激闘!西表島 第4夜:ヤシガニ対決!?そして上原港一泊!? [水曜どうでしょうバカな家族]
(この記事は一部のマニア向けの内容が含まれております)
【水曜どうでしょうバカな家族】
皆さんこんばんは!
水曜どうでしょうバカな家族の時間でございます。
えー。
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃ ちゃちゃら♪
ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃっ ちゃららら~ん♪
ちゃ ちゃららら~ん♪
ちゃ〜ん♪ ちゃらららら〜ん♬
ちゃ ちゃららら~ん♪
ちゃ〜ん♪ ちゃらららら〜ん♬
【水曜どうでしょうバカな家族】
皆さんこんばんは!
水曜どうでしょうバカな家族の時間でございます。
えー。
ピナイサーラの川,そして山に続き,純白の楽園バラス島で西表の海を満喫したおとう一家。
夕暮れ迫る西表に今,新たなる冒険の旅が始まろうとしています。。。
いよいよ西表島の夜のジャングルへの挑戦の時間となりました。
夕暮れ迫る西表に今,新たなる冒険の旅が始まろうとしています。。。
いよいよ西表島の夜のジャングルへの挑戦の時間となりました。
果たして無事に次の日の朝を迎える事が出来るのでしょうか?
『水曜どうでしょうバカな家族
激闘!西表島 第4夜:
ヤシガニ対決!?そして上原港1泊!?』
それではお楽しみください!!
西表島での最大のイベントの時間が迫って参りました。
それは!!!!
ではなく・・・(←わかる人だけわかればよろし)
ヤシガニ対決!
でございます。
もっとも家族内でポイントカウントをこれまでしておりませんでしたので,実質的には「対決」ではないのですが,まあそれはマニア向けのキーワードという事で。。。
さて,「水曜どうでしょう 激闘!西表島」のDVDを改めて見直して西表島への旅行を思い立ち,家族内閣議で「最もやりたいこと!」を討論した結果,見事トップとなりましたのが「上原港一泊!寝釣り対決!」・・・ではなく「ヤシガニ」でございました。
上原港は最下位でしたかね。。。
夜くらいフトンで寝かせろ〜!ってか。
その結果を踏まえて一番最初にロビンソンさんのところに電話をかけ,第一声が「ヤシガニやりたいんですけど!」でございました。
日程調整もちょうどおとうの行く日だけがぽっつりと予定が空いていたようで,まさに千載一遇のチャンス!
でもロビンソンさんから返って来た言葉は・・・
「最近みんな喰われちゃって大きいのはいなくなっちゃったんだよね。
大泉が捕まえた大きなヤツなんかもそーなんだよ。
ヤシガニやっても見れないこともあるからね・・・
ヤシガニやっても見れないこともあるからね・・・
それでもやるかい?」
おとうの返事は即答で「やります!!」でしたけど。。。
それでは準備です。
西表島の夜のジャングルをなめてはいけません。
まさに道なき道を・・・本当に道でないところを切り開いて歩いて行くにはそれなりの装備が必要となります。
長袖・長ズボン:
ジャングルの中には棘のある草木もいっぱいあります。
何よりライトの当たるところ以外は真っ暗闇の西表の夜。。。
ライトの当たっていない死角にはなにがあるかわかりません。
身を守る意味で長袖・長ズボンは超必須装備です!
帽子:
もちろん頭上からも何が落ちてくるかもしれません。
払い落とした枝先だって跳ね返ってくるのです。
身体のむき出しの部分は最小限に!
タオル:
襟元が開いている上着は危ないです。
虫が入り込んでくるかも・・・
タオルを首に巻いて柔らかい皮膚をガードしましょう!
軍手:
これがなくてはなんにも触れないと思って下さい。
懐中電灯:
一人に一つは必要です。
だって足下さえ全く見えない闇夜ですからね。
電池式蚊とり:
なくても良いけど・・・気休めですかね。
「水どう」の連中が首からぶら下げていたので念のため。
以上の装備はおとう一家の持参品です。
ロビンソンさんに「準備の良い家族だね。」と誉められました。
ライトは2本借りましたけど・・・
それともう一つ大事なが・・・
ゴム長靴!
