第1日目:絶景かな 摩周湖!絶品かな じゃがポックル! [冬の北海道へ行こう!]
阿寒からバスに揺られて1時間ちょっと・・・位だったかな?(←覚えてない)
『霧の摩周湖』で有名な摩周湖に着きました。
摩周湖はカルデラ湖で川とかの水の流入がない湖なんですよね。
って言うか,なんか規定上は湖の分類にも入らない単純な「水たまり」だそうで・・・
すげ〜でかい水たまりですよね。
かつては透明度世界一を誇った事もあり,今でも透明度維持の為に湖畔への出入りは禁止されているようですね。
【摩周湖第1展望台から】
さっき行った阿寒湖はガチンゴチンに凍っていたのに,摩周湖は蒼々とした水面をみせております。
ガイドさんによると,これは湖の水量(つまり深さ)の違いによるもので,深い湖は寒い北海道でも凍らないのだそうです。
確か摩周湖をはじめ,北海道で深さトップ3位の湖はいずれも凍らないと聞いた様な・・・(どこだか忘れた)
【摩周湖の中島はもとより,遠く知床の斜里岳までの眺望!】
きっとおとうの日々の行いが良いせいでしょうね。(→今回最重要ポイント)
2日前まで吹雪いて通行止めであった展望台までの道が通れた事も何よりですが,この圧倒的な展望は「霧の摩周湖」って何?って思える程!
摩周湖のほぼ真ん中にある中島もはっきり見えますし,遠く離れた知床半島の玄関口にある斜里岳までクッキリとその姿を!
なかなか見えないらしいっすよ。。。
では摩周湖第1展望台からの360°の展望をお楽しみ下さい。
【摩周湖側の180°の展望】
【反対側の180°の展望】
さてさて,車中でガイドさんに再三言われていたのですが,北海道限定激レアお菓子「じゃがポックル」はなかなか手に入らないので見かけたら是非お求め下さい!とのこと。
実はガイドさんに言われるまで忘れていたのですが,そー言えば随分前にテレビでそんなスナック菓子を紹介していた様な・・・
あったら買ってみようかな?と思っていたら・・・
ありました。
摩周湖展望台の売店に・・・
【これが噂のじゃがポックル】
『じゃがポックル』
カルビーさんが「ポテトファーム」ってブランド名で販売しているお菓子だそうで,北海道産限定のじゃがいもを使い,オホーツクの自然塩(焼き塩)で味をつけたこだわりの逸品のようです。
ガイドさんのお話では,購入数が一人1個までとか2個までとか制限されていたり,とにかく品薄で入手困難なお菓子だそうで・・・
結局販売していたのを見たのは,摩周湖と同じ日に回った硫黄山,ウトロのホテルまででしたかね・・・
道東地区だけだったって事ですかね。
購入数の制限はなかったので,その気になれば大人買いもできたのですが,これだけ買い込んでもなんだなぁ〜と思ったので2箱のみ購入。
【さっそく食べてみる】 【札幌に近づくとこうなる】
まず見た目ですが・・・
マクドナルドのフライドポテトに似てますね・・・
食感はサクサクって感じで,それこそマックのポテトの端っこのカリッと揚がったところをちょっと軽くしたイメージでしょうか。(どんな感じだ)
オホーツクの焼き塩もほんのり薄味で,塩辛さを感じる事は全くありません。
ですから塩味で食べちゃう!って事ではなくて,じゃがいもそのものの味を十分に楽しむ事ができます。
大人気になるのがよくわかります。
最初はネタ的に買って,会社のお土産にしようかと思ったのですが,あまりの旨さにもったいなくなって自宅用にすることにしました。
このじゃがポックル・・・
道東から道央へ向かうにつれその姿を見なくなり,売り切れ・購入制限の案内板が目立つようになって参りました。
買って食いたいと思われる方・・・
見かけたら即買いがお薦めでございます。
さて,じゃがポックルの味を堪能した後(摩周湖の絶景はどうした?),バスは一路本日の宿泊地知床の玄関口ウトロ方面へ・・・
そしてその道中の途中となる硫黄山に立ち寄ることとなります。
こちらは弟子屈町にあるかつては硫黄の採掘に使われていた鉱山のようであります。(マッチとかの材料かな?)
外観上は別名のアトサヌプリ(裸の山)そのままで,周囲の情景等は違った岩山が3つくらい並んでおりまして,大きな噴煙を何箇所かであげている姿がかなり雄大であります!
外観上は別名のアトサヌプリ(裸の山)そのままで,周囲の情景等は違った岩山が3つくらい並んでおりまして,大きな噴煙を何箇所かであげている姿がかなり雄大であります!
