『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 [映画大好き!]
う〜ん,タイトルの字も微妙に違うのですね〜。
新劇場版:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
旧劇場版:『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』
12年ぶりですか?
今回は新たなストーリー展開,キャラ,etc・・・を含めた4部作だそうで。。。
宇多田ちゃんの主題歌も売れてますな。。。
その第1弾,観て参りました。
CG多様で,ま〜使徒の元気のよろしいこと。
第6使徒(第5でない)のラミエルちゃんの多角形ぶり(←割とお気に入り)はそれはそれは見事なものでございました。
それ以外にもマニアが唾ごっくんのメカニカルシーンもいっぱいでしたね。
『序』は基本的にはテレビシリーズの第6話くらいまでのお話を踏襲しており,ラミエルちゃん大活躍の「ヤシマ作戦」が今回の山場となっております。
皆さん大好きな綾波レイちゃんの魅力あふれるシーンも『序』では満載ですな。
概ねテレビどーりか〜・・・
と思った最後のシーン!
えっ,どーゆーこと?
ってなってですね。。。
さらにこれ以後に続く作品の予告編が流れると・・・
え〜〜っ!!そんなんありですか〜〜!!
みたいな展開になってます。
おとうは今はこの手の世界の情報は疎いのでもしかすると「そんなのみんな知ってるさ!」って内容なのかもしれませんが,テレビシリーズ&前劇場版以外の情報を全くもたないおとうにとっては衝撃でございました。
知らない人は是非「え〜〜っ!!」ってなって下さいな。
さて,こちらのエヴァちゃん。
監督は一躍有名,庵野秀明さんでございます。
おとうがこの方を知ったのはそーですねー,今から25年以上前でしょうか・・・
当時はまだオタクとかって言葉はポピュラーじゃなくってね。
単純にマニアとかって呼ばれてましたっけね。。
えぇ,おとうは今も昔もSFマニアだったんですよ。
今のようにインターネットなど無く,情報伝達は雑誌の投稿欄や広告欄,記事だけ・・・
専門誌もいくつ生き残ってますかね・・・
「スターログ」,「宇宙船」この辺は創刊号から読んでましたね。
あとモデル系ではやはり「ホビージャパン」。
アニメ系だと「OUT」とかがツボでしたっけね。
こうした雑誌の記事を見る中で,日本SF大会っていうのを知ったんですよね。
これの東京開催をTOKON(トーコン),大阪開催をDAIKON(ダイコン)といってですね,数々のマニアの方達がココでは書けないような盛り上がりを見せていたんですよ。
おとうもご多聞に漏れずこーいった大会に参加しておりましてね。
中でもおとうの地元,東京・杉並で開催された「アマチュア連合特撮大会」は全力を挙げて参加しておりましたね。。。(あくまでも一参加者です)
あ,話が随分と皆さんがひく方向に進んでしまいました。。。
でね,こういった大会・イベントの際に当時から活躍されていた面々のお一人に庵野さんがいらっしゃいました。
今思えばあのときにアマチュアレベルで活躍なさっていた方々の多くは今ではその筋(やっぱりそういう世界)のトップクリエーターさんとして大活躍をしております。
まあ,その筋(おとうと同系統)の方は具体的に誰がどうとかって書く必要もないでしょうし,わからん人には具体的に書いてもわからんと思うので割愛しますが・・・
でね,なにが言いたいかっていうとね。。。
好きなことを続けていくことで将来の自分を作り上げていくことってできるんだなぁ~って思うんですよ。
ゴジラが好きです!
ガンダムが好きです!
って叫ぶことは誰にでも出来ることだけど。。。
自分で新しいウルトラマンを創りたいんです!
新しい戦隊モノを創作したいんです!
(わかる人にはわかるよね)
ってことを実践する人は随分と減るはず。。。
もちろん今でこそそういう世界が随分と認知されて,自らそっちの世界に飛び込んでいく人も増えましたけど,20年以上前はねぇ・・・ある意味ギャンブルですよ。
決してSFちっくな世界のお話だけのことではないんだけど,自分の好きなことをやり続ける信念・力って凄いと思います。
そーゆー人の全員がもちろん成功するわけではないこともよくよくわかっているのですが,エヴァを観る度にそんな想いがこみ上げてまいりまする。
初めまして。
「好き」を叫ぶのは誰にも出来ることだけど、「新たなものを創る」ことを実践する人は少ない、に深くうなずきました。
ヱヴァの映画は、ひるまず挑戦していく人々の熱意が伝わってきますね。
by ゆうとも (2007-09-07 17:42)
はじめまして。
OUT懐かしいです。ヤマト、ガンダム、イデオンと一番アニメーションが元気のあった時代ですね。
by (2007-09-07 22:08)
はじめまして。
『ガイナックス・インタビューズ』という本を以前読んだのですが、その時のメンバーが今回終結したと思うと、早く次作をミセテ!という感覚です。
by (2007-09-08 06:43)
有智さん
共感いただき恐縮です。
人生の中でこういったことをできる人って少ないと思います。
エヴァだけでなくいろいろな世界でこれを実践できる人をとても尊敬してしまいます。
by おとうたま (2007-09-08 07:56)
こけももさん
いらっしゃいまし。
こけももさんもOUT世代ですか?