足下には何がいるかわかりません。
いきなりハブ踏んずけてしまうかもしれませn。
足場も悪いですからね,こーゆー時は万能多目的シューズであるゴム長靴がベストです!
この長靴も持参も考えたのですが,流石に大荷物になるので西表で借りるか買うかで良いか?と割り切っておりましたよ。
結局ロビンソンさんのところで長靴も借りました。(24cm,25cm,28cm,30cm)位のクツサイズだったかな?
いやいやレンタル長靴で大きいの置いてあると思っていませんでしたよ。
それと・・・
【サバ缶!】
ヤシガニをおびき寄せる為のエサです。
ロビンソンさんの30数年の経験からこれこそがベストだと!
サバ缶の匂いにつられ,ヤシガニが誘い出されてくるのだと・・・
さらにはアキさん曰く。
「サバ缶とごはんと箸置いとくとロビンソンもかかるからね!」
ロビンソンさんも大好物なようです。。。
細かなことを言えば,あと缶切りと割り箸(サバ缶ほぐし用)ですかね。
これでパーフェクト!
あとロビンソンさんが道なき道を切り開く為にカマを持って行きますが,これは先頭を務める者だけの必須用品でございます。
出発に先立ち,本日の作戦をロビンソンさんから伝えられます。
「ヤシガニは・・・ピ〜(ヒミツ)・・・にいるからね。
最近仕掛けたけど見れなかったところがあるから
その近くで新しい場所探してやってみよう!(ポイント1)
それと『どうでしょう』で仕掛けたところもね!(ポイント2)
まず最初に日が暮れる前にサバ缶仕掛けて,9時か10時くらいまで待って
ヤシガニ出て来た頃を狙って見に行くからね。
ポイント毎に何ヶ所かサバ缶仕掛けるから。」
って感じでした。
アキさんに見送られてまずは第1ポイント近くに到着。
アキさんに見送られてまずは第1ポイント近くに到着。
ここから草木を切り開きながら奥へ入って行きます。
【車で入れるところまで入って・・・】
まさしくジャングルウォーク!
ロビンソンさんがカマで切り開いた後をついて行きます。
日が暮れたらここに戻ってくる自信は全くありません!
まさにロビンソンさん頼り・・・
足下も草木で覆われていますが,地面はサンゴが隆起したような岩地ですので歩きにくいです。
【奥へ・・・さらに奥へ】
カマを片手にずんずん奥地へ入っていくロビンソンさん!
頼もしい・・・
って言うか,ロビンソンさんは迷ったりしないでしょうね・・・
【ポイント1の第1地点】
ポイント1はそこかしこにサンゴが隆起したと思われるようなゴツイ岩場が点在しております。
この手のゴツゴツの穴に潜んでいることもあるそうで,岩場近くを重点的に攻めることにいたします。
まずはロビンソンさん指示の元,第1地点にサバ缶1/3相当をセットします。
サバ缶をセットするところにはクワズイモの葉を敷き,分かりやすいように!
あ,前々回お話したクワズイモの葉はこんな形。
まさにサトイモっぽいでしょ。
クワズイモはサバ缶置くときに現地調達です。
その辺にウジャウジャ生えてますから・・・
【続いてポイント1の第2地点】
続いて第2地点です。
臭いがポイントですからサバ缶の汁も周りにまいておきます。
【さらに奥へと侵入・・・】
ロビンソンさんの進撃はまだまだ続きます。
こっち!こっち!と先の見えぬところを切り開いて進んでいきます。
まだ日は暮れきっていないのですが,ここまで奥地だと夜に近しいです。
もう足元を確認するのも難しいほど・・・
【これはポイント1の第4地点くらいかな?】
さらに奥地で岩場の壁を発見!
この壁に沿って数箇所セットすることにします。
【ポイント1の最終地点】
ポイント1での最後の仕掛けを見守るロビンソンさん。
果たしてヤシガニは出てきてくれるのか・・・
いやそれ以前にここから脱出することはできるのか・・・
なんとかロビンソンさんの野生の力で車のところまで戻ることができ,ポイント2へ移動します。
こちらは「水曜どうでしょう」で実際にロケに使った現場です。
【ポイント2へ進入開始】 【昼間に来るとこんなところ】
もう夕闇がすぐそこまで迫ってきています。
早々にこのポイントでのサバ缶セットを終えなければ!