【あちこちから噴気が!】 【雪景色の中にそびえる硫黄山】
なんでも山の中腹には「熊落とし」と呼ばれる火口があるそうで,その昔はここに熊を落として狩りをしたとかしないとか・・・
噴出孔のすぐ間近まで行けますので,岩の隙間からシューシューと噴出す噴煙を超至近距離で見ることが出来まする!
必見!!
必見!!
【あちこちから温泉臭の噴気が出ております】
売店では当然のことながら温泉卵を売っておりまして,5個入りで400円くらいだったかな?(チガッタカモ)
実は箱根・大涌谷で温泉卵を食べておなかが痛くなって以来,どーもこの手のものに苦手意識を持ちまして・・・
ネタ的にはおいしいのですが,食べておりませんです。はい。
温泉卵買わない代わりにさっさと土産物なんか物色したりして・・・
【熊の手?】
ま,お決まりといえばお決まりですが,熊の民芸品など・・・
何気に手にして気に入ったのがこちらでして・・・
熊の顔の細工よりも手のほうの肉球の具合が最高でございます。
熊の手だけあってさすがにボリューム感もたっぷりですので,甲の部分で肩たたきも出来まする。
おとうお気に入りの一品でございました。
さて,硫黄山は近くに名湯・川湯温泉もございまして,温泉街を通過して行きます。
さて,硫黄山は近くに名湯・川湯温泉もございまして,温泉街を通過して行きます。
そんな中,ガイドさんから「左手をご覧下さいまし♬」の案内が・・・
【横綱 大鵬の実家】
こちらの出身の大横綱・大鵬さんの実家だそうです。
本名は納谷さんなのですね・・・
確か大鵬さんてロシア?ウクライナ?の方をお父さんに持つハーフだったんですよね。
大鵬さんの功績を讃えて建てたものだと思いますけど,川湯温泉には国技館風のデザインの「相撲記念館」が建っておりましたよ。
もちろん横綱・大鵬の銅像も堂々と建っておりました。
【近くには屈斜路湖も】
川湯温泉を抜けてウトロ方面に行く道は・・・
「クッシー街道!」
道東の3大湖であります「摩周湖」「阿寒湖」「屈斜路湖」の最後の一つ屈斜路湖がこの近くになります。
行ってませんけど,とりあえずクッシーに会えたのでオッケーってことで・・・
【寒さ伝わる北海道の雪原に沈み行く夕陽】
なんかこーゆー風景みると,「冬の北海道だなぁ〜!」って気がしますね。
【たぶん斜里岳】 【たぶん海別岳】
さあもうすぐ『世界遺産・知床』の玄関口,ウトロ(宇登呂)に到着です。
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『じゃがポックル』未だに人気なんですね。
おいしいですよね~(^^
数年前、妻から「ホテルや観光地に行ったら即買いネ」って仰せつかり、買った覚えがあります。なんでも、本州の主婦仲間に送るんだそうで。
どうやら、エビで鯛を釣る?様にご当地お菓子を物々交換していました(^^;
私もおこぼれにあずかり、おいしさ2倍です(^^
by シュー太郎 (2009-02-11 16:15)
シュー太郎さん
そーなんですよね。
おとうもテレビで見たのって随分前だったし,きれいに忘れてたくらいだったんですけど未だ大人気のようです。
きっと札幌から道東を回る旅立ったら思いっきり買い占めて,ダンボールで自宅に送ってましたね。。。
そんな悪い事を考え始めた頃には既にほとんど姿を見なくなっておりましたよ。
by おとうたま (2009-02-11 22:58)
えぇーと、、、、、『 まだ 』・・・・・ですか?!
楽しみに待ってまつ。。。
以上
PS
じゃかポックルは確かに美味いおぉ!!
by ToT (2009-02-11 23:56)
あの~~~、那○ポックルなら良く知ってますけど・・・(←禁句)
by Pちゃん (2009-02-12 00:25)
Tの字
来週まで来なくて良いです。
その頃になると思います。
by おとうたま (2009-02-12 08:20)
Pちゃん
那○ポックル・・・
あえて触れないでおいたのに・・・
それを書いたあなたの周囲は既に誰かの命令で大勢の(見えない)那○ポックルに囲まれているはずです・・・
きゃー!
by おとうたま (2009-02-12 08:22)
晴れた日の摩周湖見ると、"行き遅れ"になるとか。
おとう家は関係ネーか。
那○ポックル、昨日も遭遇。
以外に足が速かった.....
by くま (2009-02-12 08:48)
くまさん
また那○ポックルの話題ですか・・・
この記事読んでないだろーな・・・
もともとその表現を使い始めたのはくまっちですからね。。。
あ,塾長だったっけ?
by おとうたま (2009-02-12 08:54)
塾長。
by くま (2009-02-12 09:49)
↑
あ,やっぱし・・・
by おとうたま (2009-02-12 12:50)