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あなどれず!ナガシマスカ&富士急タイランド [おとうの独り言/お出かけ系]

 我が家では夏の恒例行事となっております富士急ハイランド日帰り弾丸ツアーの旅。(←夏以外も行ってるけど)
 今回も行ってまいりました。。。
 それも下り線渋滞が最もピークとなる8月13日に・・・

入口.jpg
   【富士急ハイランド】

 まあやむを得ずこの日になったのは幾つか理由があるんですけどね。
 1つは代休がこの日にしか取れなかったこと。
 もう1つは富士急ハイランドのメール会員さんの割引の期限が13日までであったこと。
 ですかね・・・

 何より今回はこの割引がでかくてですね・・・
 通常でもメール会員さんの割引率はグンと良いんですけどね。
 これがさらに13日までだと大人だと1000円以上安くなる!

 さらにさらに!
 家族割と称して大人2人までの家族5人までは9600円!という爆安価格!
 これは通常料金の大人2人分だけの料金となります。
 実質子供はタダ!

 うちは中学生の子供2人ですから,通常料金ベースだと4300円×2で8600円分お得となります。
 子供3人だったら10000円以上ですよ!
 あ~,もう一人用意しとけば良かった・・・(ムリ)

 富士急さんはアイデアマンさんが多いので,今回の割引ではなくてもリピーターさん向けに3回目はパスポート半額,4回目以降はパスポート無料ってキャンペーンもやってました。
 ディープリピーターさんはこっちの方が良いかな?

 さて,今回の富士急さん,大きな目的が二つございます。
 1つ目はこの7月にオープンしたばかりの新アトラクション!
 『ナガシマスカ』 へのチャレンジ!
 もう一つはここ数年,夏の富士急の定番となっております
 『富士急タイランド』
 での昼食でございます。

 それでは早速ですがご紹介しましょう・・・
 午前8時の開園とともにスタートダッシュ!!(←子供のみ)
 いや,こーゆー時は子供いて良かったって思いますね。
 順番取りに子供を走らせ,親はゆっくりと歩いてアトラクションへ・・・(←ヒドイオヤ?)

 まあ,こーゆー日のために日ごろからアトラクション好きな子供に育てておくことがポイントとなります。
 「お前も並ばないで早く乗りたいだろう?だったら走れ!!」
 正しい情操教育の姿です。。。(←チゲーヨ)

 あ,そこの新米パパさんメモしとくようにね。(→東●&T●T)

 ということでほとんど待ち時間ナシで第1目標の「ナガシマスカ」に到着です。
 ぽりぽりさんとこで写真で紹介してましたけど,デカイ金ぴかの招き猫が二匹並んでます。
 なんか恋愛成就のペア招き猫らしくて,各々が「阿・吽」のコンビらしくてどっかに特徴が書いてありました。
 でも詳しくは忘れたので行ったときに調べてください。(←無責任)

025ねこ鳥居.jpg
  【ナガシマスカ入口】

 さて,アトラクションの特徴ですが・・・
 所謂ずぶ濡れ系のリバーライド系アトラクションになります。
 デョズニーワールドのカリリバーラビットとかアイランズオブアドベンチャーのポパイのヤツみたいな系列ですね。

 ナガシマスカ
  →http://www.fujiq.jp/nagashimasuka/index.html

001新聞.jpg
 【号外がおいてあります】

 乗り場から観察するに,フロートに乗ったあとリフト(ベルトコンベア)で最高部まで運ばれ,ここから滑り落ち流されていく感じです。
 ただ滑り落ちたあとどのように行くのかは金ぴか招き猫が邪魔でよくわかりません。
 なにかが隠されているのでしょう・・・

002ねこ.jpg024全景.jpg
      【ネコの向こうに何かが・・・】

 それでは実際に乗ったときの様子を音声解説でお送りいたしましょう。(←カメラ持ち込みできませんから)

 まずはゆっくりとベルトコンベアのように動くプラットホームで4人がフロートに乗船します。
 手荷物等は向かいの無料ロッカーにしまいます。

005.jpg
【乗船中の我が家(撮影後速やかにロッカーへ)】

 フロートの横っちょに書いてあるイラストがなんか気になりますけど。。。

003ぽい.jpg
 【くるりんポイ?排水口?】

 プラットホームの終わりで流れにドボン!
 最初に『浄めの鳥居』というところをくぐりますが・・・

 「キャー!やっぱりね。。。」

 お清めさせられます。。。

 そしてリフトへ・・・
 フロートごと斜めのベルトコンベアにのってガタンゴトン最上部へ上げられていきます。
 そしてそこまで着くと・・・

 「ウォ~!!」

 バッシャーン!!
 ファーストドロップでスプラッシュをお見舞いされることになります。
 まあこのアトラクション中で1,2を争う濡れどころでしょうか・・・

 「オォ~!!」

 そしてそのまま大きなループを回りながら流されていきます。
 ウォータースライダーのイメージでよろしいでしょうか。
 遠くに富士山や近くに「超戦慄迷宮4.0」などを見ながら次第にスピードを上げていきます。

 そして眼下に見えてきたのは・・・

 「えっ,あそこに巻き込まれて流されるの?」

007くるり.jpg
 【くるりんポイ?マジっ?】

 ソコに向かって速度を上げ,こぶこぶの流れでもまれるともうソコは目の前!