こちらでは番組でしかけたところそのままに「大泉地点」,「ミスター地点」,「安顕地点」ともう一箇所くらいの4箇所に仕掛けを施すことにいたします。
【大泉地点にセットする嫁だがね】
「水曜どうでしょう」ポイントとなれば,家族全員を押しのけてサバ缶セットに熱意を燃やすヤツが出てまいります。
嫁だがねです。
夫を,子供を捨てて,既に数々の「聖地巡礼」を済ませている超ディープなどうバカである嫁だがね。。。
ここではサバ缶と箸から手を離しません!
まずは番組内で大物をゲットした大泉地点に・・・
【こんな感じ・・・】
次だ!次だ~!!
【安顕地点だったかな?】
なんか写真だけ見てるとコイツ一人でやってるみたいだな・・・
まあ実質的には一人だけど。
【まだまだ~!!】
子供達に缶詰開け,空き缶の始末(ちゃんと持ち帰りです!)などやらせてせっせと仕掛けに励む嫁だがね。。。
ふだんもこれぐらい動けばい~のに・・・
【ポイント2の最終地点】
結局ポイント2では4箇所を仕掛けて終了といたしました。
あとは数時間後にヤシガニが出てきているかをチェックするだけ!
仕掛け終了とほぼ同時に西表島での日没時刻となりました。
ギリギリセーフ!
ヤシガニ出てくるまでボ~っと待ってるのもなんなので,ちょっと夜の西表島ドライブに・・・
と言っても西表島は車では一周できない島なので,上原港のさらに北~西へ向かって道がある限り車を走らせてみます。
言い忘れてましたけど西表島は基本的には島の東側がひらけており,この北端に上原港,南の端に大原港があるような感じになっています。
厳密には各港のさらに先にもひらけてはいるのですが,メインとなる道路は大体この二つの漁港+アルファくらいまでしかないのです。
例外的に島の西側などにも一部集落はあるようですが,これらは陸路ではなく船に乗って海路で回っていくところのようです。
上原港からしばらく道なりに走っておりますと,なにやら不思議な形をしたものが道路の脇に見えてまいりました。
【ドーム骨格の中にあるモニュメントからレーザーが!】
なにやらドームのようなものの中に直角三角形をしたモニュメントがあり,そこから夜空に向かって真っ直ぐに青緑のレーザーが放射されているのです。(写真にレーザーは写らんね)
こちらは子午線モニュメントというものらしいですね。。。
子午線って知ってます?
所謂「経線」と同じですかね。
北の方角(子の方角)から南の方角(午の方角)に真っ直ぐに伸びる線のことを言いますね。
ここ西表島にはちょうど「東経123°45’6.789”」の子午線が走っているらしく,これを記念してモニュメントと子午線ふれあい館というのを作ったようです。
頼もしい・・・
って言うか,ロビンソンさんは迷ったりしないでしょうね・・・
【ポイント1の第1地点】
ポイント1はそこかしこにサンゴが隆起したと思われるようなゴツイ岩場が点在しております。
この手のゴツゴツの穴に潜んでいることもあるそうで,岩場近くを重点的に攻めることにいたします。
まずはロビンソンさん指示の元,第1地点にサバ缶1/3相当をセットします。
サバ缶をセットするところにはクワズイモの葉を敷き,分かりやすいように!
あ,前々回お話したクワズイモの葉はこんな形。
まさにサトイモっぽいでしょ。
クワズイモはサバ缶置くときに現地調達です。
その辺にウジャウジャ生えてますから・・・
【続いてポイント1の第2地点】
続いて第2地点です。
臭いがポイントですからサバ缶の汁も周りにまいておきます。
【さらに奥へと侵入・・・】
ロビンソンさんの進撃はまだまだ続きます。
こっち!こっち!と先の見えぬところを切り開いて進んでいきます。
まだ日は暮れきっていないのですが,ここまで奥地だと夜に近しいです。
もう足元を確認するのも難しいほど・・・
【これはポイント1の第4地点くらいかな?】
さらに奥地で岩場の壁を発見!
