世界遺産 熊野に行こう!(6):熊野那智大社と那智の滝 #熊野那智大社 #飛瀧神社 #那智の滝 #熊野古道 [世界遺産 熊野古道/熊野三山の旅]
神倉神社の538段にかなり体力を削られ,運動不足の足腰にはダメージが溜まりましたが次に参ります。
むしろ熊野古道はこれから楽しむ予定だったのですが・・・
熊野古道。。。
熊野三山だけではなく,広域では伊勢神宮や高野山までの昔からある参拝ルートの総称でございます。
もちろんその全てを制覇しようとは夢にも思っておらず・・・
「それっぽいところを体感できれば良い!」
ってのが正直なところです。
当初の計画では,熊野那智大社に近い「大門坂」でそれを達成しようかと・・・
所謂観光案内的なモノでも大門坂から熊野那智大社に向けて登っていき,最後に那智の滝まで行くのがお薦めルートとして紹介されております。
団体バスツアーや修学旅行生の皆さんがご利用になる定番コースでもあるようです。
「大門坂(熊野古道)」⇒「熊野那智大社」⇒「那須の滝」
概ね3km弱のハイキング!(石段メイン),最後は那智の滝からバスで駐車場に戻ってくるざっくり3時間コースくらいのものらしいのですが・・・
すいません,神倉神社でへこたれました。。。
ってことで,大門坂は無視!
いきなり熊野那智大社からのスタートとなります!
ちなみに。。。
この辺りの駐車場。
1.大門坂(ひたすら登り,無料でおっきい)
2.那智の滝周辺(滝間近,那智大社まで登り,有料で少ない)
3.那智山観光センター辺り(那智大社まで階段だけ,有料)
4.熊野那智大社/青岸渡寺駐車場(那智山一番上,有料)
ざっとこんな感じ。
一番上は那智大社や青岸渡寺の駐車場が有料で使えるけど,他のポイントは全て下山することになるので駐車場への戻りは結局登ることになります。
多少の登りを覚悟すれば,2~4は似たり寄ったりですね。
大門坂は登り切ってからバスで駐車場まで下りるという荒業が出来ますが,とにかく最初に一気に登らないといけないのがしんどいかも。。。
でもこのルートが大門坂・熊野古道として最もポピュラーに知られてるルートになってるようです。
熊野那智大社
ってことで。。。
大門坂の駐車場も那智の滝の駐車場もスルーして,那智山観光センターの駐車場に!
本来有料のハズなんですが,なぜか行った日は無料でした。。。
路線バスの折り返し,観光バスの駐車場にもなってるのでそれなりに広いですが,一般小型車の枠はそんなに多くなかったかも?
ちなみに大門坂から熊野古道を上がってくると,この観光センターの駐車場に到達します!
逆に言うと,ここからひたすら大門坂を下りていくという手もあるわけで・・・
降りきってからバスで上がってくるのも良い案だったかもしれません。。。
【観光センター駐車場からはこの石段を上がれば熊野那智大社だ!】
この石段を上がったくらいのところまで行ける熊野那須大社の駐車場もある。
途中にお土産屋さんなどあるので,その辺をのぞきながらゆっくり登っていくと良いですね!
【左は本宮大社で買った八咫烏だるま♡,
右は那智大社で買った上向き那智黒ふくろう】
この辺りの名産で那智黒っていう黒石があります。
碁石なんかに使うのかな?
これの加工品がお土産で色々あるんですよね。
縁起物の上向きふくろうを買いました。
【我が家で留守番してるふくろうにお土産です♡】
何段だったか数えてませんでしたけど,たぶん本宮大社と同じくらい上がると・・・
【熊野那智大社に到着です!】
【朱色が広がる美しい境内ですね!】
【こちらは宝物殿でしたっけ?】
【礼殿であってる?】
団体バスで来る方もいらっしゃるので,参拝してる方々は熊野三山の中で最も多かった気がしますね。
一番人気なんですかね?