 「キャ~~~~!!!!」
 「アレェ~~~!!!!」

 ザッブーン!
 ビッグ濡れ濡れポイントです。。。

 と,目の前には手を叩いて拝めと・・・
 わけもわからずそのまま2拍。。。

 「パンパン!」

 ん,なにかのゲージが表示されてたぞ・・・
 でもそのまま流されて左頭上には水を蓄えた?タライが・・・

 「キャ~~!!」

 ンギャ~!!
 化け猫の叫び声と共に・・・(秘密)

 そしてドンブラコッコとプラットホームに戻ってくるのです。。。

006ねこ.jpg
【プラットホームを降りたとこは賽銭所】

 いかがでしたか?(←ワカンネーヨ)

 あ,言い忘れましたけど金ぴかの巨大招き猫像・・・
 正面からみると普通の招き猫ですけど,裏から見ると・・・

021ねこうしろ.jpg023ねこうらおもて.jpg
    【裏は恐ろしい顔】       【アシュラ男爵みたいになってます】

 つまりネコの裏側はひどい目にあうってことですかね。

 それとね。
 言わなくても分かると思いますけどびしょ濡れになります。
 運が良い方は片身濡れるくらいですかね。。。
 でも足元は水没レベルですからクツの類で乗るのはやめたほうが良いでしょう。

 ちなみに我が家・・・
 熱いものは熱く!
 冷たいものは冷たく!
 がモットーでございます。

 ですから濡れるものはとことん濡れて!
 ってことでポンチョの類などは一切着用しません。
 そんなのはアトラクションに失礼です!
 (↑おとう家家訓!)

 家族全員ワッハッハ!って笑いながらのずぶ濡れ・・・
 んじゃ,もう1回行くか!

 どーせすぐ混むと思うのでそのまま2回目に行きます。

004さか.jpg
 【2回目で気づいたTOSTEM】

 あ,ここTOSTEMさんだったのね・・・(←気づくの遅い)
 それで「くるりんポイ」で,このアトラクションなのね!
 な~るほど~。。。

 2回目も存分に楽しみましたが,しばらく経ってここの前を通ったら・・・

022三時間.jpg
   【3時間待ち・・・】
 
 すげ。
 さすが最新アトラクション!

 さて,アトラクションで行きたいものの目的は開園1時間も経たずに2回もクリアしたので次の目的までの時間を潰します。。。

 とりあえず「えぇじゃないか」乗って・・・

031えぇ.jpg032えぇ.jpg
【えぇじゃないかパンツ仁王!】  【逆光だ・・・】

 「FUJIYAMA」乗って・・・

010ふじやま.jpg
  【なぜかTシャツ着替え済】

 えっ。
 Tシャツが変わってるって?
 気のせいですよ。

033ふじやま.jpg011ふじやま.jpg
 【景色が良いんだ・・・】   【試運転用の重り】

 なんか空運転するときは砂袋みたいのをのせるそうで・・・
 一袋20kgって書いてあったっけな?
 そんなもん使わなくてもおとうに一声かけてくれれば・・・

 で,ようやく第2の目標が営業開始時間となったようなのでそちらに移動です。
 って言っても「FUJIYAMA」の目の前ですけど。。。

 富士急タイランド
  →http://www.fujiq.jp/thailand/index.html

012やたい.jpg018やたい.jpg
           【富士急タイランドの屋台街】

 富士急タイランドとはなにかと言いますと,タイキャンペーンの総称でして・・・
 タイ料理屋さんの屋台とか,タイ式マッサージなんかやってるんですよね。
 去年はムエタイのデモンストレージョンもあったんじゃなかったかな・・・(←見てなかった)

 エスニックフード大好きな嫁だがねは昨年までのこの時期の富士急に来ておりませんでしたので,タイランドの様子を知りません。
 「こんなことやってるよ〜」って言ったら「じゃ行くぞ!」みたいに行く事が決まりました。

 で,肝心の屋台ですが・・・
 たしか8店舗くらい出店しておりまして。
 各々のお店は関東近県のタイ料理屋さんの出店らしく,元のお店の宣伝なんかも出てましたね。
 大体のお店は厨房内はタイの方のようで,本格料理が期待できそうです。

 メニューも代表的なタイ料理を揃えているようですが,同じメニューでも各店舗でやはり味が違います。
 いろいろ食べ比べねば・・・

015めし.jpg016さんしな.jpg
 【イーサン食堂の肉ごはん】     【サワディーのお得3品セット】

020ぱいn.jpg040かれーそば.jpg
 【パイナップルチャーハン】   【なんだっけ?すげー辛いけど旨いもの】

041すて0き.jpg017びーる.jpg
【タイ風ステーキ&レッドカレー】 【タイビール】

 喰った喰った・・・・
 実は昼だけでなくって夕方も寄って早めの夕飯もタイランドで済ませました。。。
 って飲食店ここ以外寄ってないや・・・

 そうそう,フード以外も充実してましてね。
 トロピカルジュースやタイ風コーヒーとかティーとか・・・
 かき氷なんかもおいしかったです。

 で,結局ほぼ出店したお店の全部のなにかしらを食べたり飲んだりしましてね。。。
 一番のお薦めはこちら!