この壁に沿って数箇所セットすることにします。
【ポイント1の最終地点】
ポイント1での最後の仕掛けを見守るロビンソンさん。
果たしてヤシガニは出てきてくれるのか・・・
いやそれ以前にここから脱出することはできるのか・・・
なんとかロビンソンさんの野生の力で車のところまで戻ることができ,ポイント2へ移動します。
こちらは「水曜どうでしょう」で実際にロケに使った現場です。
【ポイント2へ進入開始】 【昼間に来るとこんなところ】
もう夕闇がすぐそこまで迫ってきています。
早々にこのポイントでのサバ缶セットを終えなければ!
こちらでは番組でしかけたところそのままに「大泉地点」,「ミスター地点」,「安顕地点」ともう一箇所くらいの4箇所に仕掛けを施すことにいたします。
【大泉地点にセットする嫁だがね】
「水曜どうでしょう」ポイントとなれば,家族全員を押しのけてサバ缶セットに熱意を燃やすヤツが出てまいります。
嫁だがねです。
夫を,子供を捨てて,既に数々の「聖地巡礼」を済ませている超ディープなどうバカである嫁だがね。。。
ここではサバ缶と箸から手を離しません!
まずは番組内で大物をゲットした大泉地点に・・・
【こんな感じ・・・】
次だ!次だ~!!
【安顕地点だったかな?】
なんか写真だけ見てるとコイツ一人でやってるみたいだな・・・
まあ実質的には一人だけど。
【まだまだ~!!】
子供達に缶詰開け,空き缶の始末(ちゃんと持ち帰りです!)などやらせてせっせと仕掛けに励む嫁だがね。。。
ふだんもこれぐらい動けばい~のに・・・
【ポイント2の最終地点】
結局ポイント2では4箇所を仕掛けて終了といたしました。
あとは数時間後にヤシガニが出てきているかをチェックするだけ!
仕掛け終了とほぼ同時に西表島での日没時刻となりました。
ギリギリセーフ!
ヤシガニ出てくるまでボ~っと待ってるのもなんなので,ちょっと夜の西表島ドライブに・・・
と言っても西表島は車では一周できない島なので,上原港のさらに北~西へ向かって道がある限り車を走らせてみます。
言い忘れてましたけど西表島は基本的には島の東側がひらけており,この北端に上原港,南の端に大原港があるような感じになっています。
厳密には各港のさらに先にもひらけてはいるのですが,メインとなる道路は大体この二つの漁港+アルファくらいまでしかないのです。
例外的に島の西側などにも一部集落はあるようですが,これらは陸路ではなく船に乗って海路で回っていくところのようです。
上原港からしばらく道なりに走っておりますと,なにやら不思議な形をしたものが道路の脇に見えてまいりました。
【ドーム骨格の中にあるモニュメントからレーザーが!】
なにやらドームのようなものの中に直角三角形をしたモニュメントがあり,そこから夜空に向かって真っ直ぐに青緑のレーザーが放射されているのです。(写真にレーザーは写らんね)
こちらは子午線モニュメントというものらしいですね。。。
子午線って知ってます?
所謂「経線」と同じですかね。
北の方角(子の方角)から南の方角(午の方角)に真っ直ぐに伸びる線のことを言いますね。
ここ西表島にはちょうど「東経123°45’6.789”」の子午線が走っているらしく,これを記念してモニュメントと子午線ふれあい館というのを作ったようです。
見えていたレーザーも後から聞いたらズーっと放射しっぱなしじゃなくって,決まった時間に一定時間だけ放出されているものらしいです。
おとうの
【子午線ふれあい館】
竹富町子午線ふれあい館
→http://www.town.taketomi.okinawa.jp/island/fureaikan/
このレーザー放射するモニュメントは西表島の祖納というあたりにあるのですが,ここから少し南にいった白浜にも同じようなモニュメントがありました。
【白浜の子午線モニュメント】
自分で言うのもなんですが,真っ暗な西表島であてもなく車走らせてよくぞこんなモニュメントを二つも見つけられたものだと・・・
感心するやらなにやら・・・
そんなこんなで夜の西表ドライブを楽しんでロビンソン小屋に再集合!
