栃木が震える日! リンク栃木BREX JBLプレイオフ進出! [ICEBUCKS/BREX/BLITZEN/SC]
昨年末からですかね・・・
嫁だがねに無理やり連れられて何度も観戦に行ったJBL日本バスケットボールリーグの公式試合。
もちろん応援相手は地元栃木が誇るプロバスケットボールチーム
リンク栃木BREX
→ http://www.linktochigibrex.com/index.html
なんども観に行くと情が沸くと言うか,なんというか・・・
やっぱり元々全く興味の無かった競技とはいえ試合毎に熱くなるものが込み上げてまいります。(←ゲロではない)
いえ決して試合中のイベントで栃木和牛を貰ったからとかいうセコイ理由ではなく。。。
【栃木和牛引き換えボール】
がんばれ!
がんばれ栃木!
がんばれブレックス!
そしてBREXY。。。(←わかる人だけわかればよろしい)
【チアチームBREXY(サンタバージョン)&ブレッキー君】
試合を重ねるうちに知らなかったバスケのルールや自分なりの面白さ,見所を感じるようになりましたね。
ガードさんが試合を作るのか・・・
#0田臥選手は指示が早いな・・・
ここぞという時のスピードは桁違いのものを感じます。
【NBAプレイヤー#0 田臥勇太選手】
173cmの身長で2m級の選手たちの間を風のようにすり抜け,シュートに向かう姿は圧巻ですね。
そして何より感じるのはしなやかさ・・・
フリースローのときなどが一番良くわかりますが,全身を使って優しく優しくボールを放物線の軌道に乗せているように感じます。
NBAプレイヤーの肩書きは伊達ではございません。
一般的なお客さんの中では一番人気ですかね。
フォワードは点取り屋さんですよね!
BREXにはリーグきっての得点王!#1川村選手がいますからね。
嫁だがねのお目当てもこの川村選手です。
【得点王!#1 川村卓也選手】
ドリブルで切り込んでのインサイドからのシュート!
そして時にはスリーポイントも。。。
内から外からの多彩な得点能力がきっと相手選手を翻弄させているのでしょうね。
我が家が観に行った時は,心なしかフリースローが外れること多いんですけど。。。
ま,それも愛嬌ってことで・・・
センターの駆け引きも凄いですね。
#34イートン伊藤選手のゴール下での活躍には目を見張りますよね。
【おっきくて優しそうな#34 イートン伊藤選手】
見応えがあったのはパナソニック戦。
恐らくは日本選手では最大級のセンターであろうパナソニックの#31青野選手とのゴール下のポジション争いは感動ものです。
218cm・120kg位(もうちょっとありそう)の青野選手がジリジリと迫ってきてもイートン選手は負けません!
BREXでは大きな204cm・110kgのイートン選手も,青野選手と比べると明らかな体格差があるのですが,必死の形相で青野選手を抑えてくれるのです。
見ていてイートン選手の体力ゲージがみるみる消耗していくのがわかるんですよね。。。
地球最大の決戦!怪獣大戦争のゴジラvsキングギドラのようなセンターの攻防。
がんばれイートンゴジラ!
そして昔「スラムダンク」で有名になったセリフ。
「リバウンドを制するものはゲームを制す!」
数字的な記録でのリバウンド王が誰なのかはよく知りませんが,よく手を伸ばしガッツあふれるプレーで特に子供たちに人気なのは,今年度途中参加の#12アボヤ選手。
【カメルーン代表 #12 アルフレッド・アボヤ選手】
日本のバスケにようやく慣れはじめてきたのでしょうか。
得点にもよく絡むようになってきました。
今後の期待度は一番ですよね!
外人助っ人枠ではもう一人,#5メリット選手がおります。
一時BREXに助っ人一人しかいない時期がありましてね。
孤軍奮闘,リバウンドに得点にとフルタイムで活躍をしていた時はまさに神様に見えましたね。。。
【この日のヘアーボリュームは少なめ?#5 スコット・メリット選手】
メリット選手のもじゃもじゃ頭は1日で増えたり減ったりしてるように見えるんですけど,気のせいなんですかね。。。
へアーバンドの付け方だけであれほどボリューム変わんないですよね?
ここぞの時のスチール,ゴール,リバウンド。。。
オールラウンドな活躍でチームの底上げをしてくれていそうな#40田中選手。
とにかく頼りになりますね。
【アメリカ育ち?の#40 田中健選手】
ゲーム中は皆さん「ABE(エイブ)」って応援してるんですけどね。
おとうは素人さんなので知らないのですが,顔立ちがリンカーン似だからって事なんですかね?
