フクロモモンガ冬支度 #フクロモモンガ #ふくろう #ヒーター #プラ段 [フクモモ&ふくろう日記]
ふくろももんがの冬支度
9月も半ばを超え,朝晩はそれなりに冷えるようになってまいりました。
最低気温が10℃台になる日もチラホラ。。。
我が家のある栃木県宇都宮市,冬はそれなりに気温が下がります。
さらになぜかしらウチのある住宅地は,冬だけ天気予報の気温より2℃位低いんだよね。。。
まあ,冬支度の装備そのものはこれまで2シーズン越えてきたから準備万端なので,それを設置するのみとなります。
【夏仕様 三面パンチング穴あきアクリルケージ】
それなりに風通しがよろしい仕様です。
【天面はプラスノコはめてあるだけの素通し!】
全然蒸れないのがよろしい!
【ケージに細工するのでちょっと物干しに吊るしときます】
【昨年使っていた道具を引っ張り出します】
・天面用暖突ヒーター
・底面用シートヒーター
・側面用パネルヒーター
・側/背面くり抜き加工済プラ段
・側面くり抜き加工済プラ段
【パネルヒーターの取り付け】
パンチングの穴にネジが通るので,そのままパネルヒーターを取り付けます。
このパネルヒーターは犬用のものです。
【パネルヒーター部をくり抜いてあるプラ段を取付】
パネルヒーターは裏表で強/弱になってるので,強面をケージ側に向けるようにします。
【取付はネジと蝶ナットでプラ段を串刺しにして固定します】
【背面は特別装備は無いので全面プラ段】
これで向かって左面と背面はプラ段取付終了です。
【内側からだとこんな風に見える】
側面暖房のパネルヒーターはアクリル板を傷めるほど強くはないが,パンチングアクリル板越しに全体を加温するには十分なのです。
おしっこはケージのパンチングには飛び散りますが,防滴のパネルなので問題ありません。
もちろんケーブルも全てケージ外なのでかじられません。
【続いて右側面の取り付け】
水ボトルとか足場とかは一度外します。
右上にサーモスタットのセンサーが垂れているのがみえますが,上部のスノコからケージ内に入っているケーブルは金属ガード付きなので,かじられる心配はいりません。
【水ボトル部だけくり抜いたプラ段をはめて水ボトルで固定】
ボトルの飲み口部分をくり抜いたプラ段をはめて,水ボトルの固定具でそのまま留めちゃいます。
【さらに足場などの固定に合わせてプラ段も固定しちゃう!】
【底面用シートヒーターに合わせてアルミ保冷シートをカット】
【アクリルケージの下は隙間がある】
ケージ下面に転倒防止用のゲル(四隅の青いもの)をかましてるので数ミリの隙間があります。
【アルミシートを下にシートヒーターを下面に挟み込んでいきます】
クッション&保温のアルミシートでシートヒーターをケージの底面に押し付けながら挟み込んでいきます。
【ケージ下面には敷材を入れた引出トレーが入るけど】
下面からはアクリル板下面,敷材用トレー,敷材を通してじんわり熱が伝わるようになります。
コードも本体もフクロモモンガ達が直接触れることはないので,安全です。
【最後は天上部】
もともとこのケージは三角屋根で,その屋根部に暖突ヒーターが取り付けられる仕様になっています。
暖突ヒーターは三角屋根につけっぱなしにしてあるので,夏場は三角屋根ごと外し,冬場は三角屋根ごとヒーターを設置するようにしてます。
三角屋根に合わせてプラ段もねじ止めしてあるので,それもそのまま一緒に着脱ですね!
【外見上はこうなる三角屋根】
【ヒーター&プラ段設置完了図!(外面)】
【ヒーター&プラ段設置完了図!(内面)】
天面・側面・底面のヒーターを1つのサーモスタットでコントロールしてますが,もちろんサーモスタットの推奨使用ヒーター電力はオーバーしていません。
一番効果の高い側面パネルヒーターが思ったよりアンペア低いんですよね。
通常のケージ内温度コントロールは概ねこれでダイジョブ!
でも厳寒期で室内暖房切って出かけてる時は,室内でも氷点下近くになることがあります。
なので,真冬になったらこの上に毛布を掛けて,さらに保温効果を高めるようにしています。
これまでの2シーズン,この装備でケージ内は24℃以上をしっかりキープしておりました!
番外編・ぽん太(ふくろう)の冬支度
ぶっちゃけぽん太さん,大抵人の居る暖房のかかった所にしか居ないのですが・・・
やむをえない事情で暖房切ってお留守番となることもなくは無いです。
その際に使いますのは・・・
【結局ほぼ使ってない総檜造りの猛禽専用ケージ】
ぽん太さんお迎えの際に鳴り物入りで買ったんですけどね。。。
本人が嫌がったりなんだりで,結局屋上庭園以外はほぼ使ってないんですよね。
でも先に書いた冬場のどうしようもない時のために小工夫をしてあります。
前面の格子部にはプラ段で保温&クッション加工!