「今度は真っ暗だからね~!
帰りに人数違えて帰ってこないようにね。(お化けに注意)」
ってアキさんに脅されながら夜の9時半くらいですかね,出発いたしました。
これからいよいよ仕掛けをチェックするわけですが,最後にロビンソンさんから・・・
「見れないときもあるけど相手は野生の生き物だからね。」
と,念を押されます。
ま,それならそれでしょうがないです。。。
ここまで来れただけ,チャレンジできただけでも良しとしますよ。。。
で,最初に向かいましたのはポイント1・・・ではなくポイント2!
えっ?なんでかって?
いやロビンソンさんが
「道まちがえちゃたよ~!」
って言ってたなんてことは口が裂けても言えません。
っていうことでポイント2!
仕掛けた地点目指して歩き始めると・・・
ロビンソンさん
「いた!いたゾ!」
【1匹目のヤシガニさん!】 【危ない持ち方・2号】
なんとポイントに到着してこれからサバ缶地点に近づく途中に1匹散歩しておりました!
野生の生ヤシガニ1号さんに初遭遇です!
早速ロビンソンさんが捕まえてお子~たま2号に持たせてくれましたが,生まれながらにブッキーな2号。。。
持ち方悪くてロビンソンさんに指導を受けておりましたよ。。。
ま,野生動物ですしハサミの力は尋常ではないですからね!
注意するに越したことはありません。
ちなみにかつてロビンソンさんが大きなヤシガニに乾電池を挟ませたら見事これを潰したそうでございます。
人の指など骨まで砕くのも軽いものでしょう・・・
皆さんもうかつに触れぬようにネ。
十分にヤシガニ1号さんを観察して,そのまま放してあげます。
ヤシガニさんに会うのが目的ですからキャッチアンドリリースが基本です。
ヒットエンドランではありません。(マーサーコ!)
これでボウズってことはなくなりましたから安心です。
西表島に来て,ロビンソンさんに会えて,ヤシガニも見れた!
う~ん,大満足じゃ!
あ,言い忘れておりましたがヤシガニは物音に敏感です。
ポイントをめぐるときはくれぐれもお話は禁物です。
静かに・・・静かに近づいていくと,逆にヤシガニの動く「ガサガサッ!」って音が暗闇から聞こえてくるのです。。。
そう!ヤシガニは音で探せ!ってことですね。
【さらにヤシガニ2号さん】
「大泉地点」目前の途中でさらに2匹目のヤシガニ2号さんに遭遇!
今日はヤシガニのウォーキングデイなのでしょうか。。。
仕掛けを見る前にすでに2匹目です。
やっぱり行いが良いのですね・・・
おとうの・・・(強制排除)
嫁だがねの。。。
そしていよいよ大泉地点到着です!
【大泉地点でヤシガニ3号!】
いた!
いましたよ,ここにも!
ヤシガニ3号さんです。
厳密には仕掛けたサバ缶の葉っぱからはこぼれていたのでポイントにはなりません(←わかる人だけわかればよろし)が,先ほどのものよりかは少し大きめでしょうか?
なんか入れ食い状態ですね!
前の2匹エサ食ってないけど。。。
【さらに4匹目!】
さらに地点を探るうちにヤシガニ4号さん遭遇!
そしてミスター地点では・・・
【はじめてポイントゲット50点!】
はじめて仕掛けたクワズイモの葉の上に居座るヤシガニ5号さんと遭遇!
ようやくポイントゲットです!!(←わかる人だけわかればよろし)
【物音で発見!6匹目】
さらにケツ向けてガサガサッっと逃げていくヤシガニ6号さんまで物音で発見できました。
すげ~大量だったポイント2!
やはり「水曜どうでしょう」ロケポイントだけあって「水どうファン」には何か神がかり的なサービスがあるのでしょうか・・・(←ネーヨ)
仕掛けた場所は4箇所だったのに出会えたヤシガニさんは6匹!
