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栃木はイノブタと猿! [Shooter日記-1]

 ここ数回憧れのダブルトラップ三昧で充実したシュートライフを過ごしたものの,DTからトラップへの頭と身体の切り替えができず,自分の撃ち方を見失ったため本日は羽黒にてちょっと初心を思い出すことに・・・(栃木県総合行くとついダブルしちゃいそうで・・・それじゃ〜元も子もない)

元々記憶力に自信のないおとうは身体の記憶も怪しいようで,最初からトラップで撃っていても何かしっくりこない・・・でも何が違うかわからない・・・
別にもともと完成されたフォームで撃ってたわけでもないので,まあ忘れたもんはしょ〜がないからまた自分なりの撃ち方探せばいいや!と頭を切り換え(そ〜いうもんではないような気もするが?),試行錯誤の数ラウンドをこなすことに・・・

と,そのうち一人二人と他のお客さんがみえ,休憩時間に狩猟のお話に華が咲きました。
何でも栃木はここ数年イノブタがやたら増えてるそうで,その割にコイツを撃つ人が少ないので増える一方になってるとのこと。
春に6〜8頭位産んで,そのウリ坊が秋には自分のウリ坊連れて歩く位の勢いで増えるのでキリがないということらしい。

おとうは猟は全くする気がないので自分で獲ろうとは思わないが,やってる方は栃木でイノブタ撃ちはいかがかな?
そのイノブタと同じくらいの勢いで増えている?というか目立つようになってるのが猿だそうで,結構農家などの被害が深刻だそうです。
何より猿を撃つことが非常にいやがられるため,撃つ方がとても少ないようです。

おとうも去年のTV番組で日光近辺の猿の害を伝える番組を見たけど,その中でも罠にかかった猿を駆除の方が嫌々ながら撃っていたのを思い出しました。
なまじそういう番組が放送されると,何で愛情深い猿(番組の編集でそういう風に感じられる)を撃ち殺すんだ!とかものすごい抗議が入るそうで,これがまた猿を撃たなくなる→増える→害が増す!という事になっちまうそうである。

厳密にはちゃんと保護するべき猿は保護して駆除域の猿は駆除するというすみ分けがあるそうですが,一般視聴者にはこの判別は難しいものです。
自然保護とか動物愛護というものと実際にその地で生活される方の苦労というのは相反するもので,これを解決するのは恐らく不可能でしょう。
おとうも個人的には思うことはいろいろありますが,当事者でない限りはこれにアレコレ言う資格はないと思っておりやす。

 話がややこしくなりましたが,本題のトラップ感を取り戻す!という方は4R重ねても16〜18枚でまあまあながらも何かしっくりこず・・・という繰り返し。
最後の5R目で心機一転今までしたことなかった事してみよう!と,イヤープロテクターのマイクスイッチ切って集中力を高め,左手は意識して先台のレシーバー近くを持ち,親指をぴったりリブに添えるように平行に持って打つ形に切り替えてみました。

するとなぜかしっくりに・・・気分的にこの持ち方の方がなんとなく銃が振り回しやすいような・・・(かえって危ないのでは?)
でも元々どう持ってたかも既に覚えていないのがスゴイ・・・(正真正銘の痴呆症かもしれない・・・)
少なくともマイク付イヤープロテクターのマイク切った方が良いというのは購入そのものを否定することになっている・・・何でマイク付買ったんだろう?
そんなこんなで22枚の自己記録タイの成績を記録し,雨が降り始めたこともありそのまま練習終了に!気分良くおウチに帰ることが出来ました。

 そういえば今日はその猿話をしている人にちゃんと射台を出るときに二の矢を抜いてるね!それなら大丈夫!と言われました。
経験豊富(事故経験かな?)な方のようで,二の矢を抜かずに移動する方とは一緒に撃ちたくないと言っておりました。

マナーや安全面への注意っていうのはやりすぎても人に迷惑かかることはありませんが,やらないと間違いなく迷惑がかかるものです。
おとうもこれから慣れに気を付けて常に初心の注意を怠らずにシュートライフに楽しんでいきたいものです。
それともう一つ,羽黒にはナイター設備があることに今日気がつきました!(あんなにデカイ照明灯があってナゼ今まで気がつかない・・・)
聞いてみたら別に大会じゃなくても使えるそうで,特別料金とか何人以上いないとダメとかって話は聞かなかったんだけど,一度ナイターってやってみたいな〜(でも虫が集まってスゴイそうです!オオクワガタ採れないかな〜)

 本日の教訓:イヤープロテクターは普通のもので十分!マイク付買うくらいなら弾代,ラウンド代にまわせ!シクシク・・・


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