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スーパーキッズSURF大会 [SURF&SNOW]

2004年9月12日
 茨城県のとあるビーチで栃木カップ(名前違ったかな?)なるサーフィン大会がありました。
 ひょんな事からこの年からお子〜たま1号がサーフデビューをはかっており(その節はJMに大変お世話になりましたm(_ _)m)、どうせ始めたのならダメでもともと大会というものに参加してその競技のおもしろさ、楽しさをもっと知ろうとエントリーを決意した次第であります。まるでへなちょこシューターが本部公式DTにエントリーするようなものですな!まったく親の顔が見てみたい!
 とは言ってもエントリーしたのは初心者歓迎の小学生を対象としたスーパーキッズ部門、自分でうまく波に乗れない子も大人の補助があってもOK!というと〜ってもお優しいカテゴリーでございます。当日の参加児童は6名、人数が少ないのでいきなり全員決勝のヒートに進出です!(これもどこかで聞いたようなシュツエーションだ・・・)

 さて、決勝進出の6名の猛者達は決勝のヒートを前に選手紹介を受け、ホーンを合図に波間に飛び込んでいきます。お子〜たま1号はお世話になっている某パープル系スポーツショップのお兄さんのお世話になりつつチャレンジです!それを尻目に波乗りに無縁のお子〜たま2号は貝殻で砂遊び・・・(こいつはいったい・・・)

 なかなか自分のタイミングでテイクオフを決められず、限られた時間の中ではうまくライディングできません。なんとか終盤に1,2本は乗れたものの、あえなくタイムアップのホーンが鳴り響きます。技術云々よりも何本乗れるかが勝負の分かれ目となってしまったこのスーパーキッズ部門、あえなく6位の結果でありました。

 普段の練習の時にはそこそこ自力でのテイクオフもとれるようになっていたのですが、やはり大会本番となるとそううまくはいきません。波という自然を相手にするスポーツである以上、その日の天候・波で結果が大きくかわるのもしょうがありません。むしろそれがそのスポーツの魅力の一つともいえるのでしょう。そんなことが本人に実感してもらえれば大会にエントリーさせた甲斐があったというものです。しかし、1位〜6位まで全員にトロフィーや副賞のお菓子詰め合わせなどがもらえてしまったため本人はご満悦の様子、はたして本人に価値ある一日となってくれたのでしょうか・・・

 P.S.生でサーフィン大会を見たのは初めてだったのですが、いやいや結構おもしろいですな。採点の基準ははっきりとは把握できませんでしたが、基本ルールは規定の時間内に限られた本数以内のライディングをトライし、1本1本のターンや距離、内容を採点されてその合計で点数を付けていくような感じに見えました。予選からセミファイナル、ファイナルとヒートアップしていくに従い、残ったサーファーのレベルは当然上がってくるわけですから見ている方も段々に熱くヒートアップしていきます。今回見たのは栃木県の大会ですが、これが全国レベルだったりたまにテレビでやってるワールドクラスのものであったらもっともっと熱く観戦できたのではないでしょうか?JMの本番での強さもこうした様々な大会(射撃、サーフィン、スノボ、etc)での経験がものをいってるのかな〜
 あ、そうそう大会始める前にはみんなでクリーンアップ作戦と称してビーチをゴミ拾いして回ります。海を愛するからこそみんなで協力してこうした活動ができるんですよね。こうした活動もいろんなところで見習いたいものですね!


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コメント 1

JM@自力

おぉ~ココにあったぞ大好きな波乗りネタ しかも試合!
自分も随分とサーフィン大会は出ましたよ、自然相手だからコールしても波は来ません(クレーは出るけど)射撃の試合とは違う難しさも多々ありますね。試合に出ていたときでは県知事杯2位・市長杯3位・全日本選手権7位てな感じでしたね。波が来なくて負けたのも沢山あるよ。それに比べ射撃は必ずクレーは出ますよね、サーフィンに比べればそういったところは楽かな・・・
何でもプラスにしてしまう性格だからサーフィンの経験は大きいね!

少年よ君には無限の可能性がある 君なら出来る さあ行こう♪
by JM@自力 (2005-05-27 21:48) 

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