そして隅っこからコードが中に入ってるでしょ,
【ネットカフェのような室内】
中には足場とサーモセンサー・パネルヒーターが仕込んであります。
パネルヒーターはケージの側面暖房に使ってるのと同じもの。
この木製ケージ内全体を温めるのには出力不足ですが,寒ければパネルに寄り,暑ければパネルから離れることで自分で多少の調節ができるものとしました。
もちろんダイレクトに触れても焼き鳥になるほどの表面温度はありません。
以前の違う記事でも書きましたけど,このケージのお掃除自体は超簡単に出来るので,中で何されても大丈夫っす。
これらの設備の本格稼働は10月からかな。。。
解除するのは来年のゴールデンウィーク過ぎくらいまで。。。
北関東の冬は少し長いんだよね。
9月も半ばを超え,朝晩はそれなりに冷えるようになってまいりました。
最低気温が10℃台になる日もチラホラ。。。
我が家のある栃木県宇都宮市,冬はそれなりに気温が下がります。
さらになぜかしらウチのある住宅地は,冬だけ天気予報の気温より2℃位低いんだよね。。。
まあ,冬支度の装備そのものはこれまで2シーズン越えてきたから準備万端なので,それを設置するのみとなります。
【夏仕様 三面パンチング穴あきアクリルケージ】
それなりに風通しがよろしい仕様です。
【天面はプラスノコはめてあるだけの素通し!】
全然蒸れないのがよろしい!
【ケージに細工するのでちょっと物干しに吊るしときます】
【昨年使っていた道具を引っ張り出します】
・天面用暖突ヒーター
・底面用シートヒーター
・側面用パネルヒーター
・側/背面くり抜き加工済プラ段
・側面くり抜き加工済プラ段
【パネルヒーターの取り付け】
パンチングの穴にネジが通るので,そのままパネルヒーターを取り付けます。
このパネルヒーターは犬用のものです。
【パネルヒーター部をくり抜いてあるプラ段を取付】
パネルヒーターは裏表で強/弱になってるので,強面をケージ側に向けるようにします。
【取付はネジと蝶ナットでプラ段を串刺しにして固定します】
【背面は特別装備は無いので全面プラ段】
これで向かって左面と背面はプラ段取付終了です。
【内側からだとこんな風に見える】
側面暖房のパネルヒーターはアクリル板を傷めるほど強くはないが,パンチングアクリル板越しに全体を加温するには十分なのです。
おしっこはケージのパンチングには飛び散りますが,防滴のパネルなので問題ありません。
もちろんケーブルも全てケージ外なのでかじられません。
【続いて右側面の取り付け】
水ボトルとか足場とかは一度外します。
右上にサーモスタットのセンサーが垂れているのがみえますが,上部のスノコからケージ内に入っているケーブルは金属ガード付きなので,かじられる心配はいりません。
【水ボトル部だけくり抜いたプラ段をはめて水ボトルで固定】
ボトルの飲み口部分をくり抜いたプラ段をはめて,水ボトルの固定具でそのまま留めちゃいます。
【さらに足場などの固定に合わせてプラ段も固定しちゃう!】
【底面用シートヒーターに合わせてアルミ保冷シートをカット】
【アクリルケージの下は隙間がある】
ケージ下面に転倒防止用のゲル(四隅の青いもの)をかましてるので数ミリの隙間があります。
【アルミシートを下にシートヒーターを下面に挟み込んでいきます】
クッション&保温のアルミシートでシートヒーターをケージの底面に押し付けながら挟み込んでいきます。
【ケージ下面には敷材を入れた引出トレーが入るけど】
下面からはアクリル板下面,敷材用トレー,敷材を通してじんわり熱が伝わるようになります。
コードも本体もフクロモモンガ達が直接触れることはないので,安全です。
【最後は天上部】
もともとこのケージは三角屋根で,その屋根部に暖突ヒーターが取り付けられる仕様になっています。
暖突ヒーターは三角屋根につけっぱなしにしてあるので,夏場は三角屋根ごと外し,冬場は三角屋根ごとヒーターを設置するようにしてます。
三角屋根に合わせてプラ段もねじ止めしてあるので,それもそのまま一緒に着脱ですね!
【外見上はこうなる三角屋根】
【ヒーター&プラ段設置完了図!(外面)】
【ヒーター&プラ段設置完了図!(内面)】
天面・側面・底面のヒーターを1つのサーモスタットでコントロールしてますが,もちろんサーモスタットの推奨使用ヒーター電力はオーバーしていません。
一番効果の高い側面パネルヒーターが思ったよりアンペア低いんですよね。
通常のケージ内温度コントロールは概ねこれでダイジョブ!
でも厳寒期で室内暖房切って出かけてる時は,室内でも氷点下近くになることがあります。
なので,真冬になったらこの上に毛布を掛けて,さらに保温効果を高めるようにしています。
これまでの2シーズン,この装備でケージ内は24℃以上をしっかりキープしておりました!
番外編・ぽん太(ふくろう)の冬支度
ぶっちゃけぽん太さん,大抵人の居る暖房のかかった所にしか居ないのですが・・・
やむをえない事情で暖房切ってお留守番となることもなくは無いです。
その際に使いますのは・・・
【結局ほぼ使ってない総檜造りの猛禽専用ケージ】
ぽん太さんお迎えの際に鳴り物入りで買ったんですけどね。。。
本人が嫌がったりなんだりで,結局屋上庭園以外はほぼ使ってないんですよね。
でも先に書いた冬場のどうしようもない時のために小工夫をしてあります。
前面の格子部にはプラ段で保温&クッション加工!
そして隅っこからコードが中に入ってるでしょ,
【ネットカフェのような室内】
中には足場とサーモセンサー・パネルヒーターが仕込んであります。
パネルヒーターはケージの側面暖房に使ってるのと同じもの。
この木製ケージ内全体を温めるのには出力不足ですが,寒ければパネルに寄り,暑ければパネルから離れることで自分で多少の調節ができるものとしました。
もちろんダイレクトに触れても焼き鳥になるほどの表面温度はありません。
以前の違う記事でも書きましたけど,このケージのお掃除自体は超簡単に出来るので,中で何されても大丈夫っす。
これらの設備の本格稼働は10月からかな。。。
解除するのは来年のゴールデンウィーク過ぎくらいまで。。。
北関東の冬は少し長いんだよね。
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