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三脚と一脚とカメラバッグ その3(カメラバッグ) #thule #covert #messenger #カメラバッグ [おとうの独り言]

 前回,前々回の記事でグダグダ書いた三脚・一脚に続く第3弾,カメラバッグ編です。

 またグダグダ書いてます。


= カメラバッグ編 =

 これまで使っていたカメラバッグはこちら!

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DSC_0662.JPG
   【VANGUARD UP-RISE 33 というモデル】

 何年前に買ったか忘れましたけどね。
 ヨドバシさんのカメラバッグコーナーで,あれこれしょいまくって2時間くらいかけて選んだお気に入りでございました。

 さほどヘビーなカメラ装備は元々もっておりませんので,それなりの機材が入ればよい。
 撮影以外の用途でも使いたいといういろんな要素を加味しての,おとう的にはかなりのベストチョイスで選んだ一品でございます。

 特に大きな不満もなかったのですが,ふとバッグを見ると・・・

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    【破れとる!ほつれとる!】

 大きく中身後こぼれるほどではなく,外のポケット,もしくは周辺のアウトステッチがほぐれた感じですかね。。。

 でもショックでした。。。


 撮影のお出かけだけでなく,小旅行・中旅行・大旅行・・・
 いろんなシュチエーションで使いまくっておりましたから・・・←使いすぎ

 外側がべろべろになるまで使い切ろうかとも思ったのですが・・・
 三脚・一脚をいろいろ探すついでにカメラバッグも物色してみることといたしました。


 おとうがカメラバッグに求めるコンセプトは下記の通り。

1.斜め掛けできるショルダーまたはメッセンジャーバッグ型
2.レンズ付一眼×1,交換レンズ×2が入る
3.70-200を付けた一眼がそのまま入る

4.
UP-RISE 33程度の大きさ
5.
レインカバー付or防水加工
6.デザインが好きな奴
7.収納いっぱい
8.13インチのPCが入る
9.三脚(一脚)固定または収納可
10.予算15000円以下



 出だしで「1」とか「6」みたいなこと言ってる段階で,あまちゃんな使い方をしている奴だとおっしゃる方も多いでしょう。。。

 えぇ,いぃ~~んです。あまちゃんですから。。。←開き直り

 正直本格的カメラバッグを持ち歩く気はもーとーなく,カメラとその他のいろいろ放り込んで,バッグいっちょで日帰りから1泊くらいまではこなしたい。。。(カメラ使わないときも使える奴がよい)

 おされなばっぐかづいで,散歩さ出てさ。。。
 良さげなもんあったらたまにパチリさ!

 そんな程度で楽しめればよいっす。

 どぉ~~だい!
 あまちゃんだろぉ~~!!
←すぎちゃん風


 で,なんやかんやでいろいろいじり倒して選んだものがこちら!
 (選考対象全部書くのめんどくさいので結論のみ!)

 THULE Covert DSLR Messenger
 デジタル一眼用メッセンジャーバッグ

 めんどくさいのでカタログデータはリンクを参考にしておくれ!

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    【THULEのデジタル一眼対応のメッセンジャーバッグっす】

 スーリーって言えばね。。。

 トムクルーズの娘ですよね!←それはスリです

 あ,違いましたね。
 おとうも車のキャリヤーとかで随分お世話になりました。
 スウェーデンのキャリヤーブランドですよね!

 ものすっごく大好きなブランドです!

 順番違いますけどポイントの「6」は文句なくクリアーです!

 レインカバーは付いてませんが,このバッグの生地自体が防水・耐摩耗性に強いものなので問題なし!
 この辺はそれこそTHULEの得意なところですよね!

 ポイント「5」もクリアーです。

 ま,さっさと白状すると・・・
 こちらも出物の新古品があったので買った代物です!

 もともとは前から使っていた「VANGUARD」の「UP-RISE Ⅱ 33」か「Heralder 33」のどちらかにしようと思っておりました。

 ぶっちゃけ価格面で,前に使っていた「UP-RISE 33」のニューモデルで決まりかな。。。と思っていたのですが,いろいろ探すとあるものです。。。

 こちらに出会えました!

P1180319.JPG
   【前のUP-RISE 33と並べる】

 外見上は一回り大きめに見えますね。

P1180321.JPG
   【UP-RISEシリーズは太くなれるので幅は同じくらい?】

 あと大きな違いは,THULEのは完全なメッセンジャーバッグモデルですので,ショルダーベルトが斜に固定されています。

 ここは使い方で好みが分かれるところでしょうね。

 UP-RISEのようなショルダー型は肩にも掛けられるし,メッセンジャーバッグのような斜め掛けもできますが,形状の問題から身体への密着性は劣ります。
 ま,この辺は後ほど。。。

 とりあえずポイントの「1」,「4」は文句なしクリアーです。

 では使い勝手をチェックしましょう。

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    【フロントドア?を閉めたままでも上部チャックからエントリー可能!】

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    【ちゃんとカメラ収納スペースまで直でいけます!】

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    【フロントドア開けるとこんな感じ】

 前蓋開けても実はさらにチャックがあって,カメラ収納部がすぐには見えない!

 ここにもチャックが付いているので,不用意にバッグからカメラ収納部のものがこぼれ落ちることはありません!