ちょっと他紙とは毛色が違いましたからね。いろんな意味で・・・
学生時代は学校の前の本屋で開店前に梱包を開ける手伝いをしてそのまま届けた手ほやほやのOUTや他紙を手にしていましたね。
えぇもちろん無給です。
by おとうたま (2007-09-08 08:00)
ハーポさん
いらっさい。
ガイナックスの本もあるんですね。
えぇ最近のお話はあまり詳しくないんですよ。
ガイナックスの存在もエヴァ見てから知ったくらいで・・・
でもガイナックスの創設メンバーの多くは,おとうが学生時代にアマチュアとして革命的な活動をされていた面々でした。
そういった方々の活躍をまのあたりにし,しみじみと「好きこそ・・・」と感じた次第であります。
by おとうたま (2007-09-08 08:03)
こんちは、どちらかというとガンダム派のSHINDENです。(でもZZやVやGやWやターンAよりは、エヴァの方が好きです。)
エヴァ、開始当初から「ガンダム以来の傑作SFロボットアニメ」と言われ、15年くらい前にビデオで見ました。
「ヤシマ作戦」、前半の傑作シーンですよね。ヒロイン・綾波レイの人気が急上昇した。
う~ん、見に行くかな~。ビデオまで待つかなぁ~。
思案中です。
なお、我が家ではエヴァ(の一部の話)はR指定となっており、子供だけでは見れない事になっています。
「残酷な天使のテーゼ」好きだったけど、今回の宇多田の「Beautiful World」は最高~!!!
by SHINDEN@逃げちゃダメだ・・・ (2007-09-08 19:45)
SHINDENさん
おとうも基本は1年戦争の時代の人です。(←未来だろ)
エヴァ見始めたのはかなりの後発ですね。
あとから監督さんは庵野さんか・・・なるほどね。。。みたいに見ていきましたね。
SHINDEN家R指定のお話もよくわかります。
今時ではいろいろ出てますから社会的には良しって感じになってきているのかもしれませんが,テレビは見るモノ拒まずですからね。。。
良くもあり悪くもあり・・・難しいですね。
「残酷な天使のテーゼ」カラオケで同僚と熱唱しておりました。。。
「Beautiful World」静かにしみじみと聞きたいですね。。。
by おとうたま (2007-09-08 20:49)
エヴァンゲリオン…。
残念ながら完全に射程外です。
勉強不足、恥じ入るばかりです。ううっ。
でも。
知らなくてもムリヤリお話に加わるのが
メトロンちゃんの良いトコロ♪
ええとぉ。
DVD第一話に、セーラームーンの声のお姉さんと、
雪兎さん(カードキャプターさくら)の声のお兄さんがでてるよと、
ウチのあーたんが申しておりました。
その後、クレヨンしんちゃん暗黒タマタマのサタケの声の
司令官が登場するとの情報も寄せられておりまぁす。
思うに、月から来た正義の使者が、
暗黒大魔王と戦いを繰り広げる、壮大なファンタジーではないかと。
かように推測する次第であります。
月に変わっておしおきよ?
by メトロンちゃん (2007-09-08 21:01)
①「好き」を叫ぶのは誰にも出来ること
=同意します。
②熱意を持って創造する人
の存在も無論貴重です。
でもね、
③「好きを叫び続けた人達」が居た事
も、絶対に見逃してはいけないと思うんです。
需要無き創造はこの国ではありえないんですから。
射撃も又然りなのかな?
可能な限り、『射撃が好きだ!』を叫び続けていきましょう!
by ToT (2007-09-08 23:20)
メトロンちゃん
無理してからまなくていーから。。。
by おとうたま (2007-09-09 07:40)
ToTさん
うんうん,そーだねー。。。
みんなで叫び続けていきましょうよ。。。
キャラ違うよ。
by おとうたま (2007-09-09 07:41)