを研究すれば儲かるのに・・・」
誰か一口のりませんか?
【尻尾の鮮やかなイシガキトカゲ】 【岩肌にしがみつくガジュマル】
ピナイサーラに向けて歩みを進める中でも数々の動物,植物が目を楽しませてくれます。
なにか見つけるたびに解説してくれるロビンソンさん。
ロビンソンさんいると流石に図鑑は要りませんな・・・
尻尾の青が鮮やかなイシガキトカゲはわりと頻繁に見かけます。
尻尾の青が鮮やかなイシガキトカゲはわりと頻繁に見かけます。
岩肌に抱きつくように伸びるガジュマルの木も印象的ですね。
ジャングルならではでしょうか。。。
ジャングルならではでしょうか。。。
過去ロビンソンさんが案内した方の中で,やはりおとうクラスの重量級の方がいらっしゃたそうで・・・
その方は山道に入るとバテバテで動けなくなっていたそうですが・・・
ロビンソンさん曰く。
「おとうさんはなんだね。
体重の(100kg超えている)割には軽く山道登ってくね。
体重の(100kg超えている)割には軽く山道登ってくね。
もうちょっとペース落としても良いよ。」
おとうはロビンソンさんの想定外のデブだったようでございます。
歌って踊れるエンターティナー(目指せウガちゃん!)を目指すおとうはこの程度ではバテません。
(ただし,仕事ではスグにバテます。。。)
【ピナイサーラ到着!】
そしてピナイサーラに到着!
ロビンソンさんお薦めのフォトスポットである滝の前の大岩に乗って記念撮影です!
【このところ大きな雨が降っていないので水量は乏しい】
水量はちょっと物足りなめでしたがその落差は十分に見ることができます。
落差55mは西表島で最大のもの!
マイナスイオンに心も休まります。
【赤木の大木に絡みつくガジュマル】 【木陰からのピナイサーラもオツ!】
最初にカヌー乗り場に着いたときは数多くのツアー参加者(他のガイドさんね)がいらっしゃいましたが,滝への一番のりはチーム・ロビンソン御一行!
誰も居ない滝の下にバシャバシャ水浴びに入ります。
まだ誰も入っていない滝の下はとても澄んでおり,山登りで火照った身体を癒すには最高のクーラーですね!
いっぱいお客さんが来ちゃうと泥がまってしまうので水も濁ってきてしまいます。
一番乗りバンザイ!!
そして一息ついたらまたロビンソンさんのネイチャリング講座です。
【ロビンソン講座】 【滝の水は川ではなく倒木の下へ】
この滝つぼ辺りにも「日本最大の大ウナギ」が出てくることがあるそうで,この時も・・・
ロビンソン曰く。
「あっ,そこ見てごらん!そこだよそこ!
あれ?大ウナギかと思ったけど木が沈んでたのかぁ~。
大ウナギいると思って慌てちゃったよぉ~。。。」
100%枯れた木が水底に沈んでいるだけでした・・・
楽しませようとわざと言ってくれたのなら最高のサービスショークですが,どう考えてもあの状況は100%勘違いであったと思われます。。。
そしてピナイサーラの滝を落ちた水はそのまま川になって・・・
ということはなく,行く手を阻むように折り重なる倒木や大きな岩の下へと流れ・・・しみこんで行く感じですかね・・・
これがジワジワと沢のような流れに変わり,カヌーを降りたところでようやく川の様体を示すようになってくるわけです。
う~ん,まさに大自然!
ロビンソン曰く。
「あっ,そこ見てごらん!そこだよそこ!
あれ?大ウナギかと思ったけど木が沈んでたのかぁ~。
大ウナギいると思って慌てちゃったよぉ~。。。」
100%枯れた木が水底に沈んでいるだけでした・・・
楽しませようとわざと言ってくれたのなら最高のサービスショークですが,どう考えてもあの状況は100%勘違いであったと思われます。。。
そしてピナイサーラの滝を落ちた水はそのまま川になって・・・
ということはなく,行く手を阻むように折り重なる倒木や大きな岩の下へと流れ・・・しみこんで行く感じですかね・・・
これがジワジワと沢のような流れに変わり,カヌーを降りたところでようやく川の様体を示すようになってくるわけです。
う~ん,まさに大自然!
【もしハブに咬まれたら・・・・】
水曜どうでしょうでもお馴染み,「もしハブに咬まれたら・・・」のデモンストレーションです。
水曜どうでしょうでもお馴染み,「もしハブに咬まれたら・・・」のデモンストレーションです。
ロビンソン曰く。
「これでパッとやれば毒のところがピュ~っと吸いだせるからね。。。」
番組のまんまです。
「助かんなかったんだけどねぇ~・・・」(大泉談)なんてことはございません。
さて,存分にピナイサーラ&ロビンソントークを満喫したところで帰路につきます。
ゆっくりと山道を戻りますと,次から次へと他のツアーの方たちが参ります。
むっ,ここは朝一番に来るのが正解でしたね。よしよし。
ヒト一人が通るのがいっぱいくらいの山道ですから,すれ違うときはお互いに気をつけ合わないといけません。
随分と下ってきたところでちょっとお魚が泳いでいるのが見えてきました。
「これでパッとやれば毒のところがピュ~っと吸いだせるからね。。。」
番組のまんまです。
「助かんなかったんだけどねぇ~・・・」(大泉談)なんてことはございません。
さて,存分にピナイサーラ&ロビンソントークを満喫したところで帰路につきます。
ゆっくりと山道を戻りますと,次から次へと他のツアーの方たちが参ります。
むっ,ここは朝一番に来るのが正解でしたね。よしよし。
ヒト一人が通るのがいっぱいくらいの山道ですから,すれ違うときはお互いに気をつけ合わないといけません。
随分と下ってきたところでちょっとお魚が泳いでいるのが見えてきました。
【オオグチユゴイ】
こちらは西表の渓流に住むオオグチユゴイ。
れっきとした淡水魚であります。
淡水では他に手長エビなんかも見ることができましたね。
そうそう最初に書き忘れましたけど,今回カヌーで上がってきた川は「水曜どうでしょう」で撮影された川とは違います。
あれは西田川という川でして,川エビ釣りもそちらでやっていたものになります。
当初は我が家も西田川へカヌーで出かけるつもりでおりましたが,いろいろ西表島の勉強をするうち,ピナイサーラの方が西表島らしいかな?って思って急遽予定変更した次第であります。
【帰路につくチーム靴24cmチーム】
カヌー置き場まで戻って出発進行!