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         【タイ王国商務省認証イーサン食堂】

 イーサン食堂
  →http://www.e-3.co.jp/

 でございます。

 写真にあった肉ごはん(正式な名前忘れた)は,イチオシみたいでしたけど子供でもバクバク喰える感じでシューシーかつ柔らかなお肉がポイント!
 そして辛い物は強烈に辛い!
 でもこの辛さが暑い夏にはチョーよろしくてですね。
 顔が真っ赤になって汗が噴き出して来ますけど,変な脂汗ではなくて食べ終わった後で清々しい清涼感をおぼえるほど!

 こちらのお店は南林間ですか・・・
 ふっ,おとう一家のランチ行動範囲内ですね。。。(←異常です)
 行こうっと。。。

 あと何してましたかね,この日は・・・
 さすがにお盆ですからね,あちこち混んでます。

 そんでもガンダムクライシスも2回くらい行きましたし,トンデミーナも行ったし,FUJIYAMAももう1回くらい。。。

034とんでみ.jpg
 【トンデミーナ】

 まあ,たぶん当日来場されてた方の中ではかなり乗った方でしょう。。。
 あ,そうそう乗り物ではなかったんですけどこんなのがありましてね。。。

051せぐy¥うえい.jpg
  【セグウェイチャレンジ】

 あのセグウェイの簡単なインストラクションが受けられるアトラクションがありました。
 有料なんですけどフリーパスでそのまま乗れます。
 ただし,人数制限があるそうで1日70人だったかな?
 慌てて予約しました。

 それと大人でないと乗れません。
 体重制限もありまして118kgまで・・・・・(←実に微妙なラインだ)

 肘あて,膝あて,ヘルメットなどを装着して専用コースに出て行きます。
 インストラクターの方がマンツーマンで教えてくれるので安心ですね。

 しかしセグウェイ・・・よく出来てますね。
 前に体重かけると前進・そして加速!
 後ろに体重かけると減速・そして停止,後進。

 曲がるときはハンドル使うんですけど,最初はこれに戸惑いましてね・・・
 ハンドルを自転車のように曲げるんだと思ってたんですけど曲がらない・・・
 ハンドルは左右に「倒す」感覚で使うと正解のようでした。

 しばらく練習してからインストラクターと一緒にコースへ。
 パイロンの間をスラロームなどしながらセグウェイを満喫いたしました。。。

 おもしれ〜!!

050せぐうえい.jpg
【どっから見てもトトロだ・・・】

 年間通してセグウェイ乗れるところはここともう一つどっかしかないそうですので,乗りたい方は一度チャレンジしてみてはいかがかな?


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コメント 4

ToT

いぃーですなぁー。
遊園地を思う存分楽しむ休日。

こちらの方面の遊園地ってアトラクションが陳腐化してるってのもあるけど、
XX時間待ちってのが無いのですよ。
関東方面に比べると、チト救いかなぁーと思いつつ・・・・・、
いつか我が子がおとうたみょのブログを見て、富士急行きたい!
とか
JUNさんのブログ見て、TDL行きたいとか抜かしたら・・・・
どーしましょ --;
by ToT (2008-08-17 11:05) 

おとうたま

Tの字

いやいやT木県の遊園地も負けず劣らずマニアックなレベルでございます。

王子がおとうのブログを見るまでもなく,おとうが王子に会う度に
「お父さんがTDL連れてってくれるからね!
 アメリカのもユーロのも連れてってくれるからね!
 だってお父さんは外国(人)好きだもの!」
って吹き込んでおいてあげるから安心して下さいな。
by おとうたま (2008-08-17 22:40) 

ぽりぽり

あの、招き猫には圧倒されますよねぇ~。 朝早くだと待たずに乗れるのですね? 9月にリベンジしてきます。。 セグウェイ乗れることも知らなかったです。これも絶対チャレンジしたいと思っています。。でも、遊園地のアトラクション記事でここまで膨らませられる人って。。(^_^;) 流石としかいいようがないです。。
by ぽりぽり (2008-08-20 14:01) 

おとうたま

ぽりぽりさん

招き猫の裏があんなになってるの乗るまで知りませんでしたよ。
チャレンジされる際はくれぐれも濡れてもよい格好で・・・特に足元ね。

セグウェイも全く知らないでふらついてたら見つけたんですよね。
係りの方はセグウェイの会社の方でしたよ。
いつでも乗れるところは少ないようですので是非ともチャレンジしてくださいね!
by おとうたま (2008-08-20 17:17) 

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