そのうちエサに関係なく会えたのが半分以上でしたけど・・・
興奮冷めやらぬうちにポイント1に移動です。
こちらはより深いジャングルの中・・・
期待もできますが代わりに切り倒した草木を踏みながら歩きますから物音たてまくりですけど・・・
ヤシガニさんに気づいて逃げられないうちに仕掛け地点に到達しなければ・・・
ってアキさんに脅されながら夜の9時半くらいですかね,出発いたしました。
これからいよいよ仕掛けをチェックするわけですが,最後にロビンソンさんから・・・
「見れないときもあるけど相手は野生の生き物だからね。」
と,念を押されます。
ま,それならそれでしょうがないです。。。
ここまで来れただけ,チャレンジできただけでも良しとしますよ。。。
で,最初に向かいましたのはポイント1・・・ではなくポイント2!
えっ?なんでかって?
いやロビンソンさんが
「道まちがえちゃたよ~!」
って言ってたなんてことは口が裂けても言えません。
っていうことでポイント2!
仕掛けた地点目指して歩き始めると・・・
ロビンソンさん
「いた!いたゾ!」
【1匹目のヤシガニさん!】 【危ない持ち方・2号】
なんとポイントに到着してこれからサバ缶地点に近づく途中に1匹散歩しておりました!
野生の生ヤシガニ1号さんに初遭遇です!
早速ロビンソンさんが捕まえてお子~たま2号に持たせてくれましたが,生まれながらにブッキーな2号。。。
持ち方悪くてロビンソンさんに指導を受けておりましたよ。。。
ま,野生動物ですしハサミの力は尋常ではないですからね!
注意するに越したことはありません。
ちなみにかつてロビンソンさんが大きなヤシガニに乾電池を挟ませたら見事これを潰したそうでございます。
人の指など骨まで砕くのも軽いものでしょう・・・
皆さんもうかつに触れぬようにネ。
十分にヤシガニ1号さんを観察して,そのまま放してあげます。
ヤシガニさんに会うのが目的ですからキャッチアンドリリースが基本です。
ヒットエンドランではありません。(マーサーコ!)
これでボウズってことはなくなりましたから安心です。
西表島に来て,ロビンソンさんに会えて,ヤシガニも見れた!
う~ん,大満足じゃ!
あ,言い忘れておりましたがヤシガニは物音に敏感です。
ポイントをめぐるときはくれぐれもお話は禁物です。
静かに・・・静かに近づいていくと,逆にヤシガニの動く「ガサガサッ!」って音が暗闇から聞こえてくるのです。。。
そう!ヤシガニは音で探せ!ってことですね。
【さらにヤシガニ2号さん】
「大泉地点」目前の途中でさらに2匹目のヤシガニ2号さんに遭遇!
今日はヤシガニのウォーキングデイなのでしょうか。。。
仕掛けを見る前にすでに2匹目です。
やっぱり行いが良いのですね・・・
嫁だがねの。。。
そしていよいよ大泉地点到着です!
【大泉地点でヤシガニ3号!】
いた!
いましたよ,ここにも!
ヤシガニ3号さんです。
厳密には仕掛けたサバ缶の葉っぱからはこぼれていたのでポイントにはなりません(←わかる人だけわかればよろし)が,先ほどのものよりかは少し大きめでしょうか?
なんか入れ食い状態ですね!
前の2匹エサ食ってないけど。。。
【さらに4匹目!】
さらに地点を探るうちにヤシガニ4号さん遭遇!
そしてミスター地点では・・・
【はじめてポイントゲット50点!】
はじめて仕掛けたクワズイモの葉の上に居座るヤシガニ5号さんと遭遇!
ようやくポイントゲットです!!(←わかる人だけわかればよろし)
【物音で発見!6匹目】
さらにケツ向けてガサガサッっと逃げていくヤシガニ6号さんまで物音で発見できました。
すげ~大量だったポイント2!
やはり「水曜どうでしょう」ロケポイントだけあって「水どうファン」には何か神がかり的なサービスがあるのでしょうか・・・(←ネーヨ)
仕掛けた場所は4箇所だったのに出会えたヤシガニさんは6匹!