帰りはチーム編成を変更いたしました。
最初は2号がエンジン,嫁だがねは単なる荷物,ロビンソンさんが舵&第二エンジンとなった「チーム・靴のサイズ24cm」。
続いて出発したのが,1号がエンジン,おとうが舵&第二エンジンとなった「チーム・靴のサイズ28cm以上」です。
順調な滑り出しを見せた両チームでしたが,この写真を撮った後・・・
チーム28cmオーバー転覆・・・・
「水曜どうでしょう・ユーコン川160キロ」と全く同じシチュエーションでしたね。。。
カヌーがマングローブに突っ込みそうになった際,1号がやってはいけない行動(体を横に傾ける)でよけようとしてカヌーが横転!
見事な転覆ぶりでございました。。。。
「チーム・靴のサイズ24cm」は前を走っていたのでその瞬間は見れなかったのですが,『ボッチャン!』という音ははっきり聞こえたらしくてですね。。。
その瞬間ロビンソン曰く,
「あ,転覆したな。
しまった決定的な瞬間を見逃しちゃったよ。。。」
と悔しがっていたそうです。(嫁だがね談)
すいません,一応客なんですけど・・・(←まあいーけど)
・・・・・・次回,「激闘!西表島 第3夜:白いサンゴ礁!バラス島」お楽しみに!
「水曜どうでしょう・ユーコン川160キロ」と全く同じシチュエーションでしたね。。。
カヌーがマングローブに突っ込みそうになった際,1号がやってはいけない行動(体を横に傾ける)でよけようとしてカヌーが横転!
見事な転覆ぶりでございました。。。。
「チーム・靴のサイズ24cm」は前を走っていたのでその瞬間は見れなかったのですが,『ボッチャン!』という音ははっきり聞こえたらしくてですね。。。
その瞬間ロビンソン曰く,
「あ,転覆したな。
しまった決定的な瞬間を見逃しちゃったよ。。。」
と悔しがっていたそうです。(嫁だがね談)
すいません,一応客なんですけど・・・(←まあいーけど)
・・・・・・次回,「激闘!西表島 第3夜:白いサンゴ礁!バラス島」お楽しみに!
[PR]Samurai Sounds
さすけ的には、水曜どうでしょうバカな家族というより、
やっばり、「水曜スペシャル 川口浩探検隊」に見えてしまうのですが・・・
登山道を登っているときに、おとうの頭の中では、
「ゆけーゆけー♪かわぐっちーひろし!♬ って、ぜったい出でましたよね、
いゃーひょっとしたら、声に出して・・・ いやいや一家で、歌ってたかも。
最終ネタは、「衝撃!秘境 西表島奥地に幻の巨大獣人を追え!!」ですか?
by さすけ (2008-08-05 15:41)
そうですか、上原港一泊の次にユーコン川持って来ましたか。素晴らしい!
全く持って一部マニアには夢のような企画。
ねぇ。カヌーったら奥さん、あの藤やんも夢だったておっしゃってましたもんね。
後はサイコロで道順決めながら深夜バスとカブを乗り継いで帰る、若しくは、
ヘリ乗ってリバ…(自粛) 鹿児島寄って白くま対決とかも良さげです。
by k6e (2008-08-06 00:07)
さすけっち
いや,いーですね。
ブログタイトル変更(暫定?)だけでなく,プロフィール写真の差し替え!
ちゃんとコメント投稿にも反映されるのですね。
ず〜っとCちゃんのままでも良いのに。。。
さて,行け行け川口浩ですがリアルにそうゆう世界でしたね。
川口マニアではないので唄は歌いませんでしたが,マングローブ生い茂る中をカヌーしていると本当にいろんなものがふっきれてきますね。。。
移住しようかな。。。
by おとうたま (2008-08-06 06:54)
k6e@一部マニアさん
やはりあれですかね。。。
サイコロキャラメルは常に持ち歩いていないとですかね。
実は西表の次に旅先候補になっていたのは四国でございまして。。。
もちろん88ヶ所巡りです。
かなり細かな計画までたてたのですが,やはりどうやっても7日間以上はかかりそうだったので今回は断念しました。
冗談抜きで88ヶ所以外はどこにも行く暇が作れなそうでしたし・・・
またきっとなんかしますよ。
はい。
by おとうたま (2008-08-06 06:58)