炊き餃子・手羽先 ムナカタ

　ちょっとしたお祝いの席で使ったお店でございます。
　なんとついひと月前ほどにオープンしたばかり！

　炊き餃子・手羽先 ムナカタ
　　→ http://www.2ndline-creations.com/munakata/index.html（準備中）
　　→ http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000739631.html

炊き餃子・手羽先　ムナカタ

　はっきり言いましょう！
　たぶん一見さんにはたどり着けないかもしれない・・・
　お店の案内にしたがって注意深く行かなければ発見できないかもしれません。

　　　【風情ある看板がよろしい】　　　　　【お店はなんと石の蔵！】

　大谷石で作られた石の蔵を改造し，居酒屋さんとしているお店です。
　以前この近くの他のお店に行ったときは，ここは石の蔵を利用したブティックみたいなところではなかったでしょうか・・・（記憶が曖昧）

　いずれにしても今年3月にオープンした「ムナカタ」さん。
　売りはこの情緒あふれる石蔵と，九州博多の「炊き餃子・手羽先」のようでございます。

【蔵の入口にはオープンキッチンとなった厨房が見える！】

　店に入る前の砂敷からは厨房が丸見え！
　お店の意気込みとか心意気が感じられる姿です。

　石と砂，木，ちょっとしたアクセントの和傘で飾られた蔵の前の空間は格式高いイメージを持たせてくれます。

　そしてお店はまさしく蔵そのもの！
　ぴっちりとしまった蔵の戸が開くときれいな漆喰壁（たぶん）に囲まれた食の空間が広がってまいります。

　　【2階への螺旋階段】　　　　　　　　　　【2階の貸切部屋】

　本日は宴会利用のため，1階ではなくそのまま2階のお部屋へ・・・
　案内されるままにこれまた趣のある螺旋階段を上がると蔵の2階をそっくり部屋にした空間が・・・

　ちょうど20名程度で利用できるくらいのスペースでしょうか。
　座椅子だけでなく肘掛まで各席に用意してあるところが憎らしい！
　殿様になった気分です。

　これ，ちこ~よれ。
　くるしゅ~ないぞ。

　良いではないか。良いではないか。
　ほれ。ほ~れ。ほれ！
　あ~~れ~~。おやめくださいお殿様・・・

　あ，すいません。
　妄想スイッチが入ってしまいました。。。

　　【天井を見上げると・・・】

　蔵の2階ですからね・・・
　上を見上げると天井が見えます。。。

　よく見るとこの蔵を仕上げたであろう大工さんの銘が入っているのがわかります。
　う~ん，ここに歴史あり。。。

　大正15年の建築のもののようですね。。。
　お店の雰囲気を満喫した上でそれではお料理を楽しませていただきましょう！

　　【じゃこと水菜のサラダ】　　　　　　　【だし巻たまご焼き】

　水菜のしゃきしゃき感，じゃこの味わい，トマトの清涼感がグッドです！
　たまご焼きはとってもジューシーですね。

　　　　　【お造り】

　お造りも良いですね。。。
　個人的には土台に添えてあったハスの茎みたいなヤツ（なんだかわからん）が良かったっす。
　この日は頂きませんでしたけど，こちらでは馬刺しもおススメらしいです。


　　　　　【炊き餃子】

　メインの炊き餃子です。
　スープはガラ炊きですかね？トンコツ？
　すいません酔っ払ってたので良く覚えてません。

　　【プルンプルンの餃子】

　鍋の中ではプルンプルンになった餃子が「食べて~！」って騒いでます。
　熱々をハフハフハフッ！って食べるのが最高ですね！

　たっぷり散らしてある葱がまたよろしいのですよ。
　この餃子を食べた後のスープは空っぽにしてはいけません。
　後のお楽しみが・・・

　　　　　【鶏手羽中】

　表面はパリッと，そして甘辛タレで味付けられた鶏手羽中（手羽先ではなかった）
　手羽中ですからね，先よりも肉付きがよろしいです。
　ほんのりと表面に散って見える香辛料の粒粒がまた食欲を注いでくれますね。


　　【乙姫にんにくの天ぷら】

　さくっといけますさくっと！
　これで日本酒をクククっと！

　　　　　【〆のちゃんぽん】

　先ほどの炊き餃子のスープが姿を変えて再お目見えです。
　ちゃんぽん麺をぐっつらと忍ばせての再登場！
　餃子エキスも含んだスープに絡んだ麺は〆にはサイコー！

　贅沢言わせてもらえればさらにゴハンでもぶち込んでさらに雑炊でも食いたいくらいでしたね。。。

　　【豆のアイスだったかな？】

　最後にはデザートでアイスが出てくるのですが，豆のアイスだったかな・・・（←酔っ払ってて忘れてる）
　とにかくイチゴ（あまおう）のアイスよりも美味かったのは間違いなし！
　店員さんもこのテイストを薦めておりました。（たぶん）

　本日のコース・・・
　オープン特価だったと思いますが，飲み放題付きで4000円くらいだったかと。。。
　あんまり触れませんでしたけど，器とかもしっかりとしたものを使っているようでしたし，雰囲気は間違いなく一段も二段も格上価格帯のお店のものでございます。

　餃子と手羽というある意味では庶民的な料理を，風情あふれる空間で食せるお店といえば一番適当な表現だったかもしれません。

　こちら通常でも120分飲み放題付きで4500円のコースからあるようですので，次回のﾖｺﾞﾚﾝｼﾞｬｰ集会はこちらでやりましょうか？
　出入り禁止になるか・・・

タグ：大谷石 石の蔵 炊き餃子 手羽先 ちゃんぽん ムナカタ 宇都宮 東武宇都宮

コメント 2

マジおいしそうですねぇ～

鍋に餃子を入れて煮込んで、嫁に出せば、
嫁が4500円僕に払ってくれるですかね。。。


早速つくってみます。。。。。。。
で、その4500円を握り締めて、射撃場に行くっす。。。

えぇ、途中でヨドバシカメラを経由さえしなければ、、、無事に射撃場に到着さえすれば。。。。

by ToT (2009-04-05 08:38) 

Tの字

払ってくれないですね。
絶対無理ですね。

仮に貰えてもヨドバシで消えますね。
下手すると貰った以上に使いますね。

無駄だとおもいまつ。。。
by おとうたま (2009-04-05 19:39)