そのうちエサに関係なく会えたのが半分以上でしたけど・・・
興奮冷めやらぬうちにポイント1に移動です。
こちらはより深いジャングルの中・・・
期待もできますが代わりに切り倒した草木を踏みながら歩きますから物音たてまくりですけど・・・
ヤシガニさんに気づいて逃げられないうちに仕掛け地点に到達しなければ・・・
【オカガニ】
ポイント2の入り口でオカガニと遭遇です。
でかいです。
逃げません・・・
【ポイント1の第1地点】
ポイント1の第1地点でこれまでの中では少し大きめのヤシガニ7号さんと遭遇!
ただし,全般的なサイズは,
「小ぶりだねぇ〜!」
とロビンソン談。。。
【さらにヤシガニ8号!】
次の地点でまたまたクワズイモの葉から微妙にこぼれたあたりにヤシガニ8号さんが・・・
さらにガサッという物音に・・・
【岩陰にヤシガニ9号が・・・】
岩陰にヤシガニ9号が隠れておりました。。。
こちらのポイント1では計6ヶ所にサバ缶仕掛けておいたはずですけどね・・・
ちょっとはずれも多かったようです。
最後は横一列に3ヶ所並べておいたんですけどね。。。
【とうとう二ケタ!】
1匹だけおりましたよ。。。
それでもヤシガニ10号さん!
なんと二ケタのヤシガニさんを見る事が出来たのです。
ロビンソンさん曰く。
「いや〜,全部ちっちゃかったけど,
こんなにいっぱいいたの初めてだよ!」
嬉しいですね〜!
喜び勇んでロビンソン小屋に帰りましてね。
息を弾ませて留守番してたアキさんに報告ですよ!
「10匹はこれまでの最高じゃないの?」
良かったですよ。。。はい。
その後も小屋でロビンソントーク(冷ややかなダジャレ混じり)に話が弾みます。
ロビンソン武勇伝!
ロビンソン漫遊記!
ロビンソン冒険記!
etc,etc....
話は尽きる事がございません!
とうとうアキさんから・・・
「ロビンソンもう解放してあげなよ・・・」
時計は夜の10時半を回った頃でございました。。。
時計は夜の10時半を回った頃でございました。。。
ホテルの門限は知りませんが,ぼちぼちお別れの時間でしょうか?
後ろ髪ひかれる思いでロビンソン小屋を後にします。
まっくらなロビンソン小屋の前でいつまでも手を振ってくれていたロビンソンさん,アキさんに本当に感謝です!
楽しい西表島の思い出をありがとう!
ロビンソン小屋をでたおとう一家はせっかくですからすぐそばの上原港に立ち寄ります。
なぜかって?
そんなの聞くまでもありませんよ!(←一部のマニア向け)
【上原港で一泊!!】
P.S.
そうそう,帰りがけにロビンソンさんから一言・・・
「今日で良かったよね!
明日から台風来るらしいから・・・」
えっ・・・・
・・・・・・次回,「激闘!西表島 最終夜:ありがとうロビンソン」お楽しみに。。。
[PR]Samurai Sounds
何とミスター地点で50点獲得!
さすがは嫁だがね様、藩士の鏡! ご立派で御座います。
そして夜にはやはり上原港一泊。
藩士にとっては正に「それ、魅力!」
この前仕事(デグレリカバ)で徹夜した時、
椅子集めて「ここをキャンプ地とする!」などと独りごちてましたが…
御家族揃って心底楽しまれておいでのご様子、良いですねぇ。
by k6e (2008-08-07 23:26)
惜しい!
グルメレポートだと思って、ワクワクしながら見てたのは、、、、、
絶対の僕だけでは無い筈です!!!
どんな味するんだろう?やっぱりココナツな匂いした?
by ToT (2008-08-07 23:37)
k6eさん
上原港で一泊!
ポイントは竿を持っていない事です。
目的は「釣る」ことではかくそこで「一泊?」すること。。。
定説でございます。
家族揃って「バカ」ってことですね。
はい,最高の褒め言葉でございます。
by おとうたま (2008-08-08 02:05)
Tの字
今回は喰ってないですけど,おとうは過去にヤシガニ喰った事ありましてね・・・
味的には確かにココナッツの風味がいたします。
味はかなり濃いめですがちょっと大味にも感じます。
所謂よく喰うカニの瑞々しさはちょっとかけますかね。。。
でもおいしいっすよ。
by おとうたま (2008-08-08 02:07)