うちの嫁もここに来るのが一番の目的だった!って言ってましたし。
ここでも御守りなどを物色して那智の滝に向かいます。
那智山青岸渡寺
熊野那智大社のすぐ隣には,西国三十三番札所巡礼の第1番札所となっている那智山青岸渡寺がございます。
【青岸渡寺】
熊野那須大社の朱色と比較していぶし銀的な歴史ある魅力を感じます!
この青岸渡寺も近くまで上がれる有料駐車場あります。
【読めんかったけど由緒ある大木なのではないかと・・・】
さて,この那智山青岸渡寺のポイントと言えば・・・
那智山青岸渡寺三重塔
【朱色の三重塔と那智の滝がセットで観れる!】
もうこの風景を見るのが楽しみで那智山に来たようなもので!
【携帯カメラからズームミラーレスに持ち替えて撮影!】
【素晴らしい!】
青岸渡寺から三重塔に降りていく階段の途中から撮れるんですけど,位置によって三重塔と滝の重なりや高さが微妙に変わるんですよね。。。
いっそドローンでもあれば良いのかもしれませんが,たぶん禁止地区でしょうから無理でしょう。
【これで青空だったら最高だったんすけどね!】
雨こそ降ってなかったものの,曇天は少し残念でした。
でも念願の構図の写真を撮れたので満足っす!
熊野古道(熊野那智大社~飛瀧神社)
熊野古道が厳密にどこからどこまでなのかよくわかってないのですが,たぶんここも熊野古道であろうと。。。
いや違ってても熊野古道って事にしておこう!
三重塔から那智の滝へ降りていくルートは青岸渡寺の駐車場までいく車道を降りていくルートと,そこから外れて熊野古道を歩くルートがチョイスできます。
もちろん雰囲気たっぷりの熊野古道で行きましょう!
【どよ!この苔具合!】
【生い茂るシダやらなにやら。。。】
【大きな古木とそれに挟まれた熊野古道】
【もうすぐ那智の滝に到着です!】
古道を降りてきたところはちょうど那智の滝のバス停の辺り。
【バス停横のトイレは古風な装束のデザインとなっております!】
飛瀧神社(那智の滝)
【熊野那智大社の別宮となる那智大滝(飛瀧神社)】
【ホワイトな鳥居が新鮮ですね!】
ここから滝に向けて降りていく道もまたよし。。。
【滝に向かって降りていきます。。。】
【降りた先が飛瀧神社!】
ここから参拝料300円でさらに滝の近くまで寄れるようになります!
那智の滝は滝そのものがご神体なので,是非とも近くに行きたいところです!
参拝エリアに入るとすぐに謎の集金箱が・・・
【200円の盃で延命長寿の霊水を頂けます!】
【これだね!】
【のど渇いてたのでガブガブ何杯も飲んじゃった】
タブン300年くらい寿命伸びたと思います。
【マイナスイオンに浸れますね!】
【間近に寄れます!】
【一番近いところで改めてお参り!】
【ここもまたパワースポットですよね。。。】
熊野三山の全てにパワースポットがあるんですね。。。
ここでもまた自然の力を充電できた気がします。
熊野三山をめぐると『元気玉』出せるようになるかもしれません!←ムリ
このご神体である滝の近くの通路もまた風情がございます。
【もののけ姫の木霊とか出てきそうな感じ】
【ここも熊野古道の一つなのでしょう】
【なにか生き返るような気がします】
さて,改めてまた御守りなど・・・
【これ手ぬぐいなのよ!600円!】
速攻で買いました!
額縁に入れて飾っても良いよね!←そのままパクリ
【滝からバス停の所まで石段を登って帰ります】
石段を上ると先ほどのトイレのある那智の滝のバス停に戻ります。
我が家はそこから観光センターまでの車道をひーこら言いながら登っていくことになりますが,最初におすすめコースでお話した大門坂の駐車場に車置いてきた方は,バス乗って帰れば5分もしないで駐車場に戻れることになります。
熊野那智大社から那智の滝までのこのルートは色々盛りだくさんに楽しめるので,熊野三山を巡らない方でもここだけで熊野を満喫できそうな感じですよね!
お疲れしたので二泊目の宿に向かうこととします。
むしろ熊野古道はこれから楽しむ予定だったのですが・・・
熊野古道。。。
熊野三山だけではなく,広域では伊勢神宮や高野山までの昔からある参拝ルートの総称でございます。
もちろんその全てを制覇しようとは夢にも思っておらず・・・
「それっぽいところを体感できれば良い!」
ってのが正直なところです。
当初の計画では,熊野那智大社に近い「大門坂」でそれを達成しようかと・・・
所謂観光案内的なモノでも大門坂から熊野那智大社に向けて登っていき,最後に那智の滝まで行くのがお薦めルートとして紹介されております。
団体バスツアーや修学旅行生の皆さんがご利用になる定番コースでもあるようです。
「大門坂(熊野古道)」⇒「熊野那智大社」⇒「那須の滝」
概ね3km弱のハイキング!(石段メイン),最後は那智の滝からバスで駐車場に戻ってくるざっくり3時間コースくらいのものらしいのですが・・・
すいません,神倉神社でへこたれました。。。
ってことで,大門坂は無視!
いきなり熊野那智大社からのスタートとなります!
ちなみに。。。
この辺りの駐車場。
1.大門坂(ひたすら登り,無料でおっきい)
2.那智の滝周辺(滝間近,那智大社まで登り,有料で少ない)
3.那智山観光センター辺り(那智大社まで階段だけ,有料)
4.熊野那智大社/青岸渡寺駐車場(那智山一番上,有料)
ざっとこんな感じ。
一番上は那智大社や青岸渡寺の駐車場が有料で使えるけど,他のポイントは全て下山することになるので駐車場への戻りは結局登ることになります。
多少の登りを覚悟すれば,2~4は似たり寄ったりですね。
大門坂は登り切ってからバスで駐車場まで下りるという荒業が出来ますが,とにかく最初に一気に登らないといけないのがしんどいかも。。。
でもこのルートが大門坂・熊野古道として最もポピュラーに知られてるルートになってるようです。
熊野那智大社
ってことで。。。
大門坂の駐車場も那智の滝の駐車場もスルーして,那智山観光センターの駐車場に!
本来有料のハズなんですが,なぜか行った日は無料でした。。。
路線バスの折り返し,観光バスの駐車場にもなってるのでそれなりに広いですが,一般小型車の枠はそんなに多くなかったかも?
ちなみに大門坂から熊野古道を上がってくると,この観光センターの駐車場に到達します!
逆に言うと,ここからひたすら大門坂を下りていくという手もあるわけで・・・
降りきってからバスで上がってくるのも良い案だったかもしれません。。。
【観光センター駐車場からはこの石段を上がれば熊野那智大社だ!】
この石段を上がったくらいのところまで行ける熊野那須大社の駐車場もある。
途中にお土産屋さんなどあるので,その辺をのぞきながらゆっくり登っていくと良いですね!
【左は本宮大社で買った八咫烏だるま♡,
右は那智大社で買った上向き那智黒ふくろう】
この辺りの名産で那智黒っていう黒石があります。
碁石なんかに使うのかな?
これの加工品がお土産で色々あるんですよね。
縁起物の上向きふくろうを買いました。
【我が家で留守番してるふくろうにお土産です♡】
何段だったか数えてませんでしたけど,たぶん本宮大社と同じくらい上がると・・・
【熊野那智大社に到着です!】
【朱色が広がる美しい境内ですね!】
【こちらは宝物殿でしたっけ?】
【礼殿であってる?】
団体バスで来る方もいらっしゃるので,参拝してる方々は熊野三山の中で最も多かった気がしますね。
一番人気なんですかね?
うちの嫁もここに来るのが一番の目的だった!って言ってましたし。
ここでも御守りなどを物色して那智の滝に向かいます。
那智山青岸渡寺
熊野那智大社のすぐ隣には,西国三十三番札所巡礼の第1番札所となっている那智山青岸渡寺がございます。
【青岸渡寺】
熊野那須大社の朱色と比較していぶし銀的な歴史ある魅力を感じます!
この青岸渡寺も近くまで上がれる有料駐車場あります。
【読めんかったけど由緒ある大木なのではないかと・・・】
さて,この那智山青岸渡寺のポイントと言えば・・・
那智山青岸渡寺三重塔
【朱色の三重塔と那智の滝がセットで観れる!】
もうこの風景を見るのが楽しみで那智山に来たようなもので!
【携帯カメラからズームミラーレスに持ち替えて撮影!】
【素晴らしい!】
青岸渡寺から三重塔に降りていく階段の途中から撮れるんですけど,位置によって三重塔と滝の重なりや高さが微妙に変わるんですよね。。。
いっそドローンでもあれば良いのかもしれませんが,たぶん禁止地区でしょうから無理でしょう。
【これで青空だったら最高だったんすけどね!】
雨こそ降ってなかったものの,曇天は少し残念でした。
でも念願の構図の写真を撮れたので満足っす!
熊野古道(熊野那智大社~飛瀧神社)
熊野古道が厳密にどこからどこまでなのかよくわかってないのですが,たぶんここも熊野古道であろうと。。。
いや違ってても熊野古道って事にしておこう!
三重塔から那智の滝へ降りていくルートは青岸渡寺の駐車場までいく車道を降りていくルートと,そこから外れて熊野古道を歩くルートがチョイスできます。
もちろん雰囲気たっぷりの熊野古道で行きましょう!
【どよ!この苔具合!】
【生い茂るシダやらなにやら。。。】
【大きな古木とそれに挟まれた熊野古道】
【もうすぐ那智の滝に到着です!】
古道を降りてきたところはちょうど那智の滝のバス停の辺り。
【バス停横のトイレは古風な装束のデザインとなっております!】
飛瀧神社(那智の滝)
【熊野那智大社の別宮となる那智大滝(飛瀧神社)】
【ホワイトな鳥居が新鮮ですね!】
ここから滝に向けて降りていく道もまたよし。。。
【滝に向かって降りていきます。。。】
【降りた先が飛瀧神社!】
ここから参拝料300円でさらに滝の近くまで寄れるようになります!
那智の滝は滝そのものがご神体なので,是非とも近くに行きたいところです!
参拝エリアに入るとすぐに謎の集金箱が・・・
【200円の盃で延命長寿の霊水を頂けます!】
【これだね!】
【のど渇いてたのでガブガブ何杯も飲んじゃった】
タブン300年くらい寿命伸びたと思います。
【マイナスイオンに浸れますね!】
【間近に寄れます!】
【一番近いところで改めてお参り!】
【ここもまたパワースポットですよね。。。】
熊野三山の全てにパワースポットがあるんですね。。。
ここでもまた自然の力を充電できた気がします。
熊野三山をめぐると『元気玉』出せるようになるかもしれません!←ムリ
このご神体である滝の近くの通路もまた風情がございます。
【もののけ姫の木霊とか出てきそうな感じ】
【ここも熊野古道の一つなのでしょう】
【なにか生き返るような気がします】
さて,改めてまた御守りなど・・・
【これ手ぬぐいなのよ!600円!】
速攻で買いました!
額縁に入れて飾っても良いよね!←そのままパクリ
【滝からバス停の所まで石段を登って帰ります】
石段を上ると先ほどのトイレのある那智の滝のバス停に戻ります。
我が家はそこから観光センターまでの車道をひーこら言いながら登っていくことになりますが,最初におすすめコースでお話した大門坂の駐車場に車置いてきた方は,バス乗って帰れば5分もしないで駐車場に戻れることになります。
熊野那智大社から那智の滝までのこのルートは色々盛りだくさんに楽しめるので,熊野三山を巡らない方でもここだけで熊野を満喫できそうな感じですよね!
お疲れしたので二泊目の宿に向かうこととします。
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