 そして前蓋の内側に1か所,本体の前側に全幅サイズのチャックポケット1つと,ベルクロポケットが2つがあるのがわかります。

P1180287.JPG
  【本体前側のチャックポケットを開けるとさらに小ポケットとキークリップ!】

P1180289.JPG
    【本体前部のベルクロポケット開けるとペンホルダー】

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    【前蓋内側にもこんだけ広いポケットがある】

P1180293.JPG
     【本体の後ろ側にも上部チャックからアクセスできる収納ポケット】
 
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   【前蓋側のカメラ収納部へのアプローチチャックを開けます】

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 【ここがメイン格納庫!後ろのブルーのところはPC収納スペースとポケット】

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    【ここにカメラとレンズを収めるだ】

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    【インナーはそっくりこれだけバッグとして取り出せます】

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    【インナーばっぐを抜くとデカいメッセンジャーバッグそのもの!】

 ま,VANGUARDシリーズほど細かいポケットはありませんが,実用サイズでの収納ポケット数は全く問題なし!

 ポイント「7」もクリアーです。

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   【仕切りクッションはちょっと薄めだけどベルクロで好きな位置に】

 では実際に詰め込んでみましょうかね・・・

P1180309.JPG
   【おとうの撮影グッズフルラインナップ!(あと三脚・一脚ね)】

 右から・・・
  ① EOS 70D + Sigma 18-250/F3.5-6.3
  ② Sigma 70-200/F2.8
  ③ Canon 15-85/F3.5-5.6
  ④ スピードライト420EX
  ⑤ Sigma テレコン 2x Ex

 これで全部!

 実質お出かけ時は,①+②程度っす。
 たまに,①+②+⑤かな?

 あとは①のレンズが③になってるくらい。。。
 基本的に装着分を含めて2本以上のレンズ持ち歩くことはありません。

 ってか,大抵はどれかくっつけた本体1つ以外は家で寝たままなので,ほぼ交換しない方が多いですな。。。

 ま,とりあえずあるもの全部入れてみましょう!

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   【全部入った・・・】

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  【って言うか,まだスペースに余裕があったのでビデオカメラも入れてみた】

P1180313.JPG
   【本体に70-200付けて横入れしてもこんだけ空いてる】

 70-200付けたままで,縦にも入りますね!

P1180316.JPG
    【こんなに入れて出かけたことないけど・・・】

 カメラ関係の収納はおとうには十分すぎるほど。。。

 ポイント「2」,「3」クリアーっす!

P1180318.JPG
   【PCもちゃんと入る!】

 おとうは13インチノートPCだけど,15インチサイズでも余裕で入ります。
 もうちょいデカくてもいけそうな気がする。。。

 ポイント「8」OK!

 ま,収納は実質本体+レンズ1本入ればOKなので,あとはお出かけグッズ入れということで・・・

 んだば機材入れたままでしょってみまっか!?

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    【ベルトを引っ張るとピシッと位置が決まってきます!】

 130cmの驚異の胸囲も,その下の豊満なお肉も特に問題なく装着することができます!

 最初にも書きましたけどね。
 いわゆるショルダーバッグ型との最大の違いはベルトとバッグ本体の使用感にあります!

 ベルトのショルダーパッドは実はかなりベルトの片側(写真上方)に偏って固定されています。
 ショルダーバッグ型のパッドは,肩に下げるのが普通なので,パッドは真ん中辺りか位置が動くようになっているのが普通です。

 バッグを斜め掛けした後で,写真でおとうが右手で持っているベルトの余りを一気に引くと,バッグ本体はベルトにぶら下がるのではなく背中にピシッと密着してきます。

P1180340.JPG
   【背中にバッグの背面が密着します】

 この斜め掛けスタイルがきれいに決まるのもメッセンジャーバッグならでは!

 ショルダーベルト以外にも身体に密着させるためのウェストベルトが付いています。
 写真でバッグの下にぶら下がってるのがそれね!

 こうするとバッグがバタつくことなく両手がフリーで使えるようになるので,チャリ乗ってもビール片手に焼き鳥食ってもよいわけです。

 あ,言い忘れましたがバックル止めてるベルトの下側に三脚とか固定できますし,サイズが大きめなので今回買った三脚・一脚だったら余裕でバッグ本体の中に収納できます。

 ポイント「9」も楽勝です!


 密着ボディーフィット!
 そんなに密着させたらいざというときはカメラ出すのに時間かかるじゃん!

 って思いますよね!

 ふっふっふ。。。
 ここがこのメッセンジャーカメラバッグの最大のポイントなのですよ!

 では背中にしょった状態から,カメラシュートまでを動画でどうぞ!

 あ,出演しているのはハリウッドで有名な俳優さんらしいです!




 どよ!
 どよ!どよ!

 ベルトはあっという間に緩められて。。。
 くるっとバッグを前に回して。。。
 上部チャックを開ければ。。。
 ハイ!チーズ!

 ま,こんなアクションがしたくってメッセンジャーバッグ型のカメラバッグ欲しかったわけで。。。

 カメラバッグは使い方とか装備とか好みでかなり人によって選択されるものが分かれるところかと思います。

 コンセプトが違う方がチョイスすると,当然これではなくなるかもしれませんね。

 少なくとも今のおとうにとっては限りなくベストチョイスであったかと思っております。


 でも最初はね。。。

 こいつが意外と高くて手が出せなくて・・・

 かと言って,THULEの見ちゃうと他のブランドの奴は買う気になれなくって・・・

 悔しいからメッセンジャーバッグあきらめてVANGUARDとかのショルダー系カメラバッグにしようかと思いかけてて・・・

 そんな中,ポイント「10」で賄える出物に出会えて!!


 THULE Covert DSLR Messenger
                ・・・新古品!


 もちろん超大満足でございました!



Thule カメラバッグ Covert DSLR Messenger 日本正規代理店品 CS4759 TCDM-101

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  • 出版社/メーカー: Thule
  • メディア: エレクトロニクス