(追記:先日帰化前の名前である事をようやく知りました。。。)
ゲームを沸かせてくれる選手はまだまだいます。
チャンスがあればガンガンダンクを仕掛けていく#8大宮選手。
心なしかフリーに近い状態でダンク行ったときほどリングに嫌われているような気がするのは気のせいでしょうか・・・
でもアグレッシブなスタイルはファンの心を鷲掴みにしているようですね!
【とあるイベントでの#8 大宮選手&#15竹田選手】
対照的に冷静なプレーでエキサイトしたシーンに落ち着きを取り戻してくれるような選手もいます。
#15竹田選手。
いぶし銀って言うのかな。。。
プレイの一つ一つがとても型にはまって落ち着いているように感じます。
安心感を与えてくれますよね。
そして忘れてはならないこの人。
トーマス・ウィスマンヘッドコーチ!
【トーマスコーチ!】
ある意味試合中最も熱くエキサイティングしております。
肌色に輝くツルッパ・・・スキンヘッドが,ひとたび興奮すれば見る見るうちに紅潮し,火山のように噴火する。。。
石焼らーめん火山も真っ青でございます。
試合中は常にコートサイドを動き回り,派手なジェスチャーでファールプレイへは猛烈抗議!
そしてチームがふがいないプレイをしているときは,火山大噴火の剣幕でまくしたてる。。。
おとうは映画とかのセリフではない生の「ガッデム!」を初めて聞きましたよ。。。
でもそんな熱い男だからこそ選手たちも一丸となって戦っているのでしょうね。。。
ま,全員ではありませんけど紹介させていただいた内容は,あくまでもバスケ素人のおとうの個人的な感想ですので誤解のなきように・・・
さて,他にも個性と魅力あふれる選手・スタッフたちがいっぱいいる愛すべきリンク栃木BREX。。。
やりました!
【レギューラーシーズン最終戦 宇都宮市内には巨大選手垂れ幕がいっぱい!】
レギュラーシーズン2位の成績で
JBLプレイオフ進出決定です!
【最終戦も見事勝利!】
地元下野新聞は号外発行です!(電子版)
→ http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/gogai/pdf/100320brex.pdf
ワァ~!!!
ドンドンドン!
ピーヒャララ!
(うるさい)
おめでとうございます。
なんでもプロチームがJBLのプレイオフ進出を決めたのは初のことだそうで。。。
JBL所属2年目の快挙ですからね。
このままの勢いでドンとリーグ優勝も決めて欲しいものです。
優勝を勝ち取るためのステップはあと2段。。。
プレイオフセミファイナルで,3位のパナソニックトライアンズを倒し,さらに国立代々木第2体育館で開催されるファイナルで,もう一つのセミファイナル「1位:アイシンシーホークスvs4位日立サンロッカーズ」の勝者を倒すこと。。。
レギュラーシーズン中や天皇杯での相性は,アイシン・日立共にあまりよくありませんでしたから,この組合せでのプレイオフはリーグ優勝への神様からの導きなのかもしれません。
そして何よりもセミファイナルは地元宇都宮での開催!
ホームアリーナのブレックスアリーナ(栃木県体育館)での試合ですからね。
きっとアリーナ全体はリンク栃木BREXファンで埋め尽くされ,怒濤のごとき声援で選手たちを応援することでしょう。
2勝勝ちぬけのセミファイナル。
これを制したときには宇都宮に・・・
いや栃木県に激震が走るほどの歓声が上がることでしょう。
さあ,ファイナル進出!
そして日本一目指して!
GO BREX !
GO BREX !
GO BREX !
プレイオフセミファイナル。
レギュラー最終戦のこの日は,お世話になったトーマスコーチの誕生日。
【ハッピバースデイ!コーチ・トム!】 【BREXボール型ケーキ!】
特製のBREXボール型バースデイケーキにキャンドルをともしてハッピーバースデイ!
【特製3rd.カラーユニフォームとネクタイのプレゼント】
キャプテンからこの日の栃木県民カラー(緑)のユニフォームとネクタイをプレゼント!
【ブレクシーからも,T・O・M・ラブ】
チアダンスチームブレクシーからも「T」「O」「M」「♡」のプレゼント!
サンキュー!トム!
でも,まだBREXは日本一になってませんからね!
是非とも最後の花道で,
BREXを日本一に導いて下さいね!